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泉州電業---22年10月期は2ケタ増収増益、売上高・各利益ともに過去最高を更新
配信日時:2022/12/09 10:01
配信元:FISCO
泉州電業<9824>は8日、2022年10月期連結決算を発表した。売上高が前期比22.9%増の1,136.33億円、営業利益が同57.4%増の74.64億円、経常利益が同57.8%増の78.94億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同48.3%増の53.14億円となった。
同社グループの係わる電線業界においては、電線の主材料である銅の価格が、1トン当たり期中平均1,195千円と前期平均1,012千円に比べ18.1%上昇した(銅価格の推移、1トン当たり期初1,170千円、高値1,370千円(2022年4月)、安値1,050千円(2022年7月)、期末1,200千円)。また、建設・電販向けの出荷量は、前年同期に比べおおむね横ばいで推移した。このような情勢のもとで同社グループは、提案型営業の推進、配送体制の強化、新規得意先の開拓及び既存得意先の深耕、新商品の拡販など積極的な営業展開を図った。また、更なる事業拡大を目的に、北越電研を2022年3月に完全子会社化した。
当年度の経営成績は、半導体製造装置向け需要の増大、自動車・工作機械向け需要の回復、銅価格の上昇に伴い建設・電販向けの売上が増加したことにより、売上高及び各利益ともに過去最高を更新した。
2023年10月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.0%増の1,182.00億円、営業利益が同4.5%増の78.00億円、経常利益が同2.6%増の81.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.5%増の55.00億円を見込んでいる。
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同社グループの係わる電線業界においては、電線の主材料である銅の価格が、1トン当たり期中平均1,195千円と前期平均1,012千円に比べ18.1%上昇した(銅価格の推移、1トン当たり期初1,170千円、高値1,370千円(2022年4月)、安値1,050千円(2022年7月)、期末1,200千円)。また、建設・電販向けの出荷量は、前年同期に比べおおむね横ばいで推移した。このような情勢のもとで同社グループは、提案型営業の推進、配送体制の強化、新規得意先の開拓及び既存得意先の深耕、新商品の拡販など積極的な営業展開を図った。また、更なる事業拡大を目的に、北越電研を2022年3月に完全子会社化した。
当年度の経営成績は、半導体製造装置向け需要の増大、自動車・工作機械向け需要の回復、銅価格の上昇に伴い建設・電販向けの売上が増加したことにより、売上高及び各利益ともに過去最高を更新した。
2023年10月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.0%増の1,182.00億円、営業利益が同4.5%増の78.00億円、経常利益が同2.6%増の81.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.5%増の55.00億円を見込んでいる。
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