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外為サマリー:一時145円20銭台に持ち直すも仲値にかけ軟化
配信日時:2024/08/07 10:25
配信元:MINKABU
7日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=144円74銭前後と前日の午後5時時点に比べて55銭程度のドル安・円高となっている。
6日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=144円34銭前後と前日に比べて15銭程度のドル高・円安で取引を終えた。過度なリスク回避姿勢が和らぐなか一時145円42銭まで上伸したが、米国の景気や金融政策を巡る不透明感が残っていることからドル買いは続かなかった。
この日の東京市場のドル円相場は不安定な相場展開となっている。市場の不安心理が解消していないため上値の重さは否めないものの、米長期金利の低下一服で日米金利差の縮小観測が後退していることがドルを下支え。寄り付き直後に一時900円超下落した日経平均株価が下げ幅を縮小すると、リスク選好的なドル買い・円売りが流入し、午前9時30分過ぎには145円25銭まで持ち直す場面があった。ただ、その後は仲値(午前9時55分頃に決まる金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレート)にかけて再びドル売りが優勢となった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0930ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0004ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=158円20銭前後と同55銭程度のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
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