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ETF売買動向=9日前引け、アセアン50、Oneサウジが新高値

配信日時:2025/01/09 11:32 配信元:MINKABU
 9日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比8.6%増の1377億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同13.0%増の1175億円だった。  個別ではOne ETF FTSE・サウジアラビア <295A> 、NEXT アセアン好配当ETN <2043> が新高値。iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETF <1496> 、NEXT FUNDSSolactiveジャパン <2850> 、上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジあり) <1487> 、iシェアーズ ドイツ国債 ETF(為替ヘッジあり) <2857> 、iシェアーズ 気候リスク調整世界国債 <2853> など18銘柄が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> は3.60%安と大幅に下落。  日経平均株価が302円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金717億5200万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均1038億3900万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が94億5200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が87億8800万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が72億5400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が67億8700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が58億800万円の売買代金となった。 株探ニュース

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