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概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は反発、高く寄り付いた後は狭いレンジでもみ合った
配信日時:2023/05/18 09:51
配信元:FISCO
*09:51JST 概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は反発、高く寄り付いた後は狭いレンジでもみ合った
【ブラジル】ボベスパ指数 109459.95 +1.17%
17日のブラジル株式市場は反発。主要株価指数のボベスパ指数は前日比1266.27 ポイント高(+1.17%)の109459.95で引けた。日中の取引レンジは108,188.17 - 109,773.75となった。
高く寄り付いた後は狭いレンジでもみ合った。米債務不履行の回避期待が高まっていることが買い安心感を与えた。また、原油など資源価格の上昇も支援材料。ほかに、利下げ期待の高まりなどが引き続き好感された。
【ロシア】MICEX指数 2634.48 +0.03%
17日のロシア株式市場は3日続伸。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比0.77ポイント高(+0.03%)の2634.48日で引けた。日中の取引レンジは2623.15 - 2646.61となった。
買いが先行した後は上げ幅をやや縮小させ、引けまで前日の終値近辺でもみ合った。原油価格の上昇や米株高などが支援材料となった。一方、指数の上値はおもい。最近の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売り圧力が強まった。
【インド】SENSEX指数 61560.64 -0.60%
17日のインドSENSEX指数は続落。前日比371.83ポイント安(-0.60%)の61560.64、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同0.57%(104.75ポイント)安の18181.75で取引を終えた。
終始マイナス圏で推移し、終盤は下げ幅をやや縮小させた。米利上げ懸念の高まりを受け、外資の流出懸念が強まった。また、弱い貿易統計なども引き続き圧迫材料。4月の米国やアラブ首長国連邦向けの輸出は大幅な減少を示した。ほかに、最近の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売り圧力は強まった。
【中国本土】上海総合指数 3284.23 -0.21%
17日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比6.76ポイント安(-0.21%)の3284.23ポイントと続落した。
前日の軟調地合いを継ぐ流れ。景気先行き不安が投資家の重しとなった。6日に発表された4月の中国経済統計では、小売売上高や鉱工業生産が予想を下回るなど、総じて弱い内容。これまでに報告された4月の経済指標に関しても、景気鈍化を示唆する内容が相次いでいる。また、米中対立の警戒感がくすぶり続けていることもマイナス材料だ。
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17日のブラジル株式市場は反発。主要株価指数のボベスパ指数は前日比1266.27 ポイント高(+1.17%)の109459.95で引けた。日中の取引レンジは108,188.17 - 109,773.75となった。
高く寄り付いた後は狭いレンジでもみ合った。米債務不履行の回避期待が高まっていることが買い安心感を与えた。また、原油など資源価格の上昇も支援材料。ほかに、利下げ期待の高まりなどが引き続き好感された。
【ロシア】MICEX指数 2634.48 +0.03%
17日のロシア株式市場は3日続伸。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比0.77ポイント高(+0.03%)の2634.48日で引けた。日中の取引レンジは2623.15 - 2646.61となった。
買いが先行した後は上げ幅をやや縮小させ、引けまで前日の終値近辺でもみ合った。原油価格の上昇や米株高などが支援材料となった。一方、指数の上値はおもい。最近の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売り圧力が強まった。
【インド】SENSEX指数 61560.64 -0.60%
17日のインドSENSEX指数は続落。前日比371.83ポイント安(-0.60%)の61560.64、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同0.57%(104.75ポイント)安の18181.75で取引を終えた。
終始マイナス圏で推移し、終盤は下げ幅をやや縮小させた。米利上げ懸念の高まりを受け、外資の流出懸念が強まった。また、弱い貿易統計なども引き続き圧迫材料。4月の米国やアラブ首長国連邦向けの輸出は大幅な減少を示した。ほかに、最近の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売り圧力は強まった。
【中国本土】上海総合指数 3284.23 -0.21%
17日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比6.76ポイント安(-0.21%)の3284.23ポイントと続落した。
前日の軟調地合いを継ぐ流れ。景気先行き不安が投資家の重しとなった。6日に発表された4月の中国経済統計では、小売売上高や鉱工業生産が予想を下回るなど、総じて弱い内容。これまでに報告された4月の経済指標に関しても、景気鈍化を示唆する内容が相次いでいる。また、米中対立の警戒感がくすぶり続けていることもマイナス材料だ。
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