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概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は4日ぶりに反発、原油価格の上昇が資源セクターの物色手掛かり
配信日時:2023/04/28 10:07
配信元:FISCO
*10:07JST 概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は4日ぶりに反発、原油価格の上昇が資源セクターの物色手掛かり
【ブラジル】ボベスパ指数 102923.31 +0.60%
27日のブラジル株式市場は4日ぶりに反発。主要株価指数のボベスパ指数は前営業日比611.21ポイント高(+0.60%)の102923.31で引けた。日中の取引レンジは101975.35ー103177.38となった。
小幅安で寄り付いた後は前日の終値近辺で一進一退の展開を示した。通貨レアル高の進行がブラジル株の物色手掛かり。また、海外市場の上昇も買い安心感を与えた。ほかに、経済指標の改善などが指数をサポート。2月のIBGEサービス部門売上高は前月比で1.1%上昇し、前月のマイナス3.0%(改定値)と予想のプラス0.5%を上回った。
【ロシア】MICEX指数 2646.18 +0.99%
27日のロシア株式市場は4日ぶりに反発。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比25.85ポイント高(+0.99%)の2646.18で引けた。日中の取引レンジは2617.04 - 2646.18
となった。
売りが先行した後は買い戻され、終盤は上げ幅を拡大させた。原油価格の上昇が資源セクターの物色手掛かり。また、欧米市場の上昇や米金融不安のやや後退など外部環境の改善も買い安心感を与えた。ほかに、連日の下落で値ごろ感が強まり、下値を拾う動きが活発となった。
【インド】SENSEX指数 60649.38 +0.58%
27日のインドSENSEX指数は6日続伸。前日比348.80ポイント高(+0.58%)の60649.38、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同101.45ポイント高(+0.57%)の17915.05で取引を終えた。
買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。外国人投資家の買い継続が支援材料となった。また、自動車大手の大幅増益報告も同セクターの物色手掛かり。マルチ・スズキ(MSIL)はこのほど、1-3月期の純利益が前年同期比で42.6%増加したと報告した。
【中国本土】上海総合指数 3285.89 +0.67%
27日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比21.78ポイント高(+0.67%)の3285.89ポイントと7日ぶりに反発した。
自律反発狙いの買いが優勢となる流れ。上海総合指数は前日まで6日続落し、約1カ月ぶりの安値水準に低迷していた。また主要企業の決算報告が進む中、好業績銘柄が物色され相場を支えている。米中対立激化の警戒感などで指数は弱含む場面がみられたものの、中盤から上昇の勢いを増した。
<CS>
27日のブラジル株式市場は4日ぶりに反発。主要株価指数のボベスパ指数は前営業日比611.21ポイント高(+0.60%)の102923.31で引けた。日中の取引レンジは101975.35ー103177.38となった。
小幅安で寄り付いた後は前日の終値近辺で一進一退の展開を示した。通貨レアル高の進行がブラジル株の物色手掛かり。また、海外市場の上昇も買い安心感を与えた。ほかに、経済指標の改善などが指数をサポート。2月のIBGEサービス部門売上高は前月比で1.1%上昇し、前月のマイナス3.0%(改定値)と予想のプラス0.5%を上回った。
【ロシア】MICEX指数 2646.18 +0.99%
27日のロシア株式市場は4日ぶりに反発。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比25.85ポイント高(+0.99%)の2646.18で引けた。日中の取引レンジは2617.04 - 2646.18
となった。
売りが先行した後は買い戻され、終盤は上げ幅を拡大させた。原油価格の上昇が資源セクターの物色手掛かり。また、欧米市場の上昇や米金融不安のやや後退など外部環境の改善も買い安心感を与えた。ほかに、連日の下落で値ごろ感が強まり、下値を拾う動きが活発となった。
【インド】SENSEX指数 60649.38 +0.58%
27日のインドSENSEX指数は6日続伸。前日比348.80ポイント高(+0.58%)の60649.38、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同101.45ポイント高(+0.57%)の17915.05で取引を終えた。
買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。外国人投資家の買い継続が支援材料となった。また、自動車大手の大幅増益報告も同セクターの物色手掛かり。マルチ・スズキ(MSIL)はこのほど、1-3月期の純利益が前年同期比で42.6%増加したと報告した。
【中国本土】上海総合指数 3285.89 +0.67%
27日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比21.78ポイント高(+0.67%)の3285.89ポイントと7日ぶりに反発した。
自律反発狙いの買いが優勢となる流れ。上海総合指数は前日まで6日続落し、約1カ月ぶりの安値水準に低迷していた。また主要企業の決算報告が進む中、好業績銘柄が物色され相場を支えている。米中対立激化の警戒感などで指数は弱含む場面がみられたものの、中盤から上昇の勢いを増した。
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