みんかぶニュース 市況・概況
27日韓国・KOSPI=終値3986.91(+26.04)
配信日時:2025/11/27 16:07
配信元:MINKABU
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みんかぶニュース 市況・概況
イーソルのデータ管理ソフトウェアが「ニンテンドースイッチ2」に採用◇
イーソル<4420.T>がこの日の取引終了後、同社のexFATに対応したファイルシステム(データ管理ソフトウェア)「PrFILE2 exFAT」が、任天堂<7974.T>のゲーム機「ニンテンドースイッチ2」に採用されたと発表した。
「PrFILE2 exFAT」は、32ギガバイトを超える大容量メディアに最適化されており、microSDカードのデータの読み書きを高速で行うファイル操作機能を提供している。なお、今回の「PrFILE2 exFAT」の「ニンテンドースイッチ2」への採用は、「ニンテンドースイッチ」「ニンテンドースイッチ・ライト」に続く続いての採用となる。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/27 17:10
みんかぶニュース 市況・概況
27日中国・上海総合指数=終値3875.2594(+11.0750)
27日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比11.0750ポイント高の3875.2594と反発。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/27 16:54
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1193銘柄・下落1625銘柄(東証終値比)
11月27日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2909銘柄。東証終値比で上昇は1193銘柄、下落は1625銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが92銘柄、値下がりは128銘柄と売りが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は125円安と売られている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の27日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7831> ウイルコHD 94 +14( +17.5%)
2位 <3877> 中越パ 2012 +207( +11.5%)
3位 <4596> 窪田製薬HD 55.5 +5.5( +11.0%)
4位 <2585> Lドリンク 2282 +197( +9.4%)
5位 <3823> WHDC 53 +4( +8.2%)
6位 <4579> ラクオリア 800 +46( +6.1%)
7位 <4917> マンダム 2500 +72( +3.0%)
8位 <7901> マツモト 936.9 +23.9( +2.6%)
9位 <7003> 三井E&S 6350 +157( +2.5%)
10位 <8946> エイシアンS 81 +2( +2.5%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4923> COTA 1000 -212( -17.5%)
2位 <4595> ミズホメディ 1414 -234( -14.2%)
3位 <7261> マツダ 1041 -97.0( -8.5%)
4位 <8918> ランド 9.3 -0.7( -7.0%)
5位 <146A> コロンビア 3050 -130( -4.1%)
6位 <8798> Aクリエイト 241.1 -8.9( -3.6%)
7位 <4241> アテクト 493.1 -14.9( -2.9%)
8位 <5578> ARアドバン 1072.1 -27.9( -2.5%)
9位 <3494> マリオン 391.1 -9.9( -2.5%)
10位 <6574> コンヴァノ 115.2 -2.8( -2.4%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3402> 東レ 1019.9 +11.4( +1.1%)
2位 <8830> 住友不 7626 +52( +0.7%)
3位 <6302> 住友重 4207.9 +17.9( +0.4%)
4位 <5831> しずおかFG 2251.9 +8.4( +0.4%)
5位 <6532> ベイカレント 6723.1 +21.1( +0.3%)
6位 <5713> 住友鉱 5039.9 +14.9( +0.3%)
7位 <7004> カナデビア 986.9 +2.9( +0.3%)
8位 <6723> ルネサス 1834.6 +5.1( +0.3%)
9位 <6305> 日立建機 4530 +12( +0.3%)
10位 <7202> いすゞ 2373.6 +6.1( +0.3%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7261> マツダ 1041 -97.0( -8.5%)
2位 <4004> レゾナック 6275.5 -46.5( -0.7%)
3位 <9501> 東電HD 788.2 -3.1( -0.4%)
4位 <4043> トクヤマ 4104.9 -16.1( -0.4%)
5位 <7269> スズキ 2438.5 -9.5( -0.4%)
6位 <5301> 東海カーボン 1014.1 -3.9( -0.4%)
7位 <8233> 高島屋 1681.6 -6.4( -0.4%)
8位 <7013> IHI 2760 -10.5( -0.4%)
9位 <2269> 明治HD 3337.9 -12.1( -0.4%)
10位 <2871> ニチレイ 1935 -7.0( -0.4%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/11/27 16:33
みんかぶニュース 市況・概況
【↑】日経平均 大引け| 3日続伸、米株高支えに5万円台回復 (11月27日)
日経平均株価
始値 49868.79
高値 50322.14
安値 49865.17
大引け 50167.10(前日比 +608.03 、 +1.23% )
売買高 19億186万株 (東証プライム概算)
売買代金 4兆9659億円 (東証プライム概算)
-----------------------------------------------------------------
■本日のポイント
1.日経平均は3日続伸、米利下げ観測継続しSOX2%超高
2.半導体関連買われ5万円台回復
3.TOPIXは一時終値の最高値上回る
4.円安一服は上値圧迫要因に
5.今晩の米市場休場で後場は様子見
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比314ドル高と4日続伸した。低調な米経済指標を受け、FRBによる追加利下げが期待され買いが優勢となった。
東京市場では、半導体関連株への買いが優勢となり、日経平均株価は一時760円あまり上昇。終値は7営業日ぶりに5万円台を回復した。
前日のニューヨーク市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ観測が継続するなかで主要株価3指数は揃って上昇。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は2.7%超高となった。東京市場においては先物買いを誘う要因となり、半導体関連株への買い戻しも相まって日経平均を押し上げた。東証株価指数(TOPIX)は11月13日につけた終値の最高値をザラ場で上回る場面があった。27日は日銀の野口旭審議委員の発言機会があったが、市場の見立てと比べてタカ派的な内容ではなかったとの受け止めが広がった。もっとも、ドル円は持ち高調整の動きが手伝って午後に一時1ドル=155円台後半までドル安・円高方向に振れ、全体相場を圧迫する要因となった。今晩の米株式市場は感謝祭の祝日のため休場となり、祝日明けの28日は短縮取引となる。このため後場は積極的な売買は手控えられ、様子見ムードが強まった。プライム市場の値上がり銘柄数は全体の6割。株価指数のリバランスによる影響を受けながらも、売買代金は20営業日ぶりに6兆円を下回った。
個別では、キオクシアホールディングス<285A>が売買代金トップで急騰。アドバンテスト<6857>やレーザーテック<6920>、東京エレクトロン<8035>が株価水準を切り上げ、JX金属<5016>やレゾナック・ホールディングス<4004>が大幅高。サンリオ<8136>が買われ、パナソニック ホールディングス<6752>や古河電気工業<5801>、ソフトバンクグループ<9984>が堅調に推移したほか、住友金属鉱山<5713>や古野電気<6814>が高く、TOPPANホールディングス<7911>や山口フィナンシャルグループ<8418>、スカパーJSATホールディングス<9412>が値を飛ばした。
半面、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や東京電力ホールディングス<9501>、エーザイ<4523>が値を下げ、大成建設<1801>や三菱重工業<7011>が軟調推移。トヨタ自動車<7203>やホンダ<7267>が小安く、三菱マテリアル<5711>やSMC<6273>が冴えない展開。ネクセラファーマ<4565>が下値を探った。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、SBG <9984>、東エレク <8035>、TDK <6762>、ファストリ <9983>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約537円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄は中外薬 <4519>、テルモ <4543>、塩野義 <4507>、大塚HD <4578>、第一三共 <4568>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約44円。
東証33業種のうち上昇は19業種。上昇率の上位5業種は(1)電気機器、(2)非鉄金属、(3)鉱業、(4)ガラス・土石、(5)金属製品。一方、下落率の上位5業種は(1)医薬品、(2)精密機器、(3)石油・石炭、(4)水産・農林業、(5)電気・ガス。
■個別材料株
△豆蔵 <202A> [東証G]
フィジカルAI関連のキーカンパニーで目先買い戻し観測。
△トランスGG <2342> [東証G]
マウス作成受託で国策バイオ関連の一角として頭角現す。
△Schoo <264A> [東証G]
ラーニングマネジメントシステムが「IT導入補助金2025」の対象に認定。
△レゾナック <4004> [東証P]
三菱UFJモルガン・スタンレー証券が目標株価7700円に引き上げ。
△ジャパンエン <6016> [東証S]
造船業支援関連の報道相次ぎ関心が向かう。
△アドテスト <6857> [東証P]
米SOX指数上昇でリバウンドが継続。
△オーバル <7727> [東証S]
上限4.74%の自社株買いを発表。
△岡本硝子 <7746> [東証S]
グリーンシート生産能力を増強へ。
△山口FG <8418> [東証P]
自社株買い実施による需給面での下支え効果。
△abc <8783> [東証S]
Web3事業部を設立しAIゲーム事業を開始。
▼ピクセル <2743> [東証S]
一時会計監査人予定者が就任に至らず嫌気。
▼トーセイ <8923> [東証P]
配当権利落ちで手仕舞い売り優勢。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)Aクリエイト <8798>、(2)リンクユーG <4446>、(3)山口FG <8418>、(4)スカパーJ <9412>、(5)レゾナック <4004>、(6)キオクシア <285A>、(7)JX金属 <5016>、(8)TOPPAN <7911>、(9)日本マイクロ <6871>、(10)技研製 <6289>。
値下がり率上位10傑は(1)ネクセラ <4565>、(2)Lドリンク <2585>、(3)FPパートナ <7388>、(4)宝&CO <7921>、(5)トーセイ <8923>、(6)KLab <3656>、(7)日シス技術 <4323>、(8)北海電 <9509>、(9)エスプール <2471>、(10)オオバ <9765>。
【大引け】
日経平均は前日比608.03円(1.23%)高の5万0167.10円。TOPIXは前日比13.07(0.39%)高の3368.57。出来高は概算で19億186万株。東証プライムの値上がり銘柄数は969、値下がり銘柄数は566となった。東証グロース250指数は695.05ポイント(10.38ポイント高)。
[2025年11月27日]
株探ニュース
2025/11/27 16:27
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=608円高と3日続伸、米株高支えに7営業日ぶり5万円台回復
27日の東京株式市場は半導体関連株への買いが優勢となり、日経平均株価は一時760円あまり上昇。終値は7営業日ぶりに5万円台を回復した。
大引けの日経平均株価は前営業日比608円03銭高の5万0167円10銭と3日続伸。プライム市場の売買高概算は19億186万株、売買代金概算は4兆9659億円。値上がり銘柄数は969、対して値下がり銘柄数は566、変わらずは68銘柄だった。
前日のニューヨーク市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ観測が継続するなかで主要株価3指数は揃って上昇。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は2.7%超高となった。東京市場においては先物買いを誘う要因となり、半導体関連株への買い戻しも相まって日経平均を押し上げた。東証株価指数(TOPIX)は11月13日につけた終値の最高値をザラ場で上回る場面があった。27日は日銀の野口旭審議委員の発言機会があったが、市場の見立てと比べてタカ派的な内容ではなかったとの受け止めが広がった。もっとも、ドル円は持ち高調整の動きが手伝って午後に一時1ドル=155円台後半までドル安・円高方向に振れ、全体相場を圧迫する要因となった。今晩の米株式市場は感謝祭の祝日のため休場となり、祝日明けの28日は短縮取引となる。このため後場は積極的な売買は手控えられ、様子見ムードが強まった。プライム市場の値上がり銘柄数は全体の6割。株価指数のリバランスによる影響を受けながらも、売買代金は20営業日ぶりに6兆円を下回った。
個別では、キオクシアホールディングス<285A.T>が売買代金トップで急騰。アドバンテスト<6857.T>やレーザーテック<6920.T>、東京エレクトロン<8035.T>が株価水準を切り上げ、JX金属<5016.T>やレゾナック・ホールディングス<4004.T>が大幅高。サンリオ<8136.T>が買われ、パナソニック ホールディングス<6752.T>や古河電気工業<5801.T>、ソフトバンクグループ<9984.T>が堅調に推移したほか、住友金属鉱山<5713.T>や古野電気<6814.T>が高く、TOPPANホールディングス<7911.T>や山口フィナンシャルグループ<8418.T>、スカパーJSATホールディングス<9412.T>が値を飛ばした。
半面、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や東京電力ホールディングス<9501.T>、エーザイ<4523.T>が値を下げ、大成建設<1801.T>や三菱重工業<7011.T>が軟調推移。トヨタ自動車<7203.T>やホンダ<7267.T>が小安く、三菱マテリアル<5711.T>やSMC<6273.T>が冴えない展開。ネクセラファーマ<4565.T>が下値を探った。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/27 16:11
みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:30 日・失業率
08:30 日・有効求人倍率
08:30 日・東京都区部消費者物価指数
08:50 日・鉱工業生産(速報値)
08:50 日・商業動態統計
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
10:30 日・2年物利付国債の入札
14:00 日・新設住宅着工戸数
16:45 仏・消費者信頼感指数
16:45 仏・消費支出
16:45 仏・消費者物価指数(速報値)
16:45 仏・GDP(国内総生産,改定値)
16:45 仏・卸売物価指数
17:55 独・失業率
17:55 独・失業者数
19:00 日・外国為替介入実績
22:00 独・消費者物価指数(速報値)
※日・閣議
※感謝祭の翌日で米国株式・債券市場が短縮取引
○決算発表・新規上場など
決算発表:ラクーンHD<3031>,東和フード<3329>,トリケミカル<4369>
出所:MINKABU PRESS
2025/11/27 15:51
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 トリケミカル、ラクーンHDなど3社 (11月27日)
11月28日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆第2四半期決算:
<3031> ラクーンHD [東P] (前回15:30)
<3329> 東和フード [東S] (前回12:40)
◆第3四半期決算:
★<4369> トリケミカル [東P] (前回15:30)
合計3社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2025/11/27 15:41
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=27日大引け、全銘柄の合計売買代金2352億円
27日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比23.1%減の2352億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同24.9%減の1791億円だった。
個別では上場日本高配当 <1698> 、高配当成長 日本株(ネットリターン)ETN <345A> 、iFreeETF MSCI日本株女性 <1652> 、NEXT 銀行 <1631> 、東証REIT ETF <2555> など74銘柄が新高値。TOPIXベア2倍上場投信 <1356> 、東証REITインバースETF <2094> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではWisdomTree 白金上場投資信託 <1674> が4.81%高、MAXIS日経半導体株上場投信 <221A> が4.01%高、純銀上場信託(現物国内保管型) <1542> が3.08%高と大幅な上昇。
一方、グローバルX バイオ&メドテック-日本株式ETF <2639> は3.02%安と大幅に下落した。
日経平均株価が608円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1188億2500万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1665億6100万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が168億2700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が102億1900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が95億1200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が83億2100万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が58億9400万円の売買代金となった。
株探ニュース
2025/11/27 15:35
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・27日>(大引け)=FFRI、スカパーJ、サンリオ、Schooなど
FFRIセキュリティ<3692.T>=続急伸。研究開発型のサイバーセキュリティー専業企業で、独立系ながら高い技術力を有し、国家安全保障の観点から存在感を示している。純国産エンドポイントセキュリティーソフト「ヤライ」が高評価を得ているほか、専門のサイバー人材を擁し、防衛省向けをはじめ官公庁案件で実績が豊富。業績は25年3月期の営業64%増益達成に続き、26年3月期も2ケタ成長トレンドが続く見通しだ。足もとの政治的、社会的な動きも同社株を刺激する。自民党が新設した「国家サイバーセキュリティ戦略本部」は21日に初会合を開き、新たな「サイバーセキュリティ戦略」の策定に関する議論を行った。直近27日には、アサヒグループホールディングス<2502.T>が、ランサムウェアによるサイバー攻撃を受けたことに関する記者会見を開き、個人情報が計191万4000件流出した恐れがあると発表しており、企業のサイバーセキュリティーの重要性が改めて意識される状況となっている。FFRIの株価は10月21日に1万3800円の年初来高値を形成した後、大幅な調整に見舞われたが75日移動平均線を下回ったところで売り物が切れ、値ごろ感からの押し目買いや、貸株市場経由で積み上がった空売り筋のショートカバーが機能して株価はリバウンドに転じている。
スカパーJSATホールディングス<9412.T>=4日ぶり大幅高で新高値。一部で「2025年4~9月期の売上高に対する営業キャッシュフロー(CF)比率をランキングすると、宇宙事業が軌道に乗り業績好調なスカパーJSATホールディングスが5割に迫り上位に入った」と報じられたことが刺激となったようだ。加えて、同社はきょう、子会社のスカパーJSATが宇宙航空研究開発機構(JAXA)から先進レーダー衛星「だいち4号」のデータ・サービス事業者として選定されたと発表。だいいち4号の観測データをエンドユーザーに提供する代理店としての役割を担うとともに、人工衛星データを活用して斜面やインフラの地盤変動を宇宙からモニタリングする独自サービス「LIANA(Land-deformation and Infrastructure ANAlysis)」の機能強化を図るとしている。
サンリオ<8136.T>=強含む。同社はきょう、常設型VRテーマパーク「Virtual Sanrio Puroland」を12月11日にグランドオープンすると発表しており、期待感が高まっているようだ。このテーマパークは、XR(現実世界とデジタルな仮想世界を融合させる革新的な技術の総称)における新たなエンターテインメントを提供する場とするべく、サンリオキャラクターや個人クリエイター、他社IP(知的財産)の世界観に没入できる公式コンテンツを提供。ユーザーが創作・表現を行うUGX(ユーザー生成コンテンツ、ユーザー生成IPなどの総称)を展開し、クリエイターに新たな配信活動のフィールドを広げていくとしている。
Schoo<264A.T>=ストップ高。同社は27日、双方向授業型ラーニングマネジメントシステム「Schoo Swing」について、経済産業省が進める「IT導入補助金2025」の対象ツールに認定されたと発表。これを材料視した買いが入り株高に弾みがついた。今回の認定により、条件を満たした大学・専門学校などの学校法人や民間教育事業者は、補助を受けてSchoo Swingを導入できるようになるという。
豆蔵<202A.T>=一時ストップ高。クラウドコンサルティングやAIコンサルティング、AIロボティクス・エンジニアリングなど企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)需要を取り込むほか、自動運転を含む先端カーエレクトロニクス領域でも実力を発揮する。業績は好調を極めており、25年3月期は営業利益が前の期比15%増の20億7000万円と2ケタ成長で過去最高を更新した。26年3月期は完全子会社3社の吸収合併に伴い単独決算に移行するが、営業利益は前期実績を16%上回る23億9300万円を予想している。27年3月期以降も2ケタの利益成長が継続する公算が大きい。同社が好業績以上にマーケットで注目を集めるのは、ヒューマノイドロボットと生成AIの融合によって実現される新たな自律型システムの世界を目指していることが挙げられ、フィジカルAI分野のキーカンパニーとしての位置付けで実需筋の買いが継続している。なお、前日にM&Aに特化した情報メディアであるMergermarket(マージャーマーケット)で同社株の非公開化の可能性が報じられたが、会社側ではこの報道を否定している。目先、株式需給面からは貸株市場を通じた法人筋の空売りが急増していたが、この買い戻しも絡め足もとの株価に急速な浮揚力が働いた格好となった。
トランスジェニックグループ<2342.T>=上昇加速でストップ高。創薬マウス作製受託で高い実績を有しており、企業間連携の動きに積極的なほか、前期買収した子会社の収益貢献などもあり、26年3月期は営業損益段階からの黒字転換が見込まれている。今年6月、日本国内において「エクソンヒト化マウス」に関する特許が正式に成立、8月には欧州でも特許が成立した。これは、ヒト疾患の分子機構解析や創薬における薬効評価、毒性試験など、幅広い分野で活用が期待される次世代モデル動物に関するもので、今後の創薬研究でも要衝となり得るものだ。高市政権が打ち出す「国家戦略技術」の対象であるバイオ分野において、国策銘柄の一角として同社の活躍に期待する声もある。
サイバーステップ<3810.T>=大幅続伸。26日、子会社が新作Web3ゲーム「Sabong Birdfight(サボンバードファイト)」のβサービスを同日から開始すると発表しており、材料視した買いが集まっている。サボンバードファイトは「闘鶏」をモチーフとした、鶏を育成したり、戦わせたりするゲーム。デジタル通貨「Eggle Energy」を利用し、ゲーム内で鶏や育成アイテムを購入できる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/27 15:33
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