ETF売買動向＝17日前引け、ＧＸＵテック、日興外債毎月が新高値

　17日前場の上場投資信託（ETF）および指数連動証券（ETN）の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比23.0％減の1399億円。うち、日経平均株価に連動するETF（ベアETF・レバレッジETFを含む）22銘柄の売買代金は同21.2％減の1126億円だった。 　個別ではＷｉｓｄｏｍＴｒｅｅ　ニッケル上場投資信託 <1694> 、グローバルＸ　半導体　ＥＴＦ <2243> 、上場インデックスファンド米国債券（為替ヘッジなし） <1486> 、上場インデックス米国株式 <1547> 、ＭＡＸＩＳ米国株式（Ｓ＆Ｐ５００）上場投信 <2558> など35銘柄が新高値。中国Ｈ株ベア上場投信 <1573> 、ＮＥＸＴ　香港ハンセン・ベア <2032> 、ＮＥＸＴ　東証グロース市場２５０ <2042> が新安値をつけた。 　そのほか目立った値動きではＮＥＸＴ　原油ブル <2038> が3.25％高と大幅な上昇。 　一方、ＷｉｓｄｏｍＴｒｅｅ　銀上場投資信託 <1673> は11.43％安、Ｏｎｅ　ＥＴＦ　南方　中国Ａ株　ＣＳＩ５００ <2553> は4.76％安と大幅に下落した。 　日経平均株価が138円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、ＮＥＸＴ日経平均レバレッジ <1570> が売買代金743億6300万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均861億4700万円を大きく下回っており低調。 　その他の日経平均ETFではＮＥＸＴ　日経２２５連動型 <1321> が64億2800万円、楽天ＥＴＦ－日経レバレッジ指数連動型 <1458> が63億3500万円、日経平均ブル２倍上場投信 <1579> が57億700万円、ＮＥＸＴ　日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が54億2300万円、日経平均ベア２倍上場投信 <1360> が52億3900万円の売買代金となった。 株探ニュース

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