みんかぶニュース 市況・概況
◎午後3時現在の値上がり値下がり銘柄数
配信日時:2025/10/09 15:03
配信元:MINKABU
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みんかぶニュース 市況・概況
9日香港・ハンセン指数=終値26752.59(-76.87)
9日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比76.87ポイント安の26752.59と4日続落した。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/09 17:43
みんかぶニュース 市況・概況
東証投資部門別売買動向:10月第1週、外国人・現物は1兆2398億円の買い越し
東京証券取引所が9日に発表した10月第1週(9月29~10月3日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が1兆2398億4786万円と4週ぶりの買い越しとなった。前週は5591億8127万円の売り越しだった。先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では海外投資家は1兆2900億円の売り越し。現物・先物の合計では501億円と2週連続で売り越した。前週は1兆2589億円の売り越しだった。
現物での個人投資家は4222億6334万円と2週連続の買い越し。信託銀行は2136億6609万円と6週連続で売り越した。事業法人は1227億872万円と2週ぶりに買い越した。この週の日経平均株価は終値ベースで414円(0.9%)上昇している。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/09 17:42
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇99銘柄・下落106銘柄(東証終値比)
10月9日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは233銘柄。東証終値比で上昇は99銘柄、下落は106銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は46銘柄。うち値上がりが26銘柄、値下がりは13銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は70円高と買われている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の9日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <5987> オーネックス 2866 +500( +21.1%)
2位 <2341> アルバイトT 209 +34( +19.4%)
3位 <7776> セルシード 518 +80( +18.3%)
4位 <9367> 大東港運 1281 +182( +16.6%)
5位 <4571> ナノMRNA 195 +14( +7.7%)
6位 <4243> ニックス 1001.2 +64.2( +6.9%)
7位 <9716> 乃村工芸社 1100 +67( +6.5%)
8位 <2120> LIFULL 210 +11( +5.5%)
9位 <9861> 吉野家HD 3209 +165.0( +5.4%)
10位 <7711> 助川電気 8075 +375( +4.9%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <8953> 都市ファンド 99000 -16000( -13.9%)
2位 <9414> BS11 1020 -127( -11.1%)
3位 <2693> YKT 225.6 -25.4( -10.1%)
4位 <4088> エアウォータ 2350 -226.5( -8.8%)
5位 <6255> エヌピーシー 610 -56( -8.4%)
6位 <6269> 三井海洋 7680 -580( -7.0%)
7位 <6444> サンデン 148.3 -8.7( -5.5%)
8位 <9765> オオバ 1065 -62( -5.5%)
9位 <4728> トーセ 648 -37( -5.4%)
10位 <3093> トレファク 1700.1 -96.9( -5.4%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <9983> ファストリ 49588 +1298( +2.7%)
2位 <8031> 三井物 3860 +67( +1.8%)
3位 <4689> ラインヤフー 471 +6.1( +1.3%)
4位 <4506> 住友ファーマ 1900 +13( +0.7%)
5位 <5803> フジクラ 16885 +100( +0.6%)
6位 <4183> 三井化学 3758 +21( +0.6%)
7位 <9434> SB 217.5 +1.2( +0.6%)
8位 <6981> 村田製 2915 +15.0( +0.5%)
9位 <7453> 良品計画 2740 +13.0( +0.5%)
10位 <8591> オリックス 3862 +16( +0.4%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3382> セブン&アイ 1955 -25.0( -1.3%)
2位 <6326> クボタ 1935.1 -14.9( -0.8%)
3位 <4042> 東ソー 2230 -15.0( -0.7%)
4位 <5401> 日本製鉄 620.2 -3.4( -0.5%)
5位 <7272> ヤマハ発 1136 -4.0( -0.4%)
6位 <8002> 丸紅 3841 -11( -0.3%)
7位 <8725> MS&AD 3345 -7.0( -0.2%)
8位 <2269> 明治HD 3001 -6.0( -0.2%)
9位 <6920> レーザーテク 20140 -40( -0.2%)
10位 <9433> KDDI 2392 -4.0( -0.2%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/10/09 17:33
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=AI大相場で巨人化するソフトバンクG
きょう(9日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比845円高の4万8580円と大幅反発。あすはオプションSQ算出日にあたるが、前週末時点でイメージしていたものとは大きく異なる景色が眼前に開けている。買い方の大勝には違いないが、強気筋であっても想定外といえる峻烈な上昇相場に唖然とさせられているのではないか。前日に日経平均は上昇一服となったが、常識的には強弱観が対立する中もいったんは下値を探る動きとなり、投資家サイドとしてはどこを拾っていくかという展開を予想するところ。しかし今の相場は容易に買い場を提供してくれない。機関投資家の持たざるリスクが取り沙汰されるようになると得てしてバブル相場の初動を示唆するが、当面はバランスを崩したとしても転ぶイメージが湧かない。純粋な実需買いのニーズに輪をかけて買い戻しが相場に浮揚力を与えている。買い方から歓喜の声が聞こえないからこそ強烈な上昇トレンドが続く。「今の相場から聞こえるのは歓喜ではなく悲鳴」(中堅証券ストラテジスト)という指摘もある。ショート戦略を取っている向きが負け続けて悲嘆に暮れる相場という意味だ。
前日にドル高・円安が進行する中での日経平均の逆モーション(軟化)を受け、強気筋にも疑心暗鬼が生じたかと思いきや、まさに刹那の逡巡で、一夜明けると再び何事もなかったように買い注文が押し寄せてくる。個別株も踏み上げ相場の嵐と化している、その典型がきょうのソフトバンクグループ<9984.T>の目を見張る上昇パフォーマンスであった。7000億円を上回る売買代金をこなし、上げ幅も一時2700円以上、率にして13%を超える急騰を演じた。驚くことにたった1銘柄で日経平均を500円以上押し上げる場面があった。信用取組は直近データで0.85倍と売り買いがっぷり四つながら、1倍を下回る売り長の状態。また、日証金の貸借倍率は0.61倍だ。これ以外に貸株市場経由の空売りも加わることで、ソフトバンクGは空に舞い上がる巨大な風船のような状態となっている。
きょうは、ロボット事業買収に伴う「フィジカルAI」への注力を明示したことが起爆剤的な材料となったが、ソフトバンクGに対するマーケットの認識、特に海外マネーの目の色が明らかに変わったと思われるのは、トランプ米政権肝いりで推進する大規模AIインフラ「スターゲート」計画において、米オラクル<ORCL>や米オープンAIと共に主導的な立場で参画することを発表してからだ。エヌビディア<NVDA>やオープンAI、オラクルなどと同じ舞台で共演するようなもので、その中にあってソフトバンクGの30兆円台の時価総額は小さすぎる。未上場の超新星オープンAIでさえ企業価値は約75兆円という評価である。こうなると、海外マネーが今のうちにソフトバンクGを拾っておきたいと考えることは容易に推測される。
他方、ソフトバンクGの踏み上げ相場と同様の事象が生成AI以外のテーマ買いにおいても起こっている。核融合発電関連の助川電気工業<7711.T>やサイバーセキュリティー関連のFFRIセキュリティ<3692.T>などの株価もまた、売り方が造ったモンスターのようになっている。助川電気は機関投資家を経由した空売りだが、同社株のPERは51倍、FFRIに至っては117倍に達するが、こういったバリュエーション評価を拠りどころに売りに走ると逆目を引く。ひとたび逆方向に走り出すと不合理が加速するのが相場である。
国内政局に目を向けると、高市自民党新総裁の誕生からいろいろと喧(かまびす)しくなっている。自民党本部で高市総裁の取材中に「支持率下げてやる」などと発言したカメラマンの話題が駆け巡ったが、これはメディアに対する信頼度の失墜という点で由々しき事態ながら、ある意味、高市氏の強運を示す材料ともなった。先の小泉氏陣営のステマ問題もしかりだが、水面下の勢力による印象操作に対してそれを受け取る側の免疫が格段に強化された。高市氏は信念に基づく政策を打ち出しやすくなる。公明党との連立が危ぶまれたが、首相指名選挙が遅れるにせよ、ここはうまく折り合いをつけ高市新首相の誕生は実現する可能性が高い。これには明確な根拠がある。トランプ米大統領が今月下旬に来日し首脳会談を行う方向にあるわけで、ここで高市氏以外の首相がトランプ氏と会談するという絵図は浮かばない。もしそうなった場合は本当に「日本」は拙いことになるからだ。
主力株が高いと中小型材料株はお休み状態となるが、そこは買い場ともなり得る。トランプ氏の来日が迫るに従い、サナエノミクスに加えてトランプノミクスにも関心が向くはずである。今はノーマーク状態の三井松島ホールディングス<1518.T>の押し目買いや、住石ホールディングス<1514.T>の逆張り。あるいは既に動兆著しいがヤマシンフィルタ<6240.T>にもスポットが当たる。このほか、バルブ・アクチュエーターを手掛ける日本ギア工業<6356.T>は火力発電所向けに傾注、助川電気の連想も働くだけに目を配っておきたい。
あすは株価指数オプション10月物の特別清算指数(オプションSQ)算出日にあたる。これ以外では、朝方取引開始前に日銀が9月の貸出・預金動向と9月の企業物価指数を発表するほか、前場取引時間中に3カ月物国庫短期証券の入札が行われる。後場取引時間中には日銀が「生活意識に関するアンケート調査」を開示。個別企業の決算では良品計画<7453.T>の25年8月期決算発表に関心が集まる。海外では10月の米消費者態度指数(ミシガン大学調査・速報値)にマーケットの注目度が高い。なお、この日は台湾市場が休場となる。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2025/10/09 17:30
みんかぶニュース 市況・概況
ハンワホームズが新規上場へ、名証ネクスト市場で11月17日付
ハンワホームズ<275A.NG>が11月17日に名証ネクスト市場に新規上場する。上場に際して38万株の公募と、需要状況に応じて上限5万7000株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施する。公開価格決定日は同月7日。主幹事はフィリップ証券。同社は建設業及びECを中心とした小売・卸売業などを手掛ける。同社はTOKYO PRO Marketに上場しているが、同月16日に上場を廃止する予定。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/09 17:09
みんかぶニュース 市況・概況
明日の【信用規制・解除】銘柄 (9日大引け後 発表分)
○ReYuu <9425> [東証S]
東証が10日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。
[2025年10月9日]
株探ニュース
2025/10/09 16:50
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1168銘柄・下落1692銘柄(東証終値比)
10月9日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2933銘柄。東証終値比で上昇は1168銘柄、下落は1692銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが117銘柄、値下がりは103銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は290円高と大幅高に買われている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の9日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7191> イントラスト 1421.1 +296.1( +26.3%)
2位 <3226> 三井不アコモ 160000 +30500( +23.6%)
3位 <3463> いちごホテル 152770 +25070( +19.6%)
4位 <7776> セルシード 502 +64( +14.6%)
5位 <2341> アルバイトT 193 +18( +10.3%)
6位 <2868> GXSカバコ 1141 +98( +9.4%)
7位 <4890> 坪田ラボ 368 +26( +7.6%)
8位 <4430> 東海ソフト 1800 +114( +6.8%)
9位 <7640> トップカルチ 239 +15( +6.7%)
10位 <9716> 乃村工芸社 1084 +51( +4.9%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3291> 飯田GHD 1857 -527.0( -22.1%)
2位 <4062> イビデン 8422 -1913( -18.5%)
3位 <8153> モスフード 3188 -707( -18.2%)
4位 <8252> 丸井G 2558.5 -455.5( -15.1%)
5位 <9414> BS11 1026.9 -120.1( -10.5%)
6位 <6971> 京セラ 1851.1 -179.9( -8.9%)
7位 <6255> エヌピーシー 616 -50( -7.5%)
8位 <9765> オオバ 1068 -59( -5.2%)
9位 <4728> トーセ 649.9 -35.1( -5.1%)
10位 <3093> トレファク 1705 -92( -5.1%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <9983> ファストリ 49775 +1485( +3.1%)
2位 <8031> 三井物 3838 +45( +1.2%)
3位 <9005> 東急 1751 +20.5( +1.2%)
4位 <6857> アドテスト 18160 +155( +0.9%)
5位 <9984> SBG 23130 +165( +0.7%)
6位 <4689> ラインヤフー 468 +3.1( +0.7%)
7位 <8804> 東建物 2998.4 +17.4( +0.6%)
8位 <7269> スズキ 2286.5 +12.5( +0.5%)
9位 <9602> 東宝 9900 +48( +0.5%)
10位 <6701> NEC 4954.8 +23.8( +0.5%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <8252> 丸井G 2558.5 -455.5( -15.1%)
2位 <6971> 京セラ 1851.1 -179.9( -8.9%)
3位 <6752> パナHD 1851 -28.5( -1.5%)
4位 <3382> セブン&アイ 1954 -26.0( -1.3%)
5位 <4704> トレンド 7933.1 -44.9( -0.6%)
6位 <5101> 浜ゴム 5541.9 -24.1( -0.4%)
7位 <6594> ニデック 2682.9 -11.1( -0.4%)
8位 <4751> サイバー 1657.7 -6.8( -0.4%)
9位 <6963> ローム 2285.1 -8.9( -0.4%)
10位 <6098> リクルート 8115.1 -29.9( -0.4%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/10/09 16:33
みんかぶニュース 市況・概況
9日中国・上海総合指数=終値3933.9724(+51.1950)
9日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比51.1950ポイント高の3933.9724と3日続伸。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/09 16:32
みんかぶニュース 市況・概況
【↑】日経平均 大引け| 急反発、値がさハイテク株が買われ最高値更新 (10月9日)
日経平均株価
始値 48035.42
高値 48597.08
安値 47995.22
大引け 48580.44(前日比 +845.45 、 +1.77% )
売買高 24億4978万株 (東証プライム概算)
売買代金 6兆2829億円 (東証プライム概算)
-----------------------------------------------------------------
■本日のポイント
1.日経平均は急反発、終値は初の4万8000円台に突入
2.米半導体株上昇でリスク許容度拡大
3.ソフトバンクGが急騰し指数押し上げ
4.値上がり銘柄数は全体の57%に
5.自動車や防衛関連の一角は軟調
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比1ドル安と小幅に3日続落した。米連邦政府機関の一部閉鎖の長期化が懸念され消費関連株の一角が売られた。
東京市場では、米国市場での半導体株の上昇を受けて投資家のリスク許容度が拡大。値がさハイテク株への買いが日経平均株価を押し上げ、後場に一段高となり終値は最高値を更新した。
前日の米国市場ではフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が3%を超す上昇となり、ナスダック総合株価指数とともに最高値を更新した。米起業家のイーロン・マスク氏のAI開発会社が200億ドルを調達し、エヌビディアの半導体の購入に充てる予定だと報じられ、ハイテク株を選好する姿勢が強まり、東京市場にもこの流れが波及した。東京市場では断続的な先物買いも現物株の押し上げに寄与し、日経平均は強調展開を続け、後場終盤に4万8597円08銭をつけ、ザラ場ベースでも最高値を更新した。値がさハイテク株が集中して物色された一方、自動車株は軟調に推移。防衛関連の一角には利益確定目的の売りが出た。TOPIXは5日続伸し高値引け。終値は最高値を更新したものの、プライム市場の値上がり銘柄数は全体の57%にとどまった。東証グロース市場250指数も5日続伸した。
個別では、売買代金トップとなったソフトバンクグループ<9984>が急騰。フジクラ<5803>やキオクシアホールディングス<285A>が株価水準を切り上げ、安川電機<6506>と芝浦メカトロニクス<6590>が値を飛ばし、東京電力ホールディングス<9501>とSBIホールディングス<8473>が大幅高。パナソニック ホールディングス<6752>やイビデン<4062>、レゾナック・ホールディングス<4004>が買われ、マニー<7730>やミニストップ<9946>が急伸し、小野薬品工業<4528>や大垣共立銀行<8361>、DMG森精機<6141>が上値追いの展開となった。
半面、トヨタ自動車<7203>やホンダ<7267>、SCREENホールディングス<7735>が冴えない展開となり、三菱重工業<7011>や任天堂<7974>が軟調推移。JX金属<5016>やIHI<7013>、KOKUSAI ELECTRIC<6525>が下値を探り、エービーシー・マート<2670>とウェザーニューズ<4825>が急落した。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はSBG <9984>、ファストリ <9983>、東エレク <8035>、ファナック <6954>、フジクラ <5803>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約711円。うち476円はSBG1銘柄によるもの。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はトヨタ <7203>、テルモ <4543>、任天堂 <7974>、スクリン <7735>、コナミG <9766>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約36円。
東証33業種のうち上昇は20業種。上昇率の上位5業種は(1)情報・通信業、(2)証券・商品、(3)非鉄金属、(4)石油・石炭、(5)鉱業。一方、下落率の上位5業種は(1)海運業、(2)水産・農林業、(3)輸送用機器、(4)倉庫・運輸、(5)その他製品。
■個別材料株
△キオクシア <285A> [東証P]
「第10世代NANDを来年量産」との報道。
△FFRI <3692> [東証G]
高市トレード象徴株の一角で踏み上げ相場の思惑。
△GreenB <3913> [東証G]
「Cloud Backup」有償サブスク契約数30万件達成。
△サイエンスA <4412> [東証G]
アクセサリー売り上げ好調で25年8月期業績は計画上振れ。
△ナノMRNA <4571> [東証G]
投資事業への参入とホールディングス体制への移行を好感。
△オンコリス <4588> [東証G]
「OBP-301」のGMP製剤製造開始と発表。
△アサカ理研 <5724> [東証S]
金市況高を背景に投資マネー流入。
△安川電 <6506> [東証P]
米エヌビディアとのAIロボティクス協業。
△マニー <7730> [東証P]
26年8月期営業最高益・増配予想。
△SBG <9984> [東証P]
スイスABBのロボット事業買収で新局面へ。
▼ラウンドワン <4680> [東証P]
9月の日本既存店売上高が16ヵ月ぶり前年割れ。
▼WNIウェザ <4825> [東証P]
6~8月最終益は過去最高も材料出尽くし感。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)リンクユーG <4446>、(2)芝浦 <6590>、(3)SBG <9984>、(4)安川電 <6506>、(5)マニー <7730>、(6)SBI <8473>、(7)ミニストップ <9946>、(8)サムコ <6387>、(9)日本マイクロ <6871>、(10)古野電 <6814>。
値下がり率上位10傑は(1)WNIウェザ <4825>、(2)ABCマート <2670>、(3)Lドリンク <2585>、(4)ミガロHD <5535>、(5)Fスターズ <3687>、(6)パルHD <2726>、(7)MrMax <8203>、(8)ラウンドワン <4680>、(9)IHI <7013>、(10)サカタタネ <1377>。
【大引け】
日経平均は前日比845.45円(1.77%)高の4万8580.44円。TOPIXは前日比22.11(0.68%)高の3257.77。出来高は概算で24億4978万株。東証プライムの値上がり銘柄数は928、値下がり銘柄数は623となった。東証グロース250指数は759.24ポイント(5.66ポイント高)。
[2025年10月9日]
株探ニュース
2025/10/09 16:26
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