NY市場・クローズ

6日のNY市場は下落

配信日時:2022/12/07 07:03 配信元:FISCO
[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;33596.34;-350.76
Nasdaq;11014.89;-225.05
CME225;27660;-200(大証比)

[NY市場データ]

6日のNY市場は下落。ダウ平均は350.76ドル安の33596.34ドル、ナスダックは225.05ポイント安の11014.89で取引を終了した。利上げ長期化を懸念した売りに寄り付き後、下落。ゴールドマンサックスの最高経営責任者(CEO)は景気後退に備え、ボーナス減額や人員削減を示唆、また、バンク・オブ・アメリカやJPモルガンなど金融各社のCEOが来年の経済に悲観的見方を示したため景気後退への懸念に一段と売られた。終盤にかけて下げ幅を拡大し終了。セクター別では、公益事業が上昇、メディア・娯楽、エネルギーが下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比200円安の27660円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、富士通<6702>、富士フイルム<4901>、ブリヂストン<5108>、エーザイ<4523>、資生堂<4911>、TDK<6762>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル137.03円換算)で全般軟調。 <FA>

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