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新興市場銘柄ダイジェスト:PRISMBioは上昇、noteがストップ高
配信日時:2025/11/06 15:39
配信元:FISCO
*15:39JST 新興市場銘柄ダイジェスト:PRISMBioは上昇、noteがストップ高
<4772> SMEJ 107 +4
反発。25年12月期通期業績予想の売上高を98.66億円から95.95億円(2.7%減)へ、経常利益を4.09億円から1.67億円(59.0%減)へ下方修正した。第4四半期に予定の主力コンサートの一部が来期へ移行しコンサート事業及びMD事業等の周辺ビジネスの収益が期初計画から大幅に減少、デビューを予定する新人アーティストに係る育成費用など事業基盤強化を目的とした戦略的な先行投資も利益に影響を及ぼす見込みとしている。ただ、発表後大幅に下落した反動で買いが優勢となっている。
<206A> PRISMBio 146 +9
上昇。5日の取引終了後に、大原薬品工業にライセンスしたPRI-724の薬物間相互作用に関する第I相臨床試験の症例登録が開始されたことを発表し、好材料視されている。同社と大原薬品は、18年5月に両社間でPRI-724のライセンス契約を締結し、大原薬品により日本で臨床試験が進められている。今回、新たな第I相臨床試験として「健康成人男性を対象としたCYP3A阻害剤によるホスセンビビントの薬物間相互作用試験」(OP-724-003試験)が開始され、第1症例が登録された。
<7069> サイバー・バズ 914 +150
ストップ高。25年9月期通期業績予想の売上高を70.00億円から71.31億円(1.9%増)へ、経常利益を2.75億円から3.44億円(25.1%増)へ上方修正した。各事業領域で最終的な見込案件等が進捗したことなどから売上高が若干予想を上回った。また、9月実績で見込案件進捗に加え納品及び収益性の高いインフルエンサー関連サービスが想定を上回ったこと、コスト面で一連の構造改革にかかる費用が見込を下回ったことなどが要因とした。法人税等調整額(益)0.35億円計上も発表した。
<3566> ユニネク 700 +30
続伸、年初来高値更新。5日の取引終了後、25年12月期第3四半期の業績を発表し、好感されている。売上高73.96億円(前年同期比17.9%増)、経常利益5.46億円(同71.0%増)と2桁増収増益だった。売上の伸びを継続し市場シェアを拡大することを目指しつつ、効率的なメールマガジンと広告の運用を行いながら取引顧客のLTV(ライフタイムバリュー)の向上に注力した。利益に関しては、売上高の拡大、売上高広告宣伝費率の低下、流通コストの効率化、減価償却費の減少等により大幅に伸長した。
<5243> note 1600 +300
ストップ高。5日の取引終了後に、NAVERとの資本業務提携及び第三者割当による新株式発行を発表し、好材料視されている。両社の目指す方向性に多くの共通点があることを確認し、両社が生成AI技術領域で連携し、UGCプラットフォーム関連事業とIP関連事業で協業することで大きなシナジーが期待できるとしている。NAVERは、同社が実施する第三者割当増資を引き受け、議決権ベースで同社株1,429,500株(希薄化率8.6%)を取得する(資金調達額1,973,870,500円)。
<4882> ペルセウス 296 +2
反発。5日の取引終了後、あすか製薬と特定の疾患領域に対する新規治療薬の開発を目的として、同社独自の抗体技術を駆使して新しい抗体医薬品の創出を目指した共同研究契約を締結したことを発表し、好材料視されている。同社は通常の抗体作製技術であるハイブリドーマ法に加えて、多様性の高いヒト及びラクダ抗体ライブラリを用いたファージディスプレイ法に独自開発したICOS法を組み合わせたユニークなスクリーニング法を活用して、より難易度の高い創薬標的に対しても最適な抗体を作製することができる。 <ST>
反発。25年12月期通期業績予想の売上高を98.66億円から95.95億円(2.7%減)へ、経常利益を4.09億円から1.67億円(59.0%減)へ下方修正した。第4四半期に予定の主力コンサートの一部が来期へ移行しコンサート事業及びMD事業等の周辺ビジネスの収益が期初計画から大幅に減少、デビューを予定する新人アーティストに係る育成費用など事業基盤強化を目的とした戦略的な先行投資も利益に影響を及ぼす見込みとしている。ただ、発表後大幅に下落した反動で買いが優勢となっている。
<206A> PRISMBio 146 +9
上昇。5日の取引終了後に、大原薬品工業にライセンスしたPRI-724の薬物間相互作用に関する第I相臨床試験の症例登録が開始されたことを発表し、好材料視されている。同社と大原薬品は、18年5月に両社間でPRI-724のライセンス契約を締結し、大原薬品により日本で臨床試験が進められている。今回、新たな第I相臨床試験として「健康成人男性を対象としたCYP3A阻害剤によるホスセンビビントの薬物間相互作用試験」(OP-724-003試験)が開始され、第1症例が登録された。
<7069> サイバー・バズ 914 +150
ストップ高。25年9月期通期業績予想の売上高を70.00億円から71.31億円(1.9%増)へ、経常利益を2.75億円から3.44億円(25.1%増)へ上方修正した。各事業領域で最終的な見込案件等が進捗したことなどから売上高が若干予想を上回った。また、9月実績で見込案件進捗に加え納品及び収益性の高いインフルエンサー関連サービスが想定を上回ったこと、コスト面で一連の構造改革にかかる費用が見込を下回ったことなどが要因とした。法人税等調整額(益)0.35億円計上も発表した。
<3566> ユニネク 700 +30
続伸、年初来高値更新。5日の取引終了後、25年12月期第3四半期の業績を発表し、好感されている。売上高73.96億円(前年同期比17.9%増)、経常利益5.46億円(同71.0%増)と2桁増収増益だった。売上の伸びを継続し市場シェアを拡大することを目指しつつ、効率的なメールマガジンと広告の運用を行いながら取引顧客のLTV(ライフタイムバリュー)の向上に注力した。利益に関しては、売上高の拡大、売上高広告宣伝費率の低下、流通コストの効率化、減価償却費の減少等により大幅に伸長した。
<5243> note 1600 +300
ストップ高。5日の取引終了後に、NAVERとの資本業務提携及び第三者割当による新株式発行を発表し、好材料視されている。両社の目指す方向性に多くの共通点があることを確認し、両社が生成AI技術領域で連携し、UGCプラットフォーム関連事業とIP関連事業で協業することで大きなシナジーが期待できるとしている。NAVERは、同社が実施する第三者割当増資を引き受け、議決権ベースで同社株1,429,500株(希薄化率8.6%)を取得する(資金調達額1,973,870,500円)。
<4882> ペルセウス 296 +2
反発。5日の取引終了後、あすか製薬と特定の疾患領域に対する新規治療薬の開発を目的として、同社独自の抗体技術を駆使して新しい抗体医薬品の創出を目指した共同研究契約を締結したことを発表し、好材料視されている。同社は通常の抗体作製技術であるハイブリドーマ法に加えて、多様性の高いヒト及びラクダ抗体ライブラリを用いたファージディスプレイ法に独自開発したICOS法を組み合わせたユニークなスクリーニング法を活用して、より難易度の高い創薬標的に対しても最適な抗体を作製することができる。 <ST>
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