注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):東京ベース、ツルハHDなど
配信日時:2025/12/03 12:09
配信元:FISCO
*12:09JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):東京ベース、ツルハHDなど
<5741> UACJ 1830 -217
大幅反落。第2位株主である古河電工が保有株の一部を売却すると前日に発表、本日のブロックトレードによって1300万株が売却されているもよう。これにより、古河電工の保有比率は従来の14.34%から7.10%に低下しているようだ。前日終値比12.0%のディスカウントとなる1801円でクロスが振られる形となっている。当面の需給面での重しになるとみられるほか、将来的には追加の売却も想定される状況のようだ。
<4587> PD 1483 -189
大幅続落。前日に25年12月期の業績下方修正を発表している。売上高は従来予想の490億円から180億円に、コア営業利益は217億円の黒字から一転53億円の赤字に下方修正。自社品である経口マイオスタチンプログラムの導出を想定していたものの、提携交渉が長引いているため今期中の契約締結完了が難しくなったもよう。来年度には契約締結の可能性が高いとみられるものの、修正幅の大きさにネガティブな反応が先行。
<3415> 東京ベース 432 +31
大幅反発。前日に11月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比15.5%増で、13カ月連続でのプラス成長、かつ、2カ月連続での2ケタ成長となっている。実店舗が同12.8%増となったほか、ECも同28.5%増となっている。前年のハードルが高い中での2ケタ成長にポジティブな反応が先行へ。また、中国事業も全店舗が好調に推移し、日中関係悪化による影響が見られていないことも安心感につながっているようだ。
<3391> ツルハHD 2776 +34
反発。12月1日にウエルシアHDとの経営統合が実現しているが、これを受けて、イオンが子会社化を目指したTOBの開始を発表している。TOB価格はこれまでの2280円から2900円に引き上げ、前日終値比では5.8%のプレミアムに。TOB期間は12月3日から26年1月6日まで。50.9%の保有比率となるよう、9.52%に当たる株数を買い付け予定。過半数取得に至らなかった場合、子会社化達成の方法を再検討する予定のようだ。
<2334> イオレ 468 +35
大幅に3日続伸。東証が3日から信用取引に関する規制措置を解除し、売買が活性化するとの期待から買われている。前日まで新規の売付及び買付に係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする規制措置を受けていた。日証金も貸借取引の銘柄別増担保金徴収措置を解除している。また、暗号資産金融事業の事業指数アナリティクスページの公開を開示しており、同事業への期待も買いを後押ししているようだ。
<9254> ラバブルマーケ 1294 +39
大幅に続伸。25年10月期の営業利益予想を従来の1.50億円から1.60億円(前期実績1.37億円)に上方修正している。AIを前提とした開発体制への移行・業務効率化を進めた結果、費用が削減する見込みとなったため。併せて純利益予想も0.80億円から1.33億円(同0.72億円)に上方修正した。税務上の繰越欠損金と税効果の影響で、法人税等調整額(益)0.48億円を計上するなど法人税等の税金負担が軽減された。
<5256> Fusic 2282 +29
大幅に4日ぶり反発。ASEAN地域、特にシンガポールに拠点を置く日系企業からR&D(研究開発)/新規事業立ち上げ支援やDX支援に関するプロジェクトを受注し、一部案件の納品を完了したと発表している。生成AIを活用したプロダクト開発や概念実証支援など技術と事業の両面からアプローチするハンズオン型の支援体制が評価された。26年6月期の業績に与える影響は軽微と見込んでいるが、開示すべき事項が生じた場合には速やかに知らせるとしている。
<NH>
大幅反落。第2位株主である古河電工が保有株の一部を売却すると前日に発表、本日のブロックトレードによって1300万株が売却されているもよう。これにより、古河電工の保有比率は従来の14.34%から7.10%に低下しているようだ。前日終値比12.0%のディスカウントとなる1801円でクロスが振られる形となっている。当面の需給面での重しになるとみられるほか、将来的には追加の売却も想定される状況のようだ。
<4587> PD 1483 -189
大幅続落。前日に25年12月期の業績下方修正を発表している。売上高は従来予想の490億円から180億円に、コア営業利益は217億円の黒字から一転53億円の赤字に下方修正。自社品である経口マイオスタチンプログラムの導出を想定していたものの、提携交渉が長引いているため今期中の契約締結完了が難しくなったもよう。来年度には契約締結の可能性が高いとみられるものの、修正幅の大きさにネガティブな反応が先行。
<3415> 東京ベース 432 +31
大幅反発。前日に11月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比15.5%増で、13カ月連続でのプラス成長、かつ、2カ月連続での2ケタ成長となっている。実店舗が同12.8%増となったほか、ECも同28.5%増となっている。前年のハードルが高い中での2ケタ成長にポジティブな反応が先行へ。また、中国事業も全店舗が好調に推移し、日中関係悪化による影響が見られていないことも安心感につながっているようだ。
<3391> ツルハHD 2776 +34
反発。12月1日にウエルシアHDとの経営統合が実現しているが、これを受けて、イオンが子会社化を目指したTOBの開始を発表している。TOB価格はこれまでの2280円から2900円に引き上げ、前日終値比では5.8%のプレミアムに。TOB期間は12月3日から26年1月6日まで。50.9%の保有比率となるよう、9.52%に当たる株数を買い付け予定。過半数取得に至らなかった場合、子会社化達成の方法を再検討する予定のようだ。
<2334> イオレ 468 +35
大幅に3日続伸。東証が3日から信用取引に関する規制措置を解除し、売買が活性化するとの期待から買われている。前日まで新規の売付及び買付に係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする規制措置を受けていた。日証金も貸借取引の銘柄別増担保金徴収措置を解除している。また、暗号資産金融事業の事業指数アナリティクスページの公開を開示しており、同事業への期待も買いを後押ししているようだ。
<9254> ラバブルマーケ 1294 +39
大幅に続伸。25年10月期の営業利益予想を従来の1.50億円から1.60億円(前期実績1.37億円)に上方修正している。AIを前提とした開発体制への移行・業務効率化を進めた結果、費用が削減する見込みとなったため。併せて純利益予想も0.80億円から1.33億円(同0.72億円)に上方修正した。税務上の繰越欠損金と税効果の影響で、法人税等調整額(益)0.48億円を計上するなど法人税等の税金負担が軽減された。
<5256> Fusic 2282 +29
大幅に4日ぶり反発。ASEAN地域、特にシンガポールに拠点を置く日系企業からR&D(研究開発)/新規事業立ち上げ支援やDX支援に関するプロジェクトを受注し、一部案件の納品を完了したと発表している。生成AIを活用したプロダクト開発や概念実証支援など技術と事業の両面からアプローチするハンズオン型の支援体制が評価された。26年6月期の業績に与える影響は軽微と見込んでいるが、開示すべき事項が生じた場合には速やかに知らせるとしている。
<NH>
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