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アイカ工業---3Q売上高・営業利益・経常利益・四半期純利益とも過去最高を更新、期末配当金の増配を発表
配信日時:2026/02/04 15:40
配信元:FISCO
*15:40JST アイカ工業---3Q売上高・営業利益・経常利益・四半期純利益とも過去最高を更新、期末配当金の増配を発表
アイカ工業<4206>は3日、2026年3月期第3四半期(25年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比0.8%増の1,862.39億円、営業利益が同4.2%増の220.79億円、経常利益が同6.6%増の240.33億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同7.3%増の153.91億円となった。売上高・営業利益・経常利益・四半期純利益が過去最高を更新した。
化成品セグメントの売上高は前年同期比1.9%減の1,013.27億円、営業利益(配賦不能営業費用控除前)は同5.7%減の69.87億円となった。接着剤系商品は、国内においては、木工・家具用接着剤や繊維・塗料用アクリルエマルジョン、梱包用のホットメルトなどが好調に推移し、売上が前年を上回った。海外においては、ベトナム、ニュージーランドなどで売上が伸長したが、中国における価格競争の激化などにより、売上が前年を下回った。建設樹脂系商品は、2025年11月に発売50周年を迎えた外装・内装仕上げ塗材「ジョリパット」の販売がマンション向けなどで増加したことに加え、外壁タイルの剥落防止工法「タフレジンクリアガード工法」がマンション、ホテル、医療福祉施設の改修需要を獲得し好調に推移したが、塗り床材「ジョリエース」が前年の大型受注案件の反動減により低調に推移した結果、売上が前年を下回った。非建設分野への取り組みとして注力している機能材料事業は、国内においては、工業用の有機微粒子などが低調に推移したが、電子材料用の高機能フィルム「ルミアート」が好調で、売上が前年を上回った。海外においては、ホース用などの熱可塑性ウレタン樹脂が好調に推移したが、スポーツシューズ用のウレタン樹脂などが低調で、売上が前年を下回った。
建装建材セグメントの売上高は同4.2%増の849.12億円、営業利益(配賦不能営業費用控除前)は同9.8%増の185.29億円となった。メラミン化粧板は、国内においては、非住宅市場の改修需要を獲得し、売上が前年を上回った。また、新規市場開拓に向けた戦略的商品として注力している床材「メラミンタイル」も着実に売上を伸ばした。海外においては、中国で不動産不況により低調に推移し、売上が前年を下回った。ボード・フィルム類は、前期にラインナップを拡充した粘着剤付化粧フィルム「オルティノ」が好調に推移したが、シート合板や汎用的なポリエステル化粧合板が低調で、売上が前年を下回った。メラミン不燃化粧板「セラール」は、教育施設やオフィス、店舗などの非住宅市場の改修需要を獲得するとともに高付加価値商品の採用が拡大し、売上が前年を上回った。なかでも、高意匠メラミン不燃化粧板「セラール セレント」は高級感漂う意匠が市場に浸透し、住宅ではキッチンや洗面空間、非住宅ではエントランスやトイレなどでの採用が増え、売上が大幅に伸長した。また抗ウイルスメラミン不燃化粧板「セラールウイルテクトPlus」は抗ウイルスと消臭の機能が評価され、医療福祉施設や店舗などの非住宅市場での需要を獲得している。不燃建材は、アクリル樹脂系塗装けい酸カルシウム板「ルナライト」が教育施設、店舗などで好調に推移し、市場のニーズに応えたサイズが採用され、売上が前年を上回った。住器建材は、造作風洗面化粧台「スマートサニタリー」が好調で、売上を伸ばした。「スマートサニタリー」は、オーダーメイドのような高い自由度と意匠性が好評を博している。
2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比6.6%増の2,650.00億円、営業利益が同5.8%増の290.00億円、経常利益が同4.6%増の300.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同8.3%増の183.00億円とする期初計画を据え置いている。
また、2026年3月期の期末配当については、第3四半期累計期間の売上高・営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する四半期純利益が過去最高を記録するなど業績が好調であったこと等を総合的に勘案し、前回予想から1株当たり2.00円増配し、72.00円とすることを発表した。
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化成品セグメントの売上高は前年同期比1.9%減の1,013.27億円、営業利益(配賦不能営業費用控除前)は同5.7%減の69.87億円となった。接着剤系商品は、国内においては、木工・家具用接着剤や繊維・塗料用アクリルエマルジョン、梱包用のホットメルトなどが好調に推移し、売上が前年を上回った。海外においては、ベトナム、ニュージーランドなどで売上が伸長したが、中国における価格競争の激化などにより、売上が前年を下回った。建設樹脂系商品は、2025年11月に発売50周年を迎えた外装・内装仕上げ塗材「ジョリパット」の販売がマンション向けなどで増加したことに加え、外壁タイルの剥落防止工法「タフレジンクリアガード工法」がマンション、ホテル、医療福祉施設の改修需要を獲得し好調に推移したが、塗り床材「ジョリエース」が前年の大型受注案件の反動減により低調に推移した結果、売上が前年を下回った。非建設分野への取り組みとして注力している機能材料事業は、国内においては、工業用の有機微粒子などが低調に推移したが、電子材料用の高機能フィルム「ルミアート」が好調で、売上が前年を上回った。海外においては、ホース用などの熱可塑性ウレタン樹脂が好調に推移したが、スポーツシューズ用のウレタン樹脂などが低調で、売上が前年を下回った。
建装建材セグメントの売上高は同4.2%増の849.12億円、営業利益(配賦不能営業費用控除前)は同9.8%増の185.29億円となった。メラミン化粧板は、国内においては、非住宅市場の改修需要を獲得し、売上が前年を上回った。また、新規市場開拓に向けた戦略的商品として注力している床材「メラミンタイル」も着実に売上を伸ばした。海外においては、中国で不動産不況により低調に推移し、売上が前年を下回った。ボード・フィルム類は、前期にラインナップを拡充した粘着剤付化粧フィルム「オルティノ」が好調に推移したが、シート合板や汎用的なポリエステル化粧合板が低調で、売上が前年を下回った。メラミン不燃化粧板「セラール」は、教育施設やオフィス、店舗などの非住宅市場の改修需要を獲得するとともに高付加価値商品の採用が拡大し、売上が前年を上回った。なかでも、高意匠メラミン不燃化粧板「セラール セレント」は高級感漂う意匠が市場に浸透し、住宅ではキッチンや洗面空間、非住宅ではエントランスやトイレなどでの採用が増え、売上が大幅に伸長した。また抗ウイルスメラミン不燃化粧板「セラールウイルテクトPlus」は抗ウイルスと消臭の機能が評価され、医療福祉施設や店舗などの非住宅市場での需要を獲得している。不燃建材は、アクリル樹脂系塗装けい酸カルシウム板「ルナライト」が教育施設、店舗などで好調に推移し、市場のニーズに応えたサイズが採用され、売上が前年を上回った。住器建材は、造作風洗面化粧台「スマートサニタリー」が好調で、売上を伸ばした。「スマートサニタリー」は、オーダーメイドのような高い自由度と意匠性が好評を博している。
2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比6.6%増の2,650.00億円、営業利益が同5.8%増の290.00億円、経常利益が同4.6%増の300.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同8.3%増の183.00億円とする期初計画を据え置いている。
また、2026年3月期の期末配当については、第3四半期累計期間の売上高・営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する四半期純利益が過去最高を記録するなど業績が好調であったこと等を総合的に勘案し、前回予想から1株当たり2.00円増配し、72.00円とすることを発表した。
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