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  概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は7日続伸、上値重い展開
        配信日時:2025/10/31 10:19
        配信元:FISCO
      
    *10:19JST 概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は7日続伸、上値重い展開
【ブラジル】ボベスパ指数 148780.22 +0.10%
30日のブラジル株式市場は7日続伸。主要株価指数のボベスパ指数は前日比147.28ポイント高(+0.10%)の148780.22で引けた。日中の取引レンジは147,546.50-149,234.00となった。
売りが先行した後は買い戻され、引けまで狭いレンジでもみ合った。米中首脳会談がほぼ予想通りに進展したことが支援材料となり、買いは継続。また、原油価格が強含みだったことも好感された。一方、指数の上値は重い。連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売り圧力が強まった。
【ロシア】MOEX指数 2557.48 +1.35%
30日のロシア株式市場は3日続伸。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比34.13ポイント高(+1.35%)の2557.48となった。日中の取引レンジは2,528.01-2,567.79となった。
買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。米中首脳会談の進展が好感され、買いは継続。両国の貿易交渉の担当者らは、両国は主要な懸念に対処することで基本的に合意したと発言した。また、原油価格の上昇も資源セクターの物色手掛かりとなった。一方、米国が対ロ制裁を追加するとの発言などが引き続きマイナス材料となった。
【インド】SENSEX指数 84404.46 -0.70%
30日のインド株式市場は小反落。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比592.67ポイント安(-0.70%)の84404.46、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同176.05ポイント安(-0.68%)の25877.85で取引を終えた。
売りが先行した後は狭いレンジでもみ合った。米利下げに不透明感が出ていることが外資の流出懸念を強めた。また、国内のデフレ懸念が高まっていることもマイナス材料。ほかに、中小企業の経営環境が米国の高関税政策で悪化しているとの報道が引き続き圧迫材料となった。
【中国】上海総合指数 3986.90 -0.73%
30日の中国本土市場では、主要指標の上海総合指数が前日比29.43ポイント安(-0.73%)の3986.90ポイントと反落。
利食い売りが観測され、終値ベースで節目の4000ポイントを割り込んだ。本日行われた米中首脳会談で中国側は、10月9日に発表した輸出規制措置を1年間停止すると発表。一方、米国側は24%の上乗せ関税の停止を1年間延長すると伝えた。トランプ米大統領は対中貿易交渉にポジティブな見方を示していたが、協議は市場参加者の想定におおむね沿った結果となったようだ。
<AK>
30日のブラジル株式市場は7日続伸。主要株価指数のボベスパ指数は前日比147.28ポイント高(+0.10%)の148780.22で引けた。日中の取引レンジは147,546.50-149,234.00となった。
売りが先行した後は買い戻され、引けまで狭いレンジでもみ合った。米中首脳会談がほぼ予想通りに進展したことが支援材料となり、買いは継続。また、原油価格が強含みだったことも好感された。一方、指数の上値は重い。連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売り圧力が強まった。
【ロシア】MOEX指数 2557.48 +1.35%
30日のロシア株式市場は3日続伸。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比34.13ポイント高(+1.35%)の2557.48となった。日中の取引レンジは2,528.01-2,567.79となった。
買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。米中首脳会談の進展が好感され、買いは継続。両国の貿易交渉の担当者らは、両国は主要な懸念に対処することで基本的に合意したと発言した。また、原油価格の上昇も資源セクターの物色手掛かりとなった。一方、米国が対ロ制裁を追加するとの発言などが引き続きマイナス材料となった。
【インド】SENSEX指数 84404.46 -0.70%
30日のインド株式市場は小反落。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比592.67ポイント安(-0.70%)の84404.46、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同176.05ポイント安(-0.68%)の25877.85で取引を終えた。
売りが先行した後は狭いレンジでもみ合った。米利下げに不透明感が出ていることが外資の流出懸念を強めた。また、国内のデフレ懸念が高まっていることもマイナス材料。ほかに、中小企業の経営環境が米国の高関税政策で悪化しているとの報道が引き続き圧迫材料となった。
【中国】上海総合指数 3986.90 -0.73%
30日の中国本土市場では、主要指標の上海総合指数が前日比29.43ポイント安(-0.73%)の3986.90ポイントと反落。
利食い売りが観測され、終値ベースで節目の4000ポイントを割り込んだ。本日行われた米中首脳会談で中国側は、10月9日に発表した輸出規制措置を1年間停止すると発表。一方、米国側は24%の上乗せ関税の停止を1年間延長すると伝えた。トランプ米大統領は対中貿易交渉にポジティブな見方を示していたが、協議は市場参加者の想定におおむね沿った結果となったようだ。
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