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イー・ガーディアン---25年9月期減収なるも、ソーシャルサポート・サイバーセキュリティの売上高は伸長
配信日時:2025/11/10 18:12
配信元:FISCO
*18:12JST イー・ガーディアン---25年9月期減収なるも、ソーシャルサポート・サイバーセキュリティの売上高は伸長
イー・ガーディアン<6050>は7日、2025年9月期連結決算を発表した。売上高が前期比0.6%減の113.21億円、営業利益が同11.8%減の15.04億円、経常利益が同10.4%減の15.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同10.8%減の9.43億円となった。
ソーシャルサポートの売上高は前期比5.7%増の71.41億円となった。当年度においては、EC・フリマサイト向けのカスタマーサポート、Fintech関連サービスにおいては本人確認業務が伸長した。また、営業体制を強化し新規顧客の開拓に取り組んだ結果、ソーシャルサポート全体の新規顧客の売上高が増加した。チェンジHDグループとの協業の取り組みに関しては、同グループの既存外注業務の同社への移管が拡大するとともに、エンタープライズ系デジタルBPO領域の拡大に向けた共同提案を進め、当年度にて受注に至った。
ゲームサポートの売上高は同12.2%減の13.86億円となった。当年度においては、家庭用ゲームやPCゲームの案件獲得に注カしカスタマーサポートの大型案件を受注したものの、当該案件の売上高が想定を下回った。既存顧客への深耕及び新規案件の獲得にも取り組んだが、既存顧客の売上高の減少を吸収できず、減収となった。
アド・プロセスの売上高は同7.7%減の12.98億円となった。当年度においては、広告関連業務にて新規顧客の売上高が伸長した。一方で、広告審査業務にて新規顧客の売上高が伸び悩み、減収となった。
サイバーセキュリティの売上高は同4.0%増の9.39億円となった。当年度においては、クラウド型WAF及びコンサルティングサービスが伸長した。また、当上期に事業責任者及び営業責任者の採用を行い、引き続きサイバーセキュリティ事業の体制強化を進めた結果、新規顧客の売上高が増加した。さらに、セキュリティエンジニアの採用、教育の強化やマーケティング施策を実施するとともに、チェンジHDグループとの共同提案などの取り組みに注力した。
その他の売上高は同25.4%減の5.55億円となった。主にハードウェアに対するデバッグ業務を提供している。完全子会社のEGテスティングサービスが、長年のノウハウと信頼・実績を強みとして新規開拓に努めたが、減収となった。
2026年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比6.1%増の120.09億円、営業利益が同6.7%増の16.04億円、経常利益が同6.5%増の16.29億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同9.6%増の10.33億円を見込んでいる。
<AK>
ソーシャルサポートの売上高は前期比5.7%増の71.41億円となった。当年度においては、EC・フリマサイト向けのカスタマーサポート、Fintech関連サービスにおいては本人確認業務が伸長した。また、営業体制を強化し新規顧客の開拓に取り組んだ結果、ソーシャルサポート全体の新規顧客の売上高が増加した。チェンジHDグループとの協業の取り組みに関しては、同グループの既存外注業務の同社への移管が拡大するとともに、エンタープライズ系デジタルBPO領域の拡大に向けた共同提案を進め、当年度にて受注に至った。
ゲームサポートの売上高は同12.2%減の13.86億円となった。当年度においては、家庭用ゲームやPCゲームの案件獲得に注カしカスタマーサポートの大型案件を受注したものの、当該案件の売上高が想定を下回った。既存顧客への深耕及び新規案件の獲得にも取り組んだが、既存顧客の売上高の減少を吸収できず、減収となった。
アド・プロセスの売上高は同7.7%減の12.98億円となった。当年度においては、広告関連業務にて新規顧客の売上高が伸長した。一方で、広告審査業務にて新規顧客の売上高が伸び悩み、減収となった。
サイバーセキュリティの売上高は同4.0%増の9.39億円となった。当年度においては、クラウド型WAF及びコンサルティングサービスが伸長した。また、当上期に事業責任者及び営業責任者の採用を行い、引き続きサイバーセキュリティ事業の体制強化を進めた結果、新規顧客の売上高が増加した。さらに、セキュリティエンジニアの採用、教育の強化やマーケティング施策を実施するとともに、チェンジHDグループとの共同提案などの取り組みに注力した。
その他の売上高は同25.4%減の5.55億円となった。主にハードウェアに対するデバッグ業務を提供している。完全子会社のEGテスティングサービスが、長年のノウハウと信頼・実績を強みとして新規開拓に努めたが、減収となった。
2026年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比6.1%増の120.09億円、営業利益が同6.7%増の16.04億円、経常利益が同6.5%増の16.29億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同9.6%増の10.33億円を見込んでいる。
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