注目トピックス 外国株
概況からBRICsを知ろう インドSENSEX指数は反落、インフレ率の加速
配信日時:2022/10/14 10:09
配信元:FISCO
【ブラジル】ボベスパ指数 114300.09 -0.46%
13日のブラジル株式市場は4日続落。主要指標のボベスパ指数は前日比527.03ポイント安(-0.46%)の114300.09で取引を終了した。115366.95から112690.12まで下落した。
売りが先行した後は買い戻され、引けまで狭いレンジでもみ合った。米利上げペースの加速懸念や世界景気の先行き不安が引き続き圧迫材料となった。一方、指数の下値は限定的。原油など資源価格の上昇がサポート材料となった。
【ロシア】MICEX指数 1955.20 +0.18%
13日のロシア株式市場は3日続伸。主要指標のMOEX指数は前日比3.55ポイント高(+0.18%)の1955.20で取引を終了した。1941.18から1975.84まで上昇した。
中盤は上げ幅を拡大させる場面もあったが、その勢いは続かなかった。大手企業の配当を狙う買いが広がっていることが指数をサポート。また、原油価格の上昇も資源セクターの物色手掛かりとなった。一方、欧米との対立や米国の利上げペースが加速するなど弱い外部要因が指数の上値を抑えた。
【インド】SENSEX指数 57235.33 -0.68%
13日のインドSENSEX指数は反落。前日比390.58ポイント安(-0.68%)の57235.33、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同109.25ポイント安(-0.64%)の17014.35で取引を終えた。
売りが先行した後は狭いレンジで一進一退の展開を示した。前日の欧米市場の下落に加え、この日のアジア市場が軟調な値動きを示したことを受け、インド株も売りが広がった。また、インフレ率の加速も追加の利上げ懸念を高めた。9月の消費者物価指数(CPI)上昇率は7.4%となり、前月の7.0%から加速したほか、5カ月ぶりの高水準を記録。食品価格の上昇が指数を押し上げたもようだ。
【中国本土】上海総合指数 3016.36 -0.30%
13日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比9.15ポイント安(-0.30%)の3016.36ポイントと3日ぶりに反落した。
指標発表前に買いが手控えられる流れ。中国ではあす14日、9月の物価統計と貿易統計が発表される。結果を見極めたいとするスタンスが強まった。また、米金融引き締めの長期化懸念が広がっていることも不安視されている。ただ、下値は限定的。中国当局の景気テコ入れ策に対する期待感や、「国家隊」と呼ばれる政府系資金による株価下支えの思惑もある。指数はプラス圏で推移する場面もみられた。
<NH>
13日のブラジル株式市場は4日続落。主要指標のボベスパ指数は前日比527.03ポイント安(-0.46%)の114300.09で取引を終了した。115366.95から112690.12まで下落した。
売りが先行した後は買い戻され、引けまで狭いレンジでもみ合った。米利上げペースの加速懸念や世界景気の先行き不安が引き続き圧迫材料となった。一方、指数の下値は限定的。原油など資源価格の上昇がサポート材料となった。
【ロシア】MICEX指数 1955.20 +0.18%
13日のロシア株式市場は3日続伸。主要指標のMOEX指数は前日比3.55ポイント高(+0.18%)の1955.20で取引を終了した。1941.18から1975.84まで上昇した。
中盤は上げ幅を拡大させる場面もあったが、その勢いは続かなかった。大手企業の配当を狙う買いが広がっていることが指数をサポート。また、原油価格の上昇も資源セクターの物色手掛かりとなった。一方、欧米との対立や米国の利上げペースが加速するなど弱い外部要因が指数の上値を抑えた。
【インド】SENSEX指数 57235.33 -0.68%
13日のインドSENSEX指数は反落。前日比390.58ポイント安(-0.68%)の57235.33、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同109.25ポイント安(-0.64%)の17014.35で取引を終えた。
売りが先行した後は狭いレンジで一進一退の展開を示した。前日の欧米市場の下落に加え、この日のアジア市場が軟調な値動きを示したことを受け、インド株も売りが広がった。また、インフレ率の加速も追加の利上げ懸念を高めた。9月の消費者物価指数(CPI)上昇率は7.4%となり、前月の7.0%から加速したほか、5カ月ぶりの高水準を記録。食品価格の上昇が指数を押し上げたもようだ。
【中国本土】上海総合指数 3016.36 -0.30%
13日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比9.15ポイント安(-0.30%)の3016.36ポイントと3日ぶりに反落した。
指標発表前に買いが手控えられる流れ。中国ではあす14日、9月の物価統計と貿易統計が発表される。結果を見極めたいとするスタンスが強まった。また、米金融引き締めの長期化懸念が広がっていることも不安視されている。ただ、下値は限定的。中国当局の景気テコ入れ策に対する期待感や、「国家隊」と呼ばれる政府系資金による株価下支えの思惑もある。指数はプラス圏で推移する場面もみられた。
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