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日本精蝋株式会社:2025年12月期決算説明文字起こし(4)
配信日時:2026/02/20 16:36
配信元:FISCO
*16:36JST 日本精蝋株式会社:2025年12月期決算説明文字起こし(4)
日本精蝋株式会社<5010>:2025年12月期決算説明文字起こし(3)の続き
続いて、キャッシュ・フロー計算書です。
先ほどお話ししました通り当期純利益は前期より減少しましたが、在庫の削減を計画通りに進めた結果、営業キャッシュ・フローは37億円、フリー・キャッシュ・フローは31億円と、ともに予想を上回り、財務体質の健全化につながりました。
次に貸借対照表です。
在庫削減に取り組んだ結果、棚卸資産は大きく減少し、現預金が増加しました。また、劣後ローンの元本15億円相当額を弁済したことによる固定負債減少を含め、負債合計額は30億円以上減少しております。
財務諸表のご説明に続き、当期の主要な取り組みについてご説明いたします。当期は、当社の事業基盤を強化して、将来の成長に繋げていくために、スライドの黒文字の施策を取る方針としておりました。実績につきましては、赤文字で書かれている通りです。
新しい高付加価値のワックス製品を生み出す取り組みでは、撥水加工に適したワックスなどを始めとした新規製品や、価格競争力向上のために既存のものより原価を下げた製品を開発し、お客様にご採用頂きました。またライスワックスに関する当社独自の技術についての特許の出願や、当社製品の優れた機能性を紹介するためにサステナブルマテリアル展への出展も行いました。
工場での設備投資につきましては、当社の基幹工場である徳山工場の老朽化した設備を抜本的にリニューアルする計画を策定し、既存設備の一部を解体することを決定しました。この跡地には新製品の製造設備、生産効率や品質の向上に寄与する設備などを建設する予定です。また、工場を全停止する必要のある法定の定期修理について、今まで2年に一度だったものを4年に一度とする準備が整い、今後は4年連続で工場を運転できるようになりました。今後の定期修理のコストは大きく減少する予定です。
人事制度の関連では、初任給の引き上げを含む賃金制度の見直しを実施したほか、若手人材確保のための奨学金返還支援制度や、より良い職場づくりのために、従業員が仕事にやり甲斐を感じているかを継続的に調査するエンゲージメントサーベイを開始しました。
今後も当社を社内外から見て魅力のある企業とするための取り組みを継続してまいります。
それではここから、今期2026年の業績予想についてご説明いたします。
今期は、主に輸出販売の拡販などに取り組むことによって、売上高は前期比7%増の211億円と予想しています。
また在庫削減の取り組みが一段落したことで、生産量が昨年より増加し売上原価が改善すること、更に昨年に実施した価格改定が一年を通して寄与することにより、営業利益は前期比53%増の18億円の見通しです。
そして今期の主要な取り組みの一つである徳山工場ニューアルのために一部の老朽化設備の解体・撤去を行う予定で、その費用を特別損失として4億円計上いたしますが、今期純利益は前期比15%増の8億円の見通しです。
日本精蝋株式会社:2025年12月期決算説明文字起こし(5)に続く
<HM>
続いて、キャッシュ・フロー計算書です。
先ほどお話ししました通り当期純利益は前期より減少しましたが、在庫の削減を計画通りに進めた結果、営業キャッシュ・フローは37億円、フリー・キャッシュ・フローは31億円と、ともに予想を上回り、財務体質の健全化につながりました。
次に貸借対照表です。
在庫削減に取り組んだ結果、棚卸資産は大きく減少し、現預金が増加しました。また、劣後ローンの元本15億円相当額を弁済したことによる固定負債減少を含め、負債合計額は30億円以上減少しております。
財務諸表のご説明に続き、当期の主要な取り組みについてご説明いたします。当期は、当社の事業基盤を強化して、将来の成長に繋げていくために、スライドの黒文字の施策を取る方針としておりました。実績につきましては、赤文字で書かれている通りです。
新しい高付加価値のワックス製品を生み出す取り組みでは、撥水加工に適したワックスなどを始めとした新規製品や、価格競争力向上のために既存のものより原価を下げた製品を開発し、お客様にご採用頂きました。またライスワックスに関する当社独自の技術についての特許の出願や、当社製品の優れた機能性を紹介するためにサステナブルマテリアル展への出展も行いました。
工場での設備投資につきましては、当社の基幹工場である徳山工場の老朽化した設備を抜本的にリニューアルする計画を策定し、既存設備の一部を解体することを決定しました。この跡地には新製品の製造設備、生産効率や品質の向上に寄与する設備などを建設する予定です。また、工場を全停止する必要のある法定の定期修理について、今まで2年に一度だったものを4年に一度とする準備が整い、今後は4年連続で工場を運転できるようになりました。今後の定期修理のコストは大きく減少する予定です。
人事制度の関連では、初任給の引き上げを含む賃金制度の見直しを実施したほか、若手人材確保のための奨学金返還支援制度や、より良い職場づくりのために、従業員が仕事にやり甲斐を感じているかを継続的に調査するエンゲージメントサーベイを開始しました。
今後も当社を社内外から見て魅力のある企業とするための取り組みを継続してまいります。
それではここから、今期2026年の業績予想についてご説明いたします。
今期は、主に輸出販売の拡販などに取り組むことによって、売上高は前期比7%増の211億円と予想しています。
また在庫削減の取り組みが一段落したことで、生産量が昨年より増加し売上原価が改善すること、更に昨年に実施した価格改定が一年を通して寄与することにより、営業利益は前期比53%増の18億円の見通しです。
そして今期の主要な取り組みの一つである徳山工場ニューアルのために一部の老朽化設備の解体・撤去を行う予定で、その費用を特別損失として4億円計上いたしますが、今期純利益は前期比15%増の8億円の見通しです。
日本精蝋株式会社:2025年12月期決算説明文字起こし(5)に続く
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