みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 タカショー (11月25日)
配信日時:2025/11/25 15:41
配信元:MINKABU
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みんかぶニュース 市況・概況
【↑】日経平均 大引け| 小反発、米株高好感も上値は限定的 (11月25日)
日経平均株価
始値 49113.82
高値 49182.32
安値 48511.95
大引け 48659.52(前日比 +33.64 、 +0.07% )
売買高 24億5859万株 (東証プライム概算)
売買代金 6兆1958億円 (東証プライム概算)
-----------------------------------------------------------------
■本日のポイント
1.日経平均は小反発、米株高も朝高後に値を消す展開に
2.米株市場では半導体など買われ、ナスダック指数急騰
3.12月FOMCで利下げ実施への期待再燃が株高後押し
4.東京市場はソフトバンクGの株価急落が足を引っ張る
5.バリュー系優位、値上がり銘柄数と値下がり数は拮抗
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前週末比202ドル高と続伸した。FRBの追加利下げ観測からハイテク株を中心に買いが優勢となった。
3連休明けの東京市場では、売り買い交錯のなか、日経平均株価は小幅反発。前日の米国株市場のハイテク株上昇を好感する形でリスク選好の地合いとなった。
前日の米国株市場では半導体セクターを中心に大手ハイテク株への買いが顕著となり、ナスダック総合株価指数が大幅高を演じた。これを受けて本日の東京市場では投資家のセンチメントが改善、幅広い銘柄に買い戻しの動きを誘発した。米国では労働市場の軟化を理由にFRB高官のハト派的な発言が相次ぎ、12月のFOMCで利下げ実施への期待感が高まるなか、全体強気相場を維持している。東京市場にとっても米株高は追い風材料となるが、一方で長期金利の上昇に対する懸念も根強い。日経平均寄与度の高いソフトバンクGが急落したことが、マーケットに慎重ムードをもたらしている。個別ではバリュー系の中小型株への投資資金シフトが観測された。プライム市場の値上がり銘柄数と値下がり銘柄数はいずれも800に届かずほぼ拮抗した状態だが、わずかに値下がりの方が多い。売買代金は6兆円台をキープした。
個別では、売買代金上位のアドバンテスト<6857>が上昇、フジクラ<5803>も小幅ながらプラス圏で着地した。東京エレクトロン<8035>が高く、住友電気工業<5802>が値を飛ばした。ファーストリテイリング<9983>も買いを呼び込んだ。メガバンクではみずほフィナンシャルグループ<8411>の堅調が目立つ。ラックランド<9612>が値上がり率トップに買われ、日本板硝子<5202>も大幅高、エーザイ<4523>が活況高、日本CMK<6958>も大きく水準を切り上げた。
半面、断トツの売買代金をこなしたソフトバンクグループ<9984>が大幅安となり、値下がり率でも首位となる異例の展開。売買代金2位のキオクシアホールディングス<285A>が後場に軟化し下落したほか、ディスコ<6146>の下げも目を引く。TOWA<6315>も大幅安。東京電力ホールディングス<9501>が売られ、三井金属<5706>の下げも大きかった。サンリオ<8136>が下値模索の展開となり、アステリア<3853>、ネットプロテクションズホールディングス<7383>などが大幅安に。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、ファストリ <9983>、東エレク <8035>、TDK <6762>、第一三共 <4568>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約428円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はSBG <9984>、KDDI <9433>、ソニーG <6758>、コナミG <9766>、ディスコ <6146>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約400円。うち341円はSBG1銘柄によるもの。
東証33業種のうち上昇は20業種。上昇率の上位5業種は(1)非鉄金属、(2)鉱業、(3)医薬品、(4)パルプ・紙、(5)電気・ガス。一方、下落率の上位5業種は(1)情報・通信業、(2)保険業、(3)空運業、(4)その他製品、(5)繊維製品。
■個別材料株
△アスカネット <2438> [東証G]
上限3.86%の自社株買いを発表。
△インタートレ <3747> [東証S]
持ち分変動利益の発生で今期純利益上方修正。
△サンエー化研 <4234> [東証S]
PBR0.3倍の超バリュー株として注目度高まる。
△エーザイ <4523> [東証P]
ノボノルディスクのアルツハイマー病向け治験結果で関心が向かう。
△免疫生物研 <4570> [東証G]
空売り買い戻しを誘発し需給相場に再び火がつく。
△ラクオリア <4579> [東証G]
韓国訴訟で全件勝訴判決。
△ノート <5243> [東証G]
米グーグル「Gemini3」の評価高まり物色人気化。
△アサカ理研 <5724> [東証S]
レアアースのリサイクルで波状的な買い攻勢続く。
△メディア総研 <9242> [東証G]
株主優待制度導入を発表。
△北海電 <9509> [東証P]
「北海道知事が泊原発の再稼働容認で調整」との報道。
▼旅工房 <6548> [東証G]
東証が特別注意銘柄に指定。
▼コンヴァノ <6574> [東証G]
事業戦略見直しで今期営業利益を下方修正。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)ラックランド <9612>、(2)板硝子 <5202>、(3)オーケストラ <6533>、(4)エーザイ <4523>、(5)日本CMK <6958>、(6)コクサイエレ <6525>、(7)富士紡HD <3104>、(8)住友電 <5802>、(9)アドソル日進 <3837>、(10)SREHD <2980>。
値下がり率上位10傑は(1)SBG <9984>、(2)ブイキューブ <3681>、(3)東電HD <9501>、(4)TOWA <6315>、(5)メドレー <4480>、(6)ミダックHD <6564>、(7)JUKI <6440>、(8)ギフティ <4449>、(9)アステリア <3853>、(10)牧野フ <6135>。
【大引け】
日経平均は前日比33.64円(0.07%)高の4万8659.52円。TOPIXは前日比6.84(0.21%)安の3290.89。出来高は概算で24億5859万株。東証プライムの値上がり銘柄数は772、値下がり銘柄数は787となった。東証グロース250指数は667.31ポイント(13.12ポイント安)。
[2025年11月25日]
株探ニュース
2025/11/25 18:12
みんかぶニュース 市況・概況
25日香港・ハンセン指数=終値25894.55(+178.05)
25日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比178.05ポイント高の25894.55と続伸した。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/25 17:41
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇93銘柄・下落80銘柄(東証終値比)
11月25日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは186銘柄。東証終値比で上昇は93銘柄、下落は80銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は40銘柄。うち値上がりが26銘柄、値下がりは11銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は90円高と買われている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の25日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6731> ピクセラ 43.7 +6.7( +18.1%)
2位 <4424> Amazia 705 +100( +16.5%)
3位 <9286> エネクスIF 68500 +9200( +15.5%)
4位 <9242> メディア総研 2442.8 +275.8( +12.7%)
5位 <2323> fonfun 810 +74( +10.1%)
6位 <4570> 免疫生物研 1867.9 +148.9( +8.7%)
7位 <7804> B&P 2580 +170( +7.1%)
8位 <2311> エプコ 850 +44( +5.5%)
9位 <2391> プラネット 1314 +65( +5.2%)
10位 <6494> NFKHD 129 +6( +4.9%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <9536> 西部ガスHD 1700 -235( -12.1%)
2位 <8894> レボリュー 52.2 -2.8( -5.1%)
3位 <4598> デルタフライ 519 -23( -4.2%)
4位 <6740> Jディスプレ 19.3 -0.7( -3.5%)
5位 <6046> リンクバル 135.6 -4.4( -3.1%)
6位 <3245> ディアライフ 1141 -36( -3.1%)
7位 <8746> unbank 273.1 -7.9( -2.8%)
8位 <8105> BTCJPN 437.5 -12.5( -2.8%)
9位 <4418> JDSC 1230 -32( -2.5%)
10位 <7356> レッティ 180.6 -4.4( -2.4%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <9009> 京成 1274.2 +9.7( +0.8%)
2位 <3436> SUMCO 1177.4 +7.4( +0.6%)
3位 <4902> コニカミノル 625 +3.9( +0.6%)
4位 <5802> 住友電 6100 +38( +0.6%)
5位 <4307> 野村総研 6342.9 +37.9( +0.6%)
6位 <2914> JT 5731.2 +31.2( +0.5%)
7位 <1808> 長谷工 2935 +15.5( +0.5%)
8位 <4506> 住友ファーマ 2505 +12.5( +0.5%)
9位 <4689> ラインヤフー 423 +2.0( +0.5%)
10位 <9434> SB 226 +1.0( +0.4%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <2413> エムスリー 2567.5 -15.0( -0.6%)
2位 <5401> 日本製鉄 622 -2.0( -0.3%)
3位 <4568> 第一三共 3820 -12.0( -0.3%)
4位 <8591> オリックス 4098 -10( -0.2%)
5位 <7203> トヨタ 3070.1 -6.9( -0.2%)
6位 <9501> 東電HD 764 -1.5( -0.2%)
7位 <9984> SBG 15361 -29( -0.2%)
8位 <7011> 三菱重 3870.1 -6.9( -0.2%)
9位 <4755> 楽天グループ 916.3 -1.2( -0.1%)
10位 <7272> ヤマハ発 1104 -1.0( -0.1%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/11/25 17:33
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=「ジェミニ3」は不都合な真実か
3連休明けとなった25日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比33円高の4万8659円と小反発。前週の日経平均は20日に1286円高と一矢を報いたものの、それ以外は下値模索の動きを強いられており、週間ベースでは1700円以上の下落となっていた。きょうは前日の米国株市場でナスダック総合株価指数がほぼ600ポイントの急伸をみせたことで、先物主導で大幅な戻りが予想されたのだが、またもや大方の予想を綺麗に裏切るトリッキーな値動きとなった。朝方は日経平均が先物に追随する格好で500円あまりの上昇を示したものの想定よりは値幅が伴わず、上値が重いとみた短期筋の売りが噴出してあっという間に上げ幅を縮小、後場の取引で一段安となりマイナス圏に沈んだ。その後は一進一退で大引けはかろうじてプラス圏で着地したとはいえ、上昇した感触には乏しい。もっとも、ソフトバンクグループ<9984.T>が1銘柄で340円程度日経平均を押し下げており、きょうの日経平均はこれに尽きるといってもよい。AIや半導体関連全体を見渡せば高安まちまちで、アドバンテスト<6857.T>と東京エレクトロン<8035.T>の2銘柄が指数を支える側に回った。だが、きょうは本来であればAI・半導体関連株は一斉高に買われてもおかしくなかった。跛行色が見られたこと自体に違和感は拭えない。
前日の米国株市場ではナスダック指数の急騰に加え、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)もナスダック指数の上昇率を大幅に上回る4.6%高と気を吐いた。こうなると、東京市場も再び“AI・半導体株祭り”となるのがこれまでのパターンだったが、前日の米ハイテク株高はFRBによる12月利下げ期待の再燃に加え、「グーグル・エフェクト」による部分が大きい。この後者のグーグル案件が曲者であった。
この日はグーグルの親会社であるアルファベット<GOOGL>が6.3%高とマドを開けて買われ上場来高値を更新。同社が公表した最新のAIモデル「Gemini(ジェミニ)3」への高評価が投資資金を誘引したもので、米株市場全体のハイテク株高を牽引した。しかし、ジェミニ3は高性能かつ低コストを売り物としており、エヌビディア<NVDA>にとっては心中穏やかではない。見方を変えれば、以前にエヌビディアの株価を揺さぶった中国AI企業の「ディープシーク・ショック」の米国バージョンそのものでもあるからだ。直接的にはオープンAIとオラクル<ORCL>、ソフトバンクGの“スターゲート三羽烏”にとっては、AI過剰投資の烙印を押されかねない劇薬となる。東京市場においても、きょうは買われたものの、エヌビディアの最先端AI半導体向けにテスターを納入するアドテストなどには悪材料と捉えられても不思議はない。更に、AIデータセンターの建設ラッシュにも水を差すことで、光ファイバーなどその資材を手掛けるフジクラ<5803.T>などの上値を重くすることもあり得る。グーグルのジェミニ3については米株市場も東京市場も現状は消化難といえそうだ。目先的にはバリュー株への投資資金シフトの流れが一段と意識されやすくなる時間帯に入ったといえるかもしれない。
バリュー株シフトの流れに乗るのであれば、低PBRの株式需給面で売り圧力の乏しい銘柄を狙っていくのが王道。バリュー株の宝庫である建設セクターは狙い目といえるが、そのなか、都内や大阪など再開発の動きを背景に建設現場で使用される仮設機材などを手掛けるタカミヤ<2445.T>に妙味がある。PBR1倍割れで3.7%台の高配当利回りも魅力。建設現場のシステム足場を製造販売する信和<3447.T>が急動意をみせていることも株価を刺激しそうだ。
また、繊維向けを主力とする界面活性剤メーカーの日華化学<4463.T>に意外性がある。デジタル分野向けの先端材料開発にも傾注しており、スマートフォンやパソコン向け光学部品材料などで需要を開拓している。PBR0.7倍台で配当利回りは3.9%近くあるが、会社側では低PBR是正やROE向上に前向きな姿勢を明示していることで株高修正への期待は十分、中長期投資対象として期待が大きい。
このほか、自動車部品会社でフタバ産業<7241.T>もバリュー株素地に富んでおり要マークとなる。PER7倍台で、PBRは0.7倍ちょうど、更に配当利回りは4%台に乗っている。勝ち組であるトヨタ自動車<7203.T>への依存度が全体の7割を超えるガチガチのトヨタ系列企業だ。26年3月期上期(25年4~9月)は、利益率改善に伴い営業利益段階で前年同期比58%増益を達成するなど好調を極めている。
あすのスケジュールでは、10月の企業向けサービス価格指数が朝方取引開始前に発表されるほか、前場取引時間中に40年物国債の入札が行われる。11月の月例経済報告が開示され、後場取引時間中には日銀が「基調的なインフレ率を捕捉するための指標」を公表、10月の全国スーパー売上高、9月の景気動向指数(改定値)なども発表される。海外ではニュージーランド中銀が政策金利を発表するほか、9月の米耐久財受注額、週間の米新規失業保険申請件数、11月の米シカゴ購買部協会景気指数(PMI)、米地区連銀経済報告(ベージュブック)などにマーケットの注目度が高い。また、この日は米7年国債の入札も予定されている。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2025/11/25 17:30
みんかぶニュース 市況・概況
25日中国・上海総合指数=終値3870.0228(+33.2573)
25日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比33.2573ポイント高の3870.0228と続伸。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/25 16:37
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1463銘柄・下落1489銘柄(東証終値比)
11月25日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは3023銘柄。東証終値比で上昇は1463銘柄、下落は1489銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが104銘柄、値下がりは120銘柄と売りが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は150円安と売られている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の25日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <2391> プラネット 1445 +196( +15.7%)
2位 <4584> キッズバイオ 240 +14( +6.2%)
3位 <8918> ランド 9.3 +0.3( +3.3%)
4位 <3810> サイステップ 297 +9( +3.1%)
5位 <6993> 大黒屋 82.5 +2.5( +3.1%)
6位 <3409> 北紡 136.9 +3.9( +2.9%)
7位 <7590> タカショー 465 +13( +2.9%)
8位 <3913> GreenB 1190 +32( +2.8%)
9位 <6836> ぷらっと 1040.1 +27.1( +2.7%)
10位 <2134> 北浜CP 28.7 +0.7( +2.5%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <366A> ウェルネス 2070 -444( -17.7%)
2位 <3639> ボルテージ 270 -13( -4.6%)
3位 <8938> グロームHD 484.1 -20.9( -4.1%)
4位 <6740> Jディスプレ 19.3 -0.7( -3.5%)
5位 <7066> ピアズ 442 -15( -3.3%)
6位 <5216> 倉元 125.1 -3.9( -3.0%)
7位 <8107> キムラタン 30.1 -0.9( -2.9%)
8位 <5871> SOLIZE 1609.1 -39.9( -2.4%)
9位 <7356> レッティ 180.6 -4.4( -2.4%)
10位 <7603> ジーイエット 149.8 -3.2( -2.1%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7735> スクリン 12459.5 +89.5( +0.7%)
2位 <8750> 第一生命HD 1193 +7.5( +0.6%)
3位 <7267> ホンダ 1549.9 +8.4( +0.5%)
4位 <6367> ダイキン 19830.5 +100.5( +0.5%)
5位 <7205> 日野自 387.9 +1.9( +0.5%)
6位 <8591> オリックス 4127.9 +19.9( +0.5%)
7位 <6954> ファナック 4839.1 +23.1( +0.5%)
8位 <3436> SUMCO 1175.6 +5.6( +0.5%)
9位 <7012> 川重 9860 +44( +0.4%)
10位 <8058> 三菱商 3653.9 +15.9( +0.4%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <8316> 三井住友FG 4415.1 -41.9( -0.9%)
2位 <5803> フジクラ 17271 -109( -0.6%)
3位 <6702> 富士通 4100 -24( -0.6%)
4位 <5711> 三菱マ 3084.1 -17.9( -0.6%)
5位 <6770> アルプスアル 1998 -11.0( -0.5%)
6位 <6273> SMC 53429 -291( -0.5%)
7位 <7453> 良品計画 3016.1 -15.9( -0.5%)
8位 <6504> 富士電機 10730.5 -54.5( -0.5%)
9位 <5714> DOWA 5901.1 -28.9( -0.5%)
10位 <2413> エムスリー 2570.1 -12.4( -0.5%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/11/25 16:33
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=33円高、米ハイテク株高追い風も影響限定的で小反発にとどまる
25日の東京株式市場は売り買い交錯のなか、日経平均株価は小幅反発。前日の米国株市場のハイテク株上昇を好感する形でリスク選好の地合いとなった。
大引けの日経平均株価は前営業日比33円64銭高の4万8659円52銭と小幅反発。プライム市場の売買高概算は24億5859万株、売買代金概算は6兆1958億円。値上がり銘柄数は772、対して値下がり銘柄数は787、変わらずは53銘柄だった。
前日の米国株市場では半導体セクターを中心に大手ハイテク株への買いが顕著となり、ナスダック総合株価指数が大幅高を演じた。これを受けてきょうの東京市場では投資家のセンチメントが改善、幅広い銘柄に買い戻しの動きを誘発した。米国では労働市場の軟化を理由にFRB高官のハト派的な発言が相次ぎ、12月のFOMCで利下げ実施への期待感が高まるなか、全体強気相場を維持している。東京市場にとっても米株高は追い風材料となるが、一方で長期金利の上昇に対する懸念も根強い。日経平均寄与度の高いソフトバンクGが急落したことが、マーケットに慎重ムードをもたらしている。個別ではバリュー系の中小型株への投資資金シフトが観測された。値上がり銘柄数と値下がり銘柄数はいずれも800に届かずほぼ拮抗した状態だが、わずかに値下がりの方が多い。売買代金は6兆円台をキープした。
個別では、売買代金上位のアドバンテスト<6857.T>が上昇、フジクラ<5803.T>も小幅ながらプラス圏で着地した。東京エレクトロン<8035.T>が高く、住友電気工業<5802.T>が値を飛ばした。ファーストリテイリング<9983.T>も買いを呼び込んだ。メガバンクではみずほフィナンシャルグループ<8411.T>の堅調が目立つ。ラックランド<9612.T>が値上がり率トップに買われ、日本板硝子<5202.T>も大幅高、エーザイ<4523.T>が活況高、日本CMK<6958.T>も大きく水準を切り上げた。
半面、断トツの売買代金をこなしたソフトバンクグループ<9984.T>が大幅安となり、値下がり率でも首位となる異例の展開。売買代金2位のキオクシアホールディングス<285A.T>が後場に軟化し下落したほか、ディスコ<6146.T>の下げも目を引く。TOWA<6315.T>も大幅安。東京電力ホールディングス<9501.T>が売られ、三井金属<5706.T>の下げも大きかった。サンリオ<8136.T>が下値模索の展開となり、アステリア<3853.T>、ネットプロテクションズホールディングス<7383.T>などが大幅安に。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/25 16:22
みんかぶニュース 市況・概況
25日韓国・KOSPI=終値3857.78(+11.72)
25日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比11.72ポイント高の3857.78と3日ぶり反発。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/25 16:09
みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
00:00 米・リッチモンド連銀製造業指数
00:00 米・消費者信頼感指数(コンファレンスボード)
00:00 米・住宅販売保留指数
08:50 日・企業向けサービス価格指数
09:30 豪・消費者物価指数
10:30 日・40年物利付国債の入札
14:00 日・景気動向指数(改定値)
21:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
22:30 米・耐久財受注
22:30 米・新規失業保険申請件数
22:30 米・失業保険継続受給者数
23:45 米・シカゴ購買部協会景気指数
※米・7年物国債入札
○決算発表・新規上場など
決算発表:タカショー<7590>
出所:MINKABU PRESS
2025/11/25 16:00
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