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アトラグループ---3Q各段階利益が黒字化、通期連結業績予想の上方修正を発表
配信日時:2025/11/17 20:36
配信元:FISCO
*20:36JST アトラグループ---3Q各段階利益が黒字化、通期連結業績予想の上方修正を発表
アトラグループ<6029>は14日、2025年12月期第3四半期(25年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比8.3%減の28.27億円、営業利益が0.88億円(前年同期は0.35億円の損失)、経常利益が0.97億円(同0.39億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が1.78億円(同0.78億円の損失)となった。
同社グループは、コア事業であるA-coms(エーコムス)のインフラを拡張し続けながら、既存事業の全体的な底上げを行うための商品・サービスの開発や、新たな顧客開拓の拡大に注力した。また、営業体制を中心とした組織の強化と事業領域の拡大を図り、全事業の経営成績の向上に取り組んだ。
鍼灸接骨院支援事業の売上高は前年同期比4.5%減の17.33億円、セグメント利益は同8,771.8%増の1.25億円となった。ほねつぎチェーンの売上高は同7.9%増の3.89億円となった。既存の鍼灸接骨院の加盟促進及び直営店の売上拡大等に注力した。機材、消耗品販売の売上高は同3.9%減の4.77億円となった。療養費が減少傾向となる中、保険適用外の症状改善の自費施術や、予防に係る自費施術を拡大することで、療養費に過度に依存しない体制の構築が業界全体の課題となっている。同社グループは、営業活動とセミナーの開催をとおし、自費施術に使用する機材の拡販に注力した。アトラ請求サービスの売上高は同13.0%増の4.52億円となった。新規開設院の入会及び他社システム利用院の乗換え契約の獲得に注力した。同社グループが開発したA-COMSの拡張性を活用し、新たなオプションサービスや追加機能の提供などサービス内容の拡充を図りながら、実用性の向上と鍼灸接骨院の経営支援を行ってきた。HONEY-STYLEの売上高は同4.0%減の0.55億円となった。鍼灸接骨院の口コミ/予約システムであるHONEY-STYLEの利用院増加に注力した。介護支援の売上高は同17.3%減の3.16億円となった。ほねつぎデイサービスでは、既存加盟店のサポートに注力しロイヤリティ収入の拡大及び直営店の売上拡大等に注力した。その他の売上高は同63.8%減の0.41億円となった。
玩具販売事業の売上高は同13.7%減の10.94億円、セグメント損失は0.37億円(前年同期は0.39億円の損失)となった。ペリカンにおいて、既存店の売上増加を図るべく、人気商品の確保と玩具・文具等の拡販に注力した。
2025年12月期通期予想については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高は前回予想据置38.00億円、営業利益が1.20億円(前回予想比33.3%増)、経常利益が1.30億円(同52.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益が2.00億円(同27.4%増)としている。
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同社グループは、コア事業であるA-coms(エーコムス)のインフラを拡張し続けながら、既存事業の全体的な底上げを行うための商品・サービスの開発や、新たな顧客開拓の拡大に注力した。また、営業体制を中心とした組織の強化と事業領域の拡大を図り、全事業の経営成績の向上に取り組んだ。
鍼灸接骨院支援事業の売上高は前年同期比4.5%減の17.33億円、セグメント利益は同8,771.8%増の1.25億円となった。ほねつぎチェーンの売上高は同7.9%増の3.89億円となった。既存の鍼灸接骨院の加盟促進及び直営店の売上拡大等に注力した。機材、消耗品販売の売上高は同3.9%減の4.77億円となった。療養費が減少傾向となる中、保険適用外の症状改善の自費施術や、予防に係る自費施術を拡大することで、療養費に過度に依存しない体制の構築が業界全体の課題となっている。同社グループは、営業活動とセミナーの開催をとおし、自費施術に使用する機材の拡販に注力した。アトラ請求サービスの売上高は同13.0%増の4.52億円となった。新規開設院の入会及び他社システム利用院の乗換え契約の獲得に注力した。同社グループが開発したA-COMSの拡張性を活用し、新たなオプションサービスや追加機能の提供などサービス内容の拡充を図りながら、実用性の向上と鍼灸接骨院の経営支援を行ってきた。HONEY-STYLEの売上高は同4.0%減の0.55億円となった。鍼灸接骨院の口コミ/予約システムであるHONEY-STYLEの利用院増加に注力した。介護支援の売上高は同17.3%減の3.16億円となった。ほねつぎデイサービスでは、既存加盟店のサポートに注力しロイヤリティ収入の拡大及び直営店の売上拡大等に注力した。その他の売上高は同63.8%減の0.41億円となった。
玩具販売事業の売上高は同13.7%減の10.94億円、セグメント損失は0.37億円(前年同期は0.39億円の損失)となった。ペリカンにおいて、既存店の売上増加を図るべく、人気商品の確保と玩具・文具等の拡販に注力した。
2025年12月期通期予想については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高は前回予想据置38.00億円、営業利益が1.20億円(前回予想比33.3%増)、経常利益が1.30億円(同52.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益が2.00億円(同27.4%増)としている。
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