注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~輸出関連株の買い戻しが意識されやすい~
配信日時:2026/02/02 08:38
配信元:FISCO
*08:38JST 前場に注目すべき3つのポイント~輸出関連株の買い戻しが意識されやすい~
2日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■輸出関連株の買い戻しが意識されやすい
■三井住友、3Q経常利益 17.3%増 1兆8990億円
■キオクシアHD<285A>米サンディスクと合弁契約延長、三重・四日市工場
■輸出関連株の買い戻しが意識されやすい
2日の日本株市場はこう着ながらも底堅い相場展開になりそうだ。1月30日の米国市場は、NYダウが179ドル安、ナスダックは223ポイント安だった。昨年12月の卸売物価指数(PPI)が予想を上振れたことに加え、次期FRB議長にタカ派とされるケビン・ウォーシュ氏をトランプ大統領が指名するとの発表を受けて、いったん利益を確定する動きが出た。次期FRB議長人事を巡り想定ほど利下げが進まないとの見方が浮上し、ドル買い・金売りの流れが響いた。また、これまで急ピッチで上昇を続けていた銀価格も一時3割を超える急落。シカゴ日経225先物は大阪比75円高の53465円。円相場は1ドル=155円30銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする形から小動きで始まろう。米国市場では半導体製造装置のKLAが大きく売られるなど、半導体株の弱さが目立った。これが指数インパクトの大きいアドバンテスト<6857>などの重荷になる可能性があるだろう。また、今週も日米ともに主要企業の決算の影響を受けやすく、方向感をつかみにくくさせそうだ。先週の日経平均株価は日中の振れ幅は大きいものの、全体としてはこう着感の強い相場展開を継続。概ね53000円から54000円辺りでのレンジをみせており、53000円接近では押し目待ち狙いの買い意欲が強そうだ。
また、為替市場ではドル円が1ドル=155円台前半と円安に振れて推移している。前週は1ドル=152円台へと円高に振れたことで輸出関連株などの弱さが目立っていたが、トヨタ<7203>など自動車株など輸出関連株の買い戻しが意識されやすいだろう。一方で商品市況の下落の影響から資源株などには利益確定の売りが入りやすいとみられる。また、全体としてはこう着ながら、衆院選の選挙情勢では与党での過半数獲得の可能性が高いと伝えられるなか、積極財政に伴う政策期待が押し目買い意欲を強めそうだ。
そのほか、決算を手掛かりとした個別物色も活発になりやすく、30日に発表したところでは四電工<1939>、菱化工機<6331>、日清紡HD<3105>、日アビオ<6946>、レーザーテック<6920>、芝浦機<6104>、明電舎<6508>、セリア<2782>、VEGA<3542>、ネットイヤー<3622>、日ゼオン<4205>などが注目される。
■三井住友、3Q経常利益 17.3%増 1兆8990億円
三井住友<8316>が発表した2026年3月期第3ス半期の連結業績は、経常収益が前年同期比3.7%増の7兆9343億6600万円、経常利益は同17.3%増の1兆8990億5500万円だった。日銀の利上げを受けた市場金利の上昇に伴い預貸金利回り差が改善。資産運用・決済ファイナンスビジネスも好調に推移した。
■前場の注目材料
・シカゴ日経225先物は上昇(53465、+75)
・為替相場は円安・ドル高(154.80-90)
・高市早苗内閣による防衛費増額などの経済政策
・活発な自社株買い
・東証による企業価値向上の要請
・大日本印刷<7912>電子シェード量産、50億円投じ車載向け新ライン
・DMP<3652>半導体拡販、エッジAIカメラ向け
・豊田合成<7282>“自立”を推進、トヨタ自動車以外への取引拡大
・マツダ<7261>研究開発統合で新本部、企画から量産まで
・カヤバ<7242>スマホで好みの乗り心地、電子制御サスペンション発売
・日産自<7201>リーフ「B5」受注開始、航続抑え手頃な価格に
・東海理化<6995>レクサスに竹由来樹脂、車部品に初の供給
・河西工業<7256>タイの車内装品工場を再編、ピントンを閉鎖
・三井E&S<7003>社長・高橋岳之氏、舶用エンジン生産増強
・日揮HD<1963>福島でアンモニア製造、再生エネ由来
・日本精工<6471>社長・市井明俊氏、北米で車向け生産増強
・マックス<6454>打つ「ねじピン」発売、高耐力で板金施工効率化
・キオクシアHD<285A>米サンディスクと合弁契約延長、三重・四日市工場
・日本ガイシ<5333>ドイチェKNMの買収契約を解除
・ANAHD<9202>30年度めど国際旅客事業1.3倍、成田拡張で競争力強化
・西松建設<1820>WOGOと、BIM形状情報を最適化、解析作業の効率改善
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・08:50 日本銀行金融政策決定会合における主な意見(1月22、23日分)
<海外>
・10:45 中国・1月RatingDog製造業PMI(予想:50.0、12月:50.1)
<YY>
■輸出関連株の買い戻しが意識されやすい
■三井住友、3Q経常利益 17.3%増 1兆8990億円
■キオクシアHD<285A>米サンディスクと合弁契約延長、三重・四日市工場
■輸出関連株の買い戻しが意識されやすい
2日の日本株市場はこう着ながらも底堅い相場展開になりそうだ。1月30日の米国市場は、NYダウが179ドル安、ナスダックは223ポイント安だった。昨年12月の卸売物価指数(PPI)が予想を上振れたことに加え、次期FRB議長にタカ派とされるケビン・ウォーシュ氏をトランプ大統領が指名するとの発表を受けて、いったん利益を確定する動きが出た。次期FRB議長人事を巡り想定ほど利下げが進まないとの見方が浮上し、ドル買い・金売りの流れが響いた。また、これまで急ピッチで上昇を続けていた銀価格も一時3割を超える急落。シカゴ日経225先物は大阪比75円高の53465円。円相場は1ドル=155円30銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする形から小動きで始まろう。米国市場では半導体製造装置のKLAが大きく売られるなど、半導体株の弱さが目立った。これが指数インパクトの大きいアドバンテスト<6857>などの重荷になる可能性があるだろう。また、今週も日米ともに主要企業の決算の影響を受けやすく、方向感をつかみにくくさせそうだ。先週の日経平均株価は日中の振れ幅は大きいものの、全体としてはこう着感の強い相場展開を継続。概ね53000円から54000円辺りでのレンジをみせており、53000円接近では押し目待ち狙いの買い意欲が強そうだ。
また、為替市場ではドル円が1ドル=155円台前半と円安に振れて推移している。前週は1ドル=152円台へと円高に振れたことで輸出関連株などの弱さが目立っていたが、トヨタ<7203>など自動車株など輸出関連株の買い戻しが意識されやすいだろう。一方で商品市況の下落の影響から資源株などには利益確定の売りが入りやすいとみられる。また、全体としてはこう着ながら、衆院選の選挙情勢では与党での過半数獲得の可能性が高いと伝えられるなか、積極財政に伴う政策期待が押し目買い意欲を強めそうだ。
そのほか、決算を手掛かりとした個別物色も活発になりやすく、30日に発表したところでは四電工<1939>、菱化工機<6331>、日清紡HD<3105>、日アビオ<6946>、レーザーテック<6920>、芝浦機<6104>、明電舎<6508>、セリア<2782>、VEGA<3542>、ネットイヤー<3622>、日ゼオン<4205>などが注目される。
■三井住友、3Q経常利益 17.3%増 1兆8990億円
三井住友<8316>が発表した2026年3月期第3ス半期の連結業績は、経常収益が前年同期比3.7%増の7兆9343億6600万円、経常利益は同17.3%増の1兆8990億5500万円だった。日銀の利上げを受けた市場金利の上昇に伴い預貸金利回り差が改善。資産運用・決済ファイナンスビジネスも好調に推移した。
■前場の注目材料
・シカゴ日経225先物は上昇(53465、+75)
・為替相場は円安・ドル高(154.80-90)
・高市早苗内閣による防衛費増額などの経済政策
・活発な自社株買い
・東証による企業価値向上の要請
・大日本印刷<7912>電子シェード量産、50億円投じ車載向け新ライン
・DMP<3652>半導体拡販、エッジAIカメラ向け
・豊田合成<7282>“自立”を推進、トヨタ自動車以外への取引拡大
・マツダ<7261>研究開発統合で新本部、企画から量産まで
・カヤバ<7242>スマホで好みの乗り心地、電子制御サスペンション発売
・日産自<7201>リーフ「B5」受注開始、航続抑え手頃な価格に
・東海理化<6995>レクサスに竹由来樹脂、車部品に初の供給
・河西工業<7256>タイの車内装品工場を再編、ピントンを閉鎖
・三井E&S<7003>社長・高橋岳之氏、舶用エンジン生産増強
・日揮HD<1963>福島でアンモニア製造、再生エネ由来
・日本精工<6471>社長・市井明俊氏、北米で車向け生産増強
・マックス<6454>打つ「ねじピン」発売、高耐力で板金施工効率化
・キオクシアHD<285A>米サンディスクと合弁契約延長、三重・四日市工場
・日本ガイシ<5333>ドイチェKNMの買収契約を解除
・ANAHD<9202>30年度めど国際旅客事業1.3倍、成田拡張で競争力強化
・西松建設<1820>WOGOと、BIM形状情報を最適化、解析作業の効率改善
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・08:50 日本銀行金融政策決定会合における主な意見(1月22、23日分)
<海外>
・10:45 中国・1月RatingDog製造業PMI(予想:50.0、12月:50.1)
<YY>
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