注目トピックス 日本株
ポート---2Qは大幅な増収増益、就職領域の送客先の拡大が順調に進捗
配信日時:2022/11/17 17:21
配信元:FISCO
ポート<7047>は14日、2023年3月期第2四半期(22年4月-9月)連結決算(IFRS)を発表した。売上収益は前年同期比80.7%増の52.66億円、EBITDAは同311.9%増の9.14億円、営業利益は同541.2%増の7.92億円、税引前利益は同639.6%増の7.77億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益は同837.7%増の5.34億円となった。
同社グループでは、就職系メディア「キャリアパーク!」及び「就活会議」、リフォーム系メディア「外壁塗装の窓口」、カードローン系メディア「マネット」、エネルギー系メディア「エネチョイス」、「引越手続き.com」等のインターネットメディアを展開し、各領域において、ユーザーと事業者のマッチングDXを推進している。
各領域の第2四半期(22年7-9月)売上収益は、就職領域で9.39億円、リフォーム領域で3.23億円、カードローン領域で4.17億円、エネルギー領域で7.93億円と各領域が良好に推移したことで、売上収益、EBITDAともに四半期過去最高を更新した。
特に就職領域は全指標が好調で、前年同期比66%増収と成長を牽引。リフォーム領域もPMIが好調で、過去最高の四半期売上を更新。エネルギー領域は、資源価格高騰等のマーケット環境の影響を受けているものの、影響を最小に抑えることで取次件数は増加し、業績に貢献している。
就職領域では、これまでに構築した就活生の7割以上となる40万人以上の会員基盤を有し、送客先の拡大も順調に進んでいることから、マッチング率の向上、組織の拡大、マッチング単価の向上を図ることで、送客、人材紹介ともに成長を目指している。
リフォーム領域では、1ユーザーあたりの集客コストの低減、成約率向上により事業利益成長体制の構築を図っている。
カードローン領域では、2022年3月期から継続する新型コロナウイルス感染症の長期化による顧客予算縮小から、一定程度の回復を見込んでいるが、2022年3月期と同様に、マーケティング効率化を重視し、金融事業者向けDXによる送客数増加によって事業利益を優先した運営で展開している。
エネルギー領域では、ユーザーの新電力の契約ニーズは高く、マッチング効率の改善を通じた成約率の向上を図り、取次件数ベースでは、2022年3月期と同水準を見込むが、厳しい市場環境の影響で取次単価の低下が見込まれる。その中で、電力のみではなく、ガス等のクロスセルを強化することで、市場環境の回復時の正常時収益力の向上を目指している。
2023年3月期通期業績予想については、就職領域の著しい成長や、エネルギー領域が善戦している状況を鑑み、11月7日に上方修正を出しており、売上収益は前期比47.3%増の103.00億円、EBITDAは同116.0%増の17.50億円、営業利益は同141.8%増の14.50億円、税引前利益は同139.0%増の13.50億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は同155.7%増の8.50億円としている。
<SI>
同社グループでは、就職系メディア「キャリアパーク!」及び「就活会議」、リフォーム系メディア「外壁塗装の窓口」、カードローン系メディア「マネット」、エネルギー系メディア「エネチョイス」、「引越手続き.com」等のインターネットメディアを展開し、各領域において、ユーザーと事業者のマッチングDXを推進している。
各領域の第2四半期(22年7-9月)売上収益は、就職領域で9.39億円、リフォーム領域で3.23億円、カードローン領域で4.17億円、エネルギー領域で7.93億円と各領域が良好に推移したことで、売上収益、EBITDAともに四半期過去最高を更新した。
特に就職領域は全指標が好調で、前年同期比66%増収と成長を牽引。リフォーム領域もPMIが好調で、過去最高の四半期売上を更新。エネルギー領域は、資源価格高騰等のマーケット環境の影響を受けているものの、影響を最小に抑えることで取次件数は増加し、業績に貢献している。
就職領域では、これまでに構築した就活生の7割以上となる40万人以上の会員基盤を有し、送客先の拡大も順調に進んでいることから、マッチング率の向上、組織の拡大、マッチング単価の向上を図ることで、送客、人材紹介ともに成長を目指している。
リフォーム領域では、1ユーザーあたりの集客コストの低減、成約率向上により事業利益成長体制の構築を図っている。
カードローン領域では、2022年3月期から継続する新型コロナウイルス感染症の長期化による顧客予算縮小から、一定程度の回復を見込んでいるが、2022年3月期と同様に、マーケティング効率化を重視し、金融事業者向けDXによる送客数増加によって事業利益を優先した運営で展開している。
エネルギー領域では、ユーザーの新電力の契約ニーズは高く、マッチング効率の改善を通じた成約率の向上を図り、取次件数ベースでは、2022年3月期と同水準を見込むが、厳しい市場環境の影響で取次単価の低下が見込まれる。その中で、電力のみではなく、ガス等のクロスセルを強化することで、市場環境の回復時の正常時収益力の向上を目指している。
2023年3月期通期業績予想については、就職領域の著しい成長や、エネルギー領域が善戦している状況を鑑み、11月7日に上方修正を出しており、売上収益は前期比47.3%増の103.00億円、EBITDAは同116.0%増の17.50億円、営業利益は同141.8%増の14.50億円、税引前利益は同139.0%増の13.50億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は同155.7%増の8.50億円としている。
<SI>
Copyright(c) FISCO Ltd. All rights reserved.
ニュースカテゴリ
注目トピックス 市況・概況
NY市場・クローズ
海外市場動向
注目トピックス 日本株
注目トピックス 経済総合
強弱材料
コラム【EMW】
オープニングコメント
日経225・本日の想定レンジ
寄り付き概況
新興市場スナップショット
注目トピックス 外国株
個別銘柄テクニカルショット
ランチタイムコメント
後場の投資戦略
後場の寄り付き概況
相場概況
本日の注目個別銘柄
JASDAQ市況
マザーズ市況
Miniトピック
来週の買い需要
日経QUICKニュース
みんかぶニュース 投資家動向
みんかぶニュース 為替・FX
みんかぶニュース 市況・概況
みんかぶニュース 個別・材料
みんかぶニュース コラム
みんかぶニュース その他
ビットコインニュース
アルトコインニュース
GRICI
暗号資産速報
Reuters Japan Online Report Business News
金融ウォッチ その他
FISCO その他
グロース市況
