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IXナレッジ Research Memo(8):3つの社会の実現に貢献すべく、「IKIのSDGs宣言」を発表
配信日時:2022/07/15 15:08
配信元:FISCO
■SDGsへの取り組み
アイエックス・ナレッジ<9753>は、“情報サービスを通じ人と社会の豊かさに貢献する”という企業理念のもと、「持続可能な開発目標(SDGs)」を経営課題の1つと捉え、事業活動を通じてその達成に向け積極的に貢献していく方針である。2021年11月には、企業理念と行動指針に基づき、持続的成長と企業価値の向上に努め、「平和と公正な社会」「すべての人が生き生きと活躍できる社会」「豊かで持続可能な社会」という3つの社会の実現に貢献すべく、「IKIのSDGs宣言」を発表した。具体的な取り組みは、以下のとおりである。
(1) 平和と公正な社会の実現に貢献
企業としての継続的な成長を通じて社会からの信頼を高め、公平で平等な企業活動により平和と公正な社会の実現を目指す。具体的には、コーポレートガバナンス体制の強化による公平な意思決定を実施しているほか、「ISO/IEC27001(ISMS)」及び「ISO9001」の認証取得と維持管理により、情報セキュリティ管理、システム開発における品質管理を徹底している。また、国籍や人種、性別を問わない、公平で平等な人材の雇用と登用にも取り組んでいる。
(2) すべての人が生き生きと活躍できる社会の実現に貢献
人材育成や女性の活躍推進、広く次世代を担う人材の創出とその支援に取り組み、すべての人が生き生きと活躍できる社会の実現を目指す。具体的には、ワークライフバランスや女性活躍推進などの働き方改革を積極的に推進するほか、社員が健康的に働くことができる環境の整備と支援(健康経営宣言及び健康優良企業「金の認定」の継続)や、次世代を担う子どもたちの学習機会の創出、障がい者雇用を目的とした業務創出などに取り組んでいる。このうち、「次世代を担う子どもたちの学習機会の創出」の取り組み事例としては、「ロボット&プログラミング体験教室」が挙げられる。10年にわたり実施し、延べ746名(2022年3月末現在)が参加した。車型ロボットキットを用いたプログラミング体験を通じて、多くの子どもたちにものづくりの楽しさ、IT技術の面白さを伝えてきた。
(3) 豊かで持続可能な社会の実現に貢献
社会インフラとしての情報システムの安定的な稼働を支え、社会生活の維持に貢献していく。また、情報サービス企業として培ってきた業務知識や技術力とともに、先端技術を活用した高付加価値サービスを創出し顧客のDXを支援することで、豊かで持続可能な社会の実現に貢献している。具体的には、DXやデジタル化等の技術を活用し、産業発展に寄与することを目指すほか、IT業界団体との連携を図ることで技術革新を追求し、パートナー企業との連携を強化することで高品質・高付加価値なITサービスを提供している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)
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アイエックス・ナレッジ<9753>は、“情報サービスを通じ人と社会の豊かさに貢献する”という企業理念のもと、「持続可能な開発目標(SDGs)」を経営課題の1つと捉え、事業活動を通じてその達成に向け積極的に貢献していく方針である。2021年11月には、企業理念と行動指針に基づき、持続的成長と企業価値の向上に努め、「平和と公正な社会」「すべての人が生き生きと活躍できる社会」「豊かで持続可能な社会」という3つの社会の実現に貢献すべく、「IKIのSDGs宣言」を発表した。具体的な取り組みは、以下のとおりである。
(1) 平和と公正な社会の実現に貢献
企業としての継続的な成長を通じて社会からの信頼を高め、公平で平等な企業活動により平和と公正な社会の実現を目指す。具体的には、コーポレートガバナンス体制の強化による公平な意思決定を実施しているほか、「ISO/IEC27001(ISMS)」及び「ISO9001」の認証取得と維持管理により、情報セキュリティ管理、システム開発における品質管理を徹底している。また、国籍や人種、性別を問わない、公平で平等な人材の雇用と登用にも取り組んでいる。
(2) すべての人が生き生きと活躍できる社会の実現に貢献
人材育成や女性の活躍推進、広く次世代を担う人材の創出とその支援に取り組み、すべての人が生き生きと活躍できる社会の実現を目指す。具体的には、ワークライフバランスや女性活躍推進などの働き方改革を積極的に推進するほか、社員が健康的に働くことができる環境の整備と支援(健康経営宣言及び健康優良企業「金の認定」の継続)や、次世代を担う子どもたちの学習機会の創出、障がい者雇用を目的とした業務創出などに取り組んでいる。このうち、「次世代を担う子どもたちの学習機会の創出」の取り組み事例としては、「ロボット&プログラミング体験教室」が挙げられる。10年にわたり実施し、延べ746名(2022年3月末現在)が参加した。車型ロボットキットを用いたプログラミング体験を通じて、多くの子どもたちにものづくりの楽しさ、IT技術の面白さを伝えてきた。
(3) 豊かで持続可能な社会の実現に貢献
社会インフラとしての情報システムの安定的な稼働を支え、社会生活の維持に貢献していく。また、情報サービス企業として培ってきた業務知識や技術力とともに、先端技術を活用した高付加価値サービスを創出し顧客のDXを支援することで、豊かで持続可能な社会の実現に貢献している。具体的には、DXやデジタル化等の技術を活用し、産業発展に寄与することを目指すほか、IT業界団体との連携を図ることで技術革新を追求し、パートナー企業との連携を強化することで高品質・高付加価値なITサービスを提供している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)
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