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日銀為替市況 午後5時時点、161円01~03銭のドル高・円安
日銀が1日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=161円01~03銭と前週末に比べ9銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=173円16~20銭と同1円03銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0754~56ドルと同0.0058ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/01 17:54
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
07月01日 161円01~03銭 (△0.09)
06月28日 160円92~94銭 (△0.38)
06月27日 160円54~56銭 (△0.65)
06月26日 159円89~91銭 (△0.41)
06月25日 159円48~50銭 (▼0.20)
06月24日 159円68~70銭 (△0.92)
06月21日 158円76~79銭 (△0.49)
06月20日 158円27~28銭 (△0.53)
06月19日 157円74~75銭 (▼0.39)
06月18日 158円13~14銭 (△0.58)
06月17日 157円55~56銭 (▼0.11)
06月14日 157円66~68銭 (△0.40)
06月13日 157円26~28銭 ( 0.00)
06月12日 157円26~28銭 (▼0.08)
06月11日 157円34~35銭 (△0.35)
06月10日 156円99~01銭 (△1.58)
06月07日 155円41~43銭 (▼0.86)
06月06日 156円27~29銭 (△0.13)
06月05日 156円14~15銭 (△0.76)
06月04日 155円38~40銭 (▼1.73)
06月03日 157円11~13銭 (▼0.03)
05月31日 157円14~15銭 (△0.18)
05月30日 156円96~98銭 (▼0.16)
05月29日 157円12~14銭 (△0.24)
05月28日 156円88~90銭 (▼0.02)
05月27日 156円90~93銭 (▼0.14)
05月24日 157円04~06銭 (△0.28)
05月23日 156円76~77銭 (△0.36)
05月22日 156円40~41銭 (△0.18)
05月21日 156円22~24銭 (△0.49)
05月20日 155円73~74銭 (▼0.08)
05月17日 155円81~83銭 (△1.40)
05月16日 154円41~42銭 (▼1.68)
05月15日 156円09~11銭 (▼0.36)
05月14日 156円45~47銭 (△0.57)
05月13日 155円88~89銭 (△0.20)
05月10日 155円68~70銭 (▼0.14)
05月09日 155円82~84銭 (△0.50)
05月08日 155円32~34銭 (△1.21)
05月07日 154円11~12銭 (▼1.37)
05月02日 155円48~51銭 (▼2.40)
05月01日 157円88~90銭 (△1.03)
04月30日 156円85~87銭 (△0.15)
04月26日 156円70~71銭 (△1.08)
04月25日 155円62~64銭 (△0.73)
04月24日 154円89~91銭 (△0.08)
04月23日 154円81~82銭 (△0.16)
04月22日 154円65~67銭 (△0.18)
04月19日 154円47~49銭 (△0.20)
04月18日 154円27~28銭 (▼0.34)
04月17日 154円61~63銭 (△0.22)
04月16日 154円39~40銭 (△0.49)
04月15日 153円90~91銭 (△0.66)
04月12日 153円24~25銭 (△0.12)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/07/01 17:53
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午後:債券サマリー 先物は反落、長期金利1.060%に上昇
1日の債券市場で、先物中心限月9月限は反落。日銀による早期の政策修正観測が強まるなか、午前には142円42銭まで軟化する場面があった。
日銀が朝方に公表した6月の全国企業短期経済観測調査(短観)は、大企業製造業の景況感を示す業況判断指数(DI)がプラス13と前回3月調査(プラス11)から2ポイント改善。企業(全産業ベース)が想定する物価見通しは、前年比の上昇率が1年後は2.4%(前回調査と同じ)、3年後は2.3%(同0.1%上昇)、5年後は2.2%(同0.1%上昇)となり、市場では政策正常化を後押しする内容だと受け止められた。また、週末に行われたフランスの国民議会(下院)選挙の第1回投票で、極右政党「国民連合(RN)」が事前の世論調査より小幅な差での勝利となる可能性が浮上し、外為が円安方向に振れたことから日銀がより引き締め的な政策をとらざるを得なくなるとの見方も広がった。ただ、あす2日に財務省が実施する10年債入札を控えて一方向には持ち高を傾けにくく、午後は買い戻しで下げ渋る動きとなった。
先物9月限の終値は、前週末比21銭安の142円65銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前週末比0.010%上昇の1.060%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/01 16:02
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外為サマリー:161円00銭前後で推移、ユーロには買い戻しも流入
1日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=161円03銭前後と前週末午後5時時点に比べ10銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=173円20銭前後と同1円00銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前9時50分過ぎに161円18銭まで上昇したが、午後にかけては161円ライン挟んだ一進一退となった。前週末に米長期金利が上昇したことからドル買い・円売り優勢の流れが続いたが、今晩の米6月ISM製造業景況感指数の発表を控え様子見姿勢も強まった。ユーロは対円で1999年の単一通貨ユーロ導入後の最高値を更新。6月30日に実施されたフランスの国民議会(下院)選挙の初回投票では極右政党が台頭したが、おおむね市場の予想の範囲内との見方もあり、ユーロに対する買い戻しが流入した。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0756ドル前後と同0.0060ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/01 15:40
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明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
04:00 ユーロ・ラガルドECB(欧州中央銀行)総裁が発言
08:50 日・マネタリーベース
10:30 日・10年物利付国債の入札
10:30 豪・豪中央銀行金融政策会合の議事要旨公表
18:00 ユーロ・消費者物価指数(速報値)
18:00 ユーロ・失業率
22:30 米・パウエルFRB(連邦準備理事会)議長がECB(欧州中央銀行)主催の討議に参加
22:30 ユーロ・ラガルドECB(欧州中央銀行)総裁が発言
23:00 米・JOLTS(雇用動態調査)求人件数
※日・閣議
○決算発表・新規上場など
決算発表:霞ヶ関C<3498>,放電精密<6469>
※東証グロース上場:PRISM BioLab<206A>
出所:MINKABU PRESS
2024/07/01 15:30
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債券:先物、後場終値は前営業日比21銭安の142円65銭
債券市場で、先物9月限の後場終値は前営業日比21銭安の142円65銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/01 15:10
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午前:債券サマリー 先物は反落、日銀短観を受け政策修正を意識
1日の債券市場で、先物中心限月9月限は反落。前週末の米長期債相場が下落(金利は上昇)したことや、この日の朝方に発表された日銀短観で大企業の景況感が改善したことが影響した。
6月28日にミシガン大学が発表した6月の米消費者態度指数(確報値)が68.2と速報値の65.6から上方修正されたことで、同日の米債券市場では米景気の底堅さが意識された。米長期金利が上昇した流れが東京市場に波及し、債券先物は売り優勢でスタート。また、日銀が公表した6月の全国企業短期経済観測調査(短観)で、大企業製造業の景況感を示す業況判断指数(DI)がプラス13と前回3月調査(プラス11)から2ポイント改善し、日銀による早期の政策修正が意識されたことも重荷となった。先物は142円42銭まで軟化したあとは下げ渋ったものの、国内金利の先高観などから戻りは鈍かった。
午前11時の先物9月限の終値は、前週末比35銭安の142円51銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは一時1.080%をつけ、その後は前週末比0.025%上昇の1.075%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/01 11:40
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債券:先物、前場終値は前営業日比35銭安の142円51銭
債券市場で、先物9月限の前場終値は前営業日比35銭安の142円51銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/01 11:09
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外為サマリー:一時161円10銭台に上伸、米金利上昇や株高が支援材料
1日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=161円00銭前後と前週末の午後5時時点に比べて10銭弱のドル高・円安となっている。
6月28日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=160円88銭前後と前日に比べて10銭強のドル高・円安で取引を終えた。5月の米個人消費支出(PCE)物価指数でインフレ鈍化が示されたことから一時160円26銭まで軟化したが、その後にミシガン大学が発表した6月の米消費者態度指数の確報値が速報値から上方修正されたことを手掛かりに切り返した。
東京市場のドル円相場は堅調な展開で、午前9時50分ごろには161円18銭をつける場面があった。前週末に米長期金利が上昇したことや、この日の日経平均株価が続伸していることがドル買い・円売りにつながっているようだ。一方、注目されたフランス国民議会(下院)選挙の第1回投票は、極右政党「国民連合(RN)」が得票率で首位となる見通しだが、他勢力との差は事前の一部世論調査より小幅となる見込みだと伝えられており、ユーロが対ドルや対円で買われている。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0745ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0050ドル弱のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=173円00銭前後と同90銭弱のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/01 10:18
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米外為市場サマリー:米景気の底堅さを手掛かりに一時160円90銭台に上伸
6月28日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=160円88銭前後と前日に比べて10銭強のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=172円39銭前後と同30銭程度のユーロ高・円安だった。
注目された5月の米個人消費支出(PCE)物価指数は、総合の上昇率が前月比で横ばいと4月の0.3%から鈍化し、エネルギーと食品を除くコア指数の前月比の伸び率は0.1%と4月の0.3%から低下した。これを受けてインフレ再燃の警戒感が和らぎ、米連邦準備理事会(FRB)による早期利下げが意識されるなかドル円相場は一時160円26銭まで軟化した。ただ、その後にミシガン大学が発表した6月の米消費者態度指数(確報値)が68.2と速報値の65.6から上方修正されたことで、米景気の底堅さを手掛かりとしたドル買い・円売りが流入。米長期金利が上昇したこともドルの追い風となり、160円96銭まで切り返す場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0713ドル前後と前日に比べて0.0010ドル弱のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/01 07:54
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1日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・日銀全国企業短期経済観測調査(短観)
08:50 日・GDP(国内総生産)再改定値
10:30 豪・小売売上高
10:45 中・財新製造業購買担当者景気指数
14:00 日・消費者態度指数
15:00 英・ネーションワイド住宅価格
16:50 仏・製造業購買担当者景気指数(改定値)
16:55 独・製造業購買担当者景気指数(改定値)
17:00 ユーロ・製造業購買担当者景気指数(改定値)
17:30 英・製造業購買担当者景気指数(改定値)
17:30 英・消費者信用残高
17:30 英・マネーサプライ
21:00 独・消費者物価指数(速報値)
22:45 米・製造業購買担当者景気指数(改定値)
23:00 米・ISM(サプライマネジメント協会)製造業景況指数
23:00 米・建設支出
※香港市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:ダイセキS<1712>,スターマイカ<2975>,ネクステージ<3186>,フイルコン<5942>,象印<7965>,ダイセキ<9793>
出所:MINKABU PRESS
2024/07/01 07:50
みんかぶニュース 為替・FX
◎6月28日のNY為替
ドル・円:160円88銭(27日終値:160円76銭)
ユーロ・円:172円39銭(同:172円08銭)
ユーロ・ドル:1.0713ドル(同:1.0704ドル)
出所:MINKABU PRESS
2024/07/01 07:50
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、160円92~94銭のドル高・円安
日銀が28日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=160円92~94銭と前日に比べ38銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=172円13~17銭と同52銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0696~98ドルと同0.0007ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/28 17:52
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来週の為替相場見通し=歴史的な円安水準で値が振れやすい
来週のドル円相場は、約37年半ぶりの水準までドル高・円安が進んだことから値が振れやすくなるだろう。予想レンジは1ドル=159円00銭~162円00銭。
週初の相場に影響を与えそうなのが、6月30日に予定されているフランス国民議会(下院)の初回投票結果だ。右派勢力が躍進して政治情勢の不透明感が増せば、安全通貨とされる円が買われる可能性がある。また、7月1日に日銀が公表する全国企業短期経済観測調査(短観)も注目材料となる。米国では1日に6月のISM製造業景況指数、2日に5月の雇用動態調査(JOLTS)求人件数、3日に6月のADP雇用統計、5日に6月の雇用統計と重要な経済指標の発表が相次ぎ、これらを受けて米連邦準備理事会(FRB)の金融政策を巡る市場の見方がどのように変化するかも相場を左右しそう。ただ、引き締め的な政策を後押しする材料になったとしても、日本の通貨当局による円買い介入への警戒感が一段のドル高・円安を抑えるだろう。
なお、これ以外に海外で発表される主な経済指標は、1日に6月の中国Caixin製造業購買担当者景気指数(PMI)と6月の米製造業PMI改定値、2日に6月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値と5月のユーロ圏失業率、3日に5月のユーロ圏卸売物価指数(PPI)と6月の米ISM非製造業景況指数、4日に5月のドイツ製造業新規受注、5日に5月のドイツ鉱工業生産と5月のユーロ圏小売売上高など。国内では5日に5月の全世帯家計調査・消費支出が公表される。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/28 17:50
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
06月28日 160円92~94銭 (△0.38)
06月27日 160円54~56銭 (△0.65)
06月26日 159円89~91銭 (△0.41)
06月25日 159円48~50銭 (▼0.20)
06月24日 159円68~70銭 (△0.92)
06月21日 158円76~79銭 (△0.49)
06月20日 158円27~28銭 (△0.53)
06月19日 157円74~75銭 (▼0.39)
06月18日 158円13~14銭 (△0.58)
06月17日 157円55~56銭 (▼0.11)
06月14日 157円66~68銭 (△0.40)
06月13日 157円26~28銭 ( 0.00)
06月12日 157円26~28銭 (▼0.08)
06月11日 157円34~35銭 (△0.35)
06月10日 156円99~01銭 (△1.58)
06月07日 155円41~43銭 (▼0.86)
06月06日 156円27~29銭 (△0.13)
06月05日 156円14~15銭 (△0.76)
06月04日 155円38~40銭 (▼1.73)
06月03日 157円11~13銭 (▼0.03)
05月31日 157円14~15銭 (△0.18)
05月30日 156円96~98銭 (▼0.16)
05月29日 157円12~14銭 (△0.24)
05月28日 156円88~90銭 (▼0.02)
05月27日 156円90~93銭 (▼0.14)
05月24日 157円04~06銭 (△0.28)
05月23日 156円76~77銭 (△0.36)
05月22日 156円40~41銭 (△0.18)
05月21日 156円22~24銭 (△0.49)
05月20日 155円73~74銭 (▼0.08)
05月17日 155円81~83銭 (△1.40)
05月16日 154円41~42銭 (▼1.68)
05月15日 156円09~11銭 (▼0.36)
05月14日 156円45~47銭 (△0.57)
05月13日 155円88~89銭 (△0.20)
05月10日 155円68~70銭 (▼0.14)
05月09日 155円82~84銭 (△0.50)
05月08日 155円32~34銭 (△1.21)
05月07日 154円11~12銭 (▼1.37)
05月02日 155円48~51銭 (▼2.40)
05月01日 157円88~90銭 (△1.03)
04月30日 156円85~87銭 (△0.15)
04月26日 156円70~71銭 (△1.08)
04月25日 155円62~64銭 (△0.73)
04月24日 154円89~91銭 (△0.08)
04月23日 154円81~82銭 (△0.16)
04月22日 154円65~67銭 (△0.18)
04月19日 154円47~49銭 (△0.20)
04月18日 154円27~28銭 (▼0.34)
04月17日 154円61~63銭 (△0.22)
04月16日 154円39~40銭 (△0.49)
04月15日 153円90~91銭 (△0.66)
04月12日 153円24~25銭 (△0.12)
04月11日 153円12~14銭 (△1.28)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/06/28 17:49
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来週の主なマーケットイベント
◎経済統計・イベントなど
◇7月1日
08:50 日・日銀全国企業短期経済観測調査(短観)
08:50 日・GDP(国内総生産)再改定値
10:30 豪・小売売上高
10:45 中・財新製造業購買担当者景気指数
14:00 日・消費者態度指数
15:00 英・ネーションワイド住宅価格
16:50 仏・製造業購買担当者景気指数(改定値)
16:55 独・製造業購買担当者景気指数(改定値)
17:00 ユーロ・製造業購買担当者景気指数(改定値)
17:30 英・製造業購買担当者景気指数(改定値)
17:30 英・消費者信用残高
17:30 英・マネーサプライ
21:00 独・消費者物価指数(速報値)
22:45 米・製造業購買担当者景気指数(改定値)
23:00 米・ISM(サプライマネジメント協会)製造業景況指数
23:00 米・建設支出
※香港市場が休場
◇7月2日
04:00 ユーロ・ラガルドECB(欧州中央銀行)総裁が発言
08:50 日・マネタリーベース
10:30 日・10年物利付国債の入札
10:30 豪・豪中央銀行金融政策会合の議事要旨公表
18:00 ユーロ・消費者物価指数(速報値)
18:00 ユーロ・失業率
22:30 米・パウエルFRB(連邦準備理事会)議長がECB(欧州中央銀行)主催の討議に参加
22:30 ユーロ・ラガルドECB(欧州中央銀行)総裁が発言
23:00 米・JOLTS(雇用動態調査)求人件数
※日・閣議
◇7月3日
10:30 豪・住宅建設許可件数
10:45 中・財新サービス部門購買担当者景気指数
16:50 仏・サービス部門購買担当者景気指数(改定値)
16:55 独・サービス部門購買担当者景気指数(改定値)
17:00 ユーロ・サービス部門購買担当者景気指数(改定値)
17:30 英・サービス部門購買担当者景気指数(改定値)
18:00 ユーロ・卸売物価指数
20:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
20:00 米・ニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁がECB(欧州中央銀行)フォーラムの討議に参加
20:30 米・チャレンジャー人員削減数
21:15 米・ADP雇用統計
21:30 米・貿易収支
21:30 米・新規失業保険申請件数
21:30 米・失業保険継続受給者数
22:45 米・サービス部門購買担当者景気指数(改定値)
22:45 米・総合購買担当者景気指数(改定値)
23:00 米・製造業新規受注
23:00 米・ISM(サプライマネジメント協会)サービス業景況指数
23:15 ユーロ・ラガルドECB(欧州中央銀行)総裁が発言
※日・新紙幣発行
※独立記念日の前日で米国株式・債券市場が短縮取引
◇7月4日
03:00 米・FOMC(連邦公開市場委員会)議事要旨
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
10:30 日・30年物利付国債の入札
10:30 豪・貿易収支
15:00 独・製造業新規受注
17:30 英・建設業購買担当者景気指数
20:30 ユーロ・ECB(欧州中央銀行)理事会議事要旨
※独立記念日の祝日で米国市場が休場
◇7月5日
08:30 日・全世帯家計調査
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
14:00 日・景気動向指数(速報値)
15:00 独・鉱工業生産
15:45 仏・鉱工業生産
15:45 仏・貿易収支
15:45 仏・経常収支
18:00 ユーロ・小売売上高
18:40 米・ニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁がインドで講演
21:30 米・雇用統計
21:30 米・非農業部門雇用者数変化
21:30 米・平均時給
※日・閣議
◇7月6日
02:15 ユーロ・ラガルドECB(欧州中央銀行)総裁が発言
◎決算発表・新規上場など
○7月1日
決算発表:ダイセキS<1712>,スターマイカ<2975>,ネクステージ<3186>,フイルコン<5942>,象印<7965>,ダイセキ<9793>
○7月2日
決算発表:霞ヶ関C<3498>,放電精密<6469>
※東証グロース上場:PRISM BioLab<206A>
○7月3日
決算発表:ABCマート<2670>,アスクル<2678>,ワールド<3612>,川口化<4361>,ナルミヤ<9275>
○7月4日
決算発表:イーサポート<2493>,キユーピー<2809>,アヲハタ<2830>,KTK<3035>,バイク王<3377>,クスリアオキ<3549>,トーセ<4728>,オンワード<8016>,キユソ流通<9369>,BS11<9414>,アークス<9948>
○7月5日
決算発表:暁飯島<1997>,きょくと<2300>,サンエー<2659>,サーラ<2734>,カルラ<2789>,ミタチ<3321>,フェリシモ<3396>,メディア工房<3815>,エクスM<4394>,北興化<4992>,ダイケン<5900>,エスクロAJ<6093>,岡野バ<6492>,安川電<6506>,ニューテック<6734>,ハイデ日高<7611>,薬王堂HD<7679>,マニー<7730>,トーセイ<8923>,和田興産<8931>,丸八倉<9313>,アークランズ<9842>,アルテック<9972>
出所:MINKABU PRESS
2024/06/28 15:30
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は反発、日銀オペ結果「強め」で買い優勢 長期金利低下
28日の債券市場で、先物中心限月9月限は反発した。午前中は日銀の追加利上げ観測や、時間外取引での米長期金利の上昇(長期債価格の下落)が重荷となったが、日銀が実施した定例の国債買い入れオペが、投資家の債券保有ニーズの高さを示す「強め」の結果となったことを受け、午後に買いが優勢となった。
日銀が実施したのは「残存期間3年超5年以下」と、「同10年超25年以下」、「同25年超」、物価連動債の4本。応札倍率は物価連動債を除きいずれも1.8倍台と2倍を下回った。日銀に債券を売却するニーズの乏しさが示唆され、債券需給が引き締まるとの見方を強めた。
先物は午前中、マイナス圏で推移していた。外国為替市場でドル円相場が一時1ドル=161円台までドル高・円安に振れ、円安是正に向け日銀が追加利上げに踏み切るとの思惑を誘った。日本時間28日午前から始まった米大統領選に向けたテレビ討論会において、米長期金利に上昇圧力が掛かった。更に、日本の総務省が発表した6月の東京都区部の消費者物価指数で、生鮮食品を除くコア指数が前年同月比2.1%上昇。伸び率は5月から拡大したことも、日銀の追加利上げ観測をサポートした。
先物9月限は前営業日比18銭高の142円86銭で取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.030ポイント低下の1.040%で推移。午前中には1.085%まで上昇する場面があった。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/28 15:25
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:160円90銭台で推移、重要な米経済指標の発表控え上昇一服
28日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=160円95銭前後と前日の午後5時時点に比べて40銭程度のドル高・円安となっている。
この日のドル円相場は朝方こそ模様眺めムードが強かったものの、午前9時50分ごろからドル買い・円売りが活発化した。きょうは月末・四半期末で実需筋によるドルの調達需要が膨らんだとみられるほか、時間外取引で米長期金利が上昇したことがドルの支援材料となったもよう。また、円買い介入に携わっていた神田真人財務官の退任が決まったことが円売りにつながった面もあり、午前10時30分ごろには一時161円27銭と1986年12月以来およそ37年半ぶりのドル高・円安水準をつけた。ただ、米連邦準備理事会(FRB)が物価指標として重視する5月の個人消費支出(PCE)物価指数の発表を日本時間今晩に控えた動きにくさもあり、午後は概ね160円90銭台で推移し上昇一服となった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0690ドル前後と前日の午後5時時点に比べてほぼ横ばい。対円では1ユーロ=172円05銭前後と同45銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/28 15:19
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比18銭高の142円86銭
債券市場で、先物9月限の後場終値は前営業日比18銭高の142円86銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/28 15:10
みんかぶニュース 為替・FX
債券:国債買いオペ、「残存期間10年超25年以下」の応札倍率1.81倍
日銀は28日、国債買いオペを実施。応札倍率は「残存期間3年超5年以下」が1.80倍、「同10年超25年以下」が1.81倍、「同25年超」が1.85倍、物価連動債が2.58倍となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/28 12:28
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は続落、長期金利は一時1.085%に上昇
28日午前の債券市場で、先物中心限月9月限は続落した。前日の米国市場で長期債価格は上昇(金利は低下)したものの、時間外取引で米金利に上昇圧力が掛かっており、円債相場の重荷となった。
日本時間28日午前に11月の米大統領選に向けた候補者のテレビ討論会が開かれおり、その内容を受けて米金利が時間外取引で上昇したとの見方がある。一方、日銀は定例の国債買い入れオペを通告。対象は「残存期間3年超5年以下」と「同10年超25年以下」、「同25年超」、物価連動債の4本で、オファー額はいずれも据え置かれた。
先物9月限は前営業日比9銭安の142円59銭で午前の取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は一時、同0.015ポイント高い1.085%に上昇。足もとでは1.080%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/28 11:15
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比9銭安の142円59銭
債券市場で、先物9月限の前場終値は前営業日比9銭安の142円59銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/28 11:15
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:161円10銭台に上伸、米金利上昇や実需のドル調達需要が相場押し上げ
28日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=161円11銭前後と前日の午後5時時点に比べて60銭弱のドル高・円安となっている。
27日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=160円76銭前後と前日に比べて5銭程度のドル安・円高で取引を終えた。低調な米経済指標を受けて一時160円29銭まで軟化したものの、ドルの押し目買い意欲は強く下げ渋った。
この日の東京市場のドル円相場は、米連邦準備理事会(FRB)が物価指標として重視する5月の個人消費支出(PCE)物価指数の発表を日本時間今晩に控えて模様眺めムードが強いなかでスタートした。ただ、時間外取引で米長期金利が水準を切り上げるとドル買い・円売りが活発化。きょうは月末・四半期末で実需筋によるドルの調達需要などもあり、午前9時50分過ぎには161円13銭まで上伸する場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0697ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0010ドル弱のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=172円35銭前後と同75銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/28 10:24
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:低調な米経済指標を受け一時160円20銭台に軟化
27日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=160円76銭前後と前日に比べて5銭程度のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=172円08銭前後と同30銭強のユーロ高・円安だった。
この日に発表された1~3月期の米実質国内総生産(GDP)確定値で、個人消費は前期比年率1.5%増と改定値から0.5ポイント下方修正された。また、5月の米耐久財受注は前月比0.1%増と4月の0.2%増から伸びが鈍化し、米景気減速を意識したドル売り・円買いが先行。ドル円相場は前日に約37年半ぶりの水準まで上昇していたことから利益確定や持ち高調整の動きが出やすかったこともあり、一時160円29銭まで軟化した。その後は下げ渋る動きとなったものの、28日に発表される5月の米個人消費支出(PCE)物価指数を見極めたいとして戻りは限定的だった。一方、米長期金利の低下を背景にユーロ買い・ドル売りが優勢で、つれて対円でもユーロが買われた。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0704ドル前後と前日に比べて0.0020ドル強のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/28 08:10
みんかぶニュース 為替・FX
28日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:30 日・失業率
08:30 日・有効求人倍率
08:30 日・東京都区部消費者物価指数
08:50 日・鉱工業生産(速報値)
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
14:00 日・新設住宅着工戸数
15:00 英・GDP(国内総生産,改定値)
15:00 英・四半期経常収支
15:45 仏・消費支出
15:45 仏・消費者物価指数(速報値)
15:45 仏・卸売物価指数
16:55 独・失業率
16:55 独・失業者数
19:00 日・外国為替介入実績
21:30 米・個人所得
21:30 米・個人消費支出
22:45 米・シカゴ購買部協会景気指数
23:00 米・ミシガン大学消費者態度指数(確報値)
※日・閣議
※ニュージーランド市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:地域新聞社<2164>,ソーバル<2186>,アダストリア<2685>,パレモ・HD<2778>,ファマライズ<2796>,ピックルス<2935>,DCM<3050>,Jフロント<3086>,Tアルファ<3089>,クラウディア<3607>,マルマエ<6264>,三陽商<8011>,高島屋<8233>
※東証グロース上場:ロゴスホールディングス<205A>
出所:MINKABU PRESS
2024/06/28 07:51
みんかぶニュース 為替・FX
◎27日のNY為替
ドル・円:160円76銭(26日終値:160円81銭)
ユーロ・円:172円08銭(同:171円75銭)
ユーロ・ドル:1.0704ドル(同:1.0681ドル)
出所:MINKABU PRESS
2024/06/28 07:51
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、160円54~56銭のドル高・円安
日銀が27日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=160円54~56銭と前日に比べ65銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=171円61~63銭と同63銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0689~91ドルと同0.0004ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/27 17:50
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
06月27日 160円54~56銭 (△0.65)
06月26日 159円89~91銭 (△0.41)
06月25日 159円48~50銭 (▼0.20)
06月24日 159円68~70銭 (△0.92)
06月21日 158円76~79銭 (△0.49)
06月20日 158円27~28銭 (△0.53)
06月19日 157円74~75銭 (▼0.39)
06月18日 158円13~14銭 (△0.58)
06月17日 157円55~56銭 (▼0.11)
06月14日 157円66~68銭 (△0.40)
06月13日 157円26~28銭 ( 0.00)
06月12日 157円26~28銭 (▼0.08)
06月11日 157円34~35銭 (△0.35)
06月10日 156円99~01銭 (△1.58)
06月07日 155円41~43銭 (▼0.86)
06月06日 156円27~29銭 (△0.13)
06月05日 156円14~15銭 (△0.76)
06月04日 155円38~40銭 (▼1.73)
06月03日 157円11~13銭 (▼0.03)
05月31日 157円14~15銭 (△0.18)
05月30日 156円96~98銭 (▼0.16)
05月29日 157円12~14銭 (△0.24)
05月28日 156円88~90銭 (▼0.02)
05月27日 156円90~93銭 (▼0.14)
05月24日 157円04~06銭 (△0.28)
05月23日 156円76~77銭 (△0.36)
05月22日 156円40~41銭 (△0.18)
05月21日 156円22~24銭 (△0.49)
05月20日 155円73~74銭 (▼0.08)
05月17日 155円81~83銭 (△1.40)
05月16日 154円41~42銭 (▼1.68)
05月15日 156円09~11銭 (▼0.36)
05月14日 156円45~47銭 (△0.57)
05月13日 155円88~89銭 (△0.20)
05月10日 155円68~70銭 (▼0.14)
05月09日 155円82~84銭 (△0.50)
05月08日 155円32~34銭 (△1.21)
05月07日 154円11~12銭 (▼1.37)
05月02日 155円48~51銭 (▼2.40)
05月01日 157円88~90銭 (△1.03)
04月30日 156円85~87銭 (△0.15)
04月26日 156円70~71銭 (△1.08)
04月25日 155円62~64銭 (△0.73)
04月24日 154円89~91銭 (△0.08)
04月23日 154円81~82銭 (△0.16)
04月22日 154円65~67銭 (△0.18)
04月19日 154円47~49銭 (△0.20)
04月18日 154円27~28銭 (▼0.34)
04月17日 154円61~63銭 (△0.22)
04月16日 154円39~40銭 (△0.49)
04月15日 153円90~91銭 (△0.66)
04月12日 153円24~25銭 (△0.12)
04月11日 153円12~14銭 (△1.28)
04月10日 151円84~85銭 (▼0.06)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/06/27 17:48
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=米インフレ指標の結果待ちの様相か
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、日本時間28日夜に発表される5月の米個人消費支出(PCE)物価指数の結果待ちといった様相となりそうだ。予想レンジは1ドル=160円00銭~161円00銭。
米連邦準備理事会(FRB)高官が相次いで利下げを急がない姿勢を示していることが足もとでの米長期金利の上昇につながっており、日米金利差の拡大を見込んだドル買い・円売りが入りやすくなっている。ただ、FRBが物価指標として重視するPCEでインフレ沈静化が示されれば早期の米利下げ観測が再燃する可能性があり、結果を見極めるまでは積極的にドルの上値を追いにくいだろう。また、神田真人財務官や鈴木俊一財務相による円安牽制発言が円の下値を支えそうだ。
なお、今晩に海外で発表される主な経済指標としては、前週分の米新規失業保険申請件数、5月の米耐久財受注額、1〜3月期の米実質国内総生産(GDP)確定値、5月の米仮契約住宅販売指数などがある。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/27 17:15
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は大幅続落、長期金利1.070%に上昇
27日の債券市場で、先物中心限月9月限は大幅続落。この日に実施された2年債入札は無難に通過したものの、円安の進行が日銀の政策正常化を促すとの見方が重荷となった。
複数の米連邦準備理事会(FRB)高官が利下げを急がない姿勢を示していることを背景に、26日の米長期相場は続落(金利は上昇)した。日米金利差の拡大が意識されるなか、同日のニューヨーク市場でドル円相場が一時160円87銭と約37年半ぶりの水準まで上昇したことで、この日の国内債券市場では日銀の早期政策修正観測が台頭。円安の加速は輸入物価の上昇を通じて国内のインフレ圧力を高める可能性があり、日銀が7月会合で国債買い入れ減額と追加利上げを同時に行うのではないかとの思惑が強まった。債券先物は午後の寄り付き後に142円58銭まで下押したあとは下げ渋る動きとなったが、国内金利の先高観から戻りは限定的だった。なお、財務省が実施した2年債入札の結果は、小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)が8厘と前回(5月30日)の9厘から縮小し、応札倍率は3.83倍と前回の3.78倍を上回った。
先物9月限の終値は、前日比56銭安の142円68銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前日比0.040%上昇の1.070%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/06/27 15:43