注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):トーセイ、アインHD、インターメスティックなど
配信日時:2025/06/06 11:47
配信元:FISCO
*11:47JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):トーセイ、アインHD、インターメスティックなど
トーセイ<8923>:2734円(+267円)
大幅反発。前日に提出された大量保有報告書によると、米投資顧問会社であるダルトン・インベストメンツが5.00%を保有する大株主になったことが明らかになっている。保有目的としては、魅力的な投資機会と考えての長期保有のほか、独立取締役の選任を求めるなどの役員構成の変更、配当方針の変更や自社株買いなど資本政策の変更、株主価値向上につながるあらゆる合理的な措置、などに関する重要提案行為を行う可能性があるとしている。
パナHD<6752>:1548円(+57.5円)
大幅続落。前日の米国市場ではテスラ株が一時18%安となり、時価総額が前日比で約1520億ドル減少、2010年の上場以来最大の消失額となっているもよう。トランプ氏とマスク氏の決裂報道などを受けて、経営環境の逆風が想定される状況とされているようだ。同社はかつて共同でEV用バッテリー工場を運営するなどテスラとの関係が強固、バッテリー販売の先行きが警戒されてきているとみられる。
インターメスティック<262A>:1862円(-198円)
大幅続落。前日に5月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比3.6%増となり、29カ月連続でのプラス成長に。人気ファッション系コラボ商品が好調に推移したほか、TVCM効果の継続でサングラスなどUV関連商品が好調に推移したとしている。ただ、前月の同9.0%増からは増収率が鈍化しているほか、増収率の水準は23年9月以来の低水準とみられ、マイナス視する動きが先行する形になっている。
積水ハウス<1928>:3059円(+24円)
前日の前引け後に第1四半期決算を発表し、その後は売り優勢の展開となる。本日は買い先行も反発力は限定的な状況に。営業利益は603億円で前年同期比15.9%減となり、市場予想を200億円程度下振れている。MDCを中心にして米国戸建て事業がさえず、引き渡し戸数が大幅減少、受注も減少している。想定以上の米国事業の弱さを受けて、通期計画の下振れリスクなど高まる状況のようだ。
アインHD<9627>:5098円(-601円)
大幅反落。前日に25年4月期の決算を発表、営業利益は169億円で前期比17.4%減となり、従来計画の194億円を下振れる着地に。2-4月期が43億円で前年同期比29.5%減と失速、処方箋枚数の計画未達などでファーマシーが低調だった。第3四半期決算が良好であったため、期待値は高まっていたと考えられる。26年4月期は219億円で同29.6%増と回復見込みだが、コンセンサス水準は5億円程度下振れている。
シリコンスタ<3907>:882円 カ -
ストップ高買い気配。ゲーム専用機『Nintendo Switch 2』の性能・機能を活かしたゲームタイトル開発のための環境構築で任天堂に協力したと発表した。Nintendo Switch 2のリリースに際してはアセット作成に欠かせない各種ツールの開発に協力した。Nintendo Switch用ゲームタイトル開発のためのゲームエンジンの開発にも引き続き協力し、Nintendo Switch 2の機能を活用したゲームタイトルをスピーディーに開発できる開発環境の充実に貢献している。
ユカリア<286A>:1176円(+10円)
もみ合い。5日の取引終了後に、ウェルフォースとの資本業務提携を発表した。今回の資本提携を通じて、同社とウェルフォースは、医療と介護の連携を強化し、シナジーを創出していく。これにより、サービス付き高齢者向け住宅の入居者、病院の患者、さらには地域の高齢者が、看取りまでのサービスを安心して受けられる環境を提供する。あわせて、医療・介護業界向けに特化したHRテック領域でのDXソリューションを展開するエピグノの株式を取得して子会社化することも発表しており、買いが先行するも上値は重い。
アイズ<5242>:2040円(+54円)
反発。IR RoboticsとYoutube運営において業務提携した。投資家向け動画メディア「Japan Stock Channel」が、同社のYouTuberと企業をつなぐマッチングプラットフォーム「Talema.」にクリエイター登録し、企業からの案件に対してIR動画の制作や配信を行うことで連携する。Japan Stock Channelと企業の効率的なマッチングを実現させ、企業から寄せられるIRや経営情報に関する案件ニーズに対して、動画制作・配信を通じて応えていく。 <ST>
大幅反発。前日に提出された大量保有報告書によると、米投資顧問会社であるダルトン・インベストメンツが5.00%を保有する大株主になったことが明らかになっている。保有目的としては、魅力的な投資機会と考えての長期保有のほか、独立取締役の選任を求めるなどの役員構成の変更、配当方針の変更や自社株買いなど資本政策の変更、株主価値向上につながるあらゆる合理的な措置、などに関する重要提案行為を行う可能性があるとしている。
パナHD<6752>:1548円(+57.5円)
大幅続落。前日の米国市場ではテスラ株が一時18%安となり、時価総額が前日比で約1520億ドル減少、2010年の上場以来最大の消失額となっているもよう。トランプ氏とマスク氏の決裂報道などを受けて、経営環境の逆風が想定される状況とされているようだ。同社はかつて共同でEV用バッテリー工場を運営するなどテスラとの関係が強固、バッテリー販売の先行きが警戒されてきているとみられる。
インターメスティック<262A>:1862円(-198円)
大幅続落。前日に5月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比3.6%増となり、29カ月連続でのプラス成長に。人気ファッション系コラボ商品が好調に推移したほか、TVCM効果の継続でサングラスなどUV関連商品が好調に推移したとしている。ただ、前月の同9.0%増からは増収率が鈍化しているほか、増収率の水準は23年9月以来の低水準とみられ、マイナス視する動きが先行する形になっている。
積水ハウス<1928>:3059円(+24円)
前日の前引け後に第1四半期決算を発表し、その後は売り優勢の展開となる。本日は買い先行も反発力は限定的な状況に。営業利益は603億円で前年同期比15.9%減となり、市場予想を200億円程度下振れている。MDCを中心にして米国戸建て事業がさえず、引き渡し戸数が大幅減少、受注も減少している。想定以上の米国事業の弱さを受けて、通期計画の下振れリスクなど高まる状況のようだ。
アインHD<9627>:5098円(-601円)
大幅反落。前日に25年4月期の決算を発表、営業利益は169億円で前期比17.4%減となり、従来計画の194億円を下振れる着地に。2-4月期が43億円で前年同期比29.5%減と失速、処方箋枚数の計画未達などでファーマシーが低調だった。第3四半期決算が良好であったため、期待値は高まっていたと考えられる。26年4月期は219億円で同29.6%増と回復見込みだが、コンセンサス水準は5億円程度下振れている。
シリコンスタ<3907>:882円 カ -
ストップ高買い気配。ゲーム専用機『Nintendo Switch 2』の性能・機能を活かしたゲームタイトル開発のための環境構築で任天堂に協力したと発表した。Nintendo Switch 2のリリースに際してはアセット作成に欠かせない各種ツールの開発に協力した。Nintendo Switch用ゲームタイトル開発のためのゲームエンジンの開発にも引き続き協力し、Nintendo Switch 2の機能を活用したゲームタイトルをスピーディーに開発できる開発環境の充実に貢献している。
ユカリア<286A>:1176円(+10円)
もみ合い。5日の取引終了後に、ウェルフォースとの資本業務提携を発表した。今回の資本提携を通じて、同社とウェルフォースは、医療と介護の連携を強化し、シナジーを創出していく。これにより、サービス付き高齢者向け住宅の入居者、病院の患者、さらには地域の高齢者が、看取りまでのサービスを安心して受けられる環境を提供する。あわせて、医療・介護業界向けに特化したHRテック領域でのDXソリューションを展開するエピグノの株式を取得して子会社化することも発表しており、買いが先行するも上値は重い。
アイズ<5242>:2040円(+54円)
反発。IR RoboticsとYoutube運営において業務提携した。投資家向け動画メディア「Japan Stock Channel」が、同社のYouTuberと企業をつなぐマッチングプラットフォーム「Talema.」にクリエイター登録し、企業からの案件に対してIR動画の制作や配信を行うことで連携する。Japan Stock Channelと企業の効率的なマッチングを実現させ、企業から寄せられるIRや経営情報に関する案件ニーズに対して、動画制作・配信を通じて応えていく。 <ST>
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