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株価指数先物 【週間展望】―一進一退も、4万5000円水準では押し目狙いのロング対応
配信日時:2025/09/28 17:00
配信元:MINKABU
今週の日経225先物は、一進一退の相場展開が見込まれる。先週は24日に4万5660円まで買われる場面もみられたが、過度な米利下げ期待の後退や米株安、トランプ米大統領の発言、配当権利付き最終日を迎えた需給要因などによって、週末26日は4万5050円と安値で終えた。
26日の取引終了後のナイトセッションでは4万4920円と節目の4万5000円を割り込む場面もあったが、同水準での底堅さが意識されそうである。足もとでは上向きで推移するボリンジャーバンドの+2σ(4万6140円)に沿ったトレンドを形成していたが、先週の調整で同バンドから下放れて、ナイトセッションで+1σ(4万4880円)に接近してきた。そのため、いったんはリバウンドが入りやすいタイミングであろう。
26日の米国市場では、主要な株価指数が4日ぶりに上昇した。8月の米個人消費支出(PCE)統計で、食品とエネルギーを除くPCEコア価格指数が予想通りだったことで、改めて追加利下げ期待が継続するとの見方に向かわせたようだ。9月のミシガン大消費者態度指数(確報値)や期待インフレ率が予想を下回ったことも材料視されている。
日経225先物は+1σ水準までの調整を経たことや米株高の流れもあり、週初はリバウンド狙いのロングが入りやすいとみられる。ただし、トランプ大統領の関税等に関する発言が活発化してきたことが懸念されそうだ。先週末には「トランプ大統領が海外製半導体への依存度を下げるため、半導体の輸入縮小計画を検討」と伝わり、アドバンテスト<6857>[東証P]や東京エレクトロン<8035>[東証P]、ソフトバンクグループ<9984>[東証P]などへの売りを誘い、相対的に日経平均型の弱さにつながっていた。
また、トランプ大統領はウクライナのゼレンスキー大統領に対し、米国製の長距離兵器によるロシア国内への攻撃制限を解除する用意があると伝えたと報じられている。トランプ大統領がノーベル平和賞を熱望していると報じられるなかで、地政学リスクが高まる可能性も市場を神経質にさせそうである。
そのほか、米国では週末に9月の雇用統計の発表が予定されている。経済指標の結果を受けて米連邦準備理事会(FRB)による追加利下げ期待が再び後退することも考えられ、ポジションを傾けにくくさせそうだ。10月から始まる2026会計年度の予算が成立しておらず、政府機関の一部閉鎖懸念が高まっていることも重荷になろう。
一方で、国内では10月4日に投開票される自民党総裁選に向けて、財政政策への期待を背景に押し目待ち狙いの買い意欲は強そうだ。ただし、メディアの報道には積極財政政策には懐疑的な見方もあり、次期政権が石破政権の政策を継承する形になると、市場の失望を誘うことも考えられるため、上値追いのロングは限られそうだ。
そのため、+1σ水準を支持線としたリバウンドから、オプション権利行使価格の4万5000円から4万5500円のレンジでの推移を想定する。4万5500円を捉えることができれば、19日につけた4万5720円を射程に入れた、4万5500円から4万5750円のレンジにシフトしそうだ。
一方で、4万5000円を割り込む局面ではショートを誘うことが想定され、週足の+1σが位置する4万4440円辺りを試してくる可能性がある。もっとも、総裁選を控えてショートに傾けたポジションは考えにくく、4万5000円固めを意識しつつ、同水準では押し目待ち狙いのロング対応に向かわせよう。
また、先週後半は配当権利取りの動きはあったものの、ハイテク株の下げが影響していた。需給イベント通過で再び半導体や人工知能(AI)関連株への買いが勢いを取り戻せるかを見極める必要がある。ハイテク株の調整が続くようであれば、戻り待ち狙いのショートが入りやすいとみておきたい。
26日の米VIX指数は15.29(25日は16.74)に低下した。週間(19日は15.45)でも下落となった。先週は予想を上回る経済指標が相次ぐなかで追加利下げ期待が後退し、26日には一時17.74まで上昇し、抵抗線として意識されていた75日移動平均線を上回る場面もあった。上へのトレンドが強まりやすいところであったが、週末には利下げ期待が改めて意識されたことで大きく低下し、75日線および25日線(15.56)を下回ってきた。週末の雇用統計やトランプ大統領発言などが警戒されて不安定な動きを続けそうだが、ひとまずリスク選好に傾きやすいだろう。
先週末のNT倍率は先物中心限月で14.28倍に低下した。週間(19日は14.34)でも下落となった。14.35~14.45倍での推移を続けていたが、週末は権利付き最終日による需給面の影響で相対的にTOPIX型優位になった。+1σ(14.26倍)までの低下を経て、今週はリバランスの動きが入るかが注目されよう。ただし、同バンドを明確に下抜けてくると、NTショートによるスプレッド狙いに向かわせる可能性も考えられるため、見極めが必要である。
9月第3週(9月16日-19日)の投資部門別売買動向によると、海外投資家は現物と先物の合算では2週ぶりの買い越しであり、買い越し額は2611億円(9月第2週は843億円の売り越し)だった。なお、現物は2943億円の売り越し(同6923億円の売り越し)と2週連続の売り越し。先物は5555億円の買い越し(同6080億円の買い越し)と2週連続の買い越しだった。個人は現物と先物の合算で98億円の買い越しと2週ぶりの買い越し。信託銀行は現物と先物の合算で5562億円の売り越しとなり、12週連続の売り越しだった。
主要スケジュールでは、9月29日に7月景気動向指数改定値、米国8月中古住宅販売成約指数、30日に日銀金融政策決定会合の主な意見、8月鉱工業生産、中国9月製造業PMI、米国9月コンファレンスボード消費者信頼感指数、10月1日に日銀短観、米国9月ADP雇用統計、米国9月ISM製造業景気指数、2日に9月消費動向調査、米国8月製造業新規受注、3日に8月完全失業率、植田和男日銀総裁が大阪経済4団体共催懇談会で挨拶、植田日銀総裁記者会見、米国9月雇用統計、米国9月ISM非製造業景気指数などが予定されている。
――プレイバック・マーケット――
●SQ値
10月限 日経225 39701.93 TOPIX 2721.72
11月限 日経225 39901.35 TOPIX 2765.26
12月限 日経225 39434.85 TOPIX 2738.68
01月限 日経225 39343.19 TOPIX 2726.70
02月限 日経225 39432.64 TOPIX 2775.06
02月限 日経225 39432.64 TOPIX 2775.06
03月限 日経225 36483.79 TOPIX 2684.98
04月限 日経225 32737.29 TOPIX 2418.70
05月限 日経225 37572.13 TOPIX 2733.00
06月限 日経225 38172.67 TOPIX 2776.06
07月限 日経225 40004.61 TOPIX 2830.46
08月限 日経225 41368.58 TOPIX 3004.82
09月限 日経225 45016.28 TOPIX 3175.61
◆日経225先物(日足)
始値 高値 安値 清算値 前日比
25/12 09月26日 45460 45520 45020 45050 -410
25/12 09月25日 45470 45600 45260 45460 +40
25/12 09月24日 45240 45660 44970 45420 +100
25/12 09月22日 44830 45540 44830 45320 +590
◇TOPIX先物(日足)
始値 高値 安値 清算値 前日比
25/12 09月26日 3156.5 3181.5 3140.0 3153.0 -3.5
25/12 09月25日 3149.0 3167.5 3146.5 3156.5 +10.0
25/12 09月24日 3135.0 3157.0 3121.5 3146.5 +7.0
25/12 09月22日 3122.0 3155.0 3122.0 3139.5 +21.5
●シカゴ日経平均 円建て
清算値 前日大阪比
09月26日(12月限) 45130 +80
09月25日(12月限) 45375 -85
09月24日(12月限) 45375 -45
09月23日(12月限) 45305 -15
09月22日(12月限) 45475 +155
※前日比は大阪取引所終値比
□裁定取引に係る現物ポジション裁定残(金額)
売り 前週末比 買い 前週末比
09月19日 942億円 +211億円 2兆3944億円 +2765億円
09月12日 731億円 -3021億円 2兆1178億円 -239億円
09月05日 3753億円 +3230億円 2兆1417億円 -96億円
08月29日 523億円 +228億円 2兆1513億円 +238億円
08月22日 294億円 -596億円 2兆1275億円 -2億円
08月15日 891億円 -293億円 2兆1277億円 +3618億円
08月08日 1185億円 +370億円 1兆7658億円 +3508億円
□裁定取引に係る現物ポジション(株数)
売り 前日比 買い 前日比
09月24日 1423万株 -884万株 10億0729万株 -1703万株
09月22日 2308万株 +29万株 10億2433万株 +1472万株
09月19日 2279万株 -108万株 10億0960万株 +3692万株
09月18日 2387万株 -256万株 9億7268万株 +2146万株
09月17日 2643万株 +70万株 9億5122万株 +2609万株
09月16日 2573万株 +796万株 9億2513万株 +3941万株
09月12日 1776万株 -8910万株 8億8571万株 +676万株
09月11日 1億0687万株 +508万株 8億7895万株 +6466万株
09月10日 1億0178万株 -1369万株 8億1428万株 -943万株
09月09日 1億1548万株 +248万株 8億2371万株 -3586万株
09月08日 1億1299万株 +1533万株 8億5958万株 -3072万株
09月05日 9766万株 -196万株 8億9030万株 -3361万株
09月04日 9963万株 +130万株 9億2391万株 +757万株
09月03日 9832万株 +6382万株 9億1634万株 -464万株
09月02日 3450万株 +304万株 9億2099万株 +173万株
09月01日 3145万株 +1559万株 9億1925万株 -1613万株
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株価指数先物 【週間展望】―「高市トレード」はいったんニュートラルも、押し目狙いのロング対応
今週の日経225先物は波乱の展開から始まることになる。先週は10月4日の自民党総裁選で高市早苗氏が新総裁に選出されたことを受け、「高市トレード」が再始動。週明け6日は前営業日比2250円高の4万8190円と急伸。その後も利食いを挟みながらも高値圏での推移が続き、9日に終値で4万8000円台に乗せると、週末10日には4万8940円まで買われる場面もみられた。
ただ、10日午後に自民党の高市総裁と公明党の斉藤鉄夫代表との会談を控えていることが投資家心理を神経質にさせた。終了間際には為替市場が急速に円高に振れるなかで、公明党が連立政権から離脱する方針を表明したことが伝わり、高市トレードの巻き戻しを狙ったショートが入り、4万7620円と下落して終えた。
さらに10日取引終了後のナイトセッションでは、4万7400円~4万7750円辺りでの推移をみせていたが、米国市場の取引開始後に下へのバイアスが強まり、終盤にかけて4万5180円まで急落。高市トレードの巻き戻しに加えて、中国商務省が一部のレアアース(希土類)やその採掘などに必要な技術の輸出規制を強化すると発表し、これに対抗してトランプ米大統領が中国製品に高水準の追加関税を課すと表明するなど、米中関係悪化への警戒が広がった。
日経225先物は4万5180円まで売られたが、これにより25日移動平均線(4万5390円)を割り込む場面もみられた。先週の上昇分を一気に解消したことで、3連休明けはギャップダウンでの始まりが見込まれる。ヘッジ対応のショートが強まることで、イレギュラー的に下げてくる可能性もありそうだ。ただし、祝日取引では4万6600円辺りまで下げ幅を縮めており、ボリンジャーバンドの+1σ(4万6960円)に接近している。
+1σ水準で下げ渋りをみせれば、売り一巡後は押し目待ち狙いのロングが入りやすくなるだろう。高市トレードのポジションは、いったんニュートラルになると考えられるため、週初の売り一巡後は押し目待ち狙いのロング対応としておきたい。
国内政治では、公明党の連立離脱によって、首相指名選挙の行方が急速に不透明感を増している。高市首相誕生か政権交代かを巡り、さまざまな情勢分析の報道なども増えそうであり、積極的にポジションを傾ける動きには向かいにくいだろう。
日経225先物は再び25日線水準まで下げてくる可能性はあるが、+1σ水準で底堅さがみられる局面では、+2σ(4万8520円)とのレンジに移行する可能性がありそうだ。米国では米中貿易摩擦が重荷となるほか、政府機関の一部閉鎖が続いており、景気への悪影響が警戒される。米国の主要な株価指数は最高値圏で推移していることもあって、利食いが入りやすい。一方、国内では新政権の政策期待は根強く、相対的に日本株に資金がシフトしやすいと考えられる。
そのため、オプション権利行使価格の4万7000円を中心とした上下の権利行使価格となる、4万5500円から4万8500円と広めのレンジを想定する。
10日の米VIX指数は21.66(9日は16.43)に上昇し、一時22.44まで切り上がり、6月下旬以来の水準まで急伸した。週間(3日は16.65)でも大幅な上昇となった。先週は25日・75日線を支持線としつつも、16.50~17.70辺りでのレンジが続いていた。10日の急伸によって52週線(18.80)と26週線(18.31)を一気に上抜ける形状となったため、リスク回避姿勢が強まりやすい。
先週末のNT倍率は先物中心限月で15.00倍(9日は14.96倍)に上昇した。週間(3日は14.64倍)でも上昇している。「高市トレード」の活発化に加え、米国でエヌビディアなど半導体関連が買われたことを受けて、指数インパクトの大きい値がさハイテク株に資金が集中する場面が目立った。2021年6月以来の15.00倍を回復し、次のターゲットは同年2月下旬につけた15.68倍が意識される。
ただし、今週は波乱の展開が見込まれ、NTロングを巻き戻す動きが強まりやすい。イレギュラー的な動きを考慮すると、25日線(14.36倍)辺りまでの低下を意識しておきたいところであろう。もっとも、週初の低下以降は、改めてNTロングを組成する動きも考えられ、25日線辺りで下げ止まるかを見極めたい。
10月第1週(9月29日-10月3日)の投資部門別売買動向によると、海外投資家は現物と先物の合算では2週連続の売り越しであり、売り越し額は534億円(9月第4週は1兆2608億円の売り越し)だった。なお、現物は1兆2398億円の買い越し(同5591億円の売り越し)と4週ぶりの買い越し。先物は1兆2933億円の売り越し(同7016億円の売り越し)と2週連続の売り越しだった。中間期末の配当再投資に伴うリバランスであろう。個人は現物と先物の合算で3974億円の買い越しと3週連続の買い越し。信託銀行は現物と先物の合算で9861億円の買い越しとなり、2週連続の買い越しだった。
主要スケジュールでは、13日に中国9月貿易収支、14日にパウエルFRB議長講演、IMF世界経済見通し、15日に中国9月消費者物価指数、中国9月生産者物価指数、米国9月消費者物価指数、G20財務相・中央銀行総裁会議(~16日)、16日に8月機械受注、米国9月小売売上高、米国9月生産者物価指数、17日に米国9月住宅着工件数、米国9月鉱工業生産などが予定されている。
――プレイバック・マーケット――
●SQ値
11月限 日経225 39901.35 TOPIX 2765.26
12月限 日経225 39434.85 TOPIX 2738.68
01月限 日経225 39343.19 TOPIX 2726.70
02月限 日経225 39432.64 TOPIX 2775.06
02月限 日経225 39432.64 TOPIX 2775.06
03月限 日経225 36483.79 TOPIX 2684.98
04月限 日経225 32737.29 TOPIX 2418.70
05月限 日経225 37572.13 TOPIX 2733.00
06月限 日経225 38172.67 TOPIX 2776.06
07月限 日経225 40004.61 TOPIX 2830.46
08月限 日経225 41368.58 TOPIX 3004.82
09月限 日経225 45016.28 TOPIX 3175.61
10月限 日経225 48779.14 TOPIX 3241.66
◆日経225先物(日足)
始値 高値 安値 清算値 前日比
25/12 10月10日 48760 48940 47530 47620 -1180
25/12 10月09日 48010 48810 47880 48800 +1040
25/12 10月08日 48020 48240 47760 47760 -180
25/12 10月07日 48130 48720 47940 47940 -250
25/12 10月06日 45990 48220 45900 48190 +2250
◇TOPIX先物(日足)
始値 高値 安値 清算値 前日比
25/12 10月10日 3260.0 3267.0 3167.5 3174.0 -88.0
25/12 10月09日 3248.0 3265.0 3241.5 3262.0 +24.5
25/12 10月08日 3230.5 3269.5 3222.5 3237.5 +8.5
25/12 10月07日 3232.0 3267.5 3228.0 3229.0 -8.0
25/12 10月06日 3140.0 3260.0 3137.5 3237.0 +99.5
●シカゴ日経平均 円建て
清算値 前日大阪比
10月10日(12月限) 45965 -1655
10月09日(12月限) 48660 -140
10月08日(12月限) 48125 +365
10月07日(12月限) 48010 +70
10月06日(12月限) 48585 +395
※前日比は大阪取引所終値比
□裁定取引に係る現物ポジション裁定残(金額)
売り 前週末比 買い 前週末比
10月03日 2080億円 +538億円 2兆2812億円 -3067億円
09月26日 1542億円 +599億円 2兆5880億円 +1936億円
09月19日 942億円 +211億円 2兆3944億円 +2765億円
09月12日 731億円 -3021億円 2兆1178億円 -239億円
09月05日 3753億円 +3230億円 2兆1417億円 -96億円
08月29日 523億円 +228億円 2兆1513億円 +238億円
08月22日 294億円 -596億円 2兆1275億円 -2億円
□裁定取引に係る現物ポジション(株数)
売り 前日比 買い 前日比
10月08日 479万株 -2314万株 10億1630万株 +742万株
10月07日 2793万株 -587万株 10億0888万株 -543万株
10月06日 3380万株 -1638万株 10億1431万株 +399万株
10月03日 5019万株 +120万株 10億1031万株 +2882万株
10月02日 4898万株 +286万株 9億8149万株 -4179万株
10月01日 4612万株 -285万株 10億2329万株 -4580万株
09月30日 4897万株 +1192万株 10億6909万株 -2778万株
09月29日 3705万株 +0.9万株 10億9688万株 -468万株
09月26日 3704万株 +1867万株 11億0156万株 +6476万株
09月25日 1837万株 +413万株 10億3680万株 +2951万株
09月24日 1423万株 -884万株 10億0729万株 -1703万株
09月22日 2308万株 +29万株 10億2433万株 +1472万株
09月19日 2279万株 -108万株 10億0960万株 +3692万株
09月18日 2387万株 -256万株 9億7268万株 +2146万株
09月17日 2643万株 +70万株 9億5122万株 +2609万株
09月16日 2573万株 +796万株 9億2513万株 +3941万株
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2025/10/13 17:00
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株価指数先物 【週間展望】―「高市トレード」で4万7000円が意識されてくる
今週の日経225先物は「高市トレード」への思惑が高まるなかで、ロング優勢の展開が期待されそうだ。10月4日の自民党総裁選で、新総裁に高市早苗前経済安全保障相が選出された。自民党初の女性総裁に就任し、15日で調整している臨時国会の初日の首相指名選挙で、日本初の女性首相に選ばれる公算が大きい。週初はこれをポジティブに受け止めたロングが入りやすいだろう。
先週の日経225先物は、週前半はショート優勢の動きをみせ、2日には4万4370円まで下げる場面もみられた。下期入りに伴う機関投資家による益出しの影響が指摘されていたほか、米政府機関の一部閉鎖がもたらす混乱を警戒したショートが優勢だった。
ただし、米政府機関閉鎖による米国市場の影響は限定的だったほか、エヌビディアなど半導体や人工知能(AI)関連株を中心に買いが強まったことが支援材料となり、週後半はアドバンテスト <6857> [東証P]やソフトバンクグループ <9984> [東証P]など指数インパクトの大きい値がさハイテク株に買いが集中し、週末3日は一時4万5960円まで買われた。
日経225先物は3日の大幅高によってボリンジャーバンドの+1σ(4万5290円)を明確に上抜け、+2σ(4万6530円)とのレンジに入っている。3日の取引終了後のナイトセッションでは、開始後ほどなくして4万6000円に乗せており、中盤にかけて4万6220円まで上げ幅を広げる場面もみられた。終盤に上げ幅を縮めたものの4万6000円を上回って終えている。
ナイトセッションで+1σは4万5640円、+2σが4万6720円まで上昇してきているが、+2σを射程に入れたロングの動きが強まりそうである。また、週足でみると、先週は+1σまでの調整からのリバウンドにより、+2σに接近してきた。今週は+1σ(4万5060円)、+2σ(4万7030円)辺りに上昇してくるため、4万7000円が意識されてくる可能性があろう。
日足で+2σを捉えてくる局面があると、ショートカバーが強まりやすく、オーバーショート気味の上昇となって+3σ(4万7990円)が射程に入ってくる可能性も想定しておく必要はありそうだ。今週は6日に日銀支店長会議が開かれ、日銀地域経済報告(さくらリポート)が公表される。8日には植田和男日銀総裁の講演が予定されているが、自民党総裁に高市早苗氏が選ばれたことで、利上げのタイミングは後ずれするとの見方が強まりそうだ。
ただし、現時点では大きな影響はみられていないが、米政府機関の一部閉鎖により9月の米雇用統計の公表が後ずれしていることは影響するだろう。閉鎖が長期化することによって、想定以上に米経済活動を押し下げる可能性がある。なお、米国では8日に米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が公開されるほか、9日にはパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の発言機会がある。
また、翌週の13日は日本が「スポーツの日」の祝日で3連休となる。そのため、週後半にかけては、週前半の上昇に対する持ち高調整、ロング解消の動きも意識しておきたい。もっとも、先高期待が強まる局面では、指数インパクトの大きい値がさハイテク株の影響を受けやすくなるため、半導体やAI関連株への物色が継続するようであれば、ショートからのエントリーは避けたい。
そのため、オプション権利行使価格の4万5500円から4万7000円のレンジを想定。4万6000円処で底堅さがみられる局面では日足の+2σ突破から、+3σとのレンジに移行する可能性がありそうだ。
3日の米VIX指数は、16.65(2日は16.63)に上昇した。週間(9月26日は15.29)でも上昇となった。先週は米ADP雇用統計などを受けてFRBによる追加利下げ期待が高まったほか、半導体株主導の上昇で主要な株価指数が史上最高値を更新した。ただし、米政府機関の一部閉鎖による影響からか、VIX指数は5日続伸。先週末までの上昇で25日・75日移動平均線を上回ってきている。ボトム圏での推移ではあるが、市場心理をやや神経質にさせそうである。
先週末のNT倍率は先物中心限月で14.64倍(2日は14.56倍)に上昇した。週間(26日は14.28倍)で大きく上昇している。指数インパクトの大きい値がさハイテク株に資金が集中し、相対的に日経平均型優位の展開になった。昨年10月半ば以来の水準に上昇し、昨年3月高値の14.84倍が射程に入ってきている。週半ばまでは+1σに沿ったトレンドを形成していたが、週後半の上昇で+2σ(14.69倍)に接近してきた。6日の米国市場ではハイテク株の一角が利食いに押されていたこともあり、NTロングを巻き戻す動きに向かうかを見極めたい。
9月第4週(9月22日-26日)の投資部門別売買動向によると、海外投資家は現物と先物の合算では2週ぶりの売り越しであり、売り越し額は1兆2608億円(9月第3週は2611億円の買い越し)だった。なお、現物は5591億円の売り越し(同2943億円の売り越し)と3週連続の売り越し。先物は7016億円の売り越し(同5555億円の買い越し)と3週ぶりの売り越しだった。個人は現物と先物の合算で1502億円の買い越しと2週連続の買い越し。信託銀行は現物と先物の合算で927億円の買い越しとなり、13週ぶりの買い越しだった。
主要スケジュールでは、6日に10月日銀地域経済報告・さくらリポート、7日に8月全世帯家計調査、8月景気動向指数、米国8月貿易収支、8日に植田和男日銀総裁の都内イベント講演、9月景気ウォッチャー調査、FOMC議事録(9月16日・17日開催分)、9日にパウエルFRB議長発言、米国8月卸売売上高、10日にオプションSQ、9月国内企業物価、米国10月ミシガン大学消費者信頼感指数などが予定されている。
――プレイバック・マーケット――
●SQ値
10月限 日経225 39701.93 TOPIX 2721.72
11月限 日経225 39901.35 TOPIX 2765.26
12月限 日経225 39434.85 TOPIX 2738.68
01月限 日経225 39343.19 TOPIX 2726.70
02月限 日経225 39432.64 TOPIX 2775.06
02月限 日経225 39432.64 TOPIX 2775.06
03月限 日経225 36483.79 TOPIX 2684.98
04月限 日経225 32737.29 TOPIX 2418.70
05月限 日経225 37572.13 TOPIX 2733.00
06月限 日経225 38172.67 TOPIX 2776.06
07月限 日経225 40004.61 TOPIX 2830.46
08月限 日経225 41368.58 TOPIX 3004.82
09月限 日経225 45016.28 TOPIX 3175.61
◆日経225先物(日足)
始値 高値 安値 清算値 前日比
25/12 10月03日 45030 45960 44930 45940 +870
25/12 10月02日 44410 45200 44370 45070 +530
25/12 10月01日 44830 44940 44420 44540 -390
25/12 09月30日 45080 45280 44780 44930 -200
25/12 09月29日 45130 45250 44920 45130 +80
◇TOPIX先物(日足)
始値 高値 安値 清算値 前日比
25/12 10月03日 3091.5 3139.0 3082.5 3137.5 +43.0
25/12 10月02日 3085.0 3110.5 3074.5 3094.5 +4.5
25/12 10月01日 3128.5 3132.0 3084.5 3090.0 -47.0
25/12 09月30日 3137.0 3152.0 3118.0 3137.0 -3.0
25/12 09月29日 3159.5 3167.5 3132.5 3140.0 -13.0
●シカゴ日経平均 円建て
清算値 前日大阪比
10月03日(12月限) 46025 +85
10月02日(12月限) 45095 +25
10月01日(12月限) 44825 +285
09月30日(12月限) 44855 -75
09月29日(12月限) 45170 +40
※前日比は大阪取引所終値比
□裁定取引に係る現物ポジション裁定残(金額)
売り 前週末比 買い 前週末比
09月26日 1542億円 +599億円 2兆5880億円 +1936億円
09月19日 942億円 +211億円 2兆3944億円 +2765億円
09月12日 731億円 -3021億円 2兆1178億円 -239億円
09月05日 3753億円 +3230億円 2兆1417億円 -96億円
08月29日 523億円 +228億円 2兆1513億円 +238億円
08月22日 294億円 -596億円 2兆1275億円 -2億円
08月15日 891億円 -293億円 2兆1277億円 +3618億円
□裁定取引に係る現物ポジション(株数)
売り 前日比 買い 前日比
10月01日 4612万株 -285万株 10億2329万株 -4580万株
09月30日 4897万株 +1192万株 10億6909万株 -2778万株
09月29日 3705万株 +0.9万株 10億9688万株 -468万株
09月26日 3704万株 +1867万株 11億0156万株 +6476万株
09月25日 1837万株 +413万株 10億3680万株 +2951万株
09月24日 1423万株 -884万株 10億0729万株 -1703万株
09月22日 2308万株 +29万株 10億2433万株 +1472万株
09月19日 2279万株 -108万株 10億0960万株 +3692万株
09月18日 2387万株 -256万株 9億7268万株 +2146万株
09月17日 2643万株 +70万株 9億5122万株 +2609万株
09月16日 2573万株 +796万株 9億2513万株 +3941万株
09月12日 1776万株 -8910万株 8億8571万株 +676万株
09月11日 1億0687万株 +508万株 8億7895万株 +6466万株
09月10日 1億0178万株 -1369万株 8億1428万株 -943万株
09月09日 1億1548万株 +248万株 8億2371万株 -3586万株
09月08日 1億1299万株 +1533万株 8億5958万株 -3072万株
株探ニュース
2025/10/05 17:00
みんかぶニュース その他
株価指数先物 【週間展望】―4万5000円を挟んだレンジで推移
今週の日経225先物は、4万5000円を挟んだレンジでの推移が見込まれる。先週は米連邦公開市場委員会(FOMC)が16~17日に開いた会合で予想通り0.25%の利下げを決定し、年内あと2回の会合で0.25%ずつの利下げを示唆した。FOMCを波乱なく消化したことが安心材料となり、18日には4万5000円を上回って終え、19日には4万5660円まで上げ幅を広げる場面もみられた。
一方、19日の日銀の金融政策決定会合では予想通り政策金利が据え置かれたものの、保有するETF(上場投資信託)を簿価で年間3300億円程度、J-REIT(上場不動産投資信託)を年間50億円程度ずつ売却すると決めた。これがトリガーとなってショートが入り、一気に4万4250円まで急落。終盤にかけてカバーが入り4万4730円まで下げ幅を縮めて終えた。
今週は23日(火)が秋分の日で祝日となる。先物市場は祝日取引が行われるが、現物市場は休みになるため、月曜日は積極的な売買が手控えられ、祝日後の実質3営業日の取引になりそうだ。足もとではアドバンテスト<6857>[東証P]やソフトバンクグループ<9984>[東証P]などへの資金流入が日経平均株価を押し上げていたが、東京エレクトロン<8035>[東証P]やレーザーテック<6920>[東証P]など出遅れ感のある銘柄へも物色が広がり、半導体や人工知能(AI)関連株への一極集中となった。
ただし、日銀の決定会合では2名の審議委員が0.75%への利上げを主張したことで長期金利が上昇し、週末には三菱UFJフィナンシャル・グループ <8306> [東証P]など金融株に資金がシフトする動きもみられていた。ハイテク株物色の持続性を見極めつつ、資金シフトが起きるかを確認することになろう。ハイテク株がいったん利益確定に向かうようだと、日経225先物は戻り待ち狙いのショートを誘う可能性がある。
日経225先物は、週末の乱高下で1470円幅の変動をみせた。ボリンジャーバンドの+3σに接近した後の急落で+1σ水準まで下げる場面もあった。19日の取引開始後のナイトセッションは4万5050円と4万5000円を回復して終えているが、+2σ(4万5310円)に接近する局面ではショートが入りやすいだろう。同バンドを上抜けてくれば、4万6240円辺りに位置する+3σが射程に入る。一方で4万5000円処で戻りの鈍さがみられるようだと、+1σが位置する4万4270円辺りが意識されてきそうだ。
先週末の荒い値動きで短期的なショートカバーは一巡しているとみられるが、ボラティリティの高まりを受けてレバレッジ型ETFによるヘッジ対応の動きなども警戒されてくる可能性がある。日銀のETF売却については市場が吸収できない規模ではなく、動揺は一時的とみられるが、投資家心理を神経質にさせる要因となる。
国内要因では22日に自民党総裁選挙が告示され、10月4日投開票となる。各候補の財政政策や成長戦略に市場の関心が集まるとみられ、ショートを仕掛けにくくさせよう。そのため、まずは+1σと+2σのレンジとなる、オプション権利行使価格の4万4250円から4万5250円のレンジを想定。4万5000円を固めて+2σとのレンジが意識されてくる局面では、先週末につけた日中高値の4万5660円が射程に入ってくる展開を想定しておきたい。
また、週足では上向きで推移する+1σ(4万3460円)と+2σ(4万5250円)のレンジでの値動きを続けており、19日には+2σを上回る場面もあった。今週は+1σが4万3990円、+2σは4万5900円に位置しているため、大きな変動をみせるようだと、4万5000円を中心とした4万4000円から4万6000円のレンジとなろう。日足、週足ともにバンドは上向きで推移していることもあり、短期的なショートを仕掛けつつも、基本は押し目待ち狙いのロング対応に向かわせよう。
19日の米VIX指数は15.45(18日は15.70)に低下した。週間(12日は14.79)では上昇となった。先週は抵抗線として意識されていた25日移動平均線を上回って始まり、17日には一時16.75と75日線(16.57)を上回る場面もあった。18日には14.38まで下げて25日線(15.39)を割り込む場面もみられるなど、ボトム圏での推移ではあるが、やや変動幅が大きくなってきている点は神経質にさせそうである。
週末のNT倍率は先物中心限月で14.34倍に低下した。週間(12日は14.18倍)では上昇した。3日につけた13.75倍から上昇基調を強めており、19日には一時14.47倍まで上げ幅を広げ、1月高値の14.54倍に接近した。ただし、日銀会合の結果判明後にリバランスが強まり、14.23倍まで下げて+2σ(14.32倍)を割り込む場面もあった。+2σと+3σによるレンジで上昇をみせているが、物色対象の変化が意識されるなか、+2σを明確に割り込んでくると、リバランスが強まる可能性がある。
9月第2週(9月8日-12日)の投資部門別売買動向によると、海外投資家は現物と先物の合算では2週ぶりの売り越しであり、売り越し額は843億円(9月第1週は1249億円の買い越し)だった。なお、現物は6923億円の売り越し(同1314億円の買い越し)と2週ぶりの売り越し。先物は6080億円の買い越し(同64億円の売り越し)と3週ぶりの買い越しだった。個人は現物と先物の合算で5071億円の売り越しと4週ぶりの売り越し。信託銀行は現物と先物の合算で4046億円の売り越しとなり、11週連続の売り越しだった。
主要スケジュールでは、9月22日に自民党総裁選告示、23日に自民党総裁選候補の共同記者会見・公開討論会、米国4-6月期経常収支、パウエルFRB(連邦準備制度理事会)議長講演、24日に自民党総裁選演説会(東京都内)、米国8月新築住宅販売件数、25日に日銀金融政策決定会合議事要旨(7月30・31日開催分)、米国8月中古住宅販売件数、26日に米国8月個人所得、米国8月個人消費支出などが予定されている。
――プレイバック・マーケット――
●SQ値
10月限 日経225 39701.93 TOPIX 2721.72
11月限 日経225 39901.35 TOPIX 2765.26
12月限 日経225 39434.85 TOPIX 2738.68
01月限 日経225 39343.19 TOPIX 2726.70
02月限 日経225 39432.64 TOPIX 2775.06
02月限 日経225 39432.64 TOPIX 2775.06
03月限 日経225 36483.79 TOPIX 2684.98
04月限 日経225 32737.29 TOPIX 2418.70
05月限 日経225 37572.13 TOPIX 2733.00
06月限 日経225 38172.67 TOPIX 2776.06
07月限 日経225 40004.61 TOPIX 2830.46
08月限 日経225 41368.58 TOPIX 3004.82
09月限 日経225 45016.28 TOPIX 3175.61
◆日経225先物(日足)
始値 高値 安値 清算値 前日比
25/12 09月19日 45260 45720 44250 44730 -490
25/12 09月18日 44660 45270 44350 45220 +610
25/12 09月17日 44590 44790 44370 44610 -30
25/12 09月16日 44430 44830 44320 44640 +160
◇TOPIX先物(日足)
始値 高値 安値 清算値 前日比
25/12 09月19日 3148.0 3168.0 3100.0 3118.0 -25.5
25/12 09月18日 3125.0 3145.0 3111.5 3143.5 +18.5
25/12 09月17日 3140.0 3143.5 3108.0 3125.0 -20.0
25/12 09月16日 3131.0 3157.5 3126.5 3145.0 +9.5
●シカゴ日経平均 円建て
清算値 前日大阪比
09月19日(12月限) 45005 +275
09月18日(12月限) 45595 +375
09月17日(12月限) 44575 -35
09月16日(12月限) 44505 -135
09月15日(12月限) 44635 +155
※前日比は大阪取引所終値比
□裁定取引に係る現物ポジション裁定残(金額)
売り 前週末比 買い 前週末比
09月12日 731億円 -3021億円 2兆1178億円 -239億円
09月05日 3753億円 +3230億円 2兆1417億円 -96億円
08月29日 523億円 +228億円 2兆1513億円 +238億円
08月22日 294億円 -596億円 2兆1275億円 -2億円
08月15日 891億円 -293億円 2兆1277億円 +3618億円
08月08日 1185億円 +370億円 1兆7658億円 +3508億円
08月01日 814億円 -103億円 1兆4149億円 -1366億円
□裁定取引に係る現物ポジション(株数)
売り 前日比 買い 前日比
09月17日 2643万株 +70万株 9億5122万株 +2609万株
09月16日 2573万株 +796万株 9億2513万株 +3941万株
09月12日 1776万株 -8910万株 8億8571万株 +676万株
09月11日 1億0687万株 +508万株 8億7895万株 +6466万株
09月10日 1億0178万株 -1369万株 8億1428万株 -943万株
09月09日 1億1548万株 +248万株 8億2371万株 -3586万株
09月08日 1億1299万株 +1533万株 8億5958万株 -3072万株
09月05日 9766万株 -196万株 8億9030万株 -3361万株
09月04日 9963万株 +130万株 9億2391万株 +757万株
09月03日 9832万株 +6382万株 9億1634万株 -464万株
09月02日 3450万株 +304万株 9億2099万株 +173万株
09月01日 3145万株 +1559万株 9億1925万株 -1613万株
08月29日 1586万株 +108万株 9億3538万株 -1726万株
08月28日 1477万株 -27万株 9億5264万株 +5174万株
08月27日 1505万株 -17万株 9億0089万株 +994万株
08月26日 1522万株 +509万株 8億9094万株 +149万株
08月25日 1013万株 -0.8万株 8億8945万株 -2241万株
株探ニュース
2025/09/21 17:00
みんかぶニュース その他
株価指数先物 【週間展望】―リバランス想定も、中銀イベント通過後はロング対応
今週の日経225先物は、先週の大幅な上昇に対する過熱感が警戒され、利益確定に伴うロングの解消や短期的なショートを誘い込む一方で、中銀イベントを背景に押し目待ち狙いのロングが入りやすいだろう。先週の日経225先物(12月限)は12日に4万4720円まで買われる場面もみられ、週間(8~12日)の上昇率は一時4.3%を超えている。
先週は石破茂首相の辞意表明を受け、新政権では財政拡張的な政策へ転換するとの思惑が広がり、買いが先行して始まった。その後、利益確定売りに押される場面もあったが、米国市場で利下げ観測が強まり、半導体や人工知能(AI)関連株への資金流入が強まるなか、東京市場でもソフトバンクグループ<9984>[東証P]やアドバンテスト<6857>[東証P]など、日経平均型を中心に資金流入が目立った。
12日に9月限の先物・オプション特別清算指数算出(メジャーSQ)を控えていたことも影響した。週初からの強い値動きによってレンジを切り上げるなかで、ヘッジ対応に伴うロングも指数を押し上げる形になった。なお、SQに絡んだ商いは金額ベース(推定)で、日経平均型が1000億円超の買い越し、TOPIX型は510億円超の買い越しだった。この需給もあって9月限のSQ値は4万5016.28円と、節目の4万5000円台に乗せている。
12日の日経平均株価はSQを超えられず幻のSQの形ではあったが、4万4800円台とギャップアップで始まった後に4万4500円台まで上げ幅を縮めたものの、その後は4万4800円を挟んで高値圏での推移が続いた。また、日経225先物は12日の取引終了後のナイトセッションで日中比80円安の4万4400円だった。一時4万4320円まで下げる場面もみられたが、その後4万4570円とプラス圏を回復。買い一巡後は終盤にかけて軟化したものの、4万4400円~4万4500円辺りでの底堅さがみられた。15日(敬老の日)はJPXグループ全体でのBCPテスト(DR切替)を行うため、祝日取引は行われない。
今週は16日~17日に米国で米連邦公開市場委員会(FOMC)、18日~19日には日銀の金融政策決定会合が開催される。米国の金融政策に関して市場では9月FOMCでの0.25%の利下げを含め、年内3会合連続での利下げがほぼ織り込まれている。FOMCメンバーによる経済見通しが発表されるほか、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の会見で先々の利下げに消極的な姿勢が示されれば、米国市場はネガティブに反応する可能性がある。そのため、FOMCの結果判明を前にロング解消や短期的なショートが入りやすいだろう。
日銀については金融政策の据え置きが広く予想されており、市場の関心は会合後の植田和男総裁会見に集まりそうだ。先週は年内の利上げ観測が強まるなかで長期金利の上昇がみられた。ただし、10月4日の自民党総裁選を控えて、9月の利上げはないと考えられる。
FOMCの結果を受けて米国市場で利食いが強まる局面では、東京市場も影響を受けることになろうが、既に米国では成長が期待される半導体やAI関連株に物色が集中。他のセクタ-は利食いの動きをみせているため、米国市場が下落した場合には押し目狙いの好機になりそうだ。日経225先物は先週の上昇率が一時4%を超えており、買い遅れているファンドにとっては調整が待たれるところであろう。
日経225先物はボリンジャーバンドの+2σ(4万4350円)と+3σ(4万5080円)とのレンジでの推移が意識される。過熱感が警戒されてこようが、バンドが上向きで推移していることもあり、これに沿ったトレンドを形成する可能性がある。+2σを割り込む局面では、押し目狙いのロングでの対応に向かわせよう。
そのため、オプション権利行使価格の4万4000円から4万5000円のレンジを想定する。一気に4万5000円を捉えてくるとピーク感の醸成につながる可能性はあるが、バンドに沿った上昇ではピーク形成を見極めにくいため、ショートに傾ける戦略は避けておきたい。
12日の米VIX指数は14.76(11日は14.71)に上昇した。週間(5日は15.18)では低下となった。下向きで推移する25日移動平均線に上値を抑えられる形で低下を続けており、12日には一時14.41まで下げる場面もみられた。FOMC前にいったんは上昇する場面もありそうだが、FOMCを無難に通過すれば、8月28日の直近安値である14.12を割り込んでくる可能性があり、リスク選好に向かわせそうだ。
週末のNT倍率は先物中心限月で14.18倍(11日は14.10倍)に上昇した。週間(5日は13.85倍)でも上昇した。NT倍率は3日から9営業日連続で上昇している。米国市場の流れを受けて半導体やAI関連株に資金が集中しており、日経平均型優位の展開となった。+3σ(14.20倍)に接近してきたことで、リバランスの動きが入りやすくなりそうだ。
ただし、バンドの切り上がりに沿ったトレンド形成が意識されるなか、6月30日につけた戻り高値14.24倍を捉えてくるようだと、1月23日の14.54倍が射程に入ってくる。リバランスを意識しつつも、押し目ではNTロングでのスプレッドを狙ったポジションの組成に向かわせよう。
9月第1週(9月1日-5日)の投資部門別売買動向によると、海外投資家は現物と先物の合算では2週ぶりの買い越しであり、買い越し額は1249億円(8月第4週は6352億円の売り越し)だった。なお、現物は1314億円の買い越し(同3031億円の売り越し)と3週ぶりの買い越し。先物は64億円の売り越し(同3321億円の売り越し)と2週連続の売り越しだった。個人は現物と先物の合算で1058億円の買い越しと3週連続の買い越し。信託銀行は現物と先物の合算で4420億円の売り越しとなり、10週連続の売り越しだった。
主要スケジュールでは、9月15日に中国8月鉱工業生産、中国8月小売売上高、米国9月ニューヨーク連銀製造業景気指数、16日に米国自動車関税引き下げが正式発効(見通し)、米国8月小売売上高、米国8月鉱工業生産指数、17日に8月貿易収支、米国8月住宅着工件数、FOMC終了後に政策金利、パウエルFRB議長が記者会見、18日に7月機械受注、イングランド銀行(BOE)が政策金利、米国8月コンファレンスボード景気先行指数、19日に8月全国消費者物価指数、日銀金融政策決定会合終了後に政策金利、植田和男日銀総裁記者会見などが予定されている。
――プレイバック・マーケット――
●SQ値
10月限 日経225 39701.93 TOPIX 2721.72
11月限 日経225 39901.35 TOPIX 2765.26
12月限 日経225 39434.85 TOPIX 2738.68
01月限 日経225 39343.19 TOPIX 2726.70
02月限 日経225 39432.64 TOPIX 2775.06
02月限 日経225 39432.64 TOPIX 2775.06
03月限 日経225 36483.79 TOPIX 2684.98
04月限 日経225 32737.29 TOPIX 2418.70
05月限 日経225 37572.13 TOPIX 2733.00
06月限 日経225 38172.67 TOPIX 2776.06
07月限 日経225 40004.61 TOPIX 2830.46
08月限 日経225 41368.58 TOPIX 3004.82
09月限 日経225 45016.28 TOPIX 3175.61
◆日経225先物(日足)
始値 高値 安値 清算値 前日比
25/12 09月12日 44290 44720 44260 44480 +310
25/09 09月11日 43880 44460 43690 44440 +570
25/09 09月10日 43580 43890 43080 43870 +310
25/09 09月09日 43600 44190 43430 43560 -100
25/09 09月08日 43050 43850 42590 43660 +590
◇TOPIX先物(日足)
始値 高値 安値 清算値 前日比
25/12 09月12日 3130.0 3150.5 3127.5 3135.5 +8.5
25/09 09月11日 3145.5 3154.0 3128.5 3151.0 +5.0
25/09 09月10日 3128.5 3146.0 3105.0 3146.0 +19.0
25/09 09月09日 3135.0 3166.0 3119.5 3127.0 -12.5
25/09 09月08日 3108.0 3150.0 3078.0 3139.5 +30.0
●シカゴ日経平均 円建て
清算値 前日大阪比
09月12日(12月限) 44425 -55
09月11日(12月限) 44505 +335
09月10日(09月限) 43900 +30
09月09日(09月限) 43495 -65
09月08日(09月限) 43970 +310
※前日比は大阪取引所終値比
□裁定取引に係る現物ポジション裁定残(金額)
売り 前週末比 買い 前週末比
09月05日 3753億円 +3230億円 2兆1417億円 -96億円
08月29日 523億円 +228億円 2兆1513億円 +238億円
08月22日 294億円 -596億円 2兆1275億円 -2億円
08月15日 891億円 -293億円 2兆1277億円 +3618億円
08月08日 1185億円 +370億円 1兆7658億円 +3508億円
08月01日 814億円 -103億円 1兆4149億円 -1366億円
07月25日 918億円 -423億円 1兆5515億円 +3049億円
□裁定取引に係る現物ポジション(株数)
売り 前日比 買い 前日比
09月10日 1億0178万株 -1369万株 8億1428万株 -943万株
09月09日 1億1548万株 +248万株 8億2371万株 -3586万株
09月08日 1億1299万株 +1533万株 8億5958万株 -3072万株
09月05日 9766万株 -196万株 8億9030万株 -3361万株
09月04日 9963万株 +130万株 9億2391万株 +757万株
09月03日 9832万株 +6382万株 9億1634万株 -464万株
09月02日 3450万株 +304万株 9億2099万株 +173万株
09月01日 3145万株 +1559万株 9億1925万株 -1613万株
08月29日 1586万株 +108万株 9億3538万株 -1726万株
08月28日 1477万株 -27万株 9億5264万株 +5174万株
08月27日 1505万株 -17万株 9億0089万株 +994万株
08月26日 1522万株 +509万株 8億9094万株 +149万株
08月25日 1013万株 -0.8万株 8億8945万株 -2241万株
08月22日 1014万株 -35万株 9億1187万株 +2506万株
08月21日 1050万株 -2501万株 8億8680万株 -535万株
08月20日 3551万株 +53万株 8億9216万株 +1444万株
08月19日 3498万株 +923万株 8億7771万株 -2120万株
08月18日 2575万株 +6万株 8億9891万株 -1249万株
株探ニュース
2025/09/15 17:00
みんかぶニュース その他
株価指数先物 【週間展望】―レンジ突破を想定した押し目狙いのロング対応
今週の日経225先物は、国内政局の不透明感を背景に不安定な展開が見込まれるものの、米利下げ期待が押し目狙いのロング対応に向かわせよう。
自民党の臨時の総裁選を巡り、実施を求める国会議員は8日に党本部で書面を提出する。2日に開催された自民党の両院議員総会での参院選の総括を踏まえ、党執行部の主要メンバーが辞意を表明するなど政局が流動化している。総裁選挙の前倒し実施が決まれば衆議院解散の思惑も高まるとみられ、政治空白懸念もしくは政策期待が高まるかの市場反応によって、短期的に大きく振らされる可能性がある。
米国では8月の米雇用統計で、非農業部門雇用者数が前月比2万2000人増だった。市場予想(7万5000人増程度)を大きく下回ったことで、労働市場の悪化傾向への懸念が強まった。ただし、足もとで弱い結果の雇用関連指標の発表が相次いでいたこともあり、雇用統計が予想に届かない事態はある程度想定されていたことでもあろう。
米雇用統計の結果を受けて米連邦準備理事会(FRB)は、9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で大幅な利下げに踏み切る可能性が強まったと考えられる。米国の利下げが確実視されるなかで、株式市場ではショートを仕掛けにくくさせよう。今週は10日に米生産者物価指数(PPI)、11日に消費者物価指数(CPI)の発表が予定されている。
先週の日経225先物は3日に4万1690円まで売られる場面もみられたが、その後はリバウンド基調が強まり、5日には4万3230円まで買われた。一時的には割り込んだものの、概ね25日移動平均線とボリンジャーバンドの+1σによるレンジ推移を継続するなかで、+1σを捉えてきた。5日の取引終了後のナイトセッションでは+1σに上値を抑えられる形で下落し、一時4万2590円まで売られる場面もあったが、売り一巡後は終盤にかけてショートカバーの動きがみられ4万2870円で終えた。
25日線と+1σとのレンジを継続するなかでポジションを傾けにくいところであるが、週足では+1σを上回って終えており、+1σと+2σとのレンジを継続。ナイトセッションで下げているが、+1σ(4万2820円)を上回っている。上向きで推移するバンドに沿ったトレンドを形成しており、押し目狙いのロング対応に向かわせよう。
そのため、オプション権利行使価格の4万2500円から4万3500円のレンジを想定。まずは、4万3000円を固める動きをみせてくるかを見極めたい。4万3000円を固めれば、+1σ(4万3290円)突破が意識されてくるとみられる。+1σを突破してくると、+2σ(4万4170円)とのレンジに移行する。
8月21日以降、+1σが抵抗線として機能していたことで、同バンドではショートが積み上がっているとみられ、明確に上抜けてくる局面ではショートカバーが強まりそうだ。
また、先週は後半にかけてハイテク株や人工知能(AI)関連株への資金流入が目立った。指数インパクトの大きい値がさ株が牽引する形で、相対的に日経平均型優位の状況であった。今週はアップルが9日(日本時間10日未明)に製品発表イベント「Awe Dropping(言葉にできない)」を開催する。「iPhone 17」シリーズや「Apple Watch Series 11」などが発表されると予想されており、ハイテク株の手掛かり材料になることが期待されよう。
5日の米VIX指数は15.18(4日は15.30)に低下した。週間(8月29日は15.36)でも低下となった。米連邦巡回区控訴裁判所は8月29日、トランプ米政権の相互関税などを憲法違反とした一審判決を支持。違憲となれば米政府が得る関税の歳入が減るとの懸念から2日には一時19.38まで急伸し、200日線(19.17)を上抜けた。ただし、その後は落ち着き、週末には14.74まで下げる場面もみられた。再び直近の安値水準まで下げてきたことで、リスク選好に傾きそうだ。
先週のNT倍率は先物中心限月で13.85倍(4日は13.82倍)に上昇した。週間(29日は13.89倍)では下落した。週初に25日、75日線を割り込んで始まると、3日には一時13.66倍まで下げる場面もみられた。アドバンテスト<6857>[東証P]やソフトバンクグループ<9984>[東証P]の弱い値動きが日経平均型の重荷になった一方で、バフェット銘柄とされる三菱商事<8058>[東証P]など商社株が軒並み買われ、相対的にTOPIX型が優位となった。ただ、週後半にハイテク株やAI関連株を買い戻す動きが強まったことでNTロングに向かわせたようである。4万3000円を固める動きとなる局面では、NTロングでのスプレッド狙いとなろう。
8月第4週(8月25日-29日)の投資部門別売買動向によると、海外投資家は現物と先物の合算では4週ぶりの売り越しであり、売り越し額は6352億円(8月第3週は330億円の買い越し)だった。なお、現物は3031億円の売り越し(同1988億円の売り越し)と2週連続の売り越し。先物は3321億円の売り越し(同2319億円の買い越し)と4週ぶりの売り越しだった。個人は現物と先物の合算で5087億円の買い越しと2週連続の買い越し。信託銀行は現物と先物の合算で3461億円の売り越しとなり、9週連続の売り越しだった。
主要スケジュールでは、9月8日に4-6月期GDP改定値、8月景気ウォッチャー調査、自民党が総裁選前倒しの是非確認、米国7月消費者信用残高、中国8月貿易収支、フランスで内閣信任投票実施、9日に米アップル製品発表イベント、10日に中国8月消費者物価指数、中国8月生産者物価指数、米国8月生産者物価指数、11日に7-9月期法人企業景気予測調査、ECB(欧州中央銀行)政策金利、ラガルドECB総裁記者会見、米国8月消費者物価指数、12日にメジャーSQ、7月鉱工業生産確報値、米国9月ミシガン大学消費者信頼感指数などが予定されている。
――プレイバック・マーケット――
●SQ値
09月限 日経225 36906.92 TOPIX 2585.41
10月限 日経225 39701.93 TOPIX 2721.72
11月限 日経225 39901.35 TOPIX 2765.26
12月限 日経225 39434.85 TOPIX 2738.68
01月限 日経225 39343.19 TOPIX 2726.70
02月限 日経225 39432.64 TOPIX 2775.06
02月限 日経225 39432.64 TOPIX 2775.06
03月限 日経225 36483.79 TOPIX 2684.98
04月限 日経225 32737.29 TOPIX 2418.70
05月限 日経225 37572.13 TOPIX 2733.00
06月限 日経225 38172.67 TOPIX 2776.06
07月限 日経225 40004.61 TOPIX 2830.46
08月限 日経225 41368.58 TOPIX 3004.82
◆日経225先物(日足)
始値 高値 安値 清算値 前日比
25/09 09月05日 42630 43230 42500 43070 +440
25/09 09月04日 42050 42640 41920 42630 +620
25/09 09月03日 42150 42300 41690 42010 -340
25/09 09月02日 42260 42490 42090 42350 +100
25/09 09月01日 42660 42670 41780 42250 -440
◇TOPIX先物(日足)
始値 高値 安値 清算値 前日比
25/09 09月05日 3084.5 3113.0 3074.5 3109.5 +26.5
25/09 09月04日 3057.0 3085.0 3051.5 3083.0 +29.5
25/09 09月03日 3074.5 3079.5 3042.5 3053.5 -31.5
25/09 09月02日 3068.0 3087.5 3067.5 3085.0 +18.5
25/09 09月01日 3070.0 3080.5 3038.5 3066.5 -6.0
●シカゴ日経平均 円建て
清算値 前日大阪比
09月05日(09月限) 42890 -180
09月04日(09月限) 42880 +250
09月03日(09月限) 42110 +100
09月02日(09月限) 42085 -265
09月01日(09月限) -(レイバーデー)
※前日比は大阪取引所終値比
□裁定取引に係る現物ポジション裁定残(金額)
売り 前週末比 買い 前週末比
08月29日 523億円 +228億円 2兆1513億円 +238億円
08月22日 294億円 -596億円 2兆1275億円 -2億円
08月15日 891億円 -293億円 2兆1277億円 +3618億円
08月08日 1185億円 +370億円 1兆7658億円 +3508億円
08月01日 814億円 -103億円 1兆4149億円 -1366億円
07月25日 918億円 -423億円 1兆5515億円 +3049億円
07月18日 1342億円 +774億円 1兆2466億円 -27億円
□裁定取引に係る現物ポジション(株数)
売り 前日比 買い 前日比
09月03日 9832万株 +6382万株 9億1634万株 -464万株
09月02日 3450万株 +304万株 9億2099万株 +173万株
09月01日 3145万株 +1559万株 9億1925万株 -1613万株
08月29日 1586万株 +108万株 9億3538万株 -1726万株
08月28日 1477万株 -27万株 9億5264万株 +5174万株
08月27日 1505万株 -17万株 9億0089万株 +994万株
08月26日 1522万株 +509万株 8億9094万株 +149万株
08月25日 1013万株 -0.8万株 8億8945万株 -2241万株
08月22日 1014万株 -35万株 9億1187万株 +2506万株
08月21日 1050万株 -2501万株 8億8680万株 -535万株
08月20日 3551万株 +53万株 8億9216万株 +1444万株
08月19日 3498万株 +923万株 8億7771万株 -2120万株
08月18日 2575万株 +6万株 8億9891万株 -1249万株
08月15日 2569万株 -222万株 9億1140万株 +3290万株
08月14日 2791万株 +511万株 8億7850万株 +2559万株
08月13日 2279万株 -686万株 8億5290万株 +3399万株
08月12日 2965万株 -594万株 8億1891万株 +4296万株
株探ニュース
2025/09/07 17:00
みんかぶニュース その他
株価指数先物 【週間展望】―スキャルピング中心で米経済指標を日々消化していく
今週の日経225先物は米経済指標をにらんでの相場展開になりそうだ。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長はジャクソンホール会議の講演で9月利下げの可能性を示唆したが、データ次第との姿勢は維持している。今週は9月2日にISM製造業景気指数、3日に地区連銀経済報告(ベージュブック)、4日にADP雇用統計、貿易収支、ISM非製造業景気指数、5日に雇用統計と重要統計の発表が予定されている。これらを消化しつつ、米国の利下げ観測に変化が起きるかを見極めることになろう。
また、国内では自民党が2日に参院選の敗北を受けた参院選総括を再協議する。石破茂首相の責任にどの程度触れるかも注目され、総裁選前倒しの機運が高まるようだと、政局不安が短期的にショートを誘う可能性がある。
29日の米国市場では主要な株価指数が下落した。エヌビディアの大口顧客でもある中国のアリババが中国政府の後押しを受け、従来より汎用性の高い新型のAI(人工知能)向け半導体を開発したと報じられた。この報道をきっかけにエヌビディアが3%を超す下落となったほか、アドバンスト・マイクロ・デバイセズやマイクロン・テクノロジーなど半導体株が軒並み売られた。
月末に伴う調整売りに加えて、9月1日がレイバーデーの祝日となるため、3連休を前にした持ち高調整の動きもあったとみられるが、米国市場での半導体株下落は週明けの東京市場へも影響を与えることになろう。
日経225先物は29日取引終了後のナイトセッションで売られ、一時4万2030円まで下げ幅を広げる場面もみられた。先週はエヌビディアの決算を無難に通過。また、ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイの保有株比率が議決権ベースで10%を超えたと発表した三菱商事<8058>[東証P]が買われ、日本株に対する海外投資家の関心の高まりが意識されて押し目買いへと向かわせていた。
日経225先物は8月21日にボリンジャーバンドの+1σを割り込んだ後は中心値となる25日移動平均線と同バンドによるレンジを継続し、29日には4万3040円まで買われる場面もみられるなど、+1σ水準を捉える動きをみせていた。+1σ突破からリバウンド基調が一段と強まる展開が期待されたが、ナイトセッションの下げで中心値を捉えている。なお、ナイトセッションで+1σは4万3110円、中心値は4万2070円処で推移。
25日線を瞬間的に割り込む場面もあったが、4月下旬以降は同線が支持線として機能していたこともあり、リバウンド狙いのタイミングとなる可能性はあるだろう。週初は米国が休場のため、海外勢のフロー減少の影響を受けて、ショートを仕掛けてくる動きが入りやすいとみられる。そのため、まずは売り一巡後のカバー狙いのスタンスとなりそうだ。
一方で25日線を明確に割り込んでくるようだと、-1σ(4万1020円)が射程に入ってくる可能性がある。そのため、オプション権利行使価格の4万2000円を中心とした上下の権利行使価格となる、4万1000円から4万3000円のレンジを想定する。
また、米国では連日で経済指標の発表が予定されていることもあり、週を通じて商いが細る可能性もあるため、スキャルピング中心のトレードを余儀なくされる展開も意識しておきたい。
29日の米VIX指数は15.36(28日は14.43)に上昇した。週間(22日は14.22)でも上昇となった。エヌビディアは四半期決算を受けて小幅安となったが、AI向け半導体需要の強さを意識した買いが他のハイテク株に入るなか、28日には14.12と昨年12月以来の水準まで下げる場面もみられた。依然としてボトム圏での推移ではあるが、25日線が位置する15.75辺りを明確に上回ってくると、75日線(17.20)辺りまでのリバウンドを意識しておきたいところであり、やや市場心理を神経質にさせそうだ。
先週のNT倍率は先物中心限月で13.89倍(28日は13.85倍)に上昇した。週間(22日は13.73倍)でも上昇した。一時13.91をつける場面もみられており、75日線(13.85倍)、25日線(13.87倍)を上回ってきた。両線が支持線として意識されてくると、NTショートの巻き戻しに向かわせそうであり、200日線(13.95倍)辺りを試してくる可能性がある。ただし、米ハイテク株が下落した影響で指数インパクトの大きい値がさハイテク株の下げが目立つようだと、TOPIX型優位の展開も意識されそうである。再び、25日、75日線を割り込んでくると、NTショートに振れやすくなりそうだ。
8月第3週(8月18日-22日)の投資部門別売買動向によると、海外投資家は現物と先物の合算では3週連続の買い越しであり、買い越し額は330億円(8月第2週は1兆7582億円の買い越し)だった。なお、現物は1988億円の売り越し(同5737億円の買い越し)と2週ぶりの売り越し。先物は2319億円の買い越し(同1兆1844億円の買い越し)と3週連続の買い越しだった。個人は現物と先物の合算で2061億円の買い越しと3週ぶりの買い越し。信託銀行は現物と先物の合算で221億円の売り越しとなり、8週連続の売り越しだった。
主要スケジュールでは、9月1日に4-6月期法人企業統計調査、中国8月財新製造業PMI、2日に自民党両院議員総会(参院選総括を報告)、米国8月ISM製造業景気指数、3日に中国8月財新サービス業PMI、米国7月製造業新規受注、米地区連銀経済報告(ベージュブック)、4日に米国8月ADP雇用統計、米国7月貿易収支、米国8月ISM非製造業景気指数、5日に7月全世帯家計調査、7月景気動向指数、米国8月雇用統計などが予定されている。
――プレイバック・マーケット――
●SQ値
09月限 日経225 36906.92 TOPIX 2585.41
10月限 日経225 39701.93 TOPIX 2721.72
11月限 日経225 39901.35 TOPIX 2765.26
12月限 日経225 39434.85 TOPIX 2738.68
01月限 日経225 39343.19 TOPIX 2726.70
02月限 日経225 39432.64 TOPIX 2775.06
02月限 日経225 39432.64 TOPIX 2775.06
03月限 日経225 36483.79 TOPIX 2684.98
04月限 日経225 32737.29 TOPIX 2418.70
05月限 日経225 37572.13 TOPIX 2733.00
06月限 日経225 38172.67 TOPIX 2776.06
07月限 日経225 40004.61 TOPIX 2830.46
08月限 日経225 41368.58 TOPIX 3004.82
◆日経225先物(日足)
始値 高値 安値 清算値 前日比
25/09 08月29日 42990 43040 42620 42690 -240
25/09 08月28日 42470 42930 42280 42930 +430
25/09 08月27日 42240 42610 42170 42500 +200
25/09 08月26日 42730 42750 42110 42300 -470
25/09 08月25日 42670 43200 42660 42770 +200
◇TOPIX先物(日足)
始値 高値 安値 清算値 前日比
25/09 08月29日 3101.5 3101.5 3069.0 3072.5 -25.5
25/09 08月28日 3065.5 3098.0 3056.0 3098.0 +30.0
25/09 08月27日 3064.0 3080.5 3056.0 3068.0 ±0.0
25/09 08月26日 3104.5 3104.5 3063.5 3068.0 -35.0
25/09 08月25日 3104.0 3128.5 3099.0 3103.0 +3.5
●シカゴ日経平均 円建て
清算値 前日大阪比
08月29日(09月限) 42080 -610
08月28日(09月限) 42920 -10
08月27日(09月限) 42565 +65
08月26日(09月限) 42505 +205
08月25日(09月限) 42540 -230
※前日比は大阪取引所終値比
□裁定取引に係る現物ポジション裁定残(金額)
売り 前週末比 買い 前週末比
08月22日 294億円 -596億円 2兆1275億円 -2億円
08月15日 891億円 -293億円 2兆1277億円 +3618億円
08月08日 1185億円 +370億円 1兆7658億円 +3508億円
08月01日 814億円 -103億円 1兆4149億円 -1366億円
07月25日 918億円 -423億円 1兆5515億円 +3049億円
07月18日 1342億円 +774億円 1兆2466億円 -27億円
07月11日 568億円 -633億円 1兆2493億円 -1410億円
□裁定取引に係る現物ポジション(株数)
売り 前日比 買い 前日比
08月27日 1505万株 -17万株 9億0089万株 +994万株
08月26日 1522万株 +509万株 8億9094万株 +149万株
08月25日 1013万株 -0.8万株 8億8945万株 -2241万株
08月22日 1014万株 -35万株 9億1187万株 +2506万株
08月21日 1050万株 -2501万株 8億8680万株 -535万株
08月20日 3551万株 +53万株 8億9216万株 +1444万株
08月19日 3498万株 +923万株 8億7771万株 -2120万株
08月18日 2575万株 +6万株 8億9891万株 -1249万株
08月15日 2569万株 -222万株 9億1140万株 +3290万株
08月14日 2791万株 +511万株 8億7850万株 +2559万株
08月13日 2279万株 -686万株 8億5290万株 +3399万株
08月12日 2965万株 -594万株 8億1891万株 +4296万株
08月08日 3560万株 -1731万株 7億7595万株 +8134万株
08月07日 5292万株 +296万株 6億9460万株 +2550万株
08月06日 4995万株 +146万株 6億6910万株 +4055万株
08月05日 4848万株 +1787万株 6億2855万株 +1286万株
08月04日 3061万株 +410万株 6億1568万株 -1341万株
株探ニュース
2025/08/31 17:00
みんかぶニュース その他
株価指数先物 【週間展望】―4万3000円の攻防のなかでエヌビディアの決算待ち
今週の日経225先物は買いが先行して始まり、4万3000円処での攻防が見込まれる。注目された22日のジャクソンホール会議の講演で、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は、早ければ9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げに踏み切る可能性を示唆した。これを受けた22日の米国市場では長期金利が低下し、NYダウは大幅高となり史上最高値を更新した。
シカゴ日経平均先物は4万2965円で終えており、週明けはこれにサヤ寄せする形でロング優勢の展開が見込まれる。先週はパウエル議長の講演を前に持ち高調整の動きが強まり、日経225先物は8月19日の4万3930円をピークに、22日には一時4万2310円まで売られた。この大幅な調整に対するリバウンドが意識されて、ショートカバーが入りやすいだろう。
ただし、先週の下落局面でショートは積み上がっていると考えられるが、週前半はロングの解消を迫られたリバランスとみられる。ショートについては4万3000円前半の水準から積み上がった状況であろう。そのため、先週の下落局面を埋めてくる動きは期待しにくいところである。まずは先週に割り込んだボリンジャーバンドの+1σ(4万2920円)を支持線に変え、4万3000円処で底堅さをみせてくるかを見極める必要がありそうだ。
4万3000円を明確に突破してくる局面では、+1σと+2σ(4万4110円)によるレンジに移行する可能性があろう。一方で、4万3000円辺りで戻りの鈍さが意識されてしまうと、次第に戻り待ち狙いのショートを誘う展開となりそうだ。また、今回の調整局面でもパラボリックはSAR値を上回って推移しており、陽転シグナルを続けていた。ただ、SAR値が4万2360円辺りに上昇してきたことで、先週の安値水準まで軟化すると陰転シグナルを発生させてくる。
まずは4万3000円処での攻防から、オプション権利行使価格の4万3000円を中心とした上下の権利行使価格となる、4万2500円から4万3500円のレンジを想定する。週初はロング先行で始まろうが、パウエル議長講演の通過により、市場の関心は27日に予定されるエヌビディアの決算へと移る。エヌビディアの動向は東京エレクトロン<8035>[東証P]やアドバンテスト<6857>[東証P]など指数インパクトの大きい値がさハイテク株に大きく影響する。エヌビディアに対して慎重姿勢が高まる局面では、戻り待ち狙いのショートに向かわせよう。
このほか、トランプ政権による半導体関税の行方が積極的な売買を手控えさせる可能性がある。トランプ米大統領は半導体関税を設定すると発言し、当初言及していた100%を上回る「200%か300%」に引き上げる可能性にも言及していた。ただ、欧州連合(EU)とは、米国はEUからの大部分の輸入品に課す関税率を15%とし、半導体や医薬品、木材も15%を上限にするとの共同声明を21日に公表している。半導体関税に対する懸念が和らぐようだと、日経平均型優位の展開が意識されそうだ。
22日の米VIX指数は14.22(21日は16.60)に低下した。週間(15日は15.09)でも低下している。パウエル議長の講演を控えた持ち高調整の流れにより、21日には17.24まで上昇し、25日移動平均線(16.03)を突破して75日線(17.52)に接近する場面もみられた。ただし、22日は急低下し、昨年12月以来の水準に低下した。エヌビディアの決算を控えた変動を意識しつつも、リスク選好に傾きやすいだろう。
先週末のNT倍率は先物中心限月で13.73倍(21日は13.81倍)に下落した。週間(15日は13.95倍)でも低下。指数インパクトの大きいソフトバンクグループ<9984>[東証P]の下落の影響が大きく、パウエル議長の講演を控えた持ち高調整の売りが影響し、-1σ(14.02倍)を割り込み-2σ(13.69倍)に接近してきた。エヌビディアの決算を前に値がさハイテク株に買い戻しの動きがみられるようだと、NTショートの巻き戻しが強まりそうだ。もっとも、方向性としては6日につけた直近安値の13.69倍が射程に入っており、同水準を割り込むと、NTショートでのスプレッド狙いに向かわせよう。
8月第2週(8月12日-15日)の投資部門別売買動向によると、海外投資家は現物と先物の合算では2週連続の買い越しであり、買い越し額は1兆7582億円(8月第1週は3610億円の買い越し)だった。なお、現物は5737億円の買い越し(同53億円の売り越し)と3週ぶりの買い越し。先物は1兆1844億円の買い越し(同3663億円の買い越し)と2週連続の買い越しだった。個人は現物と先物の合算で1兆781億円の売り越しと2週連続の売り越し。信託銀行は現物と先物の合算で3085億円の売り越しとなり、7週連続の売り越しだった。
主要スケジュールでは、25日に米国7月新築住宅販売件数、米韓首脳会談、26日に米国8月コンファレンスボード消費者信頼感指数、27日に中国1-7月工業企業利益、エヌビディア決算発表、28日に米国4-6月期GDP改定値、29日に7月完全失業率、7月鉱工業生産、米国7月個人所得、米国7月個人消費支出などが予定されている。
――プレイバック・マーケット――
●SQ値
09月限 日経225 36906.92 TOPIX 2585.41
10月限 日経225 39701.93 TOPIX 2721.72
11月限 日経225 39901.35 TOPIX 2765.26
12月限 日経225 39434.85 TOPIX 2738.68
01月限 日経225 39343.19 TOPIX 2726.70
02月限 日経225 39432.64 TOPIX 2775.06
02月限 日経225 39432.64 TOPIX 2775.06
03月限 日経225 36483.79 TOPIX 2684.98
04月限 日経225 32737.29 TOPIX 2418.70
05月限 日経225 37572.13 TOPIX 2733.00
06月限 日経225 38172.67 TOPIX 2776.06
07月限 日経225 40004.61 TOPIX 2830.46
08月限 日経225 41368.58 TOPIX 3004.82
◆日経225先物(日足)
始値 高値 安値 清算値 前日比
25/09 08月22日 42630 42750 42310 42570 -40
25/09 08月21日 42970 43010 42560 42610 -310
25/09 08月20日 43610 43820 42710 42920 -640
25/09 08月19日 43710 43930 43420 43560 -160
25/09 08月18日 43440 43840 43250 43720 +250
◇TOPIX先物(日足)
始値 高値 安値 清算値 前日比
25/09 08月22日 3085.0 3104.5 3078.0 3099.5 +16.0
25/09 08月21日 3107.5 3108.0 3076.0 3083.5 -21.0
25/09 08月20日 3121.5 3137.5 3093.0 3104.5 -15.0
25/09 08月19日 3122.5 3133.5 3107.0 3119.5 -4.0
25/09 08月18日 3111.0 3132.0 3100.5 3123.5 +9.5
●シカゴ日経平均 円建て
清算値 前日大阪比
08月22日(09月限) 42965 +395
08月21日(09月限) 42650 +40
08月20日(09月限) 42835 -85
08月19日(09月限) 43390 -170
08月18日(09月限) 43805 +85
※前日比は大阪取引所終値比
□裁定取引に係る現物ポジション裁定残(金額)
売り 前週末比 買い 前週末比
08月15日 891億円 -293億円 2兆1277億円 +3618億円
08月08日 1185億円 +370億円 1兆7658億円 +3508億円
08月01日 814億円 -103億円 1兆4149億円 -1366億円
07月25日 918億円 -423億円 1兆5515億円 +3049億円
07月18日 1342億円 +774億円 1兆2466億円 -27億円
07月11日 568億円 -633億円 1兆2493億円 -1410億円
07月04日 1201億円 +184億円 1兆3904億円 -1005億円
□裁定取引に係る現物ポジション(株数)
売り 前日比 買い 前日比
08月20日 3551万株 +53万株 8億9216万株 +1444万株
08月19日 3498万株 +923万株 8億7771万株 -2120万株
08月18日 2575万株 +6万株 8億9891万株 -1249万株
08月15日 2569万株 -222万株 9億1140万株 +3290万株
08月14日 2791万株 +511万株 8億7850万株 +2559万株
08月13日 2279万株 -686万株 8億5290万株 +3399万株
08月12日 2965万株 -594万株 8億1891万株 +4296万株
08月08日 3560万株 -1731万株 7億7595万株 +8134万株
08月07日 5292万株 +296万株 6億9460万株 +2550万株
08月06日 4995万株 +146万株 6億6910万株 +4055万株
08月05日 4848万株 +1787万株 6億2855万株 +1286万株
08月04日 3061万株 +410万株 6億1568万株 -1341万株
08月01日 2651万株 -447万株 6億2909万株 +3402万株
07月31日 3098万株 -129万株 5億9507万株 +1641万株
07月30日 3227万株 +36万株 5億7865万株 -2282万株
07月29日 3191万株 +0.9万株 6億0148万株 -4447万株
07月28日 3190万株 +285万株 6億4596万株 -4316万株
株探ニュース
2025/08/24 17:00
みんかぶニュース その他
株価指数先物 【週間展望】―ジャクソンホール会議控え神経質に
今週の日経225先物は、21日~23日開催の「ジャクソンホール会議」を控え、いったん持ち高調整の動きが意識されそうである。ただし、海外投資家とみられるインデックスに絡んだ資金流入が続いており、現在の強いトレンドではロング優勢の需給状況であろう。
先週の日経225先物は、利下げ期待の高まりを受けた米株高を追い風に、前週からの強い基調を継続し、13日まで6営業日続伸。14日には大幅に下落(750円安)したものの、翌15日にはこの下落分を埋め、前週末比1650円高の4万3470円で終えた。夏休みシーズンで市場参加者は限られるとみられていたが、東証プライムの売買代金は5兆~6兆円レベルの高水準が続き、インデックスに絡んだ主力大型株主導の展開だった。
日経225先物は拡大傾向をみせるボリンジャーバンドの+2σと+3σによるレンジを継続。週前半の上昇で+3σを捉え、過熱感が警戒されて14日に大きく調整し+2σを割り込んだが、翌日の大幅な上昇で+2σを上回って終えていた。ただし、ナイトセッションで+2σは4万3510円まで切り上がってきている。ナイトセッションは4万3370円で終えていることもあり、週初は同バンド水準で強弱感が対立しそうである。
+2σ水準で底堅さがみられると、4万4740円まで切り上がってきた+3σとのレンジが意識されることになろう。一方で、+2σが抵抗に変わるようだと、+1σ(4万2290円)とのレンジに移行する。もっとも、週足では上向きで推移する+1σ(4万2040円)と+2σ(4万3930円)によるレンジを続けているため、4万2000円辺りまでの調整が入ったとしても現在の上昇トレンドは変わらず、押し目狙いのロングに向かわせよう。
今週はワイオミング州で開かれる年次経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」に市場の関心が集まるとみられる。22日に米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が講演を行う予定。米国では7月の消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回ったことに加え、 ベッセント米財務長官が9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ再開に言及し、9月の利下げ確率は9割を超えた。さらに、通常の倍となる0.50%の利下げを織り込む動きをみせている。
パウエルFRB議長の講演内容に市場の関心が集まるなかで、発言を受けた市場反応は翌週になるが、講演を前に持ち高調整が強まる可能性はありそうだ。9月の利下げを織り込む形で米国市場は強い基調を続けているため、過度に偏ったポジションを週後半に向けて調整する動きは意識しておく必要があろう。
また、トランプ米大統領は15日、来週か再来週にも半導体関税を設定すると発言した。当初言及していた100%を上回る「200%か300%」に引き上げる可能性にも言及している。指数インパクトの大きい値がさハイテク株の重荷になる可能性はあるが、来週27日には、エヌビディアの決算発表を控えており、ショートは仕掛けにくいところだ。
そのため、オプション権利行使価格の4万3500円を中心とした上下の権利行使価格である、4万2500円から4万4500円と広めのレンジを想定する。日経225先物は連日で500円を超える大幅な変動をみせているため、レバレッジ型ETFによるヘッジ対応の動きも強まりやすく、トレンドが出やすい状況が続きそうである。
そのほか、トランプ大統領とロシアのプーチン大統領による首脳会談が15日に行われた。共同会見では、停戦について言及はなかった。ただし、ウクライナのゼレンスキー大統領は、18日にトランプ大統領と会談すると表明しており、停戦に向けた協議が進展するようだと地政学リスクの後退が買い材料になるだろう。
15日の米VIX指数は15.09(14日は14.83)に上昇した。週間(8日は15.15)では低下となった。13日には14.30まで低下し、昨年12月以来の水準まで下げている。25日移動平均線(16.25)を大きく割り込み、ボトム圏での推移をみせている。ジャクソンホール会議やトランプ関税を控えて上昇する可能性もあるが、25日線辺りまでの上昇は想定内であり、リスク選好に向かいやすいだろう。
先週末のNT倍率は先物中心限月で13.95倍(14日は13.93倍)に上昇した。週間(8日は13.81倍)でも上昇。週初の上昇で75日線(13.81倍)を明確に上抜け、25日線(13.96倍)まで上昇。14日には200日線(13.98倍)を突破し、14.05倍まで上昇する場面もみられた。先週の14.00倍台回復でいったんは達成感も意識されやすく、トランプ関税が警戒されてハイテク株の弱さが目立つ局面では、NTショートに振れそうである。
8月第1週(8月4日-8日)の投資部門別売買動向によると、海外投資家は現物と先物の合算では2週ぶりの買い越しであり、買い越し額は3610億円(7月第5週は3407億円の売り越し)だった。なお、現物は53億円の売り越し(同1892億円の売り越し)と2週連続の売り越し。先物は3663億円の買い越し(同1515億円の売り越し)と2週ぶりの買い越しだった。個人は現物と先物の合算で7680億円の売り越しと2週ぶりの売り越し。信託銀行は現物と先物の合算で1852億円の売り越しとなり、6週連続の売り越しだった。
主要スケジュールでは、19日に米国7月住宅着工件数、20日に6月機械受注、7月貿易収支、FOMC議事録(7月29日・30日開催分)、21日に米国8月製造業PMI、米国7月コンファレンスボード景気先行指数、ジャクソンホール会議(~23日)、22日に7月全国消費者物価指数、パウエルFRB(連邦準備制度理事会)議長のジャクソンホール会議講演などが予定されている。
――プレイバック・マーケット――
●SQ値
09月限 日経225 36906.92 TOPIX 2585.41
10月限 日経225 39701.93 TOPIX 2721.72
11月限 日経225 39901.35 TOPIX 2765.26
12月限 日経225 39434.85 TOPIX 2738.68
01月限 日経225 39343.19 TOPIX 2726.70
02月限 日経225 39432.64 TOPIX 2775.06
02月限 日経225 39432.64 TOPIX 2775.06
03月限 日経225 36483.79 TOPIX 2684.98
04月限 日経225 32737.29 TOPIX 2418.70
05月限 日経225 37572.13 TOPIX 2733.00
06月限 日経225 38172.67 TOPIX 2776.06
07月限 日経225 40004.61 TOPIX 2830.46
08月限 日経225 41368.58 TOPIX 3004.82
◆日経225先物(日足)
始値 高値 安値 清算値 前日比
25/09 08月15日 42680 43470 42520 43470 +850
25/09 08月14日 43450 43480 42600 42620 -750
25/09 08月13日 42730 43460 42590 43370 +730
25/09 08月12日 41820 43000 41810 42640 +820
◇TOPIX先物(日足)
始値 高値 安値 清算値 前日比
25/09 08月15日 3060.0 3114.0 3049.5 3114.0 +55.0
25/09 08月14日 3103.0 3103.5 3054.5 3059.0 -39.5
25/09 08月13日 3067.5 3105.0 3060.5 3098.5 +35.0
25/09 08月12日 3028.0 3084.5 3026.5 3063.5 +37.0
●シカゴ日経平均 円建て
清算値 前日大阪比
08月15日(09月限) 43445 -25
08月14日(09月限) 42845 +225
08月13日(09月限) 43145 -225
08月12日(09月限) 43275 +635
08月11日(09月限) 42295 +475
※前日比は大阪取引所終値比
□裁定取引に係る現物ポジション裁定残(金額)
売り 前週末比 買い 前週末比
08月08日 1185億円 +370億円 1兆7658億円 +3508億円
08月01日 814億円 -103億円 1兆4149億円 -1366億円
07月25日 918億円 -423億円 1兆5515億円 +3049億円
07月18日 1342億円 +774億円 1兆2466億円 -27億円
07月11日 568億円 -633億円 1兆2493億円 -1410億円
07月04日 1201億円 +184億円 1兆3904億円 -1005億円
06月27日 1016億円 -974億円 1兆4909億円 -1471億円
□裁定取引に係る現物ポジション(株数)
売り 前日比 買い 前日比
08月13日 2279万株 -686万株 8億5290万株 +3399万株
08月12日 2965万株 -594万株 8億1891万株 +4296万株
08月08日 3560万株 -1731万株 7億7595万株 +8134万株
08月07日 5292万株 +296万株 6億9460万株 +2550万株
08月06日 4995万株 +146万株 6億6910万株 +4055万株
08月05日 4848万株 +1787万株 6億2855万株 +1286万株
08月04日 3061万株 +410万株 6億1568万株 -1341万株
08月01日 2651万株 -447万株 6億2909万株 +3402万株
07月31日 3098万株 -129万株 5億9507万株 +1641万株
07月30日 3227万株 +36万株 5億7865万株 -2282万株
07月29日 3191万株 +0.9万株 6億0148万株 -4447万株
07月28日 3190万株 +285万株 6億4596万株 -4316万株
07月25日 2904万株 -1024万株 6億8912万株 -1404万株
07月24日 3928万株 -159万株 7億0316万株 +4958万株
07月23日 4088万株 +11万株 6億5357万株 +8529万株
07月22日 4076万株 -32万株 5億6828万株 -643万株
株探ニュース
2025/08/17 17:00
みんかぶニュース その他
株価指数先物 【週間展望】―短期トレードにより値動きの荒さが目立つ可能性
今週の日経225先物は、7月24日の高値(4万2080円)突破で上へのバイアスが強まりやすいが、夏休みシーズンで市場参加者が限られるなか、短期的なトレードによって値動きが荒くなる可能性がある。8日の取引終了後のナイトセッションはロング優勢の流れが続き、終盤にかけて4万2390円まで上げ幅を広げる場面もみられた。
8日の米国市場は主要な株価指数が上昇し、ナスダック指数は史上最高値を更新した。トランプ米大統領は7日、8日付で辞任するクグラー米連邦準備制度理事会(FRB)理事の後任に大統領経済諮問委員会のミラン委員長を充てる人事を明らかにした。パウエルFRB議長に対する利下げ圧力は一段と増すとみられ、次回9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ観測が高まり、買い優勢の展開になった。
また、トランプ大統領とロシアのプーチン大統領が15日に米国のアラスカ州で会談すると報じられた。ウクライナ停戦の期待が高まるなかで、混乱していた世界のサプライチェーンの正常化にもつながるとの見方が買いを促した。
日経225先物のナイトセッションは4万2290円で終えた。祝日取引は利食い先行で始まり、4万2180円まで上げ幅を縮めたものの、その後の切り返しで4万2480円(11時時点)まで買われる場面もみられた。ボリンジャーバンドでは8日の通常取引で+1σ(4万1130円)突破から一気に+2σ(4万1880円)を捉えたが、ナイトセッションでは切り上がった+2σ(4万2160円)を明確に上抜けてきた。
+2σと+3σ(4万2990円)とのレンジに移行するなかで、押し目待ち狙いの買い意欲が強まるほか、ショートカバーが入りやすい。7月24日の高値水準を割り込んでくると達成感が意識される可能性はある。ただし、切り上がりをみせる+2σが支持線として機能することが見込まれそうだ。
決算発表がピークを通過したことで、機関投資家は動きやすくなるだろう。ただし、夏休みシーズンで市場参加者は限られるとみられ、短期的なトレードに振らされそうである。米国では9月の利下げ観測が高まっているが、12日発表の7月の米消費者物価指数(CPI)や14日発表の7月の米生産者物価指数(PPI)の結果を受けた米国市場の動向にも大きく振らされる可能性がある。15日のトランプ大統領とプーチン大統領の会談にも関心が集まりやすいだろう。市場の期待が後退する局面では、ロング解消の動きが強まる展開には注意しておきたい。
そのため、オプション権利行使価格の4万2000円から4万3000円のレンジを想定する。+3σ到達で過熱感が警戒されることになるだろうが、バンドが上向きで推移するほか、参加者が限られるなかでは小さいエネルギーでもバイアスが強まりやすく、ショートは控えておきたいところである。
週間形状では、上向きで推移する+1σと+2σとのレンジ内での値動きが続いている。+2σは4万2880円辺りに位置しており、同バンド接近では上値を抑えられそうだ。ただし、+2σを捉えてくるようだと、4万4530円辺りに位置する+3σとのレンジが意識されてくる可能性があろう。
なお、エヌビディアとアドバンスト・マイクロ・デバセズは、中国向けに販売した人工知能(AI)半導体収入の15%を米政府に支払うことで、トランプ政権と合意したと報じられている。足もとで調整を強めている東京エレクトロン<8035>[東証P]など、指数インパクトの大きい値がさハイテク株の買い戻しが強まると、先物市場ではロングの動きが強まりそうだ。
8日の米VIX指数は15.15(7日は16.57)に低下した。週間(1日は20.38)でも大幅な下落となった。1日には7月の米雇用統計の結果を受けて21.90まで急伸し、75日移動平均線(16.35)、200日線(16.41)を一気に上抜けた。ただし、週明け4日は早期利下げ観測が高まり17.52に低下。その後も低下傾向を継続し、8日には25日線(16.54)を明確に下抜けている。そのため、リスク選好に向かいやすいだろう。
先週末のNT倍率は先物中心限月で13.81倍(7日は13.72倍)に上昇した。週間(1日は13.83倍)では低下。足もとで-2σと-3σとのレンジ内での推移によりNTショートが優勢だったが、週半ばの13.70倍割れ後は下げ渋りをみせ、週末の切り返しで-2σを上抜けてきた。75日線(13.80倍)を捉え、-1σ(13.85倍)に接近。-1σを捉えてくる局面では、NTショートを巻き戻す動きが強まりそうだ。
7月第5週(7月28日-8月1日)の投資部門別売買動向によると、海外投資家は現物と先物の合算では16週ぶりの売り越しであり、売り越し額は3407億円(7月第4週は1兆2557億円の買い越し)だった。なお、現物は1892億円の売り越し(同6023億円の買い越し)と18週ぶりの売り越し。先物は1515億円の売り越し(同6533億円の買い越し)と4週ぶりの売り越しだった。個人は現物と先物の合算で766億円の買い越しと8週ぶりの買い越し。信託銀行は現物と先物の合算で1137億円の売り越しとなり、5週連続の売り越しだった。
海外投資家は8月第1週(4日-8日)に再び買い越しに転じていると考えられ、需給が転換したとみるには、しばらく見極めが必要だろう。
主要スケジュールでは、12日に米国7月消費者物価指数、13日に7月国内企業物価、14日に米国7月生産者物価指数、米国新規失業保険申請件数、15日に4-6月期GDP、中国7月鉱工業生産、中国7月小売売上高、米国7月小売売上高、米国8月ニューヨーク連銀製造業景気指数、米国7月輸出入物価指数、米国7月鉱工業生産などが予定されている。
――プレイバック・マーケット――
●SQ値
09月限 日経225 36906.92 TOPIX 2585.41
10月限 日経225 39701.93 TOPIX 2721.72
11月限 日経225 39901.35 TOPIX 2765.26
12月限 日経225 39434.85 TOPIX 2738.68
01月限 日経225 39343.19 TOPIX 2726.70
02月限 日経225 39432.64 TOPIX 2775.06
02月限 日経225 39432.64 TOPIX 2775.06
03月限 日経225 36483.79 TOPIX 2684.98
04月限 日経225 32737.29 TOPIX 2418.70
05月限 日経225 37572.13 TOPIX 2733.00
06月限 日経225 38172.67 TOPIX 2776.06
07月限 日経225 40004.61 TOPIX 2830.46
08月限 日経225 41368.58 TOPIX 3004.82
◆日経225先物(日足)
始値 高値 安値 清算値 前日比
25/09 08月08日 41020 42030 41010 41820 +820
25/09 08月07日 40810 41160 40600 41000 +190
25/09 08月06日 40600 40860 40350 40810 +160
25/09 08月05日 40360 40650 40310 40650 +330
25/09 08月04日 40690 40690 39730 40320 -540
◇TOPIX先物(日足)
始値 高値 安値 清算値 前日比
25/09 08月08日 2988.5 3042.0 2988.5 3026.5 +38.5
25/09 08月07日 2970.0 2997.0 2957.5 2988.0 +19.5
25/09 08月06日 2942.0 2973.0 2928.5 2968.5 +22.5
25/09 08月05日 2922.0 2946.0 2921.0 2946.0 +25.5
25/09 08月04日 2941.5 2944.0 2877.0 2920.5 -32.0
●シカゴ日経平均 円建て
清算値 前日大阪比
08月08日(09月限) 42280 +460
08月07日(09月限) 41090 +90
08月06日(09月限) 40855 +45
08月05日(09月限) 40530 -120
08月04日(09月限) 40585 +265
※前日比は大阪取引所終値比
□裁定取引に係る現物ポジション裁定残(金額)
売り 前週末比 買い 前週末比
08月01日 814億円 -103億円 1兆4149億円 -1366億円
07月25日 918億円 -423億円 1兆5515億円 +3049億円
07月18日 1342億円 +774億円 1兆2466億円 -27億円
07月11日 568億円 -633億円 1兆2493億円 -1410億円
07月04日 1201億円 +184億円 1兆3904億円 -1005億円
06月27日 1016億円 -974億円 1兆4909億円 -1471億円
06月20日 1991億円 +137億円 1兆6381億円 -764億円
□裁定取引に係る現物ポジション(株数)
売り 前日比 買い 前日比
08月06日 4995万株 +146万株 6億6910万株 +4055万株
08月05日 4848万株 +1787万株 6億2855万株 +1286万株
08月04日 3061万株 +410万株 6億1568万株 -1341万株
08月01日 2651万株 -447万株 6億2909万株 +3402万株
07月31日 3098万株 -129万株 5億9507万株 +1641万株
07月30日 3227万株 +36万株 5億7865万株 -2282万株
07月29日 3191万株 +0.9万株 6億0148万株 -4447万株
07月28日 3190万株 +285万株 6億4596万株 -4316万株
07月25日 2904万株 -1024万株 6億8912万株 -1404万株
07月24日 3928万株 -159万株 7億0316万株 +4958万株
07月23日 4088万株 +11万株 6億5357万株 +8529万株
07月22日 4076万株 -32万株 5億6828万株 -643万株
株探ニュース
2025/08/11 17:00
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