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DDグループ---3Q増収・営業利益および経常利益2ケタ増益、飲食・アミューズメント事業が順調に推移
配信日時:2025/01/14 17:04
配信元:FISCO
*17:04JST DDグループ---3Q増収・営業利益および経常利益2ケタ増益、飲食・アミューズメント事業が順調に推移
DDグループ<3073>は14日、2025年2月期第3四半期(24年3月-11月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.1%増の285.19億円、営業利益が同11.0%増の25.62億円、経常利益が同17.0%増の25.65億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同6.9%減の17.05億円となった。
飲食・アミューズメント事業の売上高は前年同期比5.6%増の268.88億円、セグメント利益は同22.3%増の35.02億円となった。当第3四半期累計期間においては、原価高騰対策や継続的なコスト削減等の各種施策による収益の確保、さらには不採算店舗の整理を進めることで、収益の改善に努めてきた。また、IPコンテンツを活用した新たな取組みとして、ダイヤモンドダイニングは、パルコが運営する名古屋PARCO、渋谷PARCO及び心斎橋PARCO内に期間限定でオープンする「ちいかわラーメン 豚」の運営を受託した。さらに、好調ブランドである「かに地獄」への業態変更を行った。また、エスエルディーでは、なんばパークスミュージアムと連動した新しいミュージアムカフェスペースを「#702 cafe&dinerなんばパークス店」の一部スペースにおいて開設した。ビリヤード・ダーツ・カラオケ業態の各店舗においては、企業対抗戦や子供向けレッスンを開催するなど、顧客満足度の向上に努めた。インターネットカフェ業態においては、ビリヤードやダーツ、カラオケ個室を新設・増設し、サービスの拡充に努めた。主な出店状況については、「水色」を東京都港区東新橋のカレッタ汐留に、「BAGUS 梅田店」を大阪府大阪市北区に、「酒膳 穂のほまれ 西新宿店」を東京都新宿区西新宿に、「chano-ma 天王寺」を大阪府大阪市天王寺区に新規出店し、カプセルホテル「GLANSIT」ブランド(2施設)を2024年2月22日より再稼働した。
ホテル・不動産事業の売上高は同15.7%減の16.30億円、セグメント利益は同63.5%減の1.48億円となった。当第3四半期累計期間においては、国内旅行需要の回復に対応するため、ホテル運営では、サウナの日や紅茶の日に合わせた特別プランや非日常のホカンス体験ができるBBQ付のデイユースプラン、「3S HOTEL HIRATSUKA」のリブランドオープン3周年記念のスペシャルプラン等の新たな取組みを実施することで認知度や顧客満足度の向上に努めてきた。さらに、新型コロナウイルス感染症の軽症者の受け入れ施設として提供(一棟有償借上げ)していた「PARK IN HOTEL ATSUGI」及び隣接する「TRAVEL INN」を改装し、「3S HOTEL ATSUGI」として2024年3月15日にリブランドオープンした。全263室と神奈川県県央エリアでは最大級となり、日帰り利用も可能な男女別本格フィンランド式サウナ&大浴場を新しく設置した。コンテナ運営では、各種施策を継続的に実施したことに加え、需要が増加しているバイクコンテナ等が高い稼働率を保っていることから順調に推移している。
2025年2月期通期については、売上高が前期比4.6%増の387.80億円、営業利益が同15.9%増の37.60億円、経常利益が同17.9%増の36.90億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同22.7%減の26.40億円とする10月15日に上方修正した業績予想を据え置いている。 <ST>
飲食・アミューズメント事業の売上高は前年同期比5.6%増の268.88億円、セグメント利益は同22.3%増の35.02億円となった。当第3四半期累計期間においては、原価高騰対策や継続的なコスト削減等の各種施策による収益の確保、さらには不採算店舗の整理を進めることで、収益の改善に努めてきた。また、IPコンテンツを活用した新たな取組みとして、ダイヤモンドダイニングは、パルコが運営する名古屋PARCO、渋谷PARCO及び心斎橋PARCO内に期間限定でオープンする「ちいかわラーメン 豚」の運営を受託した。さらに、好調ブランドである「かに地獄」への業態変更を行った。また、エスエルディーでは、なんばパークスミュージアムと連動した新しいミュージアムカフェスペースを「#702 cafe&dinerなんばパークス店」の一部スペースにおいて開設した。ビリヤード・ダーツ・カラオケ業態の各店舗においては、企業対抗戦や子供向けレッスンを開催するなど、顧客満足度の向上に努めた。インターネットカフェ業態においては、ビリヤードやダーツ、カラオケ個室を新設・増設し、サービスの拡充に努めた。主な出店状況については、「水色」を東京都港区東新橋のカレッタ汐留に、「BAGUS 梅田店」を大阪府大阪市北区に、「酒膳 穂のほまれ 西新宿店」を東京都新宿区西新宿に、「chano-ma 天王寺」を大阪府大阪市天王寺区に新規出店し、カプセルホテル「GLANSIT」ブランド(2施設)を2024年2月22日より再稼働した。
ホテル・不動産事業の売上高は同15.7%減の16.30億円、セグメント利益は同63.5%減の1.48億円となった。当第3四半期累計期間においては、国内旅行需要の回復に対応するため、ホテル運営では、サウナの日や紅茶の日に合わせた特別プランや非日常のホカンス体験ができるBBQ付のデイユースプラン、「3S HOTEL HIRATSUKA」のリブランドオープン3周年記念のスペシャルプラン等の新たな取組みを実施することで認知度や顧客満足度の向上に努めてきた。さらに、新型コロナウイルス感染症の軽症者の受け入れ施設として提供(一棟有償借上げ)していた「PARK IN HOTEL ATSUGI」及び隣接する「TRAVEL INN」を改装し、「3S HOTEL ATSUGI」として2024年3月15日にリブランドオープンした。全263室と神奈川県県央エリアでは最大級となり、日帰り利用も可能な男女別本格フィンランド式サウナ&大浴場を新しく設置した。コンテナ運営では、各種施策を継続的に実施したことに加え、需要が増加しているバイクコンテナ等が高い稼働率を保っていることから順調に推移している。
2025年2月期通期については、売上高が前期比4.6%増の387.80億円、営業利益が同15.9%増の37.60億円、経常利益が同17.9%増の36.90億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同22.7%減の26.40億円とする10月15日に上方修正した業績予想を据え置いている。 <ST>
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