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ブランディング Research Memo(8):2023年3月期下期はブランド事業が回復し、通期では大幅増益となる予想
配信日時:2022/12/08 17:08
配信元:FISCO
■業績動向
4. 2023年3月期の業績見通し
ブランディングテクノロジー<7067>の2023年3月期の連結業績については、売上高5,250百万円(前期比6.3%増)、営業利益158百万円(同42.3%増)、経常利益154百万円(同41.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益104百万円(同26.8%増)とする期初計画を据え置いている。
コロナ禍による影響はあるものの、国内でもワクチン接種が進んでおり、防疫措置が緩和されるなど、感染収束に向けた進展も見られることから、同社では2023年3月期中にコロナ禍は収束するものと仮定している。このような事業環境の下、同社では競争優位をさらに高めるため、マーケティング、営業、カスタマーサクセスの各領域でさらなるオンライン最適化を推進するほか、重点業界(主に建築業・不動産業・歯科医療分野)のユーザー行動の変化について調査研究を実施し、業界別の研究会を発足する予定だ。また、業界別のノウハウをブランディングバンクに蓄積し、再現性をもったサービス提供ができるよう、人材育成と顧客データベースの強化を継続する。このほか、経営サポート会員向けに業界別ノウハウやブランディング、マーケティング領域の学習支援を強化する方針だ。2023年3月期第2四半期はブランド事業が減収減益となったものの、デジタルマーケティング事業の好調や販管費率の改善によっておおむね計画どおりに推移している。これに加え、下期はブランド事業の回復を見込んでいることから、期初計画を達成する可能性は高いと弊社では見ている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)
<NS>
4. 2023年3月期の業績見通し
ブランディングテクノロジー<7067>の2023年3月期の連結業績については、売上高5,250百万円(前期比6.3%増)、営業利益158百万円(同42.3%増)、経常利益154百万円(同41.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益104百万円(同26.8%増)とする期初計画を据え置いている。
コロナ禍による影響はあるものの、国内でもワクチン接種が進んでおり、防疫措置が緩和されるなど、感染収束に向けた進展も見られることから、同社では2023年3月期中にコロナ禍は収束するものと仮定している。このような事業環境の下、同社では競争優位をさらに高めるため、マーケティング、営業、カスタマーサクセスの各領域でさらなるオンライン最適化を推進するほか、重点業界(主に建築業・不動産業・歯科医療分野)のユーザー行動の変化について調査研究を実施し、業界別の研究会を発足する予定だ。また、業界別のノウハウをブランディングバンクに蓄積し、再現性をもったサービス提供ができるよう、人材育成と顧客データベースの強化を継続する。このほか、経営サポート会員向けに業界別ノウハウやブランディング、マーケティング領域の学習支援を強化する方針だ。2023年3月期第2四半期はブランド事業が減収減益となったものの、デジタルマーケティング事業の好調や販管費率の改善によっておおむね計画どおりに推移している。これに加え、下期はブランド事業の回復を見込んでいることから、期初計画を達成する可能性は高いと弊社では見ている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)
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