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概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は続伸、米株高やレアル高などを好感
配信日時:2023/05/08 10:35
配信元:FISCO
*10:35JST 概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は続伸、米株高やレアル高などを好感
【ブラジル】ボベスパ指数 105148.48 +2.91%
5日のブラジル株式市場は続伸。主要株価指数のボベスパ指数は前営業日比2974.13ポイント高(+2.91%)の105148.48で引けた。日中の取引レンジは102,174.73 - 105,305.64となった。
小幅高で寄り付いた後は上げ幅をじりじりと拡大させた。米株高や米金融不安がやや緩和されていることが支援材料となり、ブラジル株にも買いが広がった。また、通貨レアル高もブラジル株の支援材料となった。ほかに、原油など資源価格の上昇が同セクターの物色手掛かりとなった。
【ロシア】MICEX指数 2538.24 +0.54%
5日のロシア株式市場は5日ぶりに反発。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比13.73ポイント高(+0.54%)の2538.24で引けた。日中の取引レンジは2,529.08 - 2,555.39となった。
買いが先行した後はプラス圏で一進一退の展開を示した。連日の下落で値ごろ感が強まり、買い戻しが優勢。また、世界保健機構(WHO)が新型コロナウイルス流行のパンデミックの終了を宣言したことも、景気の回復期待を高めた。ほかに、米株高や米金融不安がやや緩和されていることがサポート材料となった。
【インド】SENSEX指数 61054.29 -1.13%
5日のインドSENSEX指数は反落。前日比694.96ポイント安(-1.13%)の61054.29、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同186.80ポイント安(-1.02%)の18069.00で取引を終えた。
終始マイナス圏で推移し、終盤下げ幅を拡大させた。米金融不安が再び高まっていることが警戒された。また、最近の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売り圧力も強まった。ほかに、4月の失業率の上昇や同月の自動車販売台数の減少など弱い経済指標が圧迫材料となった。
【中国本土】上海総合指数 3334.50 -0.48%
5日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比15.96ポイント安(-0.48%)の3334.50ポイントと4日ぶりに反落した。
新規材料に乏しい中で売り圧力が意識される。上海総合指数は前日まで3日続伸し、足もとでは約2週ぶりの高値水準を回復していた。また、今夜公表される米雇用統計や、来週発表される中国貿易統計などの結果も気がかり材料。もっとも、大きく売り込む動きはみられない。中国景況感の悪化を受け、当局は景気対策を強める――との見方も続ている。指数は朝方、プラス圏で推移する場面があった。
<NH>
5日のブラジル株式市場は続伸。主要株価指数のボベスパ指数は前営業日比2974.13ポイント高(+2.91%)の105148.48で引けた。日中の取引レンジは102,174.73 - 105,305.64となった。
小幅高で寄り付いた後は上げ幅をじりじりと拡大させた。米株高や米金融不安がやや緩和されていることが支援材料となり、ブラジル株にも買いが広がった。また、通貨レアル高もブラジル株の支援材料となった。ほかに、原油など資源価格の上昇が同セクターの物色手掛かりとなった。
【ロシア】MICEX指数 2538.24 +0.54%
5日のロシア株式市場は5日ぶりに反発。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比13.73ポイント高(+0.54%)の2538.24で引けた。日中の取引レンジは2,529.08 - 2,555.39となった。
買いが先行した後はプラス圏で一進一退の展開を示した。連日の下落で値ごろ感が強まり、買い戻しが優勢。また、世界保健機構(WHO)が新型コロナウイルス流行のパンデミックの終了を宣言したことも、景気の回復期待を高めた。ほかに、米株高や米金融不安がやや緩和されていることがサポート材料となった。
【インド】SENSEX指数 61054.29 -1.13%
5日のインドSENSEX指数は反落。前日比694.96ポイント安(-1.13%)の61054.29、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同186.80ポイント安(-1.02%)の18069.00で取引を終えた。
終始マイナス圏で推移し、終盤下げ幅を拡大させた。米金融不安が再び高まっていることが警戒された。また、最近の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売り圧力も強まった。ほかに、4月の失業率の上昇や同月の自動車販売台数の減少など弱い経済指標が圧迫材料となった。
【中国本土】上海総合指数 3334.50 -0.48%
5日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比15.96ポイント安(-0.48%)の3334.50ポイントと4日ぶりに反落した。
新規材料に乏しい中で売り圧力が意識される。上海総合指数は前日まで3日続伸し、足もとでは約2週ぶりの高値水準を回復していた。また、今夜公表される米雇用統計や、来週発表される中国貿易統計などの結果も気がかり材料。もっとも、大きく売り込む動きはみられない。中国景況感の悪化を受け、当局は景気対策を強める――との見方も続ている。指数は朝方、プラス圏で推移する場面があった。
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