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アイリックコーポレーション---2Qは2ケタ増収増益、3事業いずれも2ケタ増収を果たす
配信日時:2024/02/16 16:43
配信元:FISCO
*16:43JST アイリックコーポレーション---2Qは2ケタ増収増益、3事業いずれも2ケタ増収を果たす
アイリックコーポレーション<7325>は14日、2024年6月期第2四半期(23年7月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比23.8%増の35.77億円、営業利益が同47.6%増の2.03億円、経常利益が同43.9%増の2.06億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同47.5%増の1.10億円となった。
保険販売事業の売上高は前年同期比27.8%増の21.19億円、セグメント利益は同129.6%増の2.93億円となった。直営店部門は、テレビCMの大規模ブランディングから顧客層をターゲット化したWeb広告でのブランディング力を高める施策を実施した。その結果、電話相談・オンライン相談の件数が増え予約数は増加し、既存店における新規来店件数は前年同期を8.7%上回った。さらに既存顧客の再来店件数においては、前年同期50.1%上回り大幅に伸長した。また、第2四半期よりライフアシスト(LA)社がグループに加わり12月末の店舗数は直営店65店舗、LA社13店舗となった。法人営業部門は、前年度に新規大型契約があったことにより、当第2四半期の売上高は前年同期を下回ったが、当初の計画通り推移した。
ソリューション事業の売上高は前年同期比21.1%増の10.12億円、セグメント利益は同16.6%減の2.23億円となった。FC部門は、12月末のFC店舗数が202店舗となった。Web広告からの送客増加により増収となった。AS部門は、ASシリーズのユーザーID数が12,380IDと堅調に推移した。地方銀行への導入は増加しており、銀行の導入数は39行となった。また金融機関向けに販売を強化しているAI-OCRのOEM提供も好調に推移し、大幅な増収となった。
システム事業の売上高は前年同期比13.0%増の4.45億円、セグメント利益は同96.6%減の0.04億円となった。子会社であるインフォディオ社は、官公庁関連提供会社へのOEM提供、大手企業、金融機関やソリューション事業と連携した生命保険会社など、大型の新規受託開発が好調に推移し増収となった。新サービスの提供開始予定もあり、さらに今後の当社グループの業績を牽引することが期待できる。一方で、営業力強化のため、人財確保などの先行投資が一時的に増加した。
2023年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比25.3%増の75.24億円、営業利益が同97.8%増の3.71億円、経常利益が同94.0%増の3.77億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同845.1%増の1.51億円とする期初計画を据え置いている。
<SO>
保険販売事業の売上高は前年同期比27.8%増の21.19億円、セグメント利益は同129.6%増の2.93億円となった。直営店部門は、テレビCMの大規模ブランディングから顧客層をターゲット化したWeb広告でのブランディング力を高める施策を実施した。その結果、電話相談・オンライン相談の件数が増え予約数は増加し、既存店における新規来店件数は前年同期を8.7%上回った。さらに既存顧客の再来店件数においては、前年同期50.1%上回り大幅に伸長した。また、第2四半期よりライフアシスト(LA)社がグループに加わり12月末の店舗数は直営店65店舗、LA社13店舗となった。法人営業部門は、前年度に新規大型契約があったことにより、当第2四半期の売上高は前年同期を下回ったが、当初の計画通り推移した。
ソリューション事業の売上高は前年同期比21.1%増の10.12億円、セグメント利益は同16.6%減の2.23億円となった。FC部門は、12月末のFC店舗数が202店舗となった。Web広告からの送客増加により増収となった。AS部門は、ASシリーズのユーザーID数が12,380IDと堅調に推移した。地方銀行への導入は増加しており、銀行の導入数は39行となった。また金融機関向けに販売を強化しているAI-OCRのOEM提供も好調に推移し、大幅な増収となった。
システム事業の売上高は前年同期比13.0%増の4.45億円、セグメント利益は同96.6%減の0.04億円となった。子会社であるインフォディオ社は、官公庁関連提供会社へのOEM提供、大手企業、金融機関やソリューション事業と連携した生命保険会社など、大型の新規受託開発が好調に推移し増収となった。新サービスの提供開始予定もあり、さらに今後の当社グループの業績を牽引することが期待できる。一方で、営業力強化のため、人財確保などの先行投資が一時的に増加した。
2023年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比25.3%増の75.24億円、営業利益が同97.8%増の3.71億円、経常利益が同94.0%増の3.77億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同845.1%増の1.51億円とする期初計画を据え置いている。
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