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エレマテック Research Memo(5):手元資金344億円、親会社所有者帰属持分比率は61.0%と財務基盤は安定
配信日時:2024/12/18 15:05
配信元:FISCO
*15:05JST エレマテック Research Memo(5):手元資金344億円、親会社所有者帰属持分比率は61.0%と財務基盤は安定
■エレマテック<2715>の業績の動向
4. 財務状況
2025年3月期第2四半期末の流動資産は105,448百万円(前期末比2,571百万円減)となったが、これは主に現金及び現金同等物の減少7,719百万円、営業債権及びその他の債権の増加4,228百万円、棚卸資産の増加605百万円による。非流動資産は8,852百万円(同341百万円減)となったが、これは主に有形固定資産の減少158百万円、無形資産の増加44百万円、その他の金融資産の増加135百万円、使用権資産の減少200百万円による。この結果、2025年3月期第2四半期末の資産合計は114,301百万円(同2,911百万円減)となった。
一方で、流動負債は41,554百万円(同3,243百万円減)となったが、これは主に営業債務及びその他の債務の減少3,899百万円、借入金の減少54百万円、その他の金融負債の減少341百万円による。非流動負債は2,970百万円(同195百万円減)となったが、これは主にその他の金融負債の減少220百万円による。資本合計は、親会社の所有者に帰属する中間利益の計上などによる利益剰余金の増加1,226百万円、その他の資本の構成要素の減少697百万円などを受けて69,777百万円(同528百万円増)となった。この結果、2025年3月期第2四半期末の親会社所有者帰属持分比率は61.0%(前期末は59.1%)となった。
5. キャッシュ・フローの状況
2025年3月期第2四半期における営業活動によるキャッシュ・フローは4,209百万円の支出となった。主な収入は、税引前中間利益の計上4,433百万円、減価償却費及び償却費994百万円で、主な支出は、営業債権及びその他の債権の増加5,168百万円、棚卸資産の増加1,016百万円、営業債務及びその他の債務の減少2,229百万円であった。
投資活動によるキャッシュ・フローは589百万円の支出となったが、主な支出は有形固定資産の取得(主に金型)203百万円、投資有価証券の取得351百万円であった。財務活動によるキャッシュ・フローは2,511百万円の支出だったが、主に短期借入金の純減39百万円、リース負債の返済による支出629百万円、配当金の支払による支出1,842百万円によるものである。この結果、2025年3月期第2四半期中の現金及び現金同等物は7,718百万円の減少となり、期末残高は34,420百万円となった。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
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4. 財務状況
2025年3月期第2四半期末の流動資産は105,448百万円(前期末比2,571百万円減)となったが、これは主に現金及び現金同等物の減少7,719百万円、営業債権及びその他の債権の増加4,228百万円、棚卸資産の増加605百万円による。非流動資産は8,852百万円(同341百万円減)となったが、これは主に有形固定資産の減少158百万円、無形資産の増加44百万円、その他の金融資産の増加135百万円、使用権資産の減少200百万円による。この結果、2025年3月期第2四半期末の資産合計は114,301百万円(同2,911百万円減)となった。
一方で、流動負債は41,554百万円(同3,243百万円減)となったが、これは主に営業債務及びその他の債務の減少3,899百万円、借入金の減少54百万円、その他の金融負債の減少341百万円による。非流動負債は2,970百万円(同195百万円減)となったが、これは主にその他の金融負債の減少220百万円による。資本合計は、親会社の所有者に帰属する中間利益の計上などによる利益剰余金の増加1,226百万円、その他の資本の構成要素の減少697百万円などを受けて69,777百万円(同528百万円増)となった。この結果、2025年3月期第2四半期末の親会社所有者帰属持分比率は61.0%(前期末は59.1%)となった。
5. キャッシュ・フローの状況
2025年3月期第2四半期における営業活動によるキャッシュ・フローは4,209百万円の支出となった。主な収入は、税引前中間利益の計上4,433百万円、減価償却費及び償却費994百万円で、主な支出は、営業債権及びその他の債権の増加5,168百万円、棚卸資産の増加1,016百万円、営業債務及びその他の債務の減少2,229百万円であった。
投資活動によるキャッシュ・フローは589百万円の支出となったが、主な支出は有形固定資産の取得(主に金型)203百万円、投資有価証券の取得351百万円であった。財務活動によるキャッシュ・フローは2,511百万円の支出だったが、主に短期借入金の純減39百万円、リース負債の返済による支出629百万円、配当金の支払による支出1,842百万円によるものである。この結果、2025年3月期第2四半期中の現金及び現金同等物は7,718百万円の減少となり、期末残高は34,420百万円となった。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
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