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【↑】日経平均 大引け| 急反騰、AI・半導体関連を中心に買い優勢 (1月5日)

配信日時:2026/01/05 18:15 配信元:MINKABU
日経平均株価 始値  51010.28 高値  52033.24 安値  50995.67 大引け 51832.80(前日比 +1493.32 、 +2.97% ) 売買高  22億2556万株 (東証プライム概算) 売買代金 5兆7824億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.日経平均は急反騰、一時5万2000円台に乗せる場面も  2.朝方に先物主導で急上昇、前週末の欧米株高を引き継ぐ  3.AI・半導体関連株に投資資金流入、全体指数押し上げ  4.米国のベネズエラ攻撃も地政学リスクとして影響限定的  5.1500円近い上昇で過去8番目の上げ幅、TOPIXは最高値 ■東京市場概況  前週末の米国市場では、NYダウは前営業日比319ドル高と5日ぶりに反発した。景気敏感株などを中心に買い戻しが優勢となった。  5連休明けの東京市場では、主力株を中心にリスクオンの地合いとなった。日経平均は一時1700円近い上昇をみせ5万2000円台に乗せる場面があった。  2026年相場の大発会となった本日の東京市場は日経平均寄与度の高い半導体関連やAI関連の主力銘柄を中心に大口資金が流れ込み、一気に水準を切り上げる展開となった。前週末の欧州株市場が全面高だったほか、米国株市場でもNYダウが5日ぶりに反発。特に半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は4%高に買われたこともあり、東京市場でも同関連株に強力な追い風となった。日経平均は終値でも1500円近い上昇となり、1日の上げ幅としては歴代8番目の上げ幅を記録した。トランプ米政権による南米ベネズエラへの軍事攻撃は地政学リスクとして警戒されたものの影響は限定的で、円安方向に振れる外国為替市場の動向を横目に後場に入っても買い気は衰えなかった。なおTOPIXは史上最高値を更新した。  個別では、売買代金で断トツとなったキオクシアホールディングス<285A>が大きく水準を切り上げたほか、アドバンテスト<6857>、東京エレクトロン<8035>、ディスコ<6146>など半導体関連が値を飛ばした。日本マイクロニクス<6871>は値上がり率でトップに。ソフトバンクグループ<9984>が買われ、三菱重工業<7011>、IHI<7013>などの上げ足も際立つ。東京電力ホールディングス<9501>が活況高に沸いた。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクも買いを集めた。  半面、INPEX<1605>が冴えず、富士通<6702>も見送られた。オリエンタルランド<4661>が売りに押される展開。ニデック<6594>も軟調。また、養命酒製造<2540>が急落したほか、アドバンスクリエイト<8798>も大幅安。KLab<3656>、セグエグループ<3968>なども安い。ANYCOLOR<5032>、MonotaRO<3064>なども下値を探る展開に。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、東エレク <8035>、SBG <9984>、ファナック <6954>、フジクラ <5803>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約916円。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はニトリHD <9843>、エムスリー <2413>、ベイカレント <6532>、セコム <9735>、トレンド <4704>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約16円。  東証33業種のうち31業種が上昇し、下落は鉱業、不動産業の2業種のみ。上昇率の大きかった上位5業種は(1)非鉄金属、(2)機械、(3)電気機器、(4)証券・商品、(5)銀行業。一方、上昇率の小さかった5業種は(1)小売業、(2)食料品、(3)ゴム製品、(4)水産・農林業、(5)海運業。 ■個別材料株 △キオクシア <285A> [東証P]  米サンディスクが年明け大幅高で投資マネー誘引。 △メタプラ <3350> [東証S]  ビットコイン・インカム事業の通期見通し上方修正。 △ワンプラ <4199> [東証G]  「HUNTER×HUNTER ネンサバ」事前登録者数が30万人突破。 △千代建 <6366> [東証S]  トランプ米政権下での化石燃料回帰の思惑とベネズエラ軍事攻撃が刺激材料。 △ヒーハイスト <6433> [東証S]  フィジカルAIの関連最右翼で買い戻しに火がつく。 △放電精密 <6469> [東証S]  防衛装備品好調で防衛関連として再注目。 △アドテスト <6857> [東証P]  年明けは米半導体株高に追随する展開。 △エアロエッジ <7409> [東証G]  外資系証券の強気評価が株価刺激。 △三菱重 <7011> [東証P]  米国のベネズエラ軍事攻撃による地政学リスクを織り込む。 △東電HD <9501> [東証P]  「原発・再生可能エネに11兆円投資へ」との報道。 ▼養命酒 <2540> [東証P]  非公開化を巡るKKRへの優先交渉権を失効。 ▼Tホライゾン <6629> [東証S]  東証が信用規制の臨時措置を実施。  東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)日本マイクロ <6871>、(2)東電HD <9501>、(3)IHI <7013>、(4)キオクシア <285A>、(5)三菱重 <7011>、(6)シンフォニア <6507>、(7)コクサイエレ <6525>、(8)東京計器 <7721>、(9)丸全運 <9068>、(10)川重 <7012>。  値下がり率上位10傑は(1)養命酒 <2540>、(2)Aクリエイト <8798>、(3)KLab <3656>、(4)東邦鉛 <5707>、(5)セグエG <3968>、(6)エニーカラー <5032>、(7)インフォMT <2492>、(8)テクマト <3762>、(9)モノタロウ <3064>、(10)ナガワ <9663>。 【大引け】  日経平均は前日比1493.32円(2.97%)高の5万1832.80円。TOPIXは前日比68.55(2.01%)高の3477.52。出来高は概算で22億2556万株。東証プライムの値上がり銘柄数は994、値下がり銘柄数は564となった。東証グロース250指数は677.63ポイント(2.42ポイント高)。 [2026年1月5日] 株探ニュース

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