みんかぶニュース 市況・概況
【↓】日経平均 大引け| 4日ぶり小反落、方向感を欠く展開 (1月30日)
配信日時:2026/01/30 16:29
配信元:MINKABU
日経平均株価
始値 53434.73
高値 53590.24
安値 52923.12
大引け 53322.85(前日比 -52.75 、 -0.10% )
売買高 24億4812万株 (東証プライム概算)
売買代金 7兆8780億円 (東証プライム概算)
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■本日のポイント
1.日経平均は52円安と4日ぶりに小反落、方向感に欠ける展開に
2.前日のNYダウは上昇もナスダック指数は下落と高安まちまち
3.FRB議長にタカ派のウォーシュ氏が有力との報道で警戒感も
4.アドテストが安くレーザーテクやディスコ、コクサイエレが下落
5.キオクシアが急伸し、決算内容が好感された日立や富士通が高い
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは四半期決算が市場予想を上回ったIBMなどが上昇し指数を押し上げた。
東京市場では、日経平均株価は4日ぶりに小反落。個別株物色が中心で、全体的に方向感に欠ける展開となった。
前日の米株式市場はNYダウが上昇したが、ハイテク株は軟調でナスダック指数は下落した。この流れのなか、東京市場は日経平均が値を上げてスタートしたが、上値は重く、買い一巡後は利益確定売りに押され下げに転換。日経平均の前場の下げ幅は400円を超えた。米連邦準備理事会(FBR)のパウエル議長の後任に「タカ派」のウォーシュFRB元理事が指名される見込みとの報道が流れたことも警戒された。後場に入ると下値には買いが入り値を戻す動きとなったが上値は重く、結局、小幅安で取引を終えた。週末と月末が重なりポジション調整の売りも膨らんだようだ。方向感に欠ける展開となるなか、決算を発表した銘柄などへの売買が活発化した。
個別銘柄では、アドバンテスト<6857>が下落し、レーザーテック<6920>やディスコ<6146>、KOKUSAI ELECTRIC<6525>が安い。住友金属鉱山<5713>やJX金属<5016>が値を下げ、キーエンス<6861>やNEC<6701>、古河電気工業<5801>が売られた。オリエンタルランド<4661>や三井物産<8031>も軟調だった。
半面、キオクシアホールディングス<285A>が急伸したほか、トヨタ自動車<7203>が高い。決算内容が好感された日立製作所<6501>や富士通<6702>が買われた。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>が値を上げ、ファーストリテイリング<9983>やファナック<6954>が上昇した。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、コナミG <9766>、中外薬 <4519>、信越化 <4063>、ファナック <6954>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約227円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、野村総研 <4307>、ネクソン <3659>、レーザーテク <6920>、ベイカレント <6532>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約451円。うち362円はアドテスト1銘柄によるもの。
東証33業種のうち上昇は24業種。上昇率の上位5業種は(1)空運業、(2)石油・石炭、(3)不動産業、(4)化学、(5)輸送用機器。一方、下落率の上位5業種は(1)非鉄金属、(2)建設業、(3)金属製品、(4)情報・通信業、(5)サービス業。
■個別材料株
△コア <2359> [東証P]
第3四半期営業益37%増で通期計画進捗率83%。
△ククレブ <276A> [東証G]
SBI証券が目標株価1万3000円で新規カバレッジ開始。
△イメージ情報 <3803> [東証G]
サイブリッジが筆頭株主に。
△群栄化 <4229> [東証P]
第3四半期営業益31%増で通期計画進捗率97%。
△VNX <4422> [東証G]
航空自衛隊の公募案件を受注。
△ヒーハイスト <6433> [東証S]
チューリッヒ工科大学プロジェクトのチームパートナーに指定。
△マキタ <6586> [東証P]
今期業績予想引き上げと自社株買いを評価。
△トラースOP <6696> [東証G]
JA山梨厚生連の運営施設が「AIrux8」導入。
△カシオ <6952> [東証P]
26年3月期業績予想の上方修正と自社株買い発表を好感。
△サノヤスHD <7022> [東証S]
4-12月期営業利益急拡大し対通期進捗率が9割超に。
▼有機薬 <4531> [東証S]
今期経常を1億8000万~3億3000万円に下方修正。
▼ケミプロ <4960> [東証S]
東証が信用規制。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)ユニチカ <3103>、(2)群栄化 <4229>、(3)カシオ <6952>、(4)マキタ <6586>、(5)四国化HD <4099>、(6)キオクシア <285A>、(7)メイコー <6787>、(8)コア <2359>、(9)東光高岳 <6617>、(10)リケンテクノ <4220>。
値下がり率上位10傑は(1)野村総研 <4307>、(2)ネクソン <3659>、(3)きんでん <1944>、(4)アンリツ <6754>、(5)稀元素 <4082>、(6)三和HD <5929>、(7)トクヤマ <4043>、(8)東邦鉛 <5707>、(9)富士紡HD <3104>、(10)ユアテック <1934>。
【大引け】
日経平均は前日比52.75円(0.10%)安の5万3322.85円。TOPIXは前日比21.02(0.59%)高の3566.32。出来高は概算で24億4812万株。東証プライムの値上がり銘柄数は1142、値下がり銘柄数は407となった。東証グロース250指数は708.44ポイント(2.77ポイント高)。
[2026年1月30日]
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