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新興市場銘柄ダイジェスト:BTMは反発、マテリアルグループが大幅続伸
配信日時:2025/11/20 15:39
配信元:FISCO
*15:39JST 新興市場銘柄ダイジェスト:BTMは反発、マテリアルグループが大幅続伸
<241A> ROXX 514 -16
続落、年初来安値更新。ライフカードと提携し求職者向けクレジットカード「Z CAREER CARD」を26年に発行開始予定と発表したが、株価に対する反応は限定的となっている。同社は未経験から正社員を目指すノンデスク領域に特化した転職プラットフォーム『Zキャリア』を運営しているが、就職支援のみならず金銭の問題を解決する包括的な支援が必要と考え、柔軟な審査ノウハウと決済インフラを持つライフカードと提携し、経済的な不安を抱える求職者に対してより前向きにキャリアを築く機会を提供する。
<4493> サイバーセキュリ 1873 -7
もみ合い。パブリッククラウド環境フルマネージドセキュリティサービス『CloudFastener(クラウドファスナー)』が、OMO領域に強みを持つアプリ開発を中心に事業を展開するアイリッジに導入されたことを発表している。最新のサイバー攻撃動向を踏まえつつサービス品質を維持するには、継続的にセキュリティ対策を実行できる体制の整備が急務となっていた。こうした背景から、属人化の解消と中長期的に安定した運用体制の構築によるセキュリティ強化実現のため導入されたとしている。
<5247> BTM 801 +26
反発。子会社BTMAIZが商工中金と「顧客紹介に関するビジネスマッチング契約」を締結したことを発表した。同社は、商工中金と23年5月に「顧客紹介に関するビジネスマッチング契約」を締結、その後地方の中小企業を中心に多くの顧客を紹介されてきた。中小企業のDXには近年急速に発展しているAI技術の活用が有効であること、またその考えからBTMがAIインテグレーション事業に特化した子会社BTMAIZを設立したことを受け、子会社との間でも同内容の契約を締結するに至ったとしている。
<156A> マテリアルグループ 700 +34
大幅続伸。19日の取引終了後に、取得し得る株式の総数30万株(自己株式を除く発行済株式総数の3.1%)、取得価額の総額2.46億円を上限として、自社株買いを実施すると発表し、好材料視されている。取得期間は25年11月20日~26年2月28日。自社株買いを実施する理由は、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行と株主還元の充実を図るためとしている。また、将来的に見込まれる譲渡制限付株式報酬の自己株式処分やストック・オプションの行使に備えて実施する。
<4889> レナサイエンス 1940 +90
続伸。PAI-1阻害薬RS5614について動物医薬品(イヌ、ネコ)の開発開始を発表し、好材料視されている。RS5614の抗加齢・長寿に対する作用や薬理特性はヒト医療のみならず、イヌやネコを主とするコンパニオンアニマルなど動物医療分野でも有用であることが期待できるため。具体的には、イヌ(関節炎、メラノーマや血管肉腫など皮膚がん)やネコ(慢性腎臓病)への有効性につき非臨床試験(安全性)や臨床試験を実施予定で、まずはイヌおよびネコにおける安全性確認試験を開始した。
<338A> Zenmu 6140 -20
続落。アジラ及びロジック・アンド・デザインとAI・画像鮮明化・秘密分散という異なる技術領域を融合し、社会課題の解決と新たな価値創造を実現する次世代データプラットフォームの構築に向けた共同検討を開始したことを発表し、好材料視されている。映像・AI・データが社会のあらゆる活動を支える現代で、「セキュリティ」「信頼性」「利便性」を高い次元で両立するデータ活用基盤の整備は喫緊の課題となっており、今回の協業は3社の純国産先端技術を結集し、この課題の解決を目指す取り組みとしている。
<ST>
続落、年初来安値更新。ライフカードと提携し求職者向けクレジットカード「Z CAREER CARD」を26年に発行開始予定と発表したが、株価に対する反応は限定的となっている。同社は未経験から正社員を目指すノンデスク領域に特化した転職プラットフォーム『Zキャリア』を運営しているが、就職支援のみならず金銭の問題を解決する包括的な支援が必要と考え、柔軟な審査ノウハウと決済インフラを持つライフカードと提携し、経済的な不安を抱える求職者に対してより前向きにキャリアを築く機会を提供する。
<4493> サイバーセキュリ 1873 -7
もみ合い。パブリッククラウド環境フルマネージドセキュリティサービス『CloudFastener(クラウドファスナー)』が、OMO領域に強みを持つアプリ開発を中心に事業を展開するアイリッジに導入されたことを発表している。最新のサイバー攻撃動向を踏まえつつサービス品質を維持するには、継続的にセキュリティ対策を実行できる体制の整備が急務となっていた。こうした背景から、属人化の解消と中長期的に安定した運用体制の構築によるセキュリティ強化実現のため導入されたとしている。
<5247> BTM 801 +26
反発。子会社BTMAIZが商工中金と「顧客紹介に関するビジネスマッチング契約」を締結したことを発表した。同社は、商工中金と23年5月に「顧客紹介に関するビジネスマッチング契約」を締結、その後地方の中小企業を中心に多くの顧客を紹介されてきた。中小企業のDXには近年急速に発展しているAI技術の活用が有効であること、またその考えからBTMがAIインテグレーション事業に特化した子会社BTMAIZを設立したことを受け、子会社との間でも同内容の契約を締結するに至ったとしている。
<156A> マテリアルグループ 700 +34
大幅続伸。19日の取引終了後に、取得し得る株式の総数30万株(自己株式を除く発行済株式総数の3.1%)、取得価額の総額2.46億円を上限として、自社株買いを実施すると発表し、好材料視されている。取得期間は25年11月20日~26年2月28日。自社株買いを実施する理由は、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行と株主還元の充実を図るためとしている。また、将来的に見込まれる譲渡制限付株式報酬の自己株式処分やストック・オプションの行使に備えて実施する。
<4889> レナサイエンス 1940 +90
続伸。PAI-1阻害薬RS5614について動物医薬品(イヌ、ネコ)の開発開始を発表し、好材料視されている。RS5614の抗加齢・長寿に対する作用や薬理特性はヒト医療のみならず、イヌやネコを主とするコンパニオンアニマルなど動物医療分野でも有用であることが期待できるため。具体的には、イヌ(関節炎、メラノーマや血管肉腫など皮膚がん)やネコ(慢性腎臓病)への有効性につき非臨床試験(安全性)や臨床試験を実施予定で、まずはイヌおよびネコにおける安全性確認試験を開始した。
<338A> Zenmu 6140 -20
続落。アジラ及びロジック・アンド・デザインとAI・画像鮮明化・秘密分散という異なる技術領域を融合し、社会課題の解決と新たな価値創造を実現する次世代データプラットフォームの構築に向けた共同検討を開始したことを発表し、好材料視されている。映像・AI・データが社会のあらゆる活動を支える現代で、「セキュリティ」「信頼性」「利便性」を高い次元で両立するデータ活用基盤の整備は喫緊の課題となっており、今回の協業は3社の純国産先端技術を結集し、この課題の解決を目指す取り組みとしている。
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