みんかぶニュース 市況・概況
シカゴ日経平均先物 大取終値比 5円高 (11月21日)
配信日時:2025/11/22 07:39
配信元:MINKABU
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週間ランキング【業種別 騰落率】 (11月21日)
●今週の業種別騰落率ランキング
※11月21日終値の11月14日終値に対する騰落率
東証33業種 値上がり: 11 業種 値下がり: 22 業種
東証プライム:1608銘柄 値上がり: 872 銘柄 値下がり: 714 銘柄 変わらず他: 22 銘柄
東証33業種 騰落率(%) 【株価】上昇率/下落率 上位3銘柄
1. 建設業(0253) +2.70 高松グループ <1762> 、東亜建 <1885> 、大林組 <1802>
2. 医薬品(0258) +2.50 キッセイ <4547> 、住友ファーマ <4506> 、第一三共 <4568>
3. 水産・農林業(0251) +2.23 ホクト <1379> 、ニッスイ <1332> 、ユキグニ <1375>
4. 小売業(0277) +2.07 イオン <8267> 、すかいらーく <3197> 、クオールHD <3034>
5. 倉庫・運輸(0274) +1.51 三井倉HD <9302> 、渋沢倉 <9304> 、トランシティ <9310>
6. 不動産業(0282) +1.43 オープンH <3288> 、菱地所 <8802> 、カチタス <8919>
7. 陸運業(0271) +1.32 小田急 <9007> 、福山運 <9075> 、センコーHD <9069>
8. 食料品(0254) +0.26 甜菜糖 <2108> 、Lドリンク <2585> 、コカBJH <2579>
9. 鉄鋼(0262) +0.22 ヨドコウ <5451> 、中山鋼 <5408> 、大平金 <5541>
10. 電気・ガス(0270) +0.11 北ガス <9534> 、グリムス <3150> 、九州電 <9508>
11. 鉱業(0252) +0.11 日鉄鉱 <1515> 、K&Oエナジ <1663> 、石油資源 <1662>
12. パルプ・紙(0256) -0.27 日本紙 <3863> 、大王紙 <3880> 、特種東海 <3708>
13. その他金融業(0281) -0.43 ネットプロ <7383> 、プレミアG <7199> 、クレセゾン <8253>
14. 銀行業(0278) -0.80 楽天銀 <5838> 、あおぞら銀 <8304> 、プロクレHD <7384>
15. ガラス・土石(0261) -0.84 MARUWA <5344> 、東海カーボン <5301> 、日ヒュム <5262>
16. 保険業(0280) -0.86 Aクリエイト <8798> 、東京海上 <8766> 、ライフネット <7157>
17. 海運業(0272) -0.93 商船三井 <9104> 、川崎汽 <9107> 、郵船 <9101>
18. 石油・石炭(0259) -1.08 ENEOS <5020>
19. その他製品(0269) -1.25 テクセンド <429A> 、大日印 <7912> 、河合楽 <7952>
20. 繊維製品(0255) -1.29 ゴルドウイン <8111> 、帝人 <3401> 、東レ <3402>
21. 精密機器(0268) -1.35 リガクHD <268A> 、東京計器 <7721> 、理計器 <7734>
22. 金属製品(0264) -1.35 SUMCO <3436> 、RSテクノ <3445> 、洋缶HD <5901>
23. ゴム製品(0260) -1.43 TOYO <5105> 、藤コンポ <5121> 、浜ゴム <5101>
24. 化学(0257) -1.82 資生堂 <4911> 、東応化 <4186> 、トリケミカル <4369>
25. サービス業(0283) -2.03 サンウェルズ <9229> 、サイバー <4751> 、アンビスHD <7071>
26. 情報・通信業(0275) -2.24 リンクユーG <4446> 、SBG <9984> 、シンクロ <3963>
27. 輸送用機器(0267) -2.34 豊田合 <7282> 、三桜工 <6584> 、武蔵精密 <7220>
28. 空運業(0273) -2.47 ANAHD <9202> 、JAL <9201>
29. 卸売業(0276) -3.09 KPPGHD <9274> 、伊藤忠食 <2692> 、豊田通商 <8015>
30. 電気機器(0266) -3.97 ニデック <6594> 、タムラ <6768> 、日電子 <6951>
31. 証券・商品(0279) -4.85 SBI <8473> 、大和 <8601> 、JIA <7172>
32. 機械(0265) -4.89 CKD <6407> 、野村マイクロ <6254> 、タツモ <6266>
33. 非鉄金属(0263) -8.60 フジクラ <5803> 、古河電 <5801> 、住友電 <5802>
※上記の『【株価】上昇率/下落率 上位3銘柄』は、業種別指数が前週比プラスの場合は株価上昇率の上位3銘柄、前週比マイナスの場合は株価下落率の上位3銘柄を記載。
株探ニュース
2025/11/22 08:30
みんかぶニュース 市況・概況
米国市場データ NYダウは493ドル高と反発 (11月21日)
― ダウは493ドル高と反発、ウィリアムズNY連銀総裁の発言で利下げ観測高まる ―
NYダウ 46245.41 ( +493.15 )
S&P500 6602.99 ( +64.23 )
NASDAQ 22273.08 ( +195.03 )
米10年債利回り 4.063 ( -0.024 )
NY(WTI)原油 58.06 ( -0.94 )
NY金 4079.5 ( +19.5 )
VIX指数 23.43 ( -2.99 )
シカゴ日経225先物 (円建て) 48785 ( +5 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 48825 ( +45 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2025/11/22 07:45
みんかぶニュース 市況・概況
【投資部門別売買動向】海外勢が2週ぶりに買い越す一方、信託銀と個人は売り越す (11月第2週)
●海外勢が2週ぶりに買い越す一方、信託銀と個人は売り越す
東証が20日に発表した11月第2週(10日~14日)の投資部門別売買動向(現物)によると、米政府機関の閉鎖解除や為替の円安で買い優勢となり、日経平均株価が前週末比100円高の5万0376円と2週ぶりに反発したこの週は、海外投資家が2週ぶりに買い越した。買越額は5147億円だった。前週は3559億円の売り越し。海外投資家は先物の投資部門別売買動向では日経225先物、TOPIX先物、ミニ日経225先物、ミニTOPIX先物、日経225マイクロの合計で5週連続の売り越しとなった。売越額は1781億円と前週の2473億円から縮小した。現物と先物の合算では3週ぶりに買い越し、買越額は3366億円だった。自社株買いが中心とみられる事業法人は7週連続で買い越し、買越額は1923億円と前週の2054億円から減少した。
一方、年金基金の売買動向を映すとされる信託銀行は3週ぶりに売り越し、売越額は5397億円と3月4週以来、7ヵ月半ぶりの大きさだった。前週は755億円の買い越し。個人投資家は2週ぶりに売り越し、売越額は2366億円だった。前週は5557億円の買い越しだった。
日経平均が反発する中、海外投資家が2週ぶりに買い越す一方、信託銀行と個人投資家は売り越した。
■投資部門別売買代金差額 (11月10日~14日)
東証・名証2市場の内国普通株式市場の合計[総合証券ベース(全50社)]
※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し
海外投資家 信託銀行 個人合計 [ 現金 信用 ] 日経平均 ( 前週比 )
11月 ―――
第2週 5,147 ▲5,397 ▲2,366 [ ▲4,358 1,992 ] 50,376円 ( +100 円)
第1週 ▲3,559 755 5,557 [ 970 4,586 ] 50,276円 ( -2134 円)
10月 ―――
第5週 3,459 1,388 ▲1,876 [ ▲3,859 1,982 ] 52,411円 ( +3111 円)
第4週 6,436 ▲786 ▲5,124 [ ▲5,369 244 ] 49,299円 ( +1717 円)
第3週 1,532 ▲109 3,431 [ 1,026 2,404 ] 47,582円 ( -506 円)
第2週 10,586 ▲4,882 ▲4,290 [ ▲6,403 2,113 ] 48,088円 ( +2319 円)
第1週 12,398 ▲2,136 4,222 [ 778 3,444 ] 45,769円 ( +414 円)
9月 ―――
第4週 ▲5,591 ▲3,584 1,293 [ 1,286 7 ] 45,354円 ( +309 円)
第3週 ▲2,943 ▲5,310 ▲326 [ ▲1,697 1,371 ] 45,045円 ( +277 円)
第2週 ▲6,923 ▲1,301 ▲4,688 [ ▲4,252 ▲436 ] 44,768円 ( +1749 円)
第1週 1,314 ▲4,220 1,657 [ ▲659 2,317 ] 43,018円 ( +300 円)
8月 ―――
第4週 ▲3,031 ▲4,461 4,134 [ 1,453 2,681 ] 42,718円 ( +85 円)
第3週 ▲1,988 12 1,501 [ ▲2,201 3,703 ] 42,633円 ( -745 円)
第2週 5,737 ▲2,165 ▲11,253 [ ▲10,186 ▲1,067 ] 43,378円 ( +1557 円)
第1週 ▲53 ▲1,165 ▲5,780 [ ▲6,452 671 ] 41,820円 ( +1020 円)
7月 ―――
第5週 ▲1,892 ▲1,002 255 [ ▲1,891 2,146 ] 40,799円 ( -656 円)
第4週 6,023 385 ▲12,190 [ ▲10,214 ▲1,975 ] 41,456円 ( +1637 円)
第3週 1,875 107 ▲879 [ ▲2,154 1,274 ] 39,819円 ( +249 円)
第2週 4,030 ▲353 ▲665 [ ▲1,995 1,330 ] 39,569円 ( -241 円)
第1週 5,456 848 ▲603 [ ▲3,094 2,490 ] 39,810円 ( -339 円)
※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。
※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。
株探ニュース
2025/11/22 06:50
みんかぶニュース 市況・概況
今週の【早わかり株式市況】反落、エヌビディア好決算で急伸も一転リスクオフ
■今週の相場ポイント
1.日経平均は2週ぶり反落、5万円維持できず
2.日中関係悪化、インバウンド関連株に売り
3.エヌビディア好決算、AI・半導体株が急伸
4.買い戻し加速で全体急浮上、円安も追い風
5.一転リスクオフで急落、AIバブル懸念根強く
■週間 市場概況
今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比1750円(3.48%)安の4万8625円と、2週ぶりに下落した。
今週もボラティリティの高い地合いだった。AIバブル懸念を背景に週明けから冴えない展開が続いたが、米エヌビディアの決算を受けて一気にリスクオンへ転換。ただ、それも束の間、週末に相場は再び急落した。
17日(月)の日経平均は小幅安。前週末の欧米株市場の軟調地合いを引き継ぎ、買い手控え感が広がった。台湾問題を巡る日中関係の悪化を受け、インバウンド関連など消費セクターの一角が売られた。18日(火)は大幅安。米利下げ観測の後退を背景に利食い急ぎの動きが速まった。AI・半導体関連株が大きく売られたほか、前日に続きインバウンド関連株への売り圧力が目立った。19日(水)も下落。前日終値を挟んで方向感なくもみ合ったが、上値の重さが意識されて結局マイナス圏で引けた。注目の米エヌビディアの決算発表を控え、様子見ムードは強かった。20日(木)は急反発。直近までの冴えない相場展開が一変し、日経平均は一時2000円を超える上昇となった。この日早朝にエヌビディアの決算発表が行われた。その内容は市場予想を上回る好調なもので、売上高、純利益とも四半期ベースで過去最高を更新。今後の業績予想についても強気の見通しが示された。これを受け、東京市場ではAI・半導体株を中心に買い戻しの動きが加速。為替相場が円安に振れたことも追い風となった。21日(金)は急反落。ここ最近広がりをみせていたAI投資ブームの過熱懸念はエヌビディアの好決算で打ち消されたかに思われたが、この懸念は根強く、前日の米株市場は下落した。これを受け、東京市場も一転してリスク回避ムードとなった。結局、日経平均は5万円台を維持できず、この週の取引を終えた。
■来週のポイント
来週はAI・半導体関連への買い戻しの動きが起こるかがポイントだ。ただ、エヌビディアの好決算を受けてもなお過熱感を警戒する声は強く、日経平均はしばらく調整局面と見る向きが多い。日本株市場は割安な内需系銘柄に見直し買いが入っており、TOPIXが相対的に強い展開となりそうだ。
重要イベントとしては、国内では28日朝に発表される10月の完全失業率と有効求人倍率および鉱工業生産が注目される。海外では25日に発表される米国9月の小売売上高と生産者物価指数、米国11月コンファレンスボード消費者信頼感指数、26日に発表される米国10月新築住宅販売件数、30日に発表される中国11月製造業PMIに注視が必要だろう。
■日々の動き(11月17日~11月21日)
【↓】 11月17日(月)―― 続落、日中関係の悪化警戒で消費関連が安い
日経平均 50323.91( -52.62) 売買高23億8547万株 売買代金 6兆1873億円
【↓】 11月18日(火)―― 急落、主力株中心に売られ5万円割れ
日経平均 48702.98( -1620.93) 売買高24億3356万株 売買代金 6兆4627億円
【↓】 11月19日(水)―― 4日続落、エヌビディア決算待ちで買い控え
日経平均 48537.70( -165.28) 売買高24億6906万株 売買代金 6兆5429億円
【↑】 11月20日(木)―― 急反発、エヌビディア好決算で一時5万円乗せ
日経平均 49823.94( +1286.24) 売買高24億2250万株 売買代金 6兆7573億円
【↓】 11月21日(金)―― 急反落、米株安を受けハイテク株中心に売り優勢
日経平均 48625.88( -1198.06) 売買高33億7217万株 売買代金 8兆9565億円
■セクター・トレンド
(1)全33業種中、22業種が値下がり
(2)値下がり率トップはフジクラ <5803> など非鉄。景気敏感株は三菱重 <7011> など機械、商船三井 <9104> など海運も安い
(3)SBI <8473> など証券、東京海上 <8766> など保険、楽天銀 <5838> など銀行といった金融株も下落
(4)ニデック <6594> など電機、日産自 <7201> など自動車、HOYA <7741> など精密機器といった輸出株も売られた
(5)内需株はまちまち。SBG <9984> など情報通信、サイバー <4751> などサービスは安いが、大林組 <1802> など建設は値上がり率首位に買われた
(6)住友ファーマ <4506> など医薬品、小田急 <9007> など陸運、Lドリンク <2585> など食料品といったディフェンシブ株はしっかり
■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数)
1(126) 中国 ── 日本渡航自粛受けた警戒売りには一服感
2(2) 人工知能
3(3) レアアース
4(1) 半導体
5(4) 防衛 ── 台湾有事にらみ再びマーケットの関心高まる方向に
※カッコは前週の順位
株探ニュース
2025/11/22 06:40
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【株主優待】情報 (21日引け後 発表分)
11月21日引け後に、株主優待制度について発表した銘柄を取り上げた。
■新設 ――――――――――――――
メディア総研 <9242> [東証G] 決算月【7月】 11/21発表
毎年1月末と7月末時点で200株以上を保有する株主を対象に、株主優待ポイント(保有株数に応じて3000~2万5000ポイント)を年2回付与する。
■特別優待 ――――――――――――
アクシージア <4936> [東証S] 決算月【7月】 11/21発表
26年1月末時点で200株以上を保有する株主の中から抽選でビットコイン(10万円相当20人、3万円相当100人、1万円相当500人)を贈呈する。
■変更 ――――――――――――――
岡三証券グループ <8609> [東証P] 決算月【3月】 11/21発表
新制度では毎年3月末時点で1000株以上を1年以上継続保有する株主を対象に、保有株数と保有期間に応じて1000~5000円分のデジタルギフトを贈呈する。また、27年3月末からは銀行サービス「岡三BANK」における円定期預金優遇金利の付与を追加する。
株探ニュース
2025/11/21 19:50
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【新規公開(IPO)】情報 (21日大引け後 発表分)
●テラテクノロジー <483A>
上場市場:東証スタンダード市場
上場予定日:12月23日
事業内容:システム開発事業
仮条件決定日:12月5日
想定発行価格:2090円
上場時発行済み株式数:180万1000株
売り出し:57万株
オーバーアロットメントによる売り出し:上限8万5500株
ブックビルディング期間:12月9日~12日
公開価格決定日:12月15日
申込期間:12月16日~19日
受渡期日:12月23日
主幹事:SBI証券
●パワーエックス <485A>
上場市場:東証グロース市場
上場予定日:12月19日
事業内容:大型蓄電池の製造・販売、EVチャージステーションの
サービス展開、船舶用蓄電システムの開発・製造、
再生可能エネルギー等の電力供給
仮条件決定日:12月3日
想定発行価格:1200円
上場時発行済み株式数:3629万8700株
公募:416万6700株
売り出し:422万1600株
オーバーアロットメントによる売り出し:上限125万8200株
ブックビルディング期間:12月3日~9日
公開価格決定日:12月10日
申込期間:12月11日~16日
払込日:12月18日
主幹事:三菱UFJモルガン・スタンレー証券、SMBC日興証券
[2025年11月21日]
株探ニュース
2025/11/21 19:45
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【自社株買い】銘柄 (21日大引け後 発表分)
○アスカネット <2438> [東証G]
発行済み株式数(自社株を除く)の3.86%にあたる60万株(金額で2億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は12月1日から26年4月22日まで。
○ニッケ <3201> [東証P]
発行済み株式数の2.62%にあたる200万株の自社株を消却する。消却予定日は11月28日。
○JBS <5036> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の2.63%にあたる120万株(金額で24億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は11月25日から26年2月28日まで。
○岡部 <5959> [東証P]
発行済み株式数の4.06%にあたる200万株の自社株を消却する。消却予定日は12月10日。
○NISSHA <7915> [東証P]
発行済み株式数の5.58%にあたる283万9538株の自社株を消却する。消却予定日は12月4日。
[2025年11月21日]
株探ニュース
2025/11/21 19:20
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【増資・売り出し】銘柄 (21日大引け後 発表分)
○OTS <4564> [東証G]
Long Corridor Alpha Opportunities Master Fundなど3先を割当先とする500万株の第三者割当増資を実施する。発行価格は19円。
○アサヒエイト <5341> [東証S]
星野和也会長兼社長を割当先とする30万株の第三者割当増資を実施する。発行価格は300円。
○岡部 <5959> [東証P]
既存株主による200万株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限30万株の売り出しを実施する。売出価格は12月2日から4日までの期間に決定される。
○TBK <7277> [東証S]
Brakes Indiaを割当先とする326万9500株の第三者割当増資を実施する。発行価格は348円。
○交換できる <7695> [東証G]
カインズを割当先とする30万株の第三者割当増資を実施する。発行価格は799円。
[2025年11月21日]
株探ニュース
2025/11/21 18:40
みんかぶニュース 市況・概況
来週の株式相場に向けて=「エヌビディア」安で内需株復活か、仮想通貨下落も無視できず
21日の東京市場で日経平均株価は前日比1198円安と急反落した。20日の1286円高をほぼ吐き出した格好だ。この乱高下を演出したのが、米国時間19日の取引終了後に発表された米半導体大手エヌビディア<NVDA>の決算だ。
同社の8~10月期連結純利益は前年同期比65%増となり最高益を更新した。市場予想を上回り「これ以上は望めない好内容」(アナリスト)との評価から、20日の東京市場では半導体などハイテク株を中心に急伸した。しかし、同日夜のNY市場でエヌビディア株は期待に反して3%安と下落。市場には「AIバブル崩壊か」との疑念が渦巻くなか、この日の東京市場ではアドバンテスト<6857.T>やソフトバンクグループ<9984.T>などAI・半導体関連株が軒並み安となった。
最大の関心は、エヌビディアの下落が一時的なものか、どうかだ。今後の展開に関しては「今年年初のディープシークショックの際と似たような展開となるのではないか」(市場関係者)との声がある。1~2カ月程度の調整を経て、再び最高値を更新するという見方だ。
AI関連の需要は依然として強く、エヌビディアの業績の堅調さは19日の決算発表で裏付けられた。そんななか、逆風となっているのは相場を巡る環境だ。ひとつは米利下げ期待が後退したことだ。更に、もう一つの要因として指摘されているのが、「足もとのビットコイン価格の下落も無視できないのではないか」という見方だ。テック株やビットコインなど仮想通貨に投資する資金には共通性があり、ビットコインの下落で投資家のセンチメントが悪化するなか、エヌビディアの好決算は絶好の売り場と捉えられた可能性もある。
となると、エヌビディアなどAI関連株の反騰には、12月米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果の確認と仮想通貨価格の落ち着きが求められそうだ。10月下旬までAI関連株は急伸しただけに、いったんは一服局面も予想される。年末にかけては、この日も上昇した大成建設<1801.T>など建設株やイオン<8267.T>など小売り株、三井不動産<8801.T>など不動産株といった内需系株が見直され、TOPIX優位の展開も予想される。
来週のスケジュールでは、海外では25日に米11月消費者信頼感指数、9月卸売物価指数(PPI)、米10月米個人消費支出(PCE)物価指数、ベージュブック(米地区連銀報告)、27日は米国が感謝祭で休場。28日はブラックフライデー(年末セール開始)となる。米政府閉鎖は解除されたが、一部の経済指標の発表は変更されることもあり得る。24日にキーサイト・テクノロジー<KEYS>、ズーム・コミュニケーションズ<ZM>、25日にアナログ・デバイセズ、デル・テクノロジーズ<DELL>が決算発表を行う。
国内では、24日は勤労感謝の日の振替休日で休場。26日に10月企業向けサービス価格指数、28日に11月東京都区部消費者物価指数(CPI)、10月鉱工業生産が発表される。28日にトリケミカル研究所<4369.T>が決算発表を行う。27日にHUMAN MADE<456A.T>が新規上場する。来週の日経平均株価の予想レンジは4万7500~5万0000円前後。(岡里英幸)
出所:MINKABU PRESS
2025/11/21 17:58
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