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新興市場銘柄ダイジェスト:シンバイオ製薬は続伸、学びエイドが大幅反落
配信日時:2025/06/10 15:59
配信元:FISCO
*15:59JST 新興市場銘柄ダイジェスト:シンバイオ製薬は続伸、学びエイドが大幅反落
<4176> ココナラ 384 +8
続伸。9日の取引終了後に、取得し得る株式の総数105万株(自己株式を除く発行済み株式総数の4.41%)、または取得価額の総額3億9480万円を上限として自社株買いを実施すると発表し、好感されている。自社株買いを実施する理由は、経営環境の変化に応じた機動的な資本政策の遂行、及び資本効率の向上を通じて株主利益の向上を図るためとしている。本日午前8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)における買付けにより行われ、102.61万株を取得した。
<184A> 学びエイド 800 -63
大幅反落。東京証券取引所が10日から同社株の信用取引による新規の売付け・買付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表したことを受けて、これを嫌気した売りに押されている。また、また、日本証券金融も増担保金徴収措置の実施を発表し、同日以降、貸借取引自己取引分および非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金担保分20%)にするとしている。
<4582> シンバイオ製薬 183 +12
続伸。本日、注射剤ブリンシドフォビルによる悪性リンパ腫を対象とした国際共同第Ib/II相臨床試験において国内1例目の患者登録を完了したことを発表し、好材料視されている。同試験は多施設国際共同試験として日本をはじめとして、香港、シンガポールにおいて患者登録を開始し、25年末に向けて計画通りに15症例の登録を進める。対象疾患であるNK/T細胞リンパ腫及び末梢性T細胞リンパ腫は難治性疾患であり、既存の治療法では有効性は限定的で副作用も強いことから、新たな治療薬の開発が切望されている。
<3497> LeTech 1497 +1
もみ合い。9日の取引終了後に、25年7月期第3四半期の業績を発表した。売上高147.49億円(前年同期比33.9%増)、経常利益12.92億円(同27.8%増)と2桁増収増益だった。主力の不動産ソリューション事業の販売面において、同社主要ブランドでた高収益案件である「LEGALAND」の売却が好調に推移すると共に「LEGALAND+」等の大型物件を売却したことから、同第3四半期累計期間は前年同期と比較して増収増益となったが、株価に対する反応は限定的となっている。
<4893> ノイルイミューン 176 0
もみ合い。日本における固形がんに対して新たに立ち上げたNIB103の第I相臨床試験の治験計画届書を提出、PMDAによる所定の調査が完了したと発表し、買い先行も上値は重い。同社はNIB103を最優先パイプラインとして選定し、治験届提出を目指し取り組んできた。また、タカラバイオと業務提携契約を締結し、国内におけるNIB103の製造体制を確立している。同試験で12~30症例において、NIB103の安全性及び忍容性を主要目的、抗腫瘍効果及び細胞動態を副次目的として評価する計画という。
<4260> ハイブリッドテク 413 +3
上昇。IoT、AI、ロボティクス技術に強みを持つASTINAに対しHybrid Technologies Capitalプロジェクトによる支援を開始したことを発表し、好材料視されている。ASTINAとは既にハイブリッド型サービスの取引実績があり、ASTINAが手がけるIoT製品に導入するソフトウェアのMVP開発等を支援しているが、両社の連携体制を一層強固なものとし、同社グループの既存顧客に対しASTINAの知見を活かしたAI、IoTサービスの提供等の取組を推進するとしている。 <ST>
続伸。9日の取引終了後に、取得し得る株式の総数105万株(自己株式を除く発行済み株式総数の4.41%)、または取得価額の総額3億9480万円を上限として自社株買いを実施すると発表し、好感されている。自社株買いを実施する理由は、経営環境の変化に応じた機動的な資本政策の遂行、及び資本効率の向上を通じて株主利益の向上を図るためとしている。本日午前8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)における買付けにより行われ、102.61万株を取得した。
<184A> 学びエイド 800 -63
大幅反落。東京証券取引所が10日から同社株の信用取引による新規の売付け・買付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表したことを受けて、これを嫌気した売りに押されている。また、また、日本証券金融も増担保金徴収措置の実施を発表し、同日以降、貸借取引自己取引分および非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金担保分20%)にするとしている。
<4582> シンバイオ製薬 183 +12
続伸。本日、注射剤ブリンシドフォビルによる悪性リンパ腫を対象とした国際共同第Ib/II相臨床試験において国内1例目の患者登録を完了したことを発表し、好材料視されている。同試験は多施設国際共同試験として日本をはじめとして、香港、シンガポールにおいて患者登録を開始し、25年末に向けて計画通りに15症例の登録を進める。対象疾患であるNK/T細胞リンパ腫及び末梢性T細胞リンパ腫は難治性疾患であり、既存の治療法では有効性は限定的で副作用も強いことから、新たな治療薬の開発が切望されている。
<3497> LeTech 1497 +1
もみ合い。9日の取引終了後に、25年7月期第3四半期の業績を発表した。売上高147.49億円(前年同期比33.9%増)、経常利益12.92億円(同27.8%増)と2桁増収増益だった。主力の不動産ソリューション事業の販売面において、同社主要ブランドでた高収益案件である「LEGALAND」の売却が好調に推移すると共に「LEGALAND+」等の大型物件を売却したことから、同第3四半期累計期間は前年同期と比較して増収増益となったが、株価に対する反応は限定的となっている。
<4893> ノイルイミューン 176 0
もみ合い。日本における固形がんに対して新たに立ち上げたNIB103の第I相臨床試験の治験計画届書を提出、PMDAによる所定の調査が完了したと発表し、買い先行も上値は重い。同社はNIB103を最優先パイプラインとして選定し、治験届提出を目指し取り組んできた。また、タカラバイオと業務提携契約を締結し、国内におけるNIB103の製造体制を確立している。同試験で12~30症例において、NIB103の安全性及び忍容性を主要目的、抗腫瘍効果及び細胞動態を副次目的として評価する計画という。
<4260> ハイブリッドテク 413 +3
上昇。IoT、AI、ロボティクス技術に強みを持つASTINAに対しHybrid Technologies Capitalプロジェクトによる支援を開始したことを発表し、好材料視されている。ASTINAとは既にハイブリッド型サービスの取引実績があり、ASTINAが手がけるIoT製品に導入するソフトウェアのMVP開発等を支援しているが、両社の連携体制を一層強固なものとし、同社グループの既存顧客に対しASTINAの知見を活かしたAI、IoTサービスの提供等の取組を推進するとしている。 <ST>
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