注目トピックス 日本株
サークレイス---24年3月期は売上30億円目前、コンサルティングサービスが2ケタ増収
配信日時:2024/05/15 13:46
配信元:FISCO
*13:46JST サークレイス---24年3月期は売上30億円目前、コンサルティングサービスが2ケタ増収
サークレイス<5029>は14日、2024年3月期連結決算を発表した。売上高が29.00億円、営業損失が0.85億円、経常損失が0.51億円、親会社株主に帰属する当期純損失が0.39億円となった。
コンサルティングサービスの売上高は、前期比25.5%増という結果になった。Salesforceコンサルティングが同21.8%増と大幅な伸びを示した。当期の事業戦略の柱となった、Account Managementによる重要顧客との顧客接点の強化、福岡営業所のサービスエリア拡大やビジネスパッケージの見直し、M&Aにより吸収合併したFTLのWebサービスの受注が伸びたことによる。Anaplan Consultingは7.2%減であったが、サービス範囲拡大による戦略的なデリバリー体制のシフトによるものであり、中長期の成長において、今後の売上拡大が見込まれる。また、2023年8月に設立し、24年3月期第4四半期より連結対象となったアオラナウ株式会社のServiceNowのコンサルティングサービスにおいても、設立後ではあるものの堅調に売上が推移している。
プラットフォームサービスの売上高は、前期比1.7%減となった。DXが40.4%増となる一方、カスタマーサクセスが6.4%減、エデュケーションが5.9%減という結果になった。カスタマーサクセスにおいての要因として、売上高は減少したものの、生成AI、特にChatGPT技術を活用してノウハウのデジタル化による効率化を実現し、人とAIによる、より高品質なサービスを提供できる仕組みを整えるとともに、カスタマーサクセスからコンサルティングサービスへの戦略的なキャリアローテーションを実施し、幅広いサービス技術をコンサルタントが修得する機会を設けた。DXにおいては、「AGAVE」の売上が好調に推移した。その要因として、これまで「AGAVE」を導入されていた 既存顧客から、兼ねてより要望の多かった、「海外給与計算」の新機能を新たに装備したことによるものであり、既存顧客の満足度向上のみならず、新規顧客獲得にも貢献した。エデュケーションにおいては、微減ではあるものの、安定的な売上高をあげており、同社社員の教育にも貢献することができている。
2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比25.8%増の36.50億円、営業利益が1.82億円、経常利益が1.81億円、親会社株主に帰属する当期純利益が1.53億円を見込んでいる。
<HH>
コンサルティングサービスの売上高は、前期比25.5%増という結果になった。Salesforceコンサルティングが同21.8%増と大幅な伸びを示した。当期の事業戦略の柱となった、Account Managementによる重要顧客との顧客接点の強化、福岡営業所のサービスエリア拡大やビジネスパッケージの見直し、M&Aにより吸収合併したFTLのWebサービスの受注が伸びたことによる。Anaplan Consultingは7.2%減であったが、サービス範囲拡大による戦略的なデリバリー体制のシフトによるものであり、中長期の成長において、今後の売上拡大が見込まれる。また、2023年8月に設立し、24年3月期第4四半期より連結対象となったアオラナウ株式会社のServiceNowのコンサルティングサービスにおいても、設立後ではあるものの堅調に売上が推移している。
プラットフォームサービスの売上高は、前期比1.7%減となった。DXが40.4%増となる一方、カスタマーサクセスが6.4%減、エデュケーションが5.9%減という結果になった。カスタマーサクセスにおいての要因として、売上高は減少したものの、生成AI、特にChatGPT技術を活用してノウハウのデジタル化による効率化を実現し、人とAIによる、より高品質なサービスを提供できる仕組みを整えるとともに、カスタマーサクセスからコンサルティングサービスへの戦略的なキャリアローテーションを実施し、幅広いサービス技術をコンサルタントが修得する機会を設けた。DXにおいては、「AGAVE」の売上が好調に推移した。その要因として、これまで「AGAVE」を導入されていた 既存顧客から、兼ねてより要望の多かった、「海外給与計算」の新機能を新たに装備したことによるものであり、既存顧客の満足度向上のみならず、新規顧客獲得にも貢献した。エデュケーションにおいては、微減ではあるものの、安定的な売上高をあげており、同社社員の教育にも貢献することができている。
2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比25.8%増の36.50億円、営業利益が1.82億円、経常利益が1.81億円、親会社株主に帰属する当期純利益が1.53億円を見込んでいる。
<HH>
Copyright(c) FISCO Ltd. All rights reserved.
ニュースカテゴリ
注目トピックス 市況・概況
NY市場・クローズ
海外市場動向
注目トピックス 日本株
注目トピックス 経済総合
強弱材料
コラム【EMW】
オープニングコメント
日経225・本日の想定レンジ
寄り付き概況
新興市場スナップショット
注目トピックス 外国株
個別銘柄テクニカルショット
ランチタイムコメント
後場の投資戦略
後場の寄り付き概況
相場概況
本日の注目個別銘柄
JASDAQ市況
マザーズ市況
Miniトピック
来週の買い需要
日経QUICKニュース
みんかぶニュース 投資家動向
みんかぶニュース 為替・FX
みんかぶニュース 市況・概況
みんかぶニュース 個別・材料
みんかぶニュース コラム
みんかぶニュース その他
ビットコインニュース
アルトコインニュース
GRICI
暗号資産速報
Reuters Japan Online Report Business News
金融ウォッチ その他
FISCO その他
グロース市況
