みんかぶニュース 為替・FXニュース一覧
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:円売り続き128円90銭台に上昇
19日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=128円91銭前後と前日に比べて1円90銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=139円06銭前後と同2円10銭強のユーロ高・円安だった。
米連邦準備理事会(FRB)や欧州中央銀行(ECB)と日銀との金融政策の方向性の違いを意識した円売りが続いた。米セントルイス地区連銀のブラード総裁が18日に「年内に政策金利を3.5%前後に引き上げる必要がある」と述べたことや、この日に米シカゴ地区連銀のエバンズ総裁がインフレ抑制に向け積極的な利上げを支持する姿勢を示したことを受け、米長期金利が一時2.94%と18年12月以来の水準まで上昇したことを手掛かりに日米金利差の拡大を見込んだドル買い・円売りが流入。米商務省が発表した3月の住宅着工件数が市場予想を上回ったこともドルの支援材料となり、一時128円97銭と02年5月以来およそ20年ぶりのドル高・円安水準をつけた。一方、ECBが金融政策の正常化を早期に迫られるとの観測からユーロも買いが優勢だった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0788ドル前後と前日に比べて0.0006ドル程度のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/20 08:13
みんかぶニュース 為替・FX
◎19日のNY為替
ドル・円:128円91銭(18日終値:126円99銭)
ユーロ・円:139円06銭(同:136円93銭)
ユーロ・ドル:1.0788ドル(同:1.0782ドル)
出所:MINKABU PRESS
2022/04/20 07:52
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明日の為替相場見通し=3月貿易収支にも注目
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、128円台からの一段のドル高・円安があるかが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=127円80~128円80銭。
円安に歯止めがかからず、この日は2002年5月以来、20年ぶりとなる128円台に乗せた。日米金利差拡大を意識するドル買い・円売りの勢いは強く130円台も意識する状況にある。今晩からイースター休暇から欧州勢も戻ることになり、売買に厚みを増すなかでの展開が注目される。今晩はエバンズ・シカゴ連銀総裁の講演がある程度だが、明朝には日本の3月貿易収支が発表される。市場では季節調整済みで4950億円前後の赤字が予想されており、その結果に対する市場の反応も関心を集めている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/19 18:08
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、128円06~08銭のドル高・円安
日銀が19日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=128円06~08銭と前日に比べ1円43銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=138円32~36銭と同1円68銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0801~03ドルと同0.0011ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/19 17:51
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
04月19日 128円06~08銭 (△1.43)
04月18日 126円63~65銭 (△0.18)
04月15日 126円45~48銭 (△1.12)
04月14日 125円33~34銭 (▼0.72)
04月13日 126円05~06銭 (△0.53)
04月12日 125円52~53銭 (△0.28)
04月11日 125円24~26銭 (△1.20)
04月08日 124円04~05銭 (△0.29)
04月07日 123円75~77銭 (▼0.13)
04月06日 123円88~89銭 (△0.99)
04月05日 122円89~91銭 (△0.24)
04月04日 122円65~66銭 (△0.02)
04月01日 122円63~64銭 (△1.00)
03月31日 121円63~65銭 (▼0.23)
03月30日 121円86~88銭 (▼1.71)
03月29日 123円57~59銭 (▼0.35)
03月28日 123円92~93銭 (△2.19)
03月25日 121円73~75銭 (△0.11)
03月24日 121円62~64銭 (△0.56)
03月23日 121円06~07銭 (△0.59)
03月22日 120円47~48銭 (△1.62)
03月18日 118円85~87銭 (△0.19)
03月17日 118円66~68銭 (△0.29)
03月16日 118円37~38銭 (△0.40)
03月15日 117円97~99銭 (△0.25)
03月14日 117円72~73銭 (△1.01)
03月11日 116円71~73銭 (△0.79)
03月10日 115円92~94銭 (△0.04)
03月09日 115円88~89銭 (△0.44)
03月08日 115円44~46銭 (△0.43)
03月07日 115円01~03銭 (▼0.44)
03月04日 115円45~46銭 (▼0.27)
03月03日 115円72~74銭 (△0.57)
03月02日 115円15~16銭 (△0.12)
03月01日 115円03~04銭 (▼0.46)
02月28日 115円49~51銭 (△0.22)
02月25日 115円27~29銭 (△0.66)
02月24日 114円61~62銭 (▼0.12)
02月22日 114円73~75銭 (▼0.19)
02月21日 114円92~94銭 (▼0.19)
02月18日 115円11~13銭 (▼0.18)
02月17日 115円29~31銭 (▼0.35)
02月16日 115円64~65銭 (△0.30)
02月15日 115円34~35銭 (▼0.06)
02月14日 115円40~42銭 (▼0.19)
02月10日 115円59~60銭 (△0.19)
02月09日 115円40~42銭 (▼0.08)
02月08日 115円48~50銭 (△0.23)
02月07日 115円25~27銭 (△0.15)
02月04日 115円10~11銭 (△0.52)
02月03日 114円58~59銭 (▼0.04)
02月02日 114円62~64銭 (▼0.31)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2022/04/19 17:51
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は続落、長期金利0.240%で横ばい
19日の債券市場で、先物中心限月6月限は小幅ながら3日続落。買い優勢で始まったものの明確な方向感は出ず、引けにかけて値を消す展開となった。
日銀の黒田総裁が18日の衆院決算行政監視委員会で「金融緩和を続けることが適当」との考えを改めて示したことなどを手掛かりに、債券先物は反発してスタートした。米長期金利は18日に一時2.88%と2018年12月以来の高水準をつけたが、日銀が国内金利の上昇を抑えるとの見方から影響は限定的だった。この日は財務省による流動性供給入札(対象:残存期間5年超15.5年以下)が実施され、応札倍率が4.65倍と前回(3.87倍)を上回ったことが分かると債券先物は一段高となり、午後には149円44銭まで上伸する場面があった。ただ、時間外取引で米長期金利が高止まりしているほか、今週は21日にパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演が予定されるなどFRB高官の発言機会が相次ぐとあって一段と上値を追う勢いには乏しかった。
先物6月限の終値は前日比4銭安の149円30銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日に比べて横ばいの0.240%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/19 15:47
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:128円台を突破、円売り止まらず20年ぶりの水準に
19日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=128円17銭前後と前日午後5時時点に比べ1円50銭強の大幅なドル高・円安。ユーロは1ユーロ=138円09銭前後と同1円50銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円相場は、円安に歯止めがかからない状態。朝方からドル高・円安が進行し午後1時20分過ぎに2002年5月以来、20年ぶりに128円台に乗せた。午後1時50分過ぎに128円23銭まで売られた。日米金利差が拡大するとの見方が強まっており、円は対ユーロでも下落し独歩安状態となっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0774ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/19 15:45
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比4銭安の149円30銭
債券市場で、先物6月限の後場は前営業日比4銭安の149円30銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/19 15:05
みんかぶニュース 為替・FX
欧米(19日)の注目経済指標=米住宅着工件数
きょう発表される欧米の注目経済指標には、米3月住宅着工件数がある。
午後9時30分 米3月住宅着工件数
予想(コンセンサス):174.0万件
出所:MINKABU PRESS
2022/04/19 15:02
みんかぶニュース 為替・FX
債券:流動性供給入札、応札倍率4.65倍
19日に実施された流動性供給(第355回)入札は、最大落札利回り格差がマイナス0.008%、平均落札利回り価格差がマイナス0.009%となった。また、応札倍率は4.65倍となり、前回(3月15日)の3.87倍を上回った。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/19 13:09
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は反発、新発10年債取引成立せず
19日午前の債券市場で、先物中心限月6月限は反発。全般的に模様眺めムードが強かったものの、下値の堅さが意識されるかたちで買いが優勢だった。
債券先物は買い先行でスタート。前日に下落した反動のほか、日銀が金融緩和を続けるとの思惑から値ごろ感が意識されやすかった。ただ、連休明け18日の米市場で長期債相場が下落したほか、日経平均株価が反発して始まったことが重荷となり、一時下げに転じる場面もあった。なお、この日は財務省による流動性供給入札(残存期間5年超15.5年以下)が実施される。
午前11時の先物6月限の終値は前日比6銭高の149円40銭となった。現物債市場では、新発10年債の取引がまだ成立していない。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/19 12:33
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比6銭高の149円40銭
債券市場で、先物6月限の前場は前営業日比6銭高の149円40銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/19 11:22
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:1ドル127円30銭台に上昇、米金利の先高観強い
19日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=127円31銭前後と前日の午後5時時点に比べて70銭弱のドル高・円安となっている。
18日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=126円99銭前後と前週末に比べ50銭強のドル高・円安で取引を終えた。米長期金利が一時2.88%と18年12月以来の水準まで上昇したことがドルの買い手掛かりとなり、127円00銭と約20年ぶりのドル高・円安水準をつけた。
この日の時間外取引で米長期金利が高止まりしていることから、東京市場に移ってからもドル買い・円売りが優勢。米セントルイス地区連銀のブラード総裁が18日に「年内に政策金利を3.5%前後に引き上げる必要がある」と述べたことなどから米金利の先高観は強く、ドル円相場は上げ幅を広げる展開となっている。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0779ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0010ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=137円23銭前後と同60銭弱のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/19 10:30
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:米金利の上昇を受け一時127円00銭をつける
18日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=126円99銭前後と前週末に比べて50銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=136円93銭前後と同20銭程度のユーロ高・円安だった。
米連邦準備理事会(FRB)がインフレ沈静化に向けて積極的な金融引き締めを進めるとの見方を背景に、米長期金利が一時2.88%と2018年12月以来の水準まで上昇したことがドルの支援材料となった。日銀の黒田総裁が18日の衆院決算行政監視委員会で「金融緩和を続けることが適当」との考えを改めて示すなど、日米金融政策の方向性の違いからドル買い・円売りが入りやすく、一時127円00銭と02年5月以来およそ20年ぶりの高値をつけた。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0782ドル前後と前週末に比べて0.0030ドル弱のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/19 08:04
みんかぶニュース 為替・FX
◎18日のNY為替
ドル・円:126円99銭(15日終値:126円46銭)
ユーロ・円:136円93銭(同:136円73銭)
ユーロ・ドル:1.0782ドル(同:1.0810ドル)
出所:MINKABU PRESS
2022/04/19 07:54
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、126円63~65銭のドル高・円安
日銀が18日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=126円63~65銭と前週末に比べ18銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=136円64~68銭と同7銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0790~92ドルと同0.0018ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/18 17:53
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
04月18日 126円63~65銭 (△0.18)
04月15日 126円45~48銭 (△1.12)
04月14日 125円33~34銭 (▼0.72)
04月13日 126円05~06銭 (△0.53)
04月12日 125円52~53銭 (△0.28)
04月11日 125円24~26銭 (△1.20)
04月08日 124円04~05銭 (△0.29)
04月07日 123円75~77銭 (▼0.13)
04月06日 123円88~89銭 (△0.99)
04月05日 122円89~91銭 (△0.24)
04月04日 122円65~66銭 (△0.02)
04月01日 122円63~64銭 (△1.00)
03月31日 121円63~65銭 (▼0.23)
03月30日 121円86~88銭 (▼1.71)
03月29日 123円57~59銭 (▼0.35)
03月28日 123円92~93銭 (△2.19)
03月25日 121円73~75銭 (△0.11)
03月24日 121円62~64銭 (△0.56)
03月23日 121円06~07銭 (△0.59)
03月22日 120円47~48銭 (△1.62)
03月18日 118円85~87銭 (△0.19)
03月17日 118円66~68銭 (△0.29)
03月16日 118円37~38銭 (△0.40)
03月15日 117円97~99銭 (△0.25)
03月14日 117円72~73銭 (△1.01)
03月11日 116円71~73銭 (△0.79)
03月10日 115円92~94銭 (△0.04)
03月09日 115円88~89銭 (△0.44)
03月08日 115円44~46銭 (△0.43)
03月07日 115円01~03銭 (▼0.44)
03月04日 115円45~46銭 (▼0.27)
03月03日 115円72~74銭 (△0.57)
03月02日 115円15~16銭 (△0.12)
03月01日 115円03~04銭 (▼0.46)
02月28日 115円49~51銭 (△0.22)
02月25日 115円27~29銭 (△0.66)
02月24日 114円61~62銭 (▼0.12)
02月22日 114円73~75銭 (▼0.19)
02月21日 114円92~94銭 (▼0.19)
02月18日 115円11~13銭 (▼0.18)
02月17日 115円29~31銭 (▼0.35)
02月16日 115円64~65銭 (△0.30)
02月15日 115円34~35銭 (▼0.06)
02月14日 115円40~42銭 (▼0.19)
02月10日 115円59~60銭 (△0.19)
02月09日 115円40~42銭 (▼0.08)
02月08日 115円48~50銭 (△0.23)
02月07日 115円25~27銭 (△0.15)
02月04日 115円10~11銭 (△0.52)
02月03日 114円58~59銭 (▼0.04)
02月02日 114円62~64銭 (▼0.31)
02月01日 114円93~95銭 (▼0.49)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2022/04/18 17:51
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=127円意識の円安進行あるか
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、今晩のNYダウや米長期金利の動向に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=126円20~126円90銭。
この日は、日銀の黒田総裁が「円安は全体としてプラス」としながらも「円安のマイナス面も考慮しないといけない」と発言したことから、一時円高に振れた。しかし、円買い一巡後は再び値を戻した。今晩は、英国や欧州主要国はイースター休暇で休場。米国では、ブラード・セントルイス連銀総裁の講演などが予定されているが、米長期金利動向次第で127円を意識する一段の円安進行があるかが関心を集めている。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/18 17:37
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は続落、米金利の先高観が重荷
18日の債券市場で、先物中心限月6月限は続落。米連邦準備理事会(FRB)が積極的に金融引き締めを進めるとの見方が根強く、米金利の先高観から売りが出やすかった。
前週末15日の米債券市場は聖金曜日(グッドフライデー)の祝日で休場だったが、同日に発表された3月の米鉱工業生産や4月のニューヨーク連銀製造業景気指数が市場予想を上回ったことなどから、この日の時間外取引で米長期金利が上昇基調を強めたことが国内債に影響した。午前には日銀の黒田総裁が衆院決算行政監視委員会での答弁で「金融緩和を続けることが適当」との考えを改めて示したことが伝えられたが、債券相場の反応は限定的で相場を押し上げる材料には至らなかった。今週は米セントルイス連銀のブラード総裁の講演(18日)やパウエルFRB議長の講演(21日)などFRB高官の発言機会が相次いで予定されていることから買い手控えムードが強く、債券先物は午後に入っても軟調に推移した。
先物6月限の終値は前日比7銭安の149円34銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前週末に比べて横ばいの0.240%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/18 15:29
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:126円60銭前後で推移、黒田発言影響も再び円安に振れる
18日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=126円65銭前後と前週末午後5時時点に比べ20銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=136円70銭前後と横ばい圏で推移している。
ドル円は、午前9時30分過ぎに126円79銭までドル高・円安が進んだが、その後、午前10時20分過ぎには126円20銭台まで円高に振れた。黒田日銀総裁が衆院決算行政監視委員会で「円安は全体としてプラス」としながらも「円安のマイナス面も考慮しないといけない」と発言したことから、円が買われた。ただ、米長期金利の先高観は強く、下値にはドル買いが流入し、午後に入ってからは126円60銭前後と再びドル高・円安方向に振れた。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0794ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/18 15:19
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比7銭安の149円34銭
債券市場で、先物6月限の後場は前営業日比7銭安の149円34銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/18 15:04
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午前:債券サマリー 先物は続落、長期金利0.240%で横ばい
18日午前の債券市場で、先物中心限月6月限は続落。時間外取引で米国の長期金利が上昇した流れを引き継ぎ、円債も売りが優勢となった。
前週末は聖金曜日の祝日で欧米主要市場が休場だったことから、全般的に模様眺めムードが強かった。この日は日銀の国債買いオペや、財務省による国債入札が予定されていないため手掛かり材料にも乏しかった。こうしたなか、時間外取引で米長期金利が上昇(価格下落)したことが影響し債券先物は売り先行し軟調推移を強いられた。中国経済減速懸念やウクライナ情勢の悪化に伴う資源高が意識され、ほぼ全面安となった日経平均株価が債券の下支えとなったが戻りは限定的だった。
午前11時の先物6月限の終値は前週末比8銭安の149円33銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前週末に比べて横ばいの0.240%だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/18 12:41
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債券:先物、前場終値は前営業日比8銭安の149円33銭
債券市場で、先物6月限の前場は前営業日比8銭安の149円33銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/18 11:11
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外為サマリー:一時1ドル126円70銭台に上昇、15日の高値を上抜く
18日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=126円57銭前後と前週末の午後5時時点に比べて10銭強のドル高・円安となっている。
15日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=126円46銭前後と前日に比べ60銭弱のドル高・円安で取引を終えた。この日はグッドフライデーの祝日で米株式市場や米債券市場が休場だったことから模様眺めムードが広がりやすかったが、米金利の先高観からドル高・円安基調が続いた。
米連邦準備理事会(FRB)が積極的に金融引き締めを進めるとの見方が根強い一方、日銀は現在の強力な金融緩和を粘り強く続ける姿勢をみせており、日米金融政策の方向性の違いからドル買い・円売りが入りやすくなっている。こうしたなか、この日の東京市場では午前9時20分過ぎに126円79銭をつけ、15日の高値(126円68銭)を上抜いた。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0801ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0007ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=136円71銭前後と同横ばい圏で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/18 10:26
みんかぶニュース 為替・FX
◎15日のNY為替
ドル・円:126円46銭(14日終値:125円88銭)
ユーロ・円:136円73銭(同:136円29銭)
ユーロ・ドル:1.0810ドル(同:1.0828ドル)
出所:MINKABU PRESS
2022/04/18 07:49
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:模様眺めのなか126円40銭台で推移
15日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=126円46銭前後と前日に比べて60銭弱のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=136円73銭前後と同40銭強のユーロ高・円安だった。
日本時間夕方には一時126円68銭と2002年5月以来のドル高・円安水準をつけたが、その後は欧米市場がイースター(復活祭)の祝日で休場とあって模様眺めムードが強かった。126円31銭まで押される場面があったものの、米連邦準備理事会(FRB)が積極的に金融引き締めを進めるとの見方が根強いことからドル円相場の下値は限定的。この日に発表された3月の米鉱工業生産や4月のニューヨーク連銀製造業景気指数が市場予想を上回ったこともドルの支えとなった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0810ドル前後と前日に比べて0.0020ドル弱のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/18 07:35
みんかぶニュース 為替・FX
来週の為替相場見通し=日本の3月CPIなど注目
来週の外国為替市場のドル円相場は、急激なドル高・円安が続くかが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=125円80~127円20銭。
今週は1ドル=126円台までドル高・円安が進行し、02年5月以来、20年ぶりの円安水準となった。日米金融政策の方向感の違いが、ドル買い・円売りを呼んでいる。こうしたなか、来週は日本の経済指標が注目される可能性がある。22日には3月消費者物価(CPI)が発表される。市場には4月以降のCPI上昇率の加速を予想する見方が多いが、3月CPIも注目されそうだ。また、20日に3月貿易統計が発表される。
海外では18日に中国1~3月国内総生産(GDP)などが発表される。19日にはIMF世界経済見通しが公表されるほか、米3月住宅着工件数が公表される。21日には米4月フィラデルフィア連銀製造業景況感指数が発表される。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/15 18:20
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、126円45~48銭のドル高・円安
日銀が15日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=126円45~48銭と前日に比べ1円12銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=136円71~75銭と同横ばい。対ドルでは1ユーロ=1.0808~13ドルと同0.0100ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/15 17:58
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
04月15日 126円45~48銭 (△1.12)
04月14日 125円33~34銭 (▼0.72)
04月13日 126円05~06銭 (△0.53)
04月12日 125円52~53銭 (△0.28)
04月11日 125円24~26銭 (△1.20)
04月08日 124円04~05銭 (△0.29)
04月07日 123円75~77銭 (▼0.13)
04月06日 123円88~89銭 (△0.99)
04月05日 122円89~91銭 (△0.24)
04月04日 122円65~66銭 (△0.02)
04月01日 122円63~64銭 (△1.00)
03月31日 121円63~65銭 (▼0.23)
03月30日 121円86~88銭 (▼1.71)
03月29日 123円57~59銭 (▼0.35)
03月28日 123円92~93銭 (△2.19)
03月25日 121円73~75銭 (△0.11)
03月24日 121円62~64銭 (△0.56)
03月23日 121円06~07銭 (△0.59)
03月22日 120円47~48銭 (△1.62)
03月18日 118円85~87銭 (△0.19)
03月17日 118円66~68銭 (△0.29)
03月16日 118円37~38銭 (△0.40)
03月15日 117円97~99銭 (△0.25)
03月14日 117円72~73銭 (△1.01)
03月11日 116円71~73銭 (△0.79)
03月10日 115円92~94銭 (△0.04)
03月09日 115円88~89銭 (△0.44)
03月08日 115円44~46銭 (△0.43)
03月07日 115円01~03銭 (▼0.44)
03月04日 115円45~46銭 (▼0.27)
03月03日 115円72~74銭 (△0.57)
03月02日 115円15~16銭 (△0.12)
03月01日 115円03~04銭 (▼0.46)
02月28日 115円49~51銭 (△0.22)
02月25日 115円27~29銭 (△0.66)
02月24日 114円61~62銭 (▼0.12)
02月22日 114円73~75銭 (▼0.19)
02月21日 114円92~94銭 (▼0.19)
02月18日 115円11~13銭 (▼0.18)
02月17日 115円29~31銭 (▼0.35)
02月16日 115円64~65銭 (△0.30)
02月15日 115円34~35銭 (▼0.06)
02月14日 115円40~42銭 (▼0.19)
02月10日 115円59~60銭 (△0.19)
02月09日 115円40~42銭 (▼0.08)
02月08日 115円48~50銭 (△0.23)
02月07日 115円25~27銭 (△0.15)
02月04日 115円10~11銭 (△0.52)
02月03日 114円58~59銭 (▼0.04)
02月02日 114円62~64銭 (▼0.31)
02月01日 114円93~95銭 (▼0.49)
01月31日 115円42~43銭 (▼0.22)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2022/04/15 17:57
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は小反落、長期金利0.235%で横ばい
15日の債券市場で、先物中心限月6月限は小反落。米連邦準備理事会(FRB)高官のタカ派発言などから米長期金利が上昇傾向となっていることが国内債の重荷となった。
ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が14日に「5月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.50%の利上げを検討することが妥当」との考えを示したことや、米ミシガン大学が発表した4月の消費者態度指数(速報値)が市場予想を上回ったことから、同日の米債券市場ではFRBが積極的に金融引き締めを進めるとの見方が再び強まった。米長期金利は2.8%台に上昇し、これが影響するかたちで債券先物は朝方に149円35銭まで軟化した。その後は日経平均株価の下落を背景にプラス圏に浮上する場面もあったが、きょうは欧米など多くの海外市場がイースター(復活祭)で休場となることから模様眺めムードが広がりやすく上値は限定的。この日は日銀の国債買いオペや財務省による国債入札がなく、手掛かり材料に乏しかったことも投資家の動きの鈍さにつながった。
先物6月限の終値は前日比4銭安の149円41銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日に比べ横ばいの0.235%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/04/15 16:05