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セレコーポレーション---3Qは2ケタ増益、賃貸住宅事業が大幅増益に
配信日時:2025/01/15 16:48
配信元:FISCO
*16:48JST セレコーポレーション---3Qは2ケタ増益、賃貸住宅事業が大幅増益に
セレコーポレーション<5078>は14日、2025年2月期第3四半期(24年3月-11月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比1.5%減の171.17億円、営業利益が同23.8%増の15.80億円、経常利益が同23.7%増の16.03億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同26.9%増の11.16億円となった。
賃貸住宅事業の売上高は前年同期比25.6%増の81.21億円、セグメント利益は同164.8%増の9.38億円となった。第3四半期連結累計期間は、営業活動において引き続き賃貸管理契約が見込め管理受託数の拡大に繋がる紹介先(金融機関、コンサルタント、士業等)の開拓に努め、新たなビジネスマッチング契約を締結した他、顧客獲得に向けてパートナーズ組織とのイベントを多数開催する等、新規情報源の開拓に注力した。また、旗艦ブランド「My Style vintage」の販売強化を目的に自社ウェブサイトを改良し、「My Style vintage」の魅力を分かりやすく発信することで、集客力の強化を図った。さらに、脱炭素社会の実現に貢献できる高性能の断熱材や省エネ性能の高い照明等を取り入れた「東京ゼロエミ住宅」仕様について、オーナーへの提案を積極的に推進した他、賃貸経営事業との連携強化による賃料への適正な価格転嫁を継続した。
賃貸開発事業の売上高は前年同期比32.6%減の28.92億円、セグメント利益は同35.8%減の4.39億円となった。第3四半期連結累計期間は、販売面では、商品の認知度を高めるため完成現場見学会に購入検討者及び紹介会社の来場促進活動を継続した。また、期末完成物件を建売販売に切り替えて販売を行った。仕入面では、富裕層に好まれる資産価値・希少価値の高い角地にこだわり用地取得を推進した。
賃貸経営事業の売上高は前年同期比5.1%増の74.38億円、セグメント利益は同1.2%増の8.72億円となった。当第3四半期連結累計期間は、引き続き賃貸住宅事業及び賃貸開発事業と協働してアパートの企画・設計の段階から受注前の同行訪問営業を強化し、管理物件の受託営業活動に注力した。その結果、当第3四半期連結会計期間末の管理戸数は12,526戸(前期末比212戸増)となった。また、専任の賃貸仲介協力業者の組織「セレリーシングパートナーズ」(2024年11月末現在16社)において、毎月の定例報告会を開催した他、協力業者の担当者を対象とした研修会を継続開催する等、担当者一人ひとりが同社アパートの強みについて理解を深め、共有するよう努めた。さらに、メンテナンス協力業者の組織「セレメンテナンスパートナーズ」(2024年11月末現在10社)の協力のもと、スピーディーな修繕対応を実現する建物管理サポートプランへの切り替えをオーナーへ提案する等、ゲスト及びオーナーから満足が得られるサービスの向上に努めた結果、高水準の入居率(2024年11月末現在98.2%)を維持できた。
2025年2月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比8.2%増の249.93億円、営業利益が同7.6%増の17.62億円、経常利益が同6.4%増の17.64億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同7.1%増の11.87億円とする期初計画を据え置いている。 <ST>
賃貸住宅事業の売上高は前年同期比25.6%増の81.21億円、セグメント利益は同164.8%増の9.38億円となった。第3四半期連結累計期間は、営業活動において引き続き賃貸管理契約が見込め管理受託数の拡大に繋がる紹介先(金融機関、コンサルタント、士業等)の開拓に努め、新たなビジネスマッチング契約を締結した他、顧客獲得に向けてパートナーズ組織とのイベントを多数開催する等、新規情報源の開拓に注力した。また、旗艦ブランド「My Style vintage」の販売強化を目的に自社ウェブサイトを改良し、「My Style vintage」の魅力を分かりやすく発信することで、集客力の強化を図った。さらに、脱炭素社会の実現に貢献できる高性能の断熱材や省エネ性能の高い照明等を取り入れた「東京ゼロエミ住宅」仕様について、オーナーへの提案を積極的に推進した他、賃貸経営事業との連携強化による賃料への適正な価格転嫁を継続した。
賃貸開発事業の売上高は前年同期比32.6%減の28.92億円、セグメント利益は同35.8%減の4.39億円となった。第3四半期連結累計期間は、販売面では、商品の認知度を高めるため完成現場見学会に購入検討者及び紹介会社の来場促進活動を継続した。また、期末完成物件を建売販売に切り替えて販売を行った。仕入面では、富裕層に好まれる資産価値・希少価値の高い角地にこだわり用地取得を推進した。
賃貸経営事業の売上高は前年同期比5.1%増の74.38億円、セグメント利益は同1.2%増の8.72億円となった。当第3四半期連結累計期間は、引き続き賃貸住宅事業及び賃貸開発事業と協働してアパートの企画・設計の段階から受注前の同行訪問営業を強化し、管理物件の受託営業活動に注力した。その結果、当第3四半期連結会計期間末の管理戸数は12,526戸(前期末比212戸増)となった。また、専任の賃貸仲介協力業者の組織「セレリーシングパートナーズ」(2024年11月末現在16社)において、毎月の定例報告会を開催した他、協力業者の担当者を対象とした研修会を継続開催する等、担当者一人ひとりが同社アパートの強みについて理解を深め、共有するよう努めた。さらに、メンテナンス協力業者の組織「セレメンテナンスパートナーズ」(2024年11月末現在10社)の協力のもと、スピーディーな修繕対応を実現する建物管理サポートプランへの切り替えをオーナーへ提案する等、ゲスト及びオーナーから満足が得られるサービスの向上に努めた結果、高水準の入居率(2024年11月末現在98.2%)を維持できた。
2025年2月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比8.2%増の249.93億円、営業利益が同7.6%増の17.62億円、経常利益が同6.4%増の17.64億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同7.1%増の11.87億円とする期初計画を据え置いている。 <ST>
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