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フォーバル Research Memo(6):継続的にM&Aを行いつつも、自己資本比率41%と健全な財務基盤を堅持
配信日時:2024/12/26 12:06
配信元:FISCO
*12:06JST フォーバル Research Memo(6):継続的にM&Aを行いつつも、自己資本比率41%と健全な財務基盤を堅持
■業績動向
2. 財務状況と経営指標
フォーバル<8275>の2025年3月期中間期末の総資産は前期末比893百万円減の39,836百万円となった。そのうち流動資産は1,182百万円減であり、現金及び預金の750百万円減少や受取手形、売掛金及び契約資産の443百万円減少が主な要因である。固定資産は288百万円増であり、M&Aによるのれんの270百万円増加が主な要因である。
負債合計は前期末比2,168百万円減の20,811百万円となった。そのうち流動負債は1,918百万円減であり、短期借入金の545百万円減少及び未払金の352百万円減少が主な要因である。固定負債は250百万円減であり、長期借入金の208百万円減少が主な要因である。有利子負債(短期借入金、長期借入金の合計)の残高は3,334百万円である。
経営指標(2025年3月期中間期末)は、流動比率が175.0%(前期末162.4%)、自己資本比率が41.4%(同40.5%)となっており、健全かつ安定した財務基盤を堅持している。自己資本比率は5年半前(2019年3月期末)の32.6%から8.8ポイント上昇した。これは、フォーバルテレコムのビジネスモデルのシフトにより顧客獲得に伴う前払販売奨励金が減少したことに起因する。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)
<HN>
2. 財務状況と経営指標
フォーバル<8275>の2025年3月期中間期末の総資産は前期末比893百万円減の39,836百万円となった。そのうち流動資産は1,182百万円減であり、現金及び預金の750百万円減少や受取手形、売掛金及び契約資産の443百万円減少が主な要因である。固定資産は288百万円増であり、M&Aによるのれんの270百万円増加が主な要因である。
負債合計は前期末比2,168百万円減の20,811百万円となった。そのうち流動負債は1,918百万円減であり、短期借入金の545百万円減少及び未払金の352百万円減少が主な要因である。固定負債は250百万円減であり、長期借入金の208百万円減少が主な要因である。有利子負債(短期借入金、長期借入金の合計)の残高は3,334百万円である。
経営指標(2025年3月期中間期末)は、流動比率が175.0%(前期末162.4%)、自己資本比率が41.4%(同40.5%)となっており、健全かつ安定した財務基盤を堅持している。自己資本比率は5年半前(2019年3月期末)の32.6%から8.8ポイント上昇した。これは、フォーバルテレコムのビジネスモデルのシフトにより顧客獲得に伴う前払販売奨励金が減少したことに起因する。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)
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