注目トピックス 日本株
京葉瓦斯 Research Memo(8):「中期経営計画2022-2024」はおおむね達成の見込み
配信日時:2024/05/29 15:38
配信元:FISCO
*15:38JST 京葉瓦斯 Research Memo(8):「中期経営計画2022-2024」はおおむね達成の見込み
■京葉瓦斯<9539>の中期経営計画
5. 中期経営計画の進捗
「長期経営ビジョン2030」及び「中期経営計画2022-2024」が策定されてから2年が経過したが、異常気象の常態化に加え、新型コロナウイルス感染症拡大(以下、コロナ禍)の長引く影響、ウクライナ情勢など原燃料高、資材高、円安など計画策定時と大きく異なる状況となっている。このため「中期経営計画2022-2024」で目標とした累計経常利益が当初計画の180億円を下回る見通しとなるなど業績面では厳しい状況が続いているが、「中期経営計画2022-2024」の重点戦略はおおむね達成できる見通しとなった。ただし、「中期経営計画2022-2024」策定時と比べて、カーボンニュートラルへの関心が一層高まる一方、DX推進では人手不足の影響が協力会社に若干及んでいる模様である。また、2024年1月の能登半島地震の状況からレジリエンスの強化継続が大きくクローズアップされることとなった。このように新たな課題は浮かぶものの、地域エネルギー領域は順調と言えよう。一方、早期にエネルギー事業の一本足打法から多角化にシフトしたいところだが、エリアマネジメント領域はリーフシティ市川により新たな展開が見込めるが、トータルライフサポート領域は大きく育つところには至っていないようだ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)
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5. 中期経営計画の進捗
「長期経営ビジョン2030」及び「中期経営計画2022-2024」が策定されてから2年が経過したが、異常気象の常態化に加え、新型コロナウイルス感染症拡大(以下、コロナ禍)の長引く影響、ウクライナ情勢など原燃料高、資材高、円安など計画策定時と大きく異なる状況となっている。このため「中期経営計画2022-2024」で目標とした累計経常利益が当初計画の180億円を下回る見通しとなるなど業績面では厳しい状況が続いているが、「中期経営計画2022-2024」の重点戦略はおおむね達成できる見通しとなった。ただし、「中期経営計画2022-2024」策定時と比べて、カーボンニュートラルへの関心が一層高まる一方、DX推進では人手不足の影響が協力会社に若干及んでいる模様である。また、2024年1月の能登半島地震の状況からレジリエンスの強化継続が大きくクローズアップされることとなった。このように新たな課題は浮かぶものの、地域エネルギー領域は順調と言えよう。一方、早期にエネルギー事業の一本足打法から多角化にシフトしたいところだが、エリアマネジメント領域はリーフシティ市川により新たな展開が見込めるが、トータルライフサポート領域は大きく育つところには至っていないようだ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)
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注目トピックス 日本株
個人投資家・有限亭玉介:【国策銘柄に注目は継続】決算通過で尚強いテーマとその注目株公開【FISCOソーシャルレポーター】
*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:【国策銘柄に注目は継続】決算通過で尚強いテーマとその注目株公開【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2025年11月15日10時に執筆高市首相の高すぎる支持率を背景とした株高を受けて、早期での衆議院解散もあるのでは…。との噂も出てきました。高市首相の任期は残り2年ほどですから、解散を想定した支持率を上げるような大胆な政策を打ち出すと思われます。改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。高市政権が発足して1ヶ月が経ちました。高市首相が経済政策から外交まであらゆる専門分野に精通している事もあり、成長戦略の17分野の中で何から手を付けるのか気になるところです。この秋の決算シーズンを総合的に見ると、やはりAIデータセンター関連やエネルギー、防衛・造船、電線関連まで強さが目立っておりましたな。ただ、そのようなわかりやすいテーマは多くの投資家が触っている事もあり、好決算を発表した翌日から利益確定売りが圧倒するような不本意な値動きも見られます。株価が上がれば上がるほど値動きも激しくなり、少ない資金の個人投資家にとっては一度の判断ミスで深い傷を負う可能性もありますからねぇ。過熱感に乗じた有耶無耶な投資はご法度ですよ。エントリーする前に損切りラインを設定して、予想外の動きになったらすぐに手仕舞いするのが賢明な投資家と言えるでしょうな。日米ともに株高であり、高市首相とトランプ大統領の政策や相性もバッチリですが、米国景気の悪化やトランプ大統領の支持率低下は懸念材料ですねぇ。就任1ヶ月で投資家が湧くような政策発表を高市首相に求めてしまうのも酷かもしれませんが、それほど期待感が高い事は事実です。今回は決算通過で強含む国策銘柄を中心にチェックして参ります。まずは今年7月の当記事でご紹介した、データセンター需要のある電設・電線関連からフジクラ<5803>とSWCC<5805>を改めて監視です。両社とも好決算に加えて増配を発表しました。野村證券はフジクラの目標株価を24100円に設定するなど、まだまだ上振れ余地がありそうですよ。電源分配ユニット(PDU)夜無停電電源装置(UPS)向け大型トランス・リアクタなど、データセンター関連製品が業績寄与したタムラ製作所<6768>も決算後に急動意しております。同社は次世代のパワー半導体である酸化ガリウムパワー半導体関連としても思惑があり、年初来高値を更新したチャートを注視したいです。水処理装置を手掛ける栗田工業<6370>は半導体製造装置でも思惑があります。決算後の動意で年初来高値を更新し、上昇トレンドを形成できるか。26年3月期は最高益を更新する見通しです。11月10日の決算発表が好感された東洋紡<3101>は、セラミックコンデンサ用離型フィルムの販売拡大や液晶偏光子保護フィルムが需要拡大している模様。PBRも1倍割れで割安感があり、一目均衡表(月足)の雲を上抜けるか監視です。企業のデイスクロージャー・IR支援大手のプロネクサス<7893>は、減益ではあったものの通期計画を超過して好感されました。100万株または10億円を上限とする自社株買いも発表しております。9月には大和アセットマネジメントとのシステム導入契約が材料視されました。最後はプリンターやデジタル複合機を手掛けるブラザー工業<6448>です。11月10日の決算と併せて上方修正し、通期の最終利益は4期ぶりに最高益を更新する見通しとなりました。業績は安定しており、海外売上比率が高いグローバル企業である点も特徴的です。さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
<HM>
2025/11/22 10:00
注目トピックス 日本株
ADR日本株ランキング~日本電産など全般買い優勢、シカゴは大阪比5円高の48785円~
*07:50JST ADR日本株ランキング~日本電産など全般買い優勢、シカゴは大阪比5円高の48785円~
ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル156.42円換算)で、日本電産<6594>、アドバンテスト<6857>、東京エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、三菱電機<6503>、小松製作所<6301>、富士通<6702>などが上昇し、全般買い優勢となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比5円高の48785円。米国株式市場は反発。ダウ平均493.15ドル高の46245.41ドル、ナスダックは195.04ポイント高の22273.09で取引を終了した。年内の利下げ期待が再燃し、寄り付き後、大幅高。アルファベット(GOOG)など一部ハイテクの上昇も支援し、続伸した。トランプ政権が半導体エヌビディア(NVDA)の一部半導体の対中輸出を承認する可能性が報じられると一段高となった。金利の低下も支援し、終日堅調に推移し、終盤にかけ上げ幅を拡大し、終了。21日のニューヨーク外為市場でドル・円は156円97銭へ強含んだのち、156円20銭まで下落し、156円48銭で引けた。NY連銀のウィリアムズ総裁のハト派発言や米11月ミシガン大消費者信頼感指数、期待インフレ率の低下で、12月連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ確率が上昇し、ドル売りが優勢となった。日銀の増審議委員の発言を受け、追加利上げ観測が再燃したほか、日本当局による円安是正介入を警戒し、円売りも後退した。ユーロ・ドルは1.1527ドルから1.1491ドルまで下落し、1.1514ドルで引けた。ユーロ圏11月製造業PMIが予想外の活動縮小圏に落ち込みユーロ売り圧力となった。21日のNY原油先物1月限は軟調推移(NYMEX原油1月限終値:58.06 ↓0.94)。■ADR上昇率上位銘柄(21日)<6594> 日本電産 3.7ドル 2315円 (394円) +20.51%<9107> 川崎汽船 15.1ドル 2362円 (272円) +13.01%<5020> ENEOS 14.5ドル 1134円 (117.5円) +11.56%<2801> キッコーマン 20.35ドル 1592円 (153.5円) +10.67%<6857> アドバンテスト 120ドル 18770円 (455円) +2.48%■ADR下落率下位銘柄(21日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<7182> ゆうちょ銀行 10.45ドル 1635円 (-129.5円) -7.34%<8113> ユニ・チャーム 2.95ドル 923円 (-22円) -2.33%<8830> 住友不動産 22.8ドル 7133円 (-121円) -1.67%<6178> 日本郵政 9.15ドル 1431円 (-19円) -1.31%<6758> ソニー 28.53ドル 4463円 (-44円) -0.98%■その他ADR銘柄(21日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比<2914> 日本たばこ産業 18.49ドル 5784円 (14円)<3382> セブン&アイ・HD 13.79ドル 2157円 (13円)<4063> 信越化学工業 14.36ドル 4492円 (-8円)<4502> 武田薬品工業 14.3ドル 4474円 (37円)<4519> 中外製薬 26.87ドル 8406円 (38円)<4543> テルモ 15.65ドル 2448円 (-12円)<4568> 第一三共 23.66ドル 3701円 (1円)<4661> オリエンランド 19.62ドル 3069円 (-4円)<4901> 富士フイルム 10.59ドル 3313円 (7円)<5108> ブリヂストン 23.21ドル 7261円 (39円)<6098> リクルートHD 9.87ドル 7719円 (11円)<6146> ディスコ 28.1ドル 43954円 (24円)<6178> 日本郵政 9.15ドル 1431円 (-19円)<6201> 豊田自動織機 110.44ドル 17275円 (0円)<6273> SMC 16.64ドル 52057円 (-83円)<6301> 小松製作所 32.75ドル 5123円 (64円)<6367> ダイキン工業 12.47ドル 19506円 (-54円)<6501> 日立製作所 30.45ドル 4763円 (53円)<6503> 三菱電機 53.89ドル 4215円 (57円)<6594> 日本電産 3.7ドル 2315円 (394円)<6702> 富士通 26.72ドル 4180円 (51円)<6723> ルネサス 5.74ドル 1796円 (-2円)<6758> ソニー 28.53ドル 4463円 (-44円)<6857> アドバンテスト 120ドル 18770円 (455円)<6902> デンソー 13.23ドル 2069円 (1.5円)<6954> ファナック 15.39ドル 4815円 (1円)<6981> 村田製作所 9.69ドル 3031円 (-2円)<7182> ゆうちょ銀行 10.45ドル 1635円 (-129.5円)<7203> トヨタ自動車 197.62ドル 3091円 (-6円)<7267> 本田技研工業 29.58ドル 1542円 (3.5円)<7741> HOYA 148.11ドル 23167円 (57円)<7751> キヤノン 28.85ドル 4513円 (29円)<7974> 任天堂 21.17ドル 13246円 (-54円)<8001> 伊藤忠商事 116.77ドル 9133円 (76円)<8002> 丸紅 246.89ドル 3862円 (37円)<8031> 三井物産 515.86ドル 4035円 (47円)<8035> 東京エレク 98.76ドル 30896円 (716円)<8053> 住友商事 30.45ドル 4763円 (21円)<8058> 三菱商事 23.5ドル 3676円 (18円)<8306> 三菱UFJFG 15.2ドル 2378円 (-7円)<8316> 三井住友FG 17.02ドル 4437円 (-12円)<8411> みずほFG 6.61ドル 5170円 (7円)<8591> オリックス 26.04ドル 4073円 (-4円)<8725> MS&ADインシHD 21.97ドル 3437円 (3円)<8766> 東京海上HD 35.58ドル 5565円 (24円)<8801> 三井不動産 34ドル 1773円 (6円)<9432> NTT 24.61ドル 154円 (-0.2円)<9433> KDDI 17.41ドル 2723円 (4.5円)<9983> ファーストリテ 35.03ドル 54794円 (-6円)<9984> ソフトバンクG 55.63ドル 17403円 (313円)
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2025/11/22 07:50
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part2 MARUWA、ストライダーズ、Bitcoin Japanなど
*07:15JST 前日に動いた銘柄 part2 MARUWA、ストライダーズ、Bitcoin Japanなど
銘柄名<コード21日終値⇒前日比MARUWA<5344> 41550 -3910半導体関連軟化に引きずられる格好へ。豊田合成<7282> 3446 -308株式売出による需給悪化懸念が先行。東京応化工業<4186> 5574 -436半導体関連株安の流れが波及。日本製鋼所<5631> 8947 -832米国が原子炉最大10基購入などと伝わってはいるが。ローツェ<6323> 1924 -162.5半導体製造装置株の下落を受けて。ディスコ<6146> 43930 -3340エヌビディアの株価伸び悩みで半導体関連総じて安い。レゾナック<4004> 5640 -489半導体関連の一角として売りが集まる。ヤマシンフィルタ<6240> 588 -40個別材料見当たらないが信用買い方の手仕舞い売りなど優勢か。三井E&S<7003> 6167 -39520日大幅高も地合い悪化で利食い優勢。JX金属<5016> 1601.5 -105.5AI関連の一角として売りが向かう。ストライダーズ<9816> 347 +71成成の大量保有が引き続き材料視される。Bitcoin Japan<8105> 550 +80目先の底打ち感からリバウンド期待の動きに。unbanked<8746> 257 -80新株予約権発行による潜在的な大幅希薄化を引き続き警戒。AIメカテック<6227> 4755 -445半導体関連全面安の流れに押される。日本電子材料<6855> 3350 -360半導体関連の一角として売りが波及。MFS<196A> 288 +19全国保証<7164>と資本業務提携。アクシスC<9344> 891 +46株主優待制度を新設。レナサイエンス<4889> 1860 -80PAI-1阻害薬RS5614の動物医薬品分野での研究に着手すると発表し20日買われる。21日は反動安。動物高度医療<6039> 5890 +501株を5株に分割。上値は重い。モンスターラボ<5255> 200 -575日線近辺が上値抵抗帯に。リボミック<4591> 83 +2軟骨無形成症治療薬(umedaptanib pegol)奏効患者の2年経過で継続的な成長促進を確認。アーキテクツSJ<6085> 345 -2820日高値圏で長い陰線となり手仕舞い売り誘う。フォースタ<7089> 1826 +911対2の株式分割とスパークス・グループ<8739>との資本業務提携を発表。Aiロボティクス<247A> 1318 +420日までの売り地合いが継続。GENDA<9166> 715 +5210月の売上高64.8%増。9月の47.7%増から伸び率拡大。
<CS>
2025/11/22 07:15
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part1 AIストーム、ライフドリンク カンパニー、サイボウズなど
*07:15JST 前日に動いた銘柄 part1 AIストーム、ライフドリンク カンパニー、サイボウズなど
銘柄名<コード>21日終値⇒前日比AIストーム<3719> 510 +4825年12月期復配発表。サンリオ<8136> 5522 +280発行済株式数の1.34%上限の自社株買い発表。CAICAD<2315> 101 +15日本円ステーブルコイン「JPYC」決済ソリューションの提供開始。HENNGE<4475> 1317 +43発行済株式数の2.2%上限の自社株買い発表。CRGHD<7041> 334 +14配当方針の変更と初配実施を発表。DWTI<4576> 99 +2フックス角膜内皮変性症治療剤「K-321」のグローバル第3相臨床試験で被験者の観察期間完了。ユニチカ<3103> 304 +27売り方の買い戻し圧力強まる格好か。ライフドリンク カンパニー<2585> 2153 +183ディフェンシブ性などから資金シフトも。サイボウズ<4776> 3330 +25521日は内需系銘柄に資金シフトの動き。朝日インテック<7747> 2893 +207野村證券では目標株価を引き上げ。エムスリー<2413> 2635 +170半導体・AI関連大幅安で資金シフト。インフォマート<2492> 352 +10内需系の中小型グロースの一角に資金向かう。シグマクシス<6088> 806 +3911月の窓埋め意識の流れにも。ギフティ<4449> 1108 +3025日線突破でリバウンド期待高まるか。オリンパス<7733> 2071.5 +78.5朝日インテックの株高なども刺激か。ニトリHD<9843> 2691.5 +106.5為替の動き限定的もハイテクから資金シフト。キオクシアHD<285A> 10030 -1305米サンディスクが20%超の株価下落に。三井金属<5706> 18290 -2560米ハイテク安でAI関連は全般売られる。アドバンテスト<6857> 18315 -2520米国市場ではエヌビディアが失速の動きに。住友電気工業<5802> 5698 -690AI関連として非鉄金属株が軟調。ソフトバンクグループ<9984> 17090 -2090米ナスダック安を反映の動き。TOWA<6315> 2241 -278半導体製造装置大手は全面安に。イビデン<4062> 11330 -1205他の半導体関連同様に戻り売りが優勢。日本マイクロニクス<6871> 5960 -450大手半導体株安に連れ安。古河電気工業<5801> 8865 -1030AI関連株安で大手電線株も全面高。フジクラ<5803> 17325 -1565AI関連の主力株として売り圧力強まる。
<CS>
2025/11/22 07:15
注目トピックス 日本株
NSW---TeamViewerとの連携強化で製品ラインアップと提案力を拡充
*18:17JST NSW---TeamViewerとの連携強化で製品ラインアップと提案力を拡充
NSW<9739>は18日、TeamViewer(本社:ドイツ連邦共和国・ゲッピンゲン)とのパートナーシップを強化し、新たにシステムインテグレーターパートナー契約を締結したことを発表した。TeamViewerは、世界200以上の国・地域で約64万5000社に利用されるリモート接続やDX支援ソリューションのグローバルリーダーであり、今回の連携強化により、同社の提供するソリューション群をさらに拡充する方針である。具体的には、既存の「TeamViewer Remote」「TeamViewer Tensor」「TeamViewer Frontline」に加え、新たに「TeamViewer DEX(以下、DEX)」の取り扱いを開始する。DEXは、企業のIT資産の監視・分析を通じて、業務効率の向上やセキュリティ強化、コスト削減を実現するプラットフォームであり、リモート操作ソリューションと組み合わせることで、一貫した業務支援体制の構築が可能となる。DEXには、エンドポイントの可視化、自動修復、ポリシー・コンプライアンスチェック、アラート通知とインシデント管理などの機能があり、IT部門の負担軽減と業務継続性の向上が期待される。同社は、TeamViewerとの協業を通じて、今後も顧客企業の課題解決を支援し、実効性あるソリューションの提供体制を強化していく。
<AK>
2025/11/21 18:17
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅反落、アドバンテストやソフトバンクGが2銘柄で約1093円分押し下げ
*16:34JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅反落、アドバンテストやソフトバンクGが2銘柄で約1093円分押し下げ
21日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり163銘柄、値下がり62銘柄、変わらず0銘柄となった。前日20日の米国株式市場は軟調に推移。エヌビディアの決算を好感し投資家心理が改善した。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)高官のタカ派発言で利下げ期待がさらに後退したほか、根強い人工知能(AI)バブル懸念を受けエヌビディアが下落に転じ相場を押し下げた。米株市場を横目に、本日の日経平均は反落して取引を開始。寄付き直後は下げ幅を広げる展開となったが、早々に下げ渋る動きを見せた。ただ、下げ幅を縮小する動きは限定的で、終日マイナス圏でもみ合う展開となった。日経平均は昨日1300円近く上昇し、一昨日までの4日続落による下げ幅の3分の2戻しをクリアしたことから、短期調整は完了したとの見方もあったが、半導体やAI(人工知能)関連株は手掛けにくかった。また、国内長期金利上昇や日中関係悪化も引き続き警戒材料となった。そのほか、TOPIX(東証株価指数)は売り先行も前日終値付近でもみ合う展開となり、一時プラス圏にも浮上していた。プライム市場では幅広い銘柄が上昇しており、割安感のある大型株や内需関連株に資金流入が継続した。大引けの日経平均は前営業日比1198.06円安の48625.88円となった。東証プライム市場の売買高は33億7217万株、売買代金は8兆9565億円だった。業種別では、非鉄金属、機械、電気機器などが下落した一方で、不動産業、陸運業、建設業などが上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は81.7%、対して値下がり銘柄は16.9%となっている。値下がり寄与トップはアドバンテスト<6857>となり1銘柄で日経平均を約673円押し下げた。同2位はソフトバンクG<9984>となり、東エレク<8035>、フジクラ<5803>、イビデン<4062>、TDK<6762>、住友電工<5802>などがつづいた。一方、値上がり寄与トップはコナミG<9766>となり1銘柄で日経平均を約23円押し上げた。同2位はテルモ<4543>となり、KDDI<9433>、ファーストリテ<9983>、エムスリー<2413>、京セラ<6971>、信越化<4063>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価 48625.88(-1198.06)値上がり銘柄数 163(寄与度+431.04)値下がり銘柄数 62(寄与度-1629.10)変わらず銘柄数 0○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9766> コナミG 24160 710 23.73<4543> テルモ 2460 71 18.99<9433> KDDI 2718.5 43.5 17.45<9983> ファーストリテ 54800 180 14.44<2413> エムスリー 2635 170 13.64<6971> 京セラ 2079 42 11.23<4063> 信越化 4500 66 11.03<7832> バンナムHD 4544 107 10.73<7733> オリンパス 2071.5 78.5 10.50<7269> スズキ 2358 75 10.03<8766> 東京海上HD 5541 191 9.58<4519> 中外製薬 8368 90 9.02<9843> ニトリHD 2691.5 106.5 8.90<7203> トヨタ自動車 3097 53 8.86<4307> 野村総合研究所 6399 247 8.26<2801> キッコーマン 1438.5 48.5 8.11<9735> セコム 5479 121 8.09<4578> 大塚HD 8567 235 7.86<4901> 富士フイルム 3306 78 7.82<6758> ソニーG 4507 46 7.69○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<6857> アドバンテ 18315 -2520 -673.86<9984> ソフトバンクG 17090 -2090 -419.16<8035> 東エレク 30180 -2320 -232.64<5803> フジクラ 17325 -1565 -52.31<4062> イビデン 11330 -1205 -40.28<6762> TDK 2413.5 -77 -38.61<5802> 住友電気工業 5698 -690 -23.06<6146> ディスコ 43930 -3340 -22.33<6920> レーザーテック 26515 -1440 -19.25<6954> ファナック 4814 -80 -13.37<7011> 三菱重工業 3855 -265 -8.86<5706> 三井金属鉱業 18290 -2560 -8.56<7735> SCREEN 12405 -555 -7.42<5631> 日本製鋼所 8947 -832 -5.56<6501> 日立製作所 4710 -165 -5.52<5713> 住友金属鉱山 4721 -224 -3.74<6526> ソシオネクスト 2073 -111.5 -3.73<6981> 村田製作所 3033 -45 -3.61<6976> 太陽誘電 3160 -104 -3.48<5801> 古河電気工業 8865 -1030 -3.44
<CS>
2025/11/21 16:34
注目トピックス 日本株
タウンズ:2026年6月期第1四半期決算を受けてのアナリストコメント
*16:30JST タウンズ:2026年6月期第1四半期決算を受けてのアナリストコメント
タウンズ<197A>・2026年6月期第1四半期は売上高で前期比63.1%減の2,368百万円、営業利益で同85.4%減の547百万円と大幅減収減益となった。同社は高い製品競争力、再現性のある開発を可能にする強固な開発体制、効率的な販売体制に強みを持つ。特に、販売においては塩野義製薬との協働(コ・プロ)で感染症対策において「予防→検査→治療」まで一気通貫のソリューションを提供し、ロシュとの販売提携(コ・マーケ)も稼働しており、主要呼吸器感染症の医療機関向け国内抗原検査キット市場におけるシェアでは、インフルエンザ、アデノウィルス、新型コロナで引き続きシェア1位、新型コロナ/インフルエンザコンボでもシェア3位を獲得している。ただ、第1四半期は新型コロナ、インフルエンザともに流行規模が大幅に縮小している。・2026年6月期予想は売上高で前期比11.5%増の20,769百万円、営業利益で同0.7%増の8,323百万円。市中在庫の消化局面が解消し、インフルエンザは例年より早い9月下旬から流行期入りし、これに伴って足元の抗原検査キットの需要は増加しているため、予想が据え置かれている。なお、インフルエンザは東京都の定点観測値は11月13日報道で29を超えており、一般的に流行入りの目安とされる1、注意報入りの10を超え、警報入りの30に迫っている。また、日本においては通説として隔年で流行すると言われるB型(昨シーズンは流行らず、その前年は流行)についても、今夏は南半球で一定の流行を見せており、日本においてもB型感染者が一定程度確認されつつあることから、年内はA型、年明けからB型が流行して長期間のインフルエンザ流行となる可能性が相応にあり、そうなれば、一昨シーズンと同じパターンとなる。また、改良品の今期中の投入を控えるコンボのシェアが21%から19%へ2ptほど落ちたことはある程度想定内。改良品が今期中に投入されるというスケジュールも現時点では不変であるが、改良品については感染症の冬のピークを過ぎてからの投入予定となるため、今期業績への貢献は計画上ほとんど織り込んでいなかったことに留意したい。コロナについても定点1(全国平均)を下回らずに持続的な流行を見せており、インフルエンザの流行と長く重複すればコンボの出荷数が伸びていくシナリオとなる。・2030年6月期を最終年度とする中計は、売上高がCAGR+10.0%の30,700百万円、営業利益が同+9.5%増の12,980百万円、ROE25%以上、28円を起点とする累進配当を導入が目標となる。累進が掲げられた配当は、年間の額こそ変わらないものの、第2四半期末6円、期末22円から、第2四半期末14円、期末14円に変更された。・栄研化学<4549>のPERは19.7倍、配当利回り2.58%、ROE5.0%に対して、タウンズのそれは5.8倍、5.67%、40.7%であり、株価で2~3倍でも釣り合う。中計最終年度でのPERは3.7倍となり、市場平均15倍まで買われると株価は4倍となる。今回のように業績が大きく振れるのは懸念材料であり、それを許容しない投資家が売ったのだろうが、その分だけ配当が高く、株価の反応は過剰に見える。現状、累進配当が謳われている配当利回りは6%近い。
<HM>
2025/11/21 16:30
注目トピックス 日本株
新興市場銘柄ダイジェスト:アクシスCは大幅続伸、MFSが急騰
*16:15JST 新興市場銘柄ダイジェスト:アクシスCは大幅続伸、MFSが急騰
<9562> ビジネスコーチ 2208 -48続落。KAKEAIと人的資本経営の実効性向上を目的とした業務提携契約を締結した。人的資本経営が進む中、「対話に基づくマネジメントの質向上」は企業の持続的成?における重要な経営テーマとなっている。同社は経営層から管理職・現場層に至るまでの行動変容支援に強みを有しており、KAKEAIはAIを含めたテクノロジーや特許により1on1の対話行動を可視化・蓄積し改善するクラウドサービス「Kakeai」を提供している。今回の提携により対話の改善から行動定着、組織成果までを一貫して実装する。<4591> リボミック 83 +2反発。軟骨無形成症治療薬(umedaptanib pegol)奏効患者の2年経過報告を発表し、好材料視されている。軟骨無形成症(ACH)の第II相臨床試験Cohort 1(低用量0.3mg/kgの毎週1回皮下投与群)において、身長の伸展速度が顕著に増加した2名の小児患者について同条件で投与を継続した結果、2年経過後も成長促進効果が減衰することなく持続することが確認された。2名の平均年間成長速度は、現在ACH治療薬として承認されているボックスゾゴの身長平均伸展速度を上回った。<6039> 動物高度医療 5890 -50年初来高値更新も伸びきれず反落。25年12月16日を基準日として、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有する同社普通株式を、1株につき5株の割合をもって分割する。株式分割を行い投資単位当たりの金額を引き下げることで、より多くの人が保有しやすい環境を整えるとともに、新NISA制度でも活用できる水準とすることで投資家層の更なる拡大と株式の流動性向上を図ることを目的としている。26年3月期の期末配当予想については、株式分割に伴う定数的な修正のみ行い実質的な変更はないとした。<9344> アクシスC 891 +46大幅続伸。20日の取引終了後に、株主優待制度の新設を発表し、好材料視されている。初回基準日を25年12月末日とし、以降は毎年12月末日現在の株主名簿に記載または記録された同社株式を100株以上保有している株主を対象に、基準日毎に各1,000円分のデジタルギフトを贈呈する。株主優待制度導入の目的は、株主との一層の良好な関係構築を図るとともに、同社株式の認知度を高め投資魅力向上および市場での流動性向上につながることを期待してとしている。<196A> MFS 288 +19急騰。全国保証との資本業務提携を発表した。同社はこの提携により、ミッションを実現するための経営計画の重要な一環として、住宅ローンに係る分析の精緻化を促進しさらなる成長の機会を広げることを意図している。全国保証を割当予定先とする第三者割当により、同社の普通株式1,019,600株(第三者割当後の所有議決権割合10.0%、第三者割当後の発行済株式総数に対する割合10.0%)を割り当てる。26年1月8日に資本金及び資本準備金の額を減少し、全国保証が新たに同社の第2位株主となる予定。<7089> フォースタ 1826 +91大幅反発。スパークス・グループと資本業務提携する。スパークス・グループは市場買付の方法により同社普通株式を3億円または発行済み株式数の3%を上限として取得する予定。スパークス・グループが運営するファンドが投資する投資先企業への人材紹介業強化により同社が扱う求人案件の拡張が見込まれるとともに、投資先企業の成長に伴走することで両社の企業価値向上を実現していくとしている。また併せて、25年12月31日を基準日として、同社普通株式を1株につき2株の割合をもって分割することも発表した。
<ST>
2025/11/21 16:15
注目トピックス 日本株
ラクスル---大幅続伸、チームライクの完全子会社化を発表で
*15:46JST ラクスル---大幅続伸、チームライクの完全子会社化を発表で
ラクスル<4384>は大幅続伸。チームライクの全株式を取得して子会社化すると発表している。チームライクはビニールカーテンなどの商材を扱うBtoB受注プラットフォームを運営、カスタム商材を「WEB完結」で販売する独自のノウハウを保有している企業。ここ2年間は30%の売上成長を続けている。完全子会社化によってノウハウや事業基盤を獲得できほか、クロスセルによるARPU向上などのシナジーも見込めるもよう。株式譲渡実行日は2月1日を予定。
<ST>
2025/11/21 15:46
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