注目トピックス 日本株
エイシアンスタ Research Memo(3):事業基盤の不動産管理事業を堅守しつつ、中国事業でさらなる成長を目指す
配信日時:2022/11/08 15:33
配信元:FISCO
■事業概要
2. 同社の特長
ASIAN STAR<8946>は1979年の創業当時から、横浜・川崎エリアを地盤として自社マンションブランド「グリフィンシリーズ」の開発・販売を主力とする不動産販売ビジネスを手掛けてきた。「グリフィンシリーズ」ブランドの収益マンションの供給実績は、延べ104棟4,731戸(2021年12月31日現在)に上る。2008年にリーマンショックに伴う信用収縮を原因とした不動産市況の悪化により急激な業績悪化を経験したため、2011年から不動産販売事業の規模を縮小しつつ、これまで自社で販売を手掛けて建物の細部まで熟知している「グリフィンシリーズ」マンションの不動産管理事業を収益の柱に育てるとともに、徳威不動産との資本業務提携を締結して中国事業を開始した。
現在では不動産管理事業を中心とした不動産総合サービスを事業の柱とすることで事業基盤の確立を進め、安定的で堅実な収益体系を構築できており、中長期的成長を積極的に模索している。中国において医薬品・医療機器などの動産輸出事業への進出を検討しているほか、「ホテル事業」「テーラーメイド旅行商品の開発・提供」「医療ツーリズム」「美容ツーリズム」等、様々な可能性を模索しながら新事業を創出していくことを計画している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 清水陽一郎)
<NS>
2. 同社の特長
ASIAN STAR<8946>は1979年の創業当時から、横浜・川崎エリアを地盤として自社マンションブランド「グリフィンシリーズ」の開発・販売を主力とする不動産販売ビジネスを手掛けてきた。「グリフィンシリーズ」ブランドの収益マンションの供給実績は、延べ104棟4,731戸(2021年12月31日現在)に上る。2008年にリーマンショックに伴う信用収縮を原因とした不動産市況の悪化により急激な業績悪化を経験したため、2011年から不動産販売事業の規模を縮小しつつ、これまで自社で販売を手掛けて建物の細部まで熟知している「グリフィンシリーズ」マンションの不動産管理事業を収益の柱に育てるとともに、徳威不動産との資本業務提携を締結して中国事業を開始した。
現在では不動産管理事業を中心とした不動産総合サービスを事業の柱とすることで事業基盤の確立を進め、安定的で堅実な収益体系を構築できており、中長期的成長を積極的に模索している。中国において医薬品・医療機器などの動産輸出事業への進出を検討しているほか、「ホテル事業」「テーラーメイド旅行商品の開発・提供」「医療ツーリズム」「美容ツーリズム」等、様々な可能性を模索しながら新事業を創出していくことを計画している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 清水陽一郎)
<NS>
Copyright(c) FISCO Ltd. All rights reserved.
ニュースカテゴリ
注目トピックス 市況・概況
NY市場・クローズ
海外市場動向
注目トピックス 日本株
注目トピックス 経済総合
強弱材料
コラム【EMW】
オープニングコメント
日経225・本日の想定レンジ
寄り付き概況
新興市場スナップショット
注目トピックス 外国株
個別銘柄テクニカルショット
ランチタイムコメント
後場の投資戦略
後場の寄り付き概況
相場概況
本日の注目個別銘柄
JASDAQ市況
マザーズ市況
Miniトピック
来週の買い需要
日経QUICKニュース
みんかぶニュース 投資家動向
みんかぶニュース 為替・FX
みんかぶニュース 市況・概況
みんかぶニュース 個別・材料
みんかぶニュース コラム
みんかぶニュース その他
ビットコインニュース
アルトコインニュース
GRICI
暗号資産速報
Reuters Japan Online Report Business News
金融ウォッチ その他
FISCO その他
グロース市況
