注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物概況:米国のイラン攻撃観測で反落
配信日時:2025/06/19 16:30
配信元:FISCO
*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:米国のイラン攻撃観測で反落
6月19日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比5pt安の751pt。なお、高値は759pt、安値は747pt、日中取引高は1554枚。前日18日の米国市場のダウ平均は続落。
連邦公開市場委員会(FOMC)を控え様子見気配が強まり、寄り付き後、まちまち。
イランが接触してきたことをトランプ大統領が明らかにすると、中東問題で外交的解決への期待に買戻しが優勢となった。その後、連邦準備制度理事会(FRB)がFOMCで市場の予想通り政策金利据え置きを決定、金融当局者が依然年2回の利下げ予想を維持したため利下げ期待に伴う買いがさらに強まったが、同時に、パウエル議長が会見で今後数カ月のインフレを想定していると警告すると、金利上昇を嫌気しダウは売りに転じ、まちまちで終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比3pt安の753ptからスタートした。朝方はプラス圏で推移する場面があったものの、その後は軟調な展開。米国が週末にイランを攻撃するとの観測報道が警戒され、日本市場全体が弱含み、新興市場にも売りが波及する格好となった。今晩、米国株式市場が奴隷解放記念日で休場となることから模様眺めムードも強まり、反落となる751ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、サンバイオ<4592>
やタイミー<215A>などが下落した。 <SK>
連邦公開市場委員会(FOMC)を控え様子見気配が強まり、寄り付き後、まちまち。
イランが接触してきたことをトランプ大統領が明らかにすると、中東問題で外交的解決への期待に買戻しが優勢となった。その後、連邦準備制度理事会(FRB)がFOMCで市場の予想通り政策金利据え置きを決定、金融当局者が依然年2回の利下げ予想を維持したため利下げ期待に伴う買いがさらに強まったが、同時に、パウエル議長が会見で今後数カ月のインフレを想定していると警告すると、金利上昇を嫌気しダウは売りに転じ、まちまちで終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比3pt安の753ptからスタートした。朝方はプラス圏で推移する場面があったものの、その後は軟調な展開。米国が週末にイランを攻撃するとの観測報道が警戒され、日本市場全体が弱含み、新興市場にも売りが波及する格好となった。今晩、米国株式市場が奴隷解放記念日で休場となることから模様眺めムードも強まり、反落となる751ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、サンバイオ<4592>
やタイミー<215A>などが下落した。 <SK>
Copyright(c) FISCO Ltd. All rights reserved.
ニュースカテゴリ
注目トピックス 市況・概況
NY市場・クローズ
海外市場動向
注目トピックス 日本株
注目トピックス 経済総合
強弱材料
コラム【EMW】
オープニングコメント
日経225・本日の想定レンジ
寄り付き概況
新興市場スナップショット
注目トピックス 外国株
個別銘柄テクニカルショット
ランチタイムコメント
後場の投資戦略
後場の寄り付き概況
相場概況
本日の注目個別銘柄
JASDAQ市況
マザーズ市況
Miniトピック
来週の買い需要
日経QUICKニュース
みんかぶニュース 投資家動向
みんかぶニュース 為替・FX
みんかぶニュース 市況・概況
みんかぶニュース 個別・材料
みんかぶニュース コラム
みんかぶニュース その他
ビットコインニュース
アルトコインニュース
GRICI
暗号資産速報
Reuters Japan Online Report Business News
金融ウォッチ その他
FISCO その他
グロース市況