NY市場・クローズニュース一覧
NY市場・クローズ
26日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;32637.19;+516.91Nasdaq;11740.65;+305.91CME225;26960;+350(大証比)[NY市場データ]26日のNY市場は上昇。ダウ平均は516.91ドル高の32637.19ドル、ナスダックは305.91ポイント高の11740.65で取引を終了した。前日の流れを引き継ぎ、FOMC議事要旨が想定内の内容で連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な利上げへの懸念が和らいだことに加え、インフレのピークアウトへの期待も相場のサポート材料となった。小売企業が相次いで市場予想を上回る四半期決算・見通しを発表したことで消費関連銘柄が上昇し、相場を押し上げた。引けにかけて上げは一服したが、ダウ・ナスダックともに終日堅調に推移した。セクター別では、自動車・自動車部品、小売、耐久消費財・アパレルが上昇した一方、不動産が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比350円高の26960円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、富士通<6702>、富士フイルム<4901>、オムロン<6645>、日東電<6988>など対東証比較(1ドル127.19円換算)で全般堅調。
<FA>
2022/05/27 06:12
NY市場・クローズ
25日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;32120.28;+191.66Nasdaq;11434.74;+170.29CME225;26795;+110(大証比)[NY市場データ]25日のNY市場は上昇。ダウ平均は191.66ドル高の32120.28ドル、ナスダックは170.29ポイント高の11434.74で取引を終了した。寄り付きは下落。その後上昇するも5月連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の発表を控え、様子見姿勢から上昇幅は縮小した。議事要旨では、大部分の当局者が今後2回の会合でも0.5%の利上げが必要だとの認識で一致していたことが明らかに。積極的な引き締め継続姿勢が示された一方で、タカ派姿勢への警戒を強める内容ではなく、安心感から上げ幅を拡大した。足元で売りが強まっていた小売りやハイテク銘柄にも買いが入り、相場の上昇をけん引。セクター別では、自動車・自動車部品、小売、半導体・半導体部品が上昇した一方、公益、医薬品・バイオテクノロジー・ライフサイエンスが下げた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比110円高の26795円。ADRの日本株はファナック<6954>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、富士通<6702>、富士フイルム<4901>、TDK<6762>、日東電<6988>など対東証比較(1ドル127.3円換算)で全般堅調。
<FA>
2022/05/26 06:11
NY市場・クローズ
24日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;31928.62;+48.38Nasdaq;11264.45;-270.82CME225;26675;-65(大証比)[NY市場データ]24日のNY市場はまちまち。ダウ平均は48.38ドル高の31928.62ドル、ナスダックは270.82ポイント安の11264.45で取引を終了した。5月の製造業や4月住宅関連指標が軒並み悪化、景気後退入り懸念も再燃し、寄り付き後、下落。オンライン小売りなどの一部企業が高インフレなどが影響し消費センチメントの急速な悪化を警告し業績下方修正していることが投資家心理に影響し下げが加速した。しかし、引けにかけ、金利が低下し1カ月ぶり低水準となると、下げ幅を縮小。ダウは値ごろ感感からの買いも見られプラスに転じた。セクター別では自動車・自動車部品、メディア・娯楽が大きく下げた一方で、公益事業が上昇。シカゴ日経225先物清算値は大阪比65円安の26675円。ADRの日本株はHOYA<7741>、日東電<6988>が堅調な他は、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、富士フイルム<4901>、セコム<9735>、オムロン<6645>など、対東証比較(1ドル126.84円換算)で全般冴えない。
<FA>
2022/05/25 06:13
NY市場・クローズ
23日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;31880.24;+618.34Nasdaq;11533.27;+180.65CME225;27085;+35(大証比)[NY市場データ]23日のNY市場は上昇。ダウ平均は618.34ドル高の31880.24ドル、ナスダックは180.65ポイント高の11533.27で取引を終了した。バイデン大統領が訪問中のアジアで国内経済の景気後退の可能性を巡り「避けられないものではない」と述べたほか、対中制裁の緩和を示唆したため、景気への悲観的な見通しが緩和し、寄り付き後、上昇。さらに、銀行のJPモルガン(JPM)のダイモン最高経営責任者(CEO)が投資家向け説明会で経済や業績に明るい見解を示したため金融セクターが買われ、相場の上昇をけん引した。セクター別では、銀行やテクノロジー・ハード・機器が大きく上昇した一方で、唯一耐久消費財・アパレルが小幅下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比35円高の27085円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ファーストリテ<9983>、三井住友<8316>、HOYA<7741>が堅調。半面、ファナック<6954>、任天堂<7974>、富士通<6702>、セコム<9735>が冴えないなど、対東証比較(1ドル127.92円換算)で高安まちまち。
<FA>
2022/05/24 06:11
NY市場・クローズ
20日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;31261.90;+8.77Nasdaq;11354.62;-33.88CME225;26715;-55(大証比)[NY市場データ]20日のNY市場はまちまち。ダウ平均は8.77ドル高の31261.90ドル、ナスダックは33.88ポイント安の11354.62で取引を終了した。中国人民銀行の都市封鎖で傷んだ経済支援を目指した予想外の利下げを受け、世界経済の鈍化懸念が緩和し、寄り付き後、上昇。しかし、国内経済が来年にも景気後退入りするとの懸念を受けた売り圧力が強まり、大きく下落に転じた。ただ、本日は大規模なオプションが満期を迎えテクニカルな取引も見られ、荒い展開の中、引けにかけて、ダウは再びプラス圏を回復。ナスダック総合指数は小幅下落となった。セクター別では耐久消費財・アパレルや医薬品・バイオテクが上昇した一方、自動車・自動車部品が大幅下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比55円安の26715円。ADRの日本株は東京海上HD<8766>が堅調な他は、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、HOYA<7741>、セコム<9735>、オムロン<6645>など、対東証比較(1ドル127.88円換算)で全般冴えない。
<FA>
2022/05/23 06:30
NY市場・クローズ
20日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;31261.90;+8.77Nasdaq;11354.62;-33.88CME225;26715;-55(大証比)[NY市場データ]20日のNY市場はまちまち。ダウ平均は8.77ドル高の31,261.90ドル、ナスダックは33.88ポイント安の11,354.62で取引を終了した。都市封鎖で景気後退が懸念されている中国において、中国人民銀行(中央銀行)が経済支援を目指した予想外の利下げを実施、世界経済の鈍化懸念が緩和し、寄り付き後上昇。ただ、国内経済が来年にも景気後退入りするとの懸念が根強く、次第に売り圧力が強まり、下落に転じた。一方、この日は大規模なオプションが満期を迎え、テクニカルな取引も見られ、荒い展開のなか引けにかけてNYダウは再びプラス圏を回復。ナスダック総合指数は小幅下落となった。セクター別では耐久消費財・アパレルや医薬品・バイオテクが上昇した一方、自動車・自動車部品が大幅下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比55円安の26715円。ADR市場では、対東証比較(1ドル127.88円換算)でトヨタ自<7203>、任天堂<7974>、三井住友<8316>、コマツ<6301>、SUBARU<7270>、ANAHD<9202>などを筆頭に全般売り優勢の展開。
<YN>
2022/05/21 09:51
NY市場・クローズ
18日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;31253.13;-236.94Nasdaq;11388.50;-29.65CME225;26370;+0(大証比)[NY市場データ]18日のNY市場は下落。ダウ平均は236.94ドル安の31253.13ドル、ナスダックは29.65ポイント安の11388.50で取引を終了した。冴えない企業決算に失望感が広がり、寄り付き後、下落。最新の地区連銀製造業景況指数や雇用、住宅関連指標が軒並み予想を下回り景気後退入り懸念が一段と強まり投資家心理が悪化、売りに拍車がかかった。セクター別では消費者サービスが小幅高、テクノロジー・ハード・機器が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比変わらずの26370円。ADRの日本株は、NTT<9432>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、富士通<6702>が堅調な半面、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、日東電<6988>が冴えないなど、対東証比較(1ドル127.84円換算)で高安まちまち。
<FA>
2022/05/20 06:14
NY市場・クローズ
18日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;31490.07;-1164.52Nasdaq;11418.16;-566.36CME225;26295;-565(大証比)[NY市場データ]18日のNY市場は下落。ダウ平均は1164.52ドル安の31490.07ドル、ナスダックは566.36ポイント安の11418.16で取引を終了した。パンデミック時には好調だった小売りのウォールマート(WMT)やターゲット(TGT)の決算が予想外に大幅悪化したため投資家心理が悪化し、寄り付き後、下落。高インフレや景気後退入り懸念がさらなる売り圧力となり、終日軟調に推移。引けにかけて、下落幅を拡大した。セクター別では食・生活必需品小売や小売りの下げが目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪比565円安の26295円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、富士通<6702>、富士フイルム<4901>、コマツ<6301>、セコム<9735>、TDK<6762>、オムロン<6645>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル128.18円換算)で全般軟調。
<FA>
2022/05/19 06:13
NY市場・クローズ
17日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;32654.59;+431.17Nasdaq;11984.52;+321.73CME225;26825;+195(大証比)[NY市場データ]17日のNY市場は上昇。ダウ平均は431.17ドル高の32654.59ドル、ナスダックは321.73ポイント高の11984.52で取引を終了した。中国上海市の都市封鎖解除期待、国内の4月小売売上高や欧州の良好な経済指標を受け世界経済の成長減速懸念が後退し、寄り付き後、上昇。その後、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がイベントでインフレが低下するまで取り組みを継続することを公約、経済が想定どおり展開したら0.5%の利上げも選択肢になると発言し金利が上昇すると警戒感に、いったん上げ幅を縮小。しかし、ほぼ想定内の内容にとどまり、イベント終了とともに買いが再燃し、引けにかけて上げ幅を拡大した。セクター別では半導体・同製造装置、自動車・自動車部品が上昇した一方で、食・生活昼需品小売りが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比195円高の26825円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、富士通<6702>、TDK<6762>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル129.41円換算)で全般堅調。
<FA>
2022/05/18 06:13
NY市場・クローズ
16日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;32223.42;+26.76Nasdaq;11662.79;-142.21CME225;26500;+20(大証比)[NY市場データ]16日のNY市場はまちまち。暗ダウ平均は26.76ドル高の32223.42ドル、ナスダックは142.21ポイント安の11662.79で取引を終了した。中国の鉱工業生産や小売りの悪化、NY連銀製造業景気指数が予想外のマイナスに落ち込んだため世界経済の成長鈍化を警戒し、寄り付き後、下落。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペースが従来想定されたほど急速にならないとの見方も同時に浮上し、金利が低下するとダウは上昇に転じた。ハイテク株では利食いと見られる売りが続き、下落。セクター別ではエネルギー、電気通信サービスが上昇、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比20円高の26500円。ADRの日本株は任天堂<7974>、デンソー<6902>、オリンパス<7733>、三菱UFJ<8306>が小じっかり。半面、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、富士通<6702>、セコム<9735>が小安いなど、対東証比較(1ドル129.16円換算)で高安まちまち。
<FA>
2022/05/17 06:18
NY市場・クローズ
13日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;32196.66;+466.36Nasdaq;11805.00;+434.04CME225;26675;+285(大証比)[NY市場データ]13日のNY市場は上昇。ダウ平均は466.36ドル高の32196.66ドル、ナスダックは434.04ポイント高の11805.00で取引を終了した。暗号資産市場が持ち直したため金融市場混乱をもたらすとの脅威が後退し、寄り付き後、上昇。ハイテクも下げ止まったため、主要株式指数は安心感から終日堅調に推移した。セクター別では自動車・自動車部品、半導体・同製造装置の上昇が目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪比285円高の26675円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、富士通<6702>、オムロン<6645>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル129.22円換算)で全般堅調。
<FA>
2022/05/16 06:30
NY市場・クローズ
13日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;32196.66;+466.36Nasdaq;11805.00;+434.04CME225;26675;+285(大証比)[NY市場データ]13日のNY市場は上昇。ダウ平均は466.36ドル高の32,196.66ドル、ナスダックは434.04ポイント高の11,805.00で取引を終了した。暗号資産市場が持ち直したことで、金融市場に混乱がもたらされるとの脅威が後退し、寄り付き後上昇。ハイテク株も下げ止まったため、主要株式指数は安心感から終日堅調に推移した。セクター別では自動車・自動車部品、半導体・同製造装置の上昇が目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪比285円高の26675円。ADR市場では、対東証比較(1ドル129.22円換算)でソニーG<6758>、三菱UFJ<8306>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>などをはじめ、全般買い優勢の展開。
<YN>
2022/05/14 07:30
NY市場・クローズ
12日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;31730.30;-103.81Nasdaq;11370.96;+6.72CME225;25800;+30(大証比)[NY市場データ]12日のNY市場はまちまち。ダウ平均は103.81ドル安の31730.30ドル、ナスダックは6.72ポイント高の11370.96で取引を終了した。米国経済が景気後退入りするとの警戒感に、寄り付き後、下落。高インフレや連邦準備制度理事会(FRB)の引き締めへの警戒感も強く、終日軟調に推移した。不透明感が強く、荒い展開が続く中、値ごろ感からハイテク株が買われ、ナスダック総合指数は小幅高で引けた。セクター別では耐久消費財・アパレルや小売りが上昇した一方で、テクノロジー・ハード・機器が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比30円高の25800円。ADRの日本株は富士通<6702>、HOYA<7741>、菱地所<8802>、オムロン<6645>が小じっかりな半面、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、資生堂<4911>、日産自<7201>が冴えないなど、対東証比較(1ドル128.38円換算)で高安まちまち。
<FA>
2022/05/13 06:21
NY市場・クローズ
11日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;31834.11;-326.63Nasdaq;11364.23;-373.44CME225;25835;-415(大証比)[NY市場データ]11日のNY市場は下落。ダウ平均は326.63ドル安の31834.11ドル、ナスダックは373.44ポイント安の11364.23で取引を終了した。中国のコロナ流行状況が改善したとの報道で世界経済成長の減速懸念が後退し、寄り付き後、上昇。しかし、国内の4月消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったため、連邦準備制度理事会(FRB)の引き締めにもかかわらず高インフレが定着すると同時に、成長減速にもつながるとの懸念も広がり、下落に転じた。ハイテクの売りも加速し、引けにかけて主要株式指数は下げ幅を拡大。セクター別ではエネルギーが小幅上昇した一方で、自動車・自動車部品やテクノロジー・ハード・機器が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比415円安の25835円。ADRの日本株はオリンパス<7733>が堅調な他は、トヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、三井住友<8316>、HOYA<7741>、富士通<6702>、エーザイ<4523>、オムロン<6645>、日東電<6988>など対東証比較(1ドル129.92円換算)で全般軟調。
<FA>
2022/05/12 06:17
NY市場・クローズ
9日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;32160.74;-84.96Nasdaq;11737.67;+114.42CME225;26110;-160(大証比)[NY市場データ]9日のNY市場はまちまち。ダウ平均は84.96ドル安の32160.74ドル、ナスダックは114.42ポイント高の11737.67で取引を終了した。金利の上昇が一段落し、投資家心理が改善し寄り付き後、上昇。しかし、世界経済が景気後退入りするとの懸念が根強く、売りが再開し、下落に転じた。インフレの重要指標となる消費者物価指数(CPI)の発表を控えて警戒感も強く、終日神経質な展開が続いた。金利の低下で、ハイテクは買戻しが優勢となり、ナスダック総合指数は上昇。セクター別では半導体・同製造業装置、テクノロジー・ハード・機器が上昇した一方で、銀行が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比160円安の26110円。ADRの日本株はファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、ソニーG<6758>が堅調。半面、ファナック<6954>、三井住友<8316>、富士通<6702>、HOYA<7741>、日東電<6988>が冴えないなど、対東証比較(1ドル130.45円換算)で高安まちまち。
<FA>
2022/05/11 06:22
NY市場・クローズ
9日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;32245.70;-653.67Nasdaq;11623.25;-521.41CME225;25980;-410(大証比)[NY市場データ]9日のNY市場は下落。ダウ平均は653.67ドル安の32245.70ドル、ナスダックは521.41ポイント安の11623.25で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)が金融政策の正常化を目指し緩和解除を開始したため、投資家によるリスク資産を軽減する動きが続き、寄り付き後、下落。中国のコロナによる都市封鎖も継続しサプライチェーン混乱も継続、加えて、FRBの急速な利上げにより景気後退入りへの懸念も強まり、引けにかけては下げ幅を拡大した。セクター別では、エネルギーや自動車・自動車部品の下落が目立った一方で、家庭・パーソナル用品が小幅上昇。シカゴ日経225先物清算値は大阪比410円安の25980円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、富士通<6702>、コマツ<6301>、エーザイ<4523>、TDK<6762>、オムロン<6645>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル130.29円換算)で全般軟調。
<FA>
2022/05/10 06:15
NY市場・クローズ
6日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;32899.37;-98.60Nasdaq;12144.66;-173.03CME225;26885;-225(大証比)[NY市場データ]6日のNY市場は下落。ダウ平均は98.60ドル安の32899.37ドル、ナスダックは173.03ポイント安の12144.66で取引を終了した。4月雇用統計で雇用の伸びが予想を上回り労働市場のひっ迫が再確認されたため連邦準備制度理事会(FRB)の利上げを警戒し、寄り付き後、大幅下落。金利動向に左右される形で、一時上昇に転じる局面もあったが、戻り売り圧力が強く、終日軟調に推移した。引けにかけては、押し目買いに支えられ、下げ幅を縮小。セクター別では、エネルギーが上昇した一方で、耐久消費財・アパレルが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比225円安の26885円。ADRの日本株はHOYA<7741>、資生堂<4911>、ANA<9202>が堅調な他は、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、富士通<6702>、エーザイ<4523>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル130.22円換算)で全般軟調。
<FA>
2022/05/09 06:30
NY市場・クローズ
6日のNY市場は続落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;32899.37;-98.60Nasdaq;12144.66;-173.03CME225;26885;-225(大証比)[NY市場データ]6日のNY市場は続落。ダウ平均は98.60ドル安の32,899.37ドル、ナスダックは173.03ポイント安の12,144.66で取引を終了した。4月雇用統計で雇用の伸びが予想を上回ったほか、労働参加率が低下したことで、労働市場のひっ迫が再確認され、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げへの警戒感から寄り付き後、大幅下落。金利動向に左右される形で、一時上昇に転じる局面もあったが、戻り売り圧力が強く、終日軟調に推移した。引けにかけては、押し目買いに支えられ、下げ幅を縮小。セクター別では、エネルギーが上昇した一方で、耐久消費財・アパレルが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比225円安の26885円。ADR市場では、対東証比較(1ドル130.56円換算)でブリヂストン<5108>、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、HOYA<7741>などを筆頭に全般売り優勢の展開。
<YN>
2022/05/07 08:26
NY市場・クローズ
5日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;32997.97;-1063.09Nasdaq;12317.69;-647.17CME225;26735;-75(大証比)[NY市場データ]5日のNY市場は下落。ダウ平均は1063.09ドル安の32997.97ドル、ナスダックは647.17ポイント安の12317.69で取引を終了した。1-3月期非農業部門労働生産性が1947年来の大幅低下となったほか、新規失業保険申請件数が予想外に増加するなど冴えない経済指標を受け、寄り付き後、下落。連邦準備制度理事会(FRB)の引き締めペースでの高インフレ抑制は困難との懸念が強まり金利が再び上昇に転じ10年債利回りが3.1%に達すると、引けにかけた更なる売り圧力となった。セクター別では、自動車・自動車部品や小売りの下落が目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪比75円安の26735円。ADRの日本株はHOYA<7741>、資生堂<4911>、ANA<9202>が堅調な他は、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、富士通<6702>、エーザイ<4523>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル130.22円換算)で全般軟調。
<FA>
2022/05/06 06:21
NY市場・クローズ
4日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34061.06;+932.27Nasdaq;12964.86;+401.10CME225;27425;+615(大証比)[NY市場データ]4日のNY市場は上昇。ダウ平均は932.27ドル高の34061.06ドル、ナスダックは401.10ポイント高の12964.86で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)の連邦公開市場委員会(FOMC)結果発表待ちで、まちまちで寄り付いた。予想を下回った4月ADP雇用統計や4月ISM非製造業景況指数が重しとなり、軟調に推移。その後、FOMCでは0.5%の利上げ、量的引き締め開始と想定通りの結果が発表されたため、買い戻しが先行した。さらに、パウエル議長が会見で0.75%の利上げの可能性が低いことを示唆したほか、経済の景気後退入りなくインフレを低下させる自信を表明したため警戒感が大幅に後退し、買い戻しに拍車がかかった。セクター別では、自動車・自動車部品やエネルギーの上昇が目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪比615円高の27425円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、富士通<6702>、富士フイルム<4901>、資生堂<4911>、セコム<9735>、オムロン<6645>、TDK<6762>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル129.34円換算)で全般堅調。
<FA>
2022/05/05 07:35
NY市場・クローズ
3日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33128.79;+67.29Nasdaq;12563.76;+27.74CME225;27065;+255(大証比)[NY市場データ]3日のNY市場は上昇。ダウ平均は67.29ドル高の33128.79ドル、ナスダックは27.74ポイント高の12563.76で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)による連邦公開市場委員会(FOMC)開始に伴う調整で金利が低下したため、寄り付き後、上昇。同時に、FRBの急速な引き締めを警戒した根強い売りに押され一時下落に転じた。ただ、雇用関連指標や製造業受注の経済指標の強い結果を好感した買いが下値を支え、終日もみ合いが継続。引けにかけて押し目買い買いが強まり、一段と相場を押し上げた。セクター別では、エネルギーや銀行が上昇した一方、消費者サービスが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比255円高の27065円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、富士通<6702>、富士フイルム<4901>、資生堂<4911>、オムロン<6645>など、対東証比較(1ドル130.12円換算)で全般堅調。
<FA>
2022/05/04 06:34
NY市場・クローズ
2日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33061.50;+84.29Nasdaq;12536.02;+201.38CME225;26860;+50(大証比)[NY市場データ]2日のNY市場は上昇。ダウ平均は84.29ドル高の33061.50ドル、ナスダックは201.38ポイント高の12536.02で取引を終了した。4月ISM製造業景況指数や3月建設支出が予想外に悪化するなど低調な経済指標を嫌い、寄り付き後、下落。今週予定されている連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利上げを警戒し売り先行で推移した。さらに、10年債利回りが節目の3%を上回ると売りにさらに拍車がかかり、S&P500種指数は本年度の最安値を更新。同時に、安値付近では値ごろ感からの買いが強まり、主要株式指数は引けにかけて上昇に転じた。セクター別では、半導体・同製造装置や自動車・自動車部品が上昇した一方で、不動産が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比50円高の26860円。ADRの日本株はソニーG<6758>、デンソー<6902>、富士フイルム<4901>、資生堂<4911>が堅調。半面、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、富士通<6702>、AGC<5201>、日東電<6988>が冴えないなど、対東証比較(1ドル130.15円換算)で高安まちまち。
<FA>
2022/05/03 06:22
NY市場・クローズ
29日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;32977.21;-939.18Nasdaq;12334.64;-536.89CME225;26730;-140(大証比)[NY市場データ]29日のNY市場は下落。ダウ平均は939.18ドル安の32977.21ドル、ナスダックは536.89ポイント安の12334.64で取引を終了した。来週に連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、大幅利上げを警戒した売りに寄り付き後、下落。4月シカゴ購買部協会景気指数や4月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値が予想を下回ったため景気減速への懸念も強まり、終日軟調に推移した。決算や見通しが弱く、ハイテク株の下落がさらに主要株式指数を押し下げ、引けにかけては下げ幅を拡大。セクター別では、小売りや半導体・同製造装置の下落が目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪比140円安の26730円。ADRの日本株は富士通<6702>、ソフトバンクG<9984>、オムロン<6645>が堅調な他は、ソニーG<6758>、ファナック<9983>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、セコム<9735>、TDK<6762>など、対東証比較(1ドル129.7円換算)で全般軟調。
<FA>
2022/05/02 06:30
NY市場・クローズ
29日のNY市場は反落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33811.40;-981.36Nasdaq;12839.29;-335.36CME225;26730;-140(大証比)[NY市場データ]29日のNY市場は反落。ダウ平均は939.18ドル安の32,977.21ドル、ナスダックは536.89ポイント安の12,334.64で取引を終了した。来週に連邦公開市場委員会(FOMC)を控えるなか、大幅利上げを警戒した売りから寄り付き後下落。4月シカゴ購買部協会景気指数や4月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値が予想を下回ったことで景気減速への懸念も強まり、終日軟調に推移した。決算や見通しが弱く、ハイテク株の下落がさらに主要株式指数を押し下げ、引けにかけては下げ幅を拡大。セクター別では、小売りや半導体・同製造装置の下落が目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪比140円安の26730円。ADR市場では、対東証比較(1ドル129.70円換算)でトヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、ファナック<6954>などを筆頭に全般売り優勢の展開。
<YN>
2022/04/30 10:35
NY市場・クローズ
28日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33916.39;+614.46Nasdaq;12871.53;+382.60CME225;27275;+405(大証比)[NY市場データ]28日のNY市場は上昇。ダウ平均は614.46ドル高の33916.39ドル、ナスダックは382.60ポイント高の12871.53で取引を終了した。1-3月期国内総生産(GDP)は予想外のマイナス成長に落ち込んだが、国内消費が強いことが証明されたため、寄り付き後、上昇。昨日引け後に発表されたメタ・プラットフォームズ(FB)の決算で傘下インターネット交流サイト(SNS)のフェイスブックの1日の利用者数が再び増加に転じたことが投資家心理の改善に繋がり相場全体を押し上げ、終日堅調推移となった。セクター別では、半導体・同製造装置やメディア・娯楽が大きく上昇した一方で、自動車・自動車部品が小幅下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比405円高の27275円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、富士通<6702>、富士フイルム<4901>、ブリヂストン<5108>、資生堂<4911>、オムロン<6645>、TDK<6762>など、対東証比較(1ドル130.86円換算)で全般堅調。
<FA>
2022/04/29 06:50
NY市場・クローズ
27日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33301.93;+61.75Nasdaq;12488.93;-1.81CME225;26375;-15(大証比)[NY市場データ]27日のNY市場はまちまち。ダウ平均は61.75ドル高の33301.93ドル、ナスダックは1.81ポイント安の12488.93で取引を終了した。ソフトウェアメーカーのマイクロソフト(MSFT)やクレジットカード会社のビザ(V)決算を好感した買いが相場を支え、寄り付き後、上昇。3月中古住宅販売成約指数が予想を下振れ一時下落に転じるも、中国の2都市でコロナ感染が落ち着く兆しとの報道で、世界経済の成長減速への脅威も後退し再び上昇した。値ごろ感から押し目買い意欲も強まり、ダウはプラス圏を維持。ハイテクは金利高を警戒し小幅下落した。セクター別では、ソフトウェアサービスや運宇が上昇した一方、メディア・娯楽が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比15円安の26375円。ADRの日本株はソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、富士通<6702>、富士フイルム<4901>、TDK<6762>、AGC<5201>が小じっかりな半面、ファナック<6954>、任天堂<7974>、三井住友<8316>、キヤノン<7751>が冴えないなど、対東証比較(1ドル128.43円換算)で高安まちまち。
<FA>
2022/04/28 06:16
NY市場・クローズ
26日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33240.18;-809.28Nasdaq;12490.74;-514.11CME225;26065;-585(大証比)[NY市場データ]26日のNY市場は下落。ウ平均は809.28ドル安の33240.18ドル、ナスダックは514.11ポイント安の12490.74で取引を終了した。高金利や景気後退懸念で、投資家心理が悪化し、寄り付き後、下落。ロシア外相が核戦争のリスクに言及したほか、ロシアがポーランドへの天然ガス供給予告をしたとの報道も売り材料となった。さらに、主要企業決算で、全般的に内容は予想を上回っているものの、コストの上昇などを理由に悲観的な見通しが目立ち、投資家のさらなる失望感に繋がり終日軟調に推移。引けにかけて下げ幅を拡大した。セクター別では、自動車・自動車部品や半導体・同製造装置が大きく売られ、唯一エネルギーが小幅上昇。シカゴ日経225先物清算値は大阪比585円安の26065円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、富士通<6702>、富士フイルム<4901>、ブリヂストン<5108>、ルネサス<6723>、セコム<9735>、オムロン<6645>、TDK<6762>など、対東証比較(1ドル127.23円換算)で全般軟調。
<FA>
2022/04/27 06:14
NY市場・クローズ
25日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34049.46;+238.06Nasdaq;13004.85;+165.56CME225;26795;+255(大証比)[NY市場データ]25日のNY市場は上昇。ダウ平均は238.06ドル高の34049.46ドル、ナスダックは165.56ポイント高の13004.85で取引を終了した。中国の都市封鎖が世界経済の減速に繋がるとの懸念や中国株式市場の下落を警戒した売りに、寄り付き後、下落。その後、JDドットコムなど中国株が下げ止まると、国内のハイテク株も買い戻され上昇に転じた。さらに、金利の低下を好感した買いや電気自動車メーカー、テスラ(TSLA)のマスク最高経営責任者(CEO)による短文投稿サイト、ツィッター(TWTR)買収が正式発表されると、ハイテクがさらに持ち直し相場を押し上げ引けにかけて主要株式指数は上げ幅を拡大した。セクター別では、メディア・娯楽やソフトウェア・サービスが上昇した一方で、エネルギーが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比255円高の26795円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、富士通<6702>、富士フイルム<4901>、資生堂<4911>など、対東証比較(1ドル128.13円換算)で全般堅調。
<FA>
2022/04/26 06:22
NY市場・クローズ
22日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33811.40;-981.36Nasdaq;12839.29;-335.36CME225;26755;-345(大証比)[NY市場データ]22日のNY市場は下落。ダウ平均は981.36ドル安の33811.40ドル、ナスダックは335.36ポイント安の12839.29で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が大幅利上げを示唆したことを受けた投資家心理の悪化で、寄り付き後、下落。終日、年内の利上げペース加速を警戒した売りが続き、引けにかけて下げ幅を拡大した。セクター別では、ヘルスケア機器・サービスや電気通信サービスの下げが目立った消費財メーカーのキンバリー・クラーク(KMB)は四半期決算で1株当たり利益が市場予想を上回ったほか、通年の売り上げ見通しを引き上げ、大幅上昇。シカゴ日経225先物清算値は大阪比345円安の26755円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、三井住友<8316>、HOYA<7741>、富士通<6702>、富士フイルム<4901>、コマツ<6301>、セコム<9735>、オムロン<6645>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル128.5円換算)で全般軟調。
<FA>
2022/04/25 06:30
NY市場・クローズ
22日のNY市場は続落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33811.40;-981.36Nasdaq;12839.29;-335.36CME225;26755;-345(大証比)[NY市場データ]22日のNY市場は続落。ダウ平均は981.36ドル安の33,811.40ドル、ナスダックは335.36ポイント安の12,839.29で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が大幅利上げを示唆したことを受けた投資家心理の悪化で、寄り付き後下落。終日、年内の利上げペース加速を警戒した売りが続き、引けにかけて下げ幅を拡大した。セクター別では、ヘルスケア機器・サービスや電気通信サービスの下げが目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪比345円安の26755円。ADR市場では、対東証比較(1ドル128.50円換算)でトヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、住友電工<5802>などを筆頭に全面安商状。
<YN>
2022/04/23 08:43