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概況からBRICsを知ろう インドSENSEX指数は小反発、アジア市場の上昇を受け
配信日時:2023/03/30 10:00
配信元:FISCO
*10:00JST 概況からBRICsを知ろう インドSENSEX指数は小反発、アジア市場の上昇を受け
【ブラジル】ボベスパ指数 101792.52 +0.60%
29日のブラジル株式市場は4日続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比607.43ポイント高(+0.60%)の101792.52で取引を終了した。100247.89から102213.27まで上昇した。
後半はマイナス圏に転落する場面もあったが、その後は買い戻された。財政支出の拡大期待が好感され、買いが継続。地元メディアによると、ルーラ政権は任期中に財政赤字目標の調整を通じて財政支出を拡大させる方向で向かわせる計画だという。また、欧米市場の上昇も買い安心感を与えた。
【ロシア】MICEX指数 2460.87 +0.76%
29日のロシア株式市場は4日続伸。主要指標のMOEX指数は前日比18.68ポイント高(+0.76%)の2460.87で取引を終了した。2437.52から2468.48まで上昇した。
前日の終値近辺でもみ合った後は上げ幅をじりじりと拡大させた。政府が内外の投資を促進する姿勢を示したことが好感された。また、欧米の金融不安がいったん緩和されていることや欧米株の上昇なども買い安心感を与えた。
【インド】SENSEX指数 57960.09 +0.60%
29日のインドSENSEX指数は小反発。前日比346.37ポイント高(+0.60%)の57960.09、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同129.00ポイント高(+0.76%)の17080.70で取引を終えた。
中盤はマイナス圏に転落する場面もあったが、その後は買い戻された。アジア市場の上昇を受け、インド株も買いが広がった。また、欧米の金融不安がいったん緩和されていることも好感された。ほかに、景気対策への期待などが対象セクターの物色手掛かりとなった。
【中国本土】上海総合指数 3240.06 -0.16%
29日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比5.32ポイント(0.16%)安の3240.06ポイントと小幅ながら4日続落した。
様子見ムードが漂う流れ。主要企業の決算報告が進んでいるほか、今週31日には、今年3月の中国製造業PMIが公表される。業績動向や、経済情勢を見極めたいとするスタンスが上値を重くした。米中対立の懸念もくすぶる。米政府は28日、イスラム系少数民族ウイグル族の弾圧に関与したとして、新たに中国企業5社を米商務省が作成する事実上の禁輸リスト「エンティティー・リスト」に追加した。もっとも、下値を叩くような売りはみられない。中国人民銀行(中央銀行)の資金供給継続などを好感し、指数は小高く推移する場面もあった。
<CS>
29日のブラジル株式市場は4日続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比607.43ポイント高(+0.60%)の101792.52で取引を終了した。100247.89から102213.27まで上昇した。
後半はマイナス圏に転落する場面もあったが、その後は買い戻された。財政支出の拡大期待が好感され、買いが継続。地元メディアによると、ルーラ政権は任期中に財政赤字目標の調整を通じて財政支出を拡大させる方向で向かわせる計画だという。また、欧米市場の上昇も買い安心感を与えた。
【ロシア】MICEX指数 2460.87 +0.76%
29日のロシア株式市場は4日続伸。主要指標のMOEX指数は前日比18.68ポイント高(+0.76%)の2460.87で取引を終了した。2437.52から2468.48まで上昇した。
前日の終値近辺でもみ合った後は上げ幅をじりじりと拡大させた。政府が内外の投資を促進する姿勢を示したことが好感された。また、欧米の金融不安がいったん緩和されていることや欧米株の上昇なども買い安心感を与えた。
【インド】SENSEX指数 57960.09 +0.60%
29日のインドSENSEX指数は小反発。前日比346.37ポイント高(+0.60%)の57960.09、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同129.00ポイント高(+0.76%)の17080.70で取引を終えた。
中盤はマイナス圏に転落する場面もあったが、その後は買い戻された。アジア市場の上昇を受け、インド株も買いが広がった。また、欧米の金融不安がいったん緩和されていることも好感された。ほかに、景気対策への期待などが対象セクターの物色手掛かりとなった。
【中国本土】上海総合指数 3240.06 -0.16%
29日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比5.32ポイント(0.16%)安の3240.06ポイントと小幅ながら4日続落した。
様子見ムードが漂う流れ。主要企業の決算報告が進んでいるほか、今週31日には、今年3月の中国製造業PMIが公表される。業績動向や、経済情勢を見極めたいとするスタンスが上値を重くした。米中対立の懸念もくすぶる。米政府は28日、イスラム系少数民族ウイグル族の弾圧に関与したとして、新たに中国企業5社を米商務省が作成する事実上の禁輸リスト「エンティティー・リスト」に追加した。もっとも、下値を叩くような売りはみられない。中国人民銀行(中央銀行)の資金供給継続などを好感し、指数は小高く推移する場面もあった。
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