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株式会社Gunosy:2026年5月期第2四半期決算説明会文字起こし(2)
配信日時:2026/01/21 13:02
配信元:FISCO
*13:02JST 株式会社Gunosy:2026年5月期第2四半期決算説明会文字起こし(2)
Gunosy<6047>
■決算説明
▲司会者
それでは、本日の進行についてご案内いたします。
西尾社長より2026年5月期第2四半期の決算内容についてご説明をさせていただきます。
それでは、始めさせていただきます。西尾社長、よろしくお願いいたします。
■Gunosy 西尾様
代表取締役社長の西尾でございます。本日はお忙しい中、株式会社Gunosyの2026年5月期第2四半期決算説明会にご参加いただき、誠にありがとうございます。
本日は第2四半期決算として、上期の総括に加え、ポートフォリオ別の詳細、ならびに修正後の計画についてご説明いたします。
こちらが全体のハイライトです。
結論から申し上げますと、投資先であるsliceの飛躍的な成長と当社業績については、十分な進捗を示せていない状況となりました。
数値につきましては、売上高が32億7,900万円、営業利益が7,000万円、EBITDAが1億4,000万円となっております。
それでは、ハイライトについて、下段のサマリーに沿ってご説明いたします。
まず、投資先であるsliceについてです。こちらは極めて順調に成長しております。この急成長を背景に、バランスシートは約1,000億円規模に到達しており、2026年上期には純利益ベースで7.3億円の黒字を達成いたしました。銀行事業における預金残高も、前年同期比で約2.5倍という非常に高い成長率を示しております。また、9月にクレジットカードサービスをローンチして以降、AUMの伸びも一段と加速している状況です。
次に、当社の決算についてご説明いたします。中期経営計画で掲げている2027年5月期にEBITDAで9億円を達成するという計画達成ストーリー自体に変更はございません。一方で、今期につきましては、事業環境のボラティリティの影響を受け、当初の想定を上回る形で、ダウンサイドケースでの推移を見込んでおります。
具体的には、アプリメディア市場全体におけるDAUの下振れの影響に加え、G ホールディングスにおける主力タイトルのリリース時期を精査したことが、業績に影響しております。これらを踏まえ、当期の営業利益目標については、2億5,000万円へと下方修正いたしました。詳細につきましては、後ほどのスライドにてご説明いたします。
次に、ゲームエイトが新規事業として展開しているStore and Commerce事業(以下、SC事業)についてです。こちらは、「スマホ競争促進法」が昨年12月に予定どおり施行されたことを受け、この制度的な追い風を背景に、改めて本格的な事業拡大を目指せる環境が整ってきたと認識しております。
最後に、株主還元についてご説明いたします。今回、業績については下方修正を行っておりますが、事業サイドにおけるキャッシュ・フロー創出力そのものに大きな変化はないと考えております。そのため、期初にお約束していた連結株主資本に対してDOE(株主資本配当率)ベースで4%の配当については、まずこれを維持する方針といたしました。
さらに、投資先であるsliceの成長が極めて順調であることを背景に、追加で連結株主資本に対してDOEベース約1%相当の特別配当を実施し、増配を行う計画としております。なお、この特別配当の原資については、投資サイドにおける一部確定したエグジットによるキャッシュ・フローを充当しております。そのため、中長期の成長投資に影響を与えるものではなく、株主還元と成長投資の両立を十分に意識した内容となっております。
以上が、第2四半期および上期のハイライトとなります。
続いてのスライドでは、当社の最重要投資先であるsliceの状況について、詳細をご説明いたします。ここで最もお伝えしたい点は、成長性と収益性を両立したデジタルバンクとしてのビジネスモデルが、sliceにおいてすでに確立されたという点です。
スライド上段のグラフに記載しておりますとおり、sliceのバランスシートは、総資産ベースで直近半年間に約1.3倍へと急成長し、規模としては約1,000億円に到達しております。
PLにつきましても、2026年上半期の売上高は107億円となりました。また、純利益ベースでは、先ほどご説明したとおり、ESOP関連費用控除前ではありますが、7.3億円の黒字を達成しております。
こうした業績の大幅な改善の要因は極めてシンプルで、事業規模そのものが着実に拡大している点にあります。特に、総資産1,000億円規模に到達するまでの成長エンジンとなっているのが預金残高の増加です。預金額は、年率換算で約2.5倍という非常に高い成長率を維持しております。
加えて、9月にローンチしたクレジットカード事業も、AUMの拡大に大きく寄与しており、事業全体として明確な成長軌道に入ったと認識しております。
また、こうした成長は収益性の改善とも連動しており、結果として、半期ベースで7.3億円の黒字化を達成するに至りました。粗利についても堅調に推移しておりますが、その背景には、事業成長に対してコストの増加を緩やかに抑制できている点があります。この点は、sliceが極めて効率的な損益構造を構築できていることを示していると考えております。
sliceは、単なるフィンテック企業でもなく、また伝統的な銀行でもない、両者の強みを融合させたデジタルバンクとして、他社とは一線を画す独自のポジショニングを確立できていると考えております。今後も市場拡大の追い風を受けながら、急成長と高い収益性を両立し、企業価値のさらなる向上を実現できるものと見ております。
なお、これまでに合併や増資を実施してきておりますが、これらを踏まえた上でも、当社の潜在株式調整後ベースでの保有比率は12.65%を維持しております。引き続き、当社は外部筆頭株主としてsliceを支援していく方針に変わりはございません。
こちらは、sliceの現状の数値状況を示したものです。
今回から、これまで以上に詳細な数値開示が可能となりました。主要KPIについても極めて健全な水準を維持しており、預金残高が貸出残高を上回るペースで着実に積み上がっております。
流動性比率につきましても、規制水準を大きく上回っており、安全性と成長性を両立した運営が実現できていることを示す数値となっております。
株式会社Gunosy:2026年5月期第2四半期決算説明会文字起こし(3)に続く
<MY>
■決算説明
▲司会者
それでは、本日の進行についてご案内いたします。
西尾社長より2026年5月期第2四半期の決算内容についてご説明をさせていただきます。
それでは、始めさせていただきます。西尾社長、よろしくお願いいたします。
■Gunosy 西尾様
代表取締役社長の西尾でございます。本日はお忙しい中、株式会社Gunosyの2026年5月期第2四半期決算説明会にご参加いただき、誠にありがとうございます。
本日は第2四半期決算として、上期の総括に加え、ポートフォリオ別の詳細、ならびに修正後の計画についてご説明いたします。
こちらが全体のハイライトです。
結論から申し上げますと、投資先であるsliceの飛躍的な成長と当社業績については、十分な進捗を示せていない状況となりました。
数値につきましては、売上高が32億7,900万円、営業利益が7,000万円、EBITDAが1億4,000万円となっております。
それでは、ハイライトについて、下段のサマリーに沿ってご説明いたします。
まず、投資先であるsliceについてです。こちらは極めて順調に成長しております。この急成長を背景に、バランスシートは約1,000億円規模に到達しており、2026年上期には純利益ベースで7.3億円の黒字を達成いたしました。銀行事業における預金残高も、前年同期比で約2.5倍という非常に高い成長率を示しております。また、9月にクレジットカードサービスをローンチして以降、AUMの伸びも一段と加速している状況です。
次に、当社の決算についてご説明いたします。中期経営計画で掲げている2027年5月期にEBITDAで9億円を達成するという計画達成ストーリー自体に変更はございません。一方で、今期につきましては、事業環境のボラティリティの影響を受け、当初の想定を上回る形で、ダウンサイドケースでの推移を見込んでおります。
具体的には、アプリメディア市場全体におけるDAUの下振れの影響に加え、G ホールディングスにおける主力タイトルのリリース時期を精査したことが、業績に影響しております。これらを踏まえ、当期の営業利益目標については、2億5,000万円へと下方修正いたしました。詳細につきましては、後ほどのスライドにてご説明いたします。
次に、ゲームエイトが新規事業として展開しているStore and Commerce事業(以下、SC事業)についてです。こちらは、「スマホ競争促進法」が昨年12月に予定どおり施行されたことを受け、この制度的な追い風を背景に、改めて本格的な事業拡大を目指せる環境が整ってきたと認識しております。
最後に、株主還元についてご説明いたします。今回、業績については下方修正を行っておりますが、事業サイドにおけるキャッシュ・フロー創出力そのものに大きな変化はないと考えております。そのため、期初にお約束していた連結株主資本に対してDOE(株主資本配当率)ベースで4%の配当については、まずこれを維持する方針といたしました。
さらに、投資先であるsliceの成長が極めて順調であることを背景に、追加で連結株主資本に対してDOEベース約1%相当の特別配当を実施し、増配を行う計画としております。なお、この特別配当の原資については、投資サイドにおける一部確定したエグジットによるキャッシュ・フローを充当しております。そのため、中長期の成長投資に影響を与えるものではなく、株主還元と成長投資の両立を十分に意識した内容となっております。
以上が、第2四半期および上期のハイライトとなります。
続いてのスライドでは、当社の最重要投資先であるsliceの状況について、詳細をご説明いたします。ここで最もお伝えしたい点は、成長性と収益性を両立したデジタルバンクとしてのビジネスモデルが、sliceにおいてすでに確立されたという点です。
スライド上段のグラフに記載しておりますとおり、sliceのバランスシートは、総資産ベースで直近半年間に約1.3倍へと急成長し、規模としては約1,000億円に到達しております。
PLにつきましても、2026年上半期の売上高は107億円となりました。また、純利益ベースでは、先ほどご説明したとおり、ESOP関連費用控除前ではありますが、7.3億円の黒字を達成しております。
こうした業績の大幅な改善の要因は極めてシンプルで、事業規模そのものが着実に拡大している点にあります。特に、総資産1,000億円規模に到達するまでの成長エンジンとなっているのが預金残高の増加です。預金額は、年率換算で約2.5倍という非常に高い成長率を維持しております。
加えて、9月にローンチしたクレジットカード事業も、AUMの拡大に大きく寄与しており、事業全体として明確な成長軌道に入ったと認識しております。
また、こうした成長は収益性の改善とも連動しており、結果として、半期ベースで7.3億円の黒字化を達成するに至りました。粗利についても堅調に推移しておりますが、その背景には、事業成長に対してコストの増加を緩やかに抑制できている点があります。この点は、sliceが極めて効率的な損益構造を構築できていることを示していると考えております。
sliceは、単なるフィンテック企業でもなく、また伝統的な銀行でもない、両者の強みを融合させたデジタルバンクとして、他社とは一線を画す独自のポジショニングを確立できていると考えております。今後も市場拡大の追い風を受けながら、急成長と高い収益性を両立し、企業価値のさらなる向上を実現できるものと見ております。
なお、これまでに合併や増資を実施してきておりますが、これらを踏まえた上でも、当社の潜在株式調整後ベースでの保有比率は12.65%を維持しております。引き続き、当社は外部筆頭株主としてsliceを支援していく方針に変わりはございません。
こちらは、sliceの現状の数値状況を示したものです。
今回から、これまで以上に詳細な数値開示が可能となりました。主要KPIについても極めて健全な水準を維持しており、預金残高が貸出残高を上回るペースで着実に積み上がっております。
流動性比率につきましても、規制水準を大きく上回っており、安全性と成長性を両立した運営が実現できていることを示す数値となっております。
株式会社Gunosy:2026年5月期第2四半期決算説明会文字起こし(3)に続く
<MY>
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