注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物見通し:クリスマスを前に様子見か
配信日時:2024/12/23 08:05
配信元:FISCO
*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:クリスマスを前に様子見か
本日の東証グロース市場250指数先物は、クリスマスを前に様子見となりそうだ。先週末の米国市場のダウ平均は498.02ドル高の42,840.26ドル、ナスダックは199.83pt高の19,572.60ptで取引を終了した。一部ハイテク株に売りが先行し寄り付きこそ下落したものの、11月個人消費支出(PCE)価格指数がインフレ抑制の進展を示唆したことを支えに上昇した。ダウ平均は一時前日比で800ドル超上昇する場面があったが、本日は株価指数先物と株価指数オプション、個別株オプションの満期日が重なる
「トリプルウィッチング」にあたり持ち高調整の売りが見られたほか、政府閉鎖の可能性が投資家心理の重石となり、午後に入り伸び悩んだ。本日の東証グロース市場250指数先物は、クリスマスを前に様子見となりそうだ。米国株高は追い風といえるものの、クリスマスで商いの減少が見込まれ、大きな値動きは見込み難い。株価は主要移動平均線を下回っており、相場の冬枯れも意識される。一方で、日足一目均衡表の先行スパン(雲)上限が下値サポートとして機能しており、同水準維持なら、巻き戻しも視野に入るだろう。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比1pt安の614ptで終えている。上値のメドは620pt、下値のメドは610ptとする。
<SK>
「トリプルウィッチング」にあたり持ち高調整の売りが見られたほか、政府閉鎖の可能性が投資家心理の重石となり、午後に入り伸び悩んだ。本日の東証グロース市場250指数先物は、クリスマスを前に様子見となりそうだ。米国株高は追い風といえるものの、クリスマスで商いの減少が見込まれ、大きな値動きは見込み難い。株価は主要移動平均線を下回っており、相場の冬枯れも意識される。一方で、日足一目均衡表の先行スパン(雲)上限が下値サポートとして機能しており、同水準維持なら、巻き戻しも視野に入るだろう。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比1pt安の614ptで終えている。上値のメドは620pt、下値のメドは610ptとする。
<SK>
Copyright(c) FISCO Ltd. All rights reserved.
ニュースカテゴリ
注目トピックス 市況・概況
NY市場・クローズ
海外市場動向
注目トピックス 日本株
注目トピックス 経済総合
強弱材料
コラム【EMW】
オープニングコメント
日経225・本日の想定レンジ
寄り付き概況
新興市場スナップショット
注目トピックス 外国株
個別銘柄テクニカルショット
ランチタイムコメント
後場の投資戦略
後場の寄り付き概況
相場概況
本日の注目個別銘柄
JASDAQ市況
マザーズ市況
Miniトピック
来週の買い需要
日経QUICKニュース
みんかぶニュース 投資家動向
みんかぶニュース 為替・FX
みんかぶニュース 市況・概況
みんかぶニュース 個別・材料
みんかぶニュース コラム
みんかぶニュース その他
ビットコインニュース
アルトコインニュース
GRICI
暗号資産速報
Reuters Japan Online Report Business News
金融ウォッチ その他
FISCO その他
グロース市況
