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新興市場銘柄ダイジェスト:TORICOは大幅に5日続伸、アシロは大幅に4日続伸
配信日時:2025/12/24 16:19
配信元:FISCO
*16:19JST 新興市場銘柄ダイジェスト:TORICOは大幅に5日続伸、アシロは大幅に4日続伸
<6232> ACSL 882 -7
もみ合い。2026-28年度を対象期間とする中期経営方針を策定したと発表している。限界利益率の改善(中長期で粗利率40%以上を目標)や次世代機体導入による利益率改善、防衛分野のソリューション展開などで期間中に営業損益の黒字化(25年12月期予想は23.7億円の赤字)を目指す。重点戦略としては、先端技術による機体進化や強靭なサプライチェーンの構築、米事業の本格拡大などを挙げている。
<9235> 売れるG 729 +27
大幅に続伸。加藤公一レオ代表取締役社長CEOの役員報酬を減額し、成長投資に充てると発表している。役員報酬を年額60万円(月額5万円)とし、減額分の約4000万円相当を成長投資の原資に直結させるという。本人からの「株主への利益還元を何よりも最優先したい」との申し出を受けたもの。原資は即効性のあるマーケティング施策や優秀な人材確保への投資に振り向け、売上拡大を加速させるとしている。
<7378> アシロ 1563 +47
大幅に4日続伸。英投資顧問業のアセット・バリュー・インベスターズがアシロ株を買い増したと発表している。異動後の議決権保有割合は10.02%(従来8.56%)。筆頭株主は引き続きアシロの中山博登代表取締役社長。23日に関東財務局に提出された大量保有報告書(変更報告書)によると、報告義務発生日は16日。保有目的は「純投資及び重要提案行為等を行うこと」で、重要提案行為等に「持続的な企業価値の向上に向けた重要提案行為等を行う可能性がある」と掲げている。
<186A> アストロスケール 677 +27
大幅に4日続伸。英子会社が欧州宇宙機関(ESA)から軌道上改修・アップグレードサービスの調査案件を受注したと発表している。受注金額は39.9万ユーロ(税抜、7300万円)で、契約期間は8カ月間。今回の案件は軌道上サービスの高度化と多様化に向けた重要なステップであり、将来的な事業領域の拡大に資するものという。26年4月期業績予想の前提には含めていないが、影響は軽微としている。
<7138> TORICO 474 +80
大幅に5日続伸。17日に発表した暗号資産事業への投資(イーサリアム等の暗号資産の購入)を一部変更し、前倒しすると発表している。第三者割当による資金調達の完了(2026年1月以降)を待つことなく、25年12月から手元資金2.00億円を先行して投入し、即座にイーサリアムの購入を開始する。暗号資産の市場価格が割安な水準で推移しており、投資実行の好機であると判断したため。
<4586> メドレック 111 +1
もみ合い。開発中の痙性麻痺治療薬「MRX-4TZT」(チザニジンテープ剤)について、子会社がオーストラリアで臨床第2相試験を開始したと発表している。多発性硬化症による痙縮患者を対象に、高用量域におけるMRX-4TZTの安全性・忍容性及び有効性をチザニジン経口剤と比較する。26年第4四半期に結果速報を得る見込み。経皮製剤化することで有効血中濃度の持続性、眠気や口渇など副作用の低減等の利点が期待されるとしている。
<NH>
もみ合い。2026-28年度を対象期間とする中期経営方針を策定したと発表している。限界利益率の改善(中長期で粗利率40%以上を目標)や次世代機体導入による利益率改善、防衛分野のソリューション展開などで期間中に営業損益の黒字化(25年12月期予想は23.7億円の赤字)を目指す。重点戦略としては、先端技術による機体進化や強靭なサプライチェーンの構築、米事業の本格拡大などを挙げている。
<9235> 売れるG 729 +27
大幅に続伸。加藤公一レオ代表取締役社長CEOの役員報酬を減額し、成長投資に充てると発表している。役員報酬を年額60万円(月額5万円)とし、減額分の約4000万円相当を成長投資の原資に直結させるという。本人からの「株主への利益還元を何よりも最優先したい」との申し出を受けたもの。原資は即効性のあるマーケティング施策や優秀な人材確保への投資に振り向け、売上拡大を加速させるとしている。
<7378> アシロ 1563 +47
大幅に4日続伸。英投資顧問業のアセット・バリュー・インベスターズがアシロ株を買い増したと発表している。異動後の議決権保有割合は10.02%(従来8.56%)。筆頭株主は引き続きアシロの中山博登代表取締役社長。23日に関東財務局に提出された大量保有報告書(変更報告書)によると、報告義務発生日は16日。保有目的は「純投資及び重要提案行為等を行うこと」で、重要提案行為等に「持続的な企業価値の向上に向けた重要提案行為等を行う可能性がある」と掲げている。
<186A> アストロスケール 677 +27
大幅に4日続伸。英子会社が欧州宇宙機関(ESA)から軌道上改修・アップグレードサービスの調査案件を受注したと発表している。受注金額は39.9万ユーロ(税抜、7300万円)で、契約期間は8カ月間。今回の案件は軌道上サービスの高度化と多様化に向けた重要なステップであり、将来的な事業領域の拡大に資するものという。26年4月期業績予想の前提には含めていないが、影響は軽微としている。
<7138> TORICO 474 +80
大幅に5日続伸。17日に発表した暗号資産事業への投資(イーサリアム等の暗号資産の購入)を一部変更し、前倒しすると発表している。第三者割当による資金調達の完了(2026年1月以降)を待つことなく、25年12月から手元資金2.00億円を先行して投入し、即座にイーサリアムの購入を開始する。暗号資産の市場価格が割安な水準で推移しており、投資実行の好機であると判断したため。
<4586> メドレック 111 +1
もみ合い。開発中の痙性麻痺治療薬「MRX-4TZT」(チザニジンテープ剤)について、子会社がオーストラリアで臨床第2相試験を開始したと発表している。多発性硬化症による痙縮患者を対象に、高用量域におけるMRX-4TZTの安全性・忍容性及び有効性をチザニジン経口剤と比較する。26年第4四半期に結果速報を得る見込み。経皮製剤化することで有効血中濃度の持続性、眠気や口渇など副作用の低減等の利点が期待されるとしている。
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