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メイホーホールディングス---同社連結子会社における事業譲受
配信日時:2025/11/18 18:47
配信元:FISCO
*18:47JST メイホーホールディングス---同社連結子会社における事業譲受
メイホーホールディングス<7369>は14日、連結子会社であるスタッフアドバンスが、エクセルツリーの人材派遣事業を譲り受けることを発表した。
今回、スタッフアドバンスはエクセルツリーの人材派遣事業を譲り受けることにより、事業エリアおよび顧客基盤の拡大を図り、地域における事業の持続的成長と競争力の強化を目指していく。また、これを通じて、登録スタッフに対して、より幅広い就業機会を提供できる体制を整えていく。
本件事業譲受は、同社が「企業支援プラットフォーム」として支援する子会社における「ロールアップ戦略(同業の統合による成長)」の一環として実施するものであり、地域内における事業シェアの拡大および認知度の向上を目的としている。
同社グループは今後も、「従業員承継型M&Aの推進」と「企業支援プラットフォームの提供」を通じて、増収増益企業を共創するネットワークの拡大を進めていく。事業譲渡実行日は(スタッフアドバンス)は2026年1月5日(予定)。
ケンコーマヨネーズ---2Q売上高微減、調味料・加工食品事業ではマヨネーズ・ドレッシング類の売上高が伸長
ケンコーマヨネーズ<2915>は14日、2026年3月期第2四半期(25年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比1.1%減の459.41億円、営業利益が同39.1%減の19.44億円、経常利益が同38.7%減の20.04億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同44.6%減の12.45億円となった。
調味料・加工食品事業の売上高は前年同期比0.2%減の366.35億円、セグメント利益は同47.4%減の14.03億円となった。サラダ・総菜類については、外食、量販向けにポテトサラダが伸長したが、パスタサラダやフィリング等の減少により、減収となった。タマゴ加工品については、たまごサラダやゆでたまごは引き続き好調に推移しているが、昨年度からのメニュー変更によりスクランブルエッグが減少したことにより、減収となった。マヨネーズ・ドレッシング類については、10kgや1kg形態のマヨネーズが製パンや外食向けに増加し、またソース類も外食やCVS向けに増加したことから、増収となった。
総菜関連事業等の売上高は同4.0%減の89.27億円、セグメント利益は同14.9%増の5.15億円となった。売上については、商品カテゴリーの拡大や高付加価値商品の開発など拡販に努めたが、販売先における一部内製化等により減収となった。利益については価格改定の効果等により増益となった。
2026年3月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高が前期比1.2%増(前回予想比2.8%減)の928.00億円、営業利益が同21.6%減(同20.8%減)の38.00億円、経常利益が同21.0%減(同20.5%減)の39.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同29.5%減(同23.2%減)の24.70億円としている。
<AK>
今回、スタッフアドバンスはエクセルツリーの人材派遣事業を譲り受けることにより、事業エリアおよび顧客基盤の拡大を図り、地域における事業の持続的成長と競争力の強化を目指していく。また、これを通じて、登録スタッフに対して、より幅広い就業機会を提供できる体制を整えていく。
本件事業譲受は、同社が「企業支援プラットフォーム」として支援する子会社における「ロールアップ戦略(同業の統合による成長)」の一環として実施するものであり、地域内における事業シェアの拡大および認知度の向上を目的としている。
同社グループは今後も、「従業員承継型M&Aの推進」と「企業支援プラットフォームの提供」を通じて、増収増益企業を共創するネットワークの拡大を進めていく。事業譲渡実行日は(スタッフアドバンス)は2026年1月5日(予定)。
ケンコーマヨネーズ---2Q売上高微減、調味料・加工食品事業ではマヨネーズ・ドレッシング類の売上高が伸長
ケンコーマヨネーズ<2915>は14日、2026年3月期第2四半期(25年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比1.1%減の459.41億円、営業利益が同39.1%減の19.44億円、経常利益が同38.7%減の20.04億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同44.6%減の12.45億円となった。
調味料・加工食品事業の売上高は前年同期比0.2%減の366.35億円、セグメント利益は同47.4%減の14.03億円となった。サラダ・総菜類については、外食、量販向けにポテトサラダが伸長したが、パスタサラダやフィリング等の減少により、減収となった。タマゴ加工品については、たまごサラダやゆでたまごは引き続き好調に推移しているが、昨年度からのメニュー変更によりスクランブルエッグが減少したことにより、減収となった。マヨネーズ・ドレッシング類については、10kgや1kg形態のマヨネーズが製パンや外食向けに増加し、またソース類も外食やCVS向けに増加したことから、増収となった。
総菜関連事業等の売上高は同4.0%減の89.27億円、セグメント利益は同14.9%増の5.15億円となった。売上については、商品カテゴリーの拡大や高付加価値商品の開発など拡販に努めたが、販売先における一部内製化等により減収となった。利益については価格改定の効果等により増益となった。
2026年3月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高が前期比1.2%増(前回予想比2.8%減)の928.00億円、営業利益が同21.6%減(同20.8%減)の38.00億円、経常利益が同21.0%減(同20.5%減)の39.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同29.5%減(同23.2%減)の24.70億円としている。
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