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概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は5日続伸、米中通商合意に引き続き期待
配信日時:2025/10/29 10:46
配信元:FISCO
*10:46JST 概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は5日続伸、米中通商合意に引き続き期待
【ブラジル】ボベスパ指数 147428.90 +0.31%
28日のブラジル株式市場は5日続伸。主要株価指数のボベスパ指数は前日比459.81ポイント高(+0.31%)の147428.90で引けた。日中の取引レンジは146,574.70-147,810.50となった。
売りが先行した買い戻され、引けまで狭いレンジでもみ合った。米中通商合意への期待感が引き続き支援材料となり、買いは継続。また、米利下げ観測も引き続き好感された。一方、指数の上値は重い。連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売り圧力がやや強まった。また、原油価格の下落も指数の足かせとなった。
【ロシア】MOEX指数 2495.09 +0.74%
28日のロシア株式市場は4日ぶりに反発。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比18.30ポイント高(+0.74%)の2495.09となった。日中の取引レンジは2,475.24-2,515.91となった。
終始プラス圏で推移し、終盤上げ幅をやや縮小させた。連日の下落で値ごろ感が強まり、買い戻しが優勢。また、米中首脳会談への期待感もサポート材料となった。一方、指数の上値は重い。原油価格の下落などが指数の上値を抑えた。
【インド】SENSEX指数 84628.16 -0.18%
28日のインド株式市場は小反落。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比150.68ポイント安(-0.18%)の84628.16、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同29.85ポイント安(-0.11%)の25936.20で取引を終えた。
終始マイナス圏で推移し、終盤下げ幅を再び縮小させた。弱い経済指標が圧迫材料。7-9月期の中小企業の信頼感指数やビジネス信頼感はそろって前期から低下した。米国の高関税政策などが企業の経営環境を悪化させている。また、通貨ルピーの先安観なども引き続きマイナス材料となった。
【中国】上海総合指数 3988.22 -0.22%
28日の中国本土市場では、主要指標の上海総合指数が前日比8.72ポイント安(-0.22%)の3988.22ポイントと小幅安で引けた。利益確定売りが増えたことが要因。上海総合指数は約10年3カ月ぶりの高値水準で推移していたが、10月30日に行われる米中首脳会談や、米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合結果を見極めたいとの理由で調整的な売りが優勢となった。
<AK>
28日のブラジル株式市場は5日続伸。主要株価指数のボベスパ指数は前日比459.81ポイント高(+0.31%)の147428.90で引けた。日中の取引レンジは146,574.70-147,810.50となった。
売りが先行した買い戻され、引けまで狭いレンジでもみ合った。米中通商合意への期待感が引き続き支援材料となり、買いは継続。また、米利下げ観測も引き続き好感された。一方、指数の上値は重い。連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売り圧力がやや強まった。また、原油価格の下落も指数の足かせとなった。
【ロシア】MOEX指数 2495.09 +0.74%
28日のロシア株式市場は4日ぶりに反発。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比18.30ポイント高(+0.74%)の2495.09となった。日中の取引レンジは2,475.24-2,515.91となった。
終始プラス圏で推移し、終盤上げ幅をやや縮小させた。連日の下落で値ごろ感が強まり、買い戻しが優勢。また、米中首脳会談への期待感もサポート材料となった。一方、指数の上値は重い。原油価格の下落などが指数の上値を抑えた。
【インド】SENSEX指数 84628.16 -0.18%
28日のインド株式市場は小反落。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比150.68ポイント安(-0.18%)の84628.16、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同29.85ポイント安(-0.11%)の25936.20で取引を終えた。
終始マイナス圏で推移し、終盤下げ幅を再び縮小させた。弱い経済指標が圧迫材料。7-9月期の中小企業の信頼感指数やビジネス信頼感はそろって前期から低下した。米国の高関税政策などが企業の経営環境を悪化させている。また、通貨ルピーの先安観なども引き続きマイナス材料となった。
【中国】上海総合指数 3988.22 -0.22%
28日の中国本土市場では、主要指標の上海総合指数が前日比8.72ポイント安(-0.22%)の3988.22ポイントと小幅安で引けた。利益確定売りが増えたことが要因。上海総合指数は約10年3カ月ぶりの高値水準で推移していたが、10月30日に行われる米中首脳会談や、米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合結果を見極めたいとの理由で調整的な売りが優勢となった。
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