注目トピックス 日本株
協和キリン---反発、国内証券が中期的アップサイド大きいとして投資判断格上げ
配信日時:2022/02/18 14:34
配信元:FISCO
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注目トピックス 日本株
オンワードホールディングス:自社ECと多角化戦略を軸に、持続的成長と株主還元を強化
*10:28JST オンワードホールディングス:自社ECと多角化戦略を軸に、持続的成長と株主還元を強化
オンワードホールディングス<8016>は1927年創業の老舗アパレル企業で、2027年に創業100周年を迎える。国内外に約50社を擁し、ファッション事業を中核としつつ、ウェルネス、ペット、コーポレートデザインなど非ファッション領域にも事業を広げている。売上比率は国内アパレル64%、国内ウェルネス18%、国内コーポレートデザイン8%、海外が10%であり、ポートフォリオの多角化により安定性を高めている。ビジネスモデルは百貨店や商業施設などの店舗に自社ECを組み合わせたOMO型で、若年層向け「WEGO」も加わり顧客層の拡大を図っている。同社の強みは、第一に自社開発によるEC基盤である。オンワードデジタルラボを設立し、EC化率は29%に達し、そのうち約8割を自社ECが占める。顧客データを活用した横断販売が可能で、高収益化につながっている。第二に品質と開発力である。自社パタンナーを擁し百貨店品質を維持しつつ適正価格で提供できる体制は、他社との差別化要因となる。第三に事業多角化である。ファッション以外のウェルネス、ギフト、ペット分野を組み合わせることで、市況変動に強い経営基盤を築いている。2026年2月期第1四半期の業績は、売上高60,158百万円(前年同期比17.1%増)、営業利益5,353百万円(同5.5%増)と増収増益を確保した。『アンフィーロ』や『KASHIYAMA』、『チャコット・コスメティクス』など戦略ブランドが大幅に伸長し、昨年連結したWEGOも寄与した。在庫管理の徹底で粗利益率は57.0%に改善。人件費やDX投資増で経費率は上昇したが、利益は確保した。通期計画は売上高230,000百万円(前期比10.4%増)、営業利益11,500百万円(同13.3%増)を据え置いており、天候要因やWEGOの成長を踏まえると上振れの可能性もある。同社は「ONWARD VISION 2030」で、2030年度に売上高3,000億円、営業利益250億円を目標に掲げている。その実現に向け、(1)多様なブランド展開とOMO戦略強化、(2)ウェルネス領域の成長、(3)コーポレートデザイン事業による法人需要拡大、(4)自社EC会員数を2030年度に1,000万人へ拡大、(5)海外売上を300億円以上へ引き上げる方針を打ち出している。加えて、2024~2026年度に400億円の営業キャッシュフローを創出し、最大700億円規模の成長投資をDXやM&Aに投下する計画である。株主還元は2026年2月期に年間30円(前期比4円増配)を予定し、配当性向40%以上を目標としている。政策保有株式の縮小や資本効率改善にも取り組み、安定配当に加え成長投資とのバランスを重視している。配当利回りは4%を超えている上、還元姿勢の強化は今後市場評価をさらに高めていく可能性がある。総じて、同社は自社ECと多角化による強固な基盤を有し、直近決算も好調である。今後は会員拡大や海外展開の進展とともに、株主還元強化が投資家にとっての注目点となる。持続的な成長戦略の実行に期待したい。
<HM>
2025/09/11 10:28
注目トピックス 日本株
マンダム---ストップ高買い気配、MBO実施でTOB価格にサヤ寄せ
*10:17JST マンダム---ストップ高買い気配、MBO実施でTOB価格にサヤ寄せ
マンダム<4917>はストップ高買い気配。MBOの実施を発表、投資ファンドCVCキャピタル・パートナーズ系のカロンHDがTOBを実施する。TOB価格は1960円で前日終値比32%のプレミアムに。TOBは9月下旬をめどに開始の予定。コア事業の競争力の維持・強化や事業モデルの変革といった長期的戦略の実行に当たることを非公開化の目的としている。TOB価格への完全サヤ寄せを目指す動きが優勢に。
<ST>
2025/09/11 10:17
注目トピックス 日本株
帝国電機製作所:脱炭素社会を支えるキャンドモータポンプ世界シェアNo.1企業
*10:09JST 帝国電機製作所:脱炭素社会を支えるキャンドモータポンプ世界シェアNo.1企業
帝国電機製作所<6333>は、ポンプとモータを一体化したキャンドモータポンプで世界トップシェアを誇る産業用ポンプのリーディングカンパニーである。同社の製品は、社会のあらゆる場面で利用され、産業と生活の基盤を支えている。近年では、世界的な脱炭素化の流れを大きな追い風として、その成長性が注目されている企業だ。事業の中核を成すのは、製品売上高の9割以上を占めるキャンドモータポンプの製造・販売である。キャンドモータポンプは、ポンプと駆動部であるモータを一体化し、取り扱う液が完全密閉された構造により、軸封部(シール)からの液漏れリスクを根本的に排除する製品だ。この「完全無漏洩」という特性は、人体に有害な液体、引火性の高い危険物、高価な液体、純度が求められる液体などを扱う上で極めて重要であり、石油化学プラントやファインケミカル工場をはじめ、冷凍・空調機器、JR新幹線の全車両に搭載されている変圧器冷却向けなど、多くの分野で利用されている。また、環境規制が世界的に強化される中、アンモニア燃料船、持続可能な航空燃料(SAF)、バイオ燃料といった再生可能燃料の製造設備や、国内外のCCS/CCUS(二酸化炭素回収・利用・貯留)の実証実験、そして同社としては新市場となるメタノール燃料船の燃料供給用途などにおいて、環境負荷低減と安全操業の両面から同社のキャンドモータポンプの採用が進んでいる。さらに、安定した収益と高い利益率を確保できるメンテナンスサービスの成長も著しい。売上の3割弱を占める同サービスの成長を加速するため、同社は世界各地におけるサービス体制の強化も進めている。同社のビジネスモデルの基本は、各国の防爆規格や顧客の多種多様な要求仕様に応える「完全受注生産」だ。世界各地の製造・販売・サービス拠点からなるグローバルネットワークを活用し、世界中の顧客ニーズに迅速に対応できる体制が構築されており、成長著しいアジア市場や、規格対応が重要な米国市場でのプレゼンスを確固たるものにしている。キャンドモータポンプ市場における主要企業は、同社に加え日機装<6376>およびドイツのHERMETIC社の3社。各国の防爆規格への対応や顧客ごとのフルカスタマイズが求められるため、多くの設計・製造ノウハウの蓄積が必要となる参入障壁の高い市場である。原材料価格が上昇しても価格転嫁が比較的容易であり、1999年の上場以来継続して黒字決算を維持している。2026年3月期第1四半期の売上高は6,232百万円(前年同期比10.2%減)、営業利益は1,158百万円(前年同期比10.2%減)となった。減収減益の主な要因は、前年同期の大型案件の反動減、中国の景気低迷の影響、2024年12月末の電子部品事業停止などである。2026年3月期通期の連結業績予想は、中国市場の停滞継続や想定為替レートの円高方向への見直しなどにより、売上高27,520百万円(前期比9.9%減)、営業利益5,000百円(前期比17.4%減)としている。中国市場については、短期的には景気減速の影響を受けるものの、中長期的には経済発展や環境規制強化などを背景としたキャンドモータポンプ市場の拡大を見込む。中期経営計画「環境と共生する成長」においては、最終年度の2027年3月期の目標値として売上高320億円、営業利益57億円、ROE14.0%を掲げている。成長戦略の第一の柱は、「キャンドモータポンプ事業の推進と基盤整備」である。これは脱炭素などの新市場開拓を加速させるとともに、需要増加に対応するための生産・調達体制を強化するものだ。具体的には米国市場攻略のための現地規格対応製品の生産体制構築や、今後の成長が見込まれる中国・インドにおける生産能力増強への投資を進めている。もう一つの柱は「人的資本尊重・強化」であり、持続的な成長を支える組織基盤を強化するため、人財への投資を増強し、働きやすい職場環境を整備していく方針である。さらに、グループビジョンとして「2035年までに連結売上高700億円」という長期目標を掲げ、キャンドモータポンプの圧倒的No.1企業としてさらなる飛躍を目指す姿勢を明確にしている。株主還元については、2025年3月期から2027年3月期までの中期経営計画期間において、基本方針として「3ヵ年累計の総還元性向100%」および「配当性向50%」を掲げる。安定的・継続的な配当に加え、自己株式取得も機動的に実施する方針である。2026年3月期の1株当たりの年間配当金は、前期と同額の110円(中間配当55円、期末配当55円)を予定している。帝国電機製作所は、キャンドモータポンプという参入障壁の高い製品で世界トップシェアを握る、典型的な「グローバル・ニッチ・トップ」企業である。足元の業績は市況の影響を受けるものの、脱炭素化という中長期的な成長機会は極めて大きい。世界が環境問題への取り組みを加速させる中、同社の技術が社会に貢献する場面はますます増えていくであろう。中長期的な視点を持つ投資家にとって魅力的な投資対象の1つとして、同社の今後の展開には注目しておきたい。
<HM>
2025/09/11 10:09
注目トピックス 日本株
ANYCOLOR、KLab◆今日のフィスコ注目銘柄◆
*09:03JST ANYCOLOR、KLab◆今日のフィスコ注目銘柄◆
ANYCOLOR<5032>2026年4月期の業績予想の修正を発表。営業利益を190~200億円のレンジから205億円~215億円のレンジに上方修正した。レンジ下限でもコンセンサス(201億円程度)を上回る。第1四半期において、VTuberユニットの周年施策、季節性の大型施策などで、グッズ企画、プロモーションなどが盛り上がりの最大化に寄与するとともに、ライブ関連グッズでは事前・事後の販売を戦略的に実施したことなどを背景に、コマース売上高は当初計画を上回って進捗。KLab<3656>強いリバウンド基調を継続しており、前日には昨年9月以来の200円台を回復する場面もみられた。週足の一目均衡表では雲下限を突破し、遅行スパンは実線を上抜けて上方シグナルを発生させている。雲上限は257円辺りに位置しているが、今後雲上限は切り下がってくるため、雲突破からのシグナル好転が意識されやすいだろう。
<CS>
2025/09/11 09:03
注目トピックス 日本株
ADR日本株ランキング~日本電産など全般売り優勢、シカゴは大阪比30円高の43900円~
*07:59JST ADR日本株ランキング~日本電産など全般売り優勢、シカゴは大阪比30円高の43900円~
ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル147.39円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、日本電産<6594>、ソニー<6758>、日本郵政<6178>、ルネサス<6723>、武田薬品工業<4502>、ファナック<6954>などが下落し、全般売り優勢。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比30円高の43900円。米国株式市場はまちまち。ダウ平均は220.42ドル安の45490.92ドル、ナスダックは6.57ポイント高の21886.06で取引を終了した。生産者物価指数(PPI)が予想外のマイナスとなり、インフレ減速があらたに証明されたため利下げ期待に寄り付き後、上昇。過去最高値付近から利益確定売りに押され、相場は下落に転じた。ナスダックは終盤にかけて金利安に支えられプラス圏を回復、連日で過去最高値を更新し、まちまちで終了。10日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円13銭へ下落したのち147円65銭まで上昇し、147円43銭で引けた。米8月生産者物価指数(PPI)が予想外に低下したため、9月連邦公開市場委員会(FOMC)での0.5%利下げ観測が強まりドル売りが加速。その後、7月卸売売上高が予想上回り下げ止まった。ユーロ・ドルは1.1691ドルまで下落後、1.1730ドルまで上昇し、1.1696ドルで引けた。フランスで新首相が就任し、政局不安を受けたユーロ売りが緩和した。NY原油先物10月限は大幅高(NYMEX原油10月限終値:63.67 ↑1.04)。■ADR上昇率上位銘柄(10日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<2801> キッコーマン 18.75ドル 1382円 (76円) +5.82%<8830> 住友不動産 22.56ドル 6650円 (196円) +3.04%<6971> 京セラ 13.97ドル 2060円 (36円) +1.78%<9984> ソフトバンクG 56.12ドル 16543円 (263円) +1.62%<7201> 日産自動車 4.88ドル 360円 (5.1円) +1.44%■ADR下落率下位銘柄(10日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<7182> ゆうちょ銀行 12.19ドル 1797円 (-108円) -5.67%<9107> 川崎汽船 15.1ドル 2226円 (-105円) -4.5%<7259> アイシン精機 16.84ドル 2483円 (-109.5円) -4.22%<6594> 日本電産 4.13ドル 2435円 (-34円) -1.38%<6758> ソニー 28.65ドル 4223円 (-53円) -1.24%■その他ADR銘柄(10日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比<2914> 日本たばこ産業 15.98ドル 4711円 (-9円)<3382> セブン&アイ・HD 13.29ドル 1959円 (-6円)<4063> 信越化学工業 14.9ドル 4392円 (-17円)<4502> 武田薬品工業 15.29ドル 4507円 (-39円)<4519> 中外製薬 22.57ドル 6653円 (-6円)<4543> テルモ 17.6ドル 2594円 (4円)<4568> 第一三共 24.11ドル 3554円 (-2円)<4661> オリエンランド 24.94ドル 3676円 (6円)<4901> 富士フイルム 12.36ドル 3643円 (-10円)<5108> ブリヂストン 23.54ドル 6939円 (-29円)<6098> リクルートHD 11.28ドル 8313円 (-40円)<6146> ディスコ 26.5ドル 39058円 (58円)<6178> 日本郵政 10.37ドル 1528円 (-16.5円)<6201> 豊田自動織機 111.76ドル 16472円 (2円)<6273> SMC 14.83ドル 43716円 (-194円)<6301> 小松製作所 35.26ドル 5197円 (7円)<6367> ダイキン工業 12.25ドル 18055円 (-80円)<6501> 日立製作所 27.96ドル 4121円 (2円)<6503> 三菱電機 49.94ドル 3680円 (-4円)<6594> 日本電産 4.13ドル 2435円 (-34円)<6702> 富士通 25.35ドル 3736円 (-2円)<6723> ルネサス 5.86ドル 1727円 (-15円)<6758> ソニー 28.65ドル 4223円 (-53円)<6857> アドバンテスト 90.08ドル 13277円 (152円)<6902> デンソー 14.56ドル 2145円 (-4.5円)<6954> ファナック 14.12ドル 4162円 (-23円)<6981> 村田製作所 8.4ドル 2476円 (-8.5円)<7182> ゆうちょ銀行 12.19ドル 1797円 (-108円)<7203> トヨタ自動車 197.38ドル 2909円 (-4.5円)<7267> 本田技研工業 34.03ドル 1672円 (6円)<7741> HOYA 140.25ドル 20671円 (-49円)<7751> キヤノン 29.84ドル 4398円 (5円)<7974> 任天堂 23.27ドル 13719円 (-71円)<8001> 伊藤忠商事 117.37ドル 8650円 (-9円)<8002> 丸紅 238.42ドル 3514円 (-4円)<8031> 三井物産 495.15ドル 3649円 (4円)<8035> 東京エレク 72.02ドル 21230円 (80円)<8053> 住友商事 29.54ドル 4354円 (10円)<8058> 三菱商事 23.41ドル 3450円 (-3円)<8306> 三菱UFJFG 15.74ドル 2320円 (-4円)<8316> 三井住友FG 16.84ドル 4137円 (14円)<8411> みずほFG 6.71ドル 4945円 (37円)<8591> オリックス 26.66ドル 3929円 (16円)<8725> MS&ADインシHD 23.77ドル 3503円 (-10円)<8766> 東京海上HD 44.16ドル 6509円 (-11円)<8801> 三井不動産 33.3ドル 1636円 (-3.5円)<9432> NTT 27.31ドル 161円 (-0.3円)<9433> KDDI 16.74ドル 2467円 (-3円)<9983> ファーストリテ 32.73ドル 48241円 (-49円)<9984> ソフトバンクG 56.12ドル 16543円 (263円)
<ST>
2025/09/11 07:59
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part2くろがね工作所、イメージ情、岡本硝子など
*07:32JST 前日に動いた銘柄 part2くろがね工作所、イメージ情、岡本硝子など
銘柄名<コード>10日終値⇒前日比大阪チタニウムテクノロジーズ<5726> 2456 -137大幅水準訂正後の反動安が続く。レノバ<9519> 913 -29直近一段高の反動で利食い売りも優勢に。マツダ<7261> 1132.5 -40SBI証券では投資判断を格下げ。日本ヒューム<5262> 3785 -100株価大幅上昇の反動による手仕舞い売りが継続。クボタ<6326> 1813.5 -59農業機械化進展への期待がやや後退か。デンソー<6902> 2149.5 -63輸送用機器は業種別下落率トップに。エムスリー<2413> 2299 -58.58月高値越えられず見切り売り優勢。メルカリ<4385> 2329.5 -63グロース市場のさえない動きなども反映か。東京機械製作所<6335> 487 +80防衛分野での初契約を獲得。くろがね工作所<7997> 1056 +150特別配当実施で今期は大幅増配へ。岡本硝子<7746> 318 +80新株予約権の行使進み需給改善を期待。まぐまぐ<4059> 726 +100クロスメディア展開プロジェクトを始動へ。アライドHD<6835> 209 +19株主優待制度の導入を発表。レカム<3323> 107 +6AIエージェント事業を本格展開へと発表。パリミキHD<7455> 390 -48何もなく9日に急伸の反動。堀田丸正<8105> 631 -57出来高も減少し仕手相場一巡との見方も。イトーヨーギョー<5287> 1229 -106日本ヒュームの続落に追随も。京都友禅HD<7615> 216 -12依然として買われ過ぎ感強い状況で。カルナバイオ<4572> 223 0米ギリアド社がライセンス契約について「現時点で契約を終了する意向はない」と回答。上値は限定的。テラドローン<278A> 4265 +145台湾最大級の産業用精密機器販売代理店と販売契約。上値は重い。アスカネット<2438> 404 -15第1四半期営業損益が0.17億円の赤字。夢展望<3185> 213 -79日ストップ高の買い人気継続。アディッシュ<7093> 643 -429日人気化するが長い上ひげとなり手仕舞い売り誘う。GVATECH<298A> 757 +21法務オートメーションにAIによる「文書間整合性チェック」機能を搭載。グリーンエナ<1436> 2425 -45通期予想の営業利益7.00億円に対し第1四半期が0.05億円にとどまる。NANO MRNA<4571> 156 -109日大幅高の反動安。コンヴァノ<6574> 308 -10新たに200億円のビットコインを購入すると発表し9日ストップ高。10日は売り買い交錯。イメージ情<3803> 1646 +3009日大幅高で25日線を明確に上回り先高期待高まる。
<CS>
2025/09/11 07:32
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part1ソフトバンクG、アクセルスペース、武蔵精密など
*07:15JST 前日に動いた銘柄 part1ソフトバンクG、アクセルスペース、武蔵精密など
銘柄名<コード>10日終値⇒前日比ハークスレイ<7561> 663 +17「50周年プロジェクト」を本格的に始動。ナ・デックス<7435> 999 -80第1四半期営業損益が0.82億円の赤字。イーディーピー<7794> 565 +80ブルーとピンクのカラーダイヤモンドの販売開始を発表。アクセルスペース<402A> 986 +150「地球観測に関する政府間会合」のアソシエイトに認定。イオレ<2334> 6840 -720新株予約権計2万個発行で希薄化懸念。くふうカンパ<4376> 200 +34株主優待制度を導入。武蔵精密<7220> 3665 +515米オラクルの時間外取引急伸が刺激。GMOインターネット<4784> 1380 +204データセンター関連として自律反発期待も。イビデン<4062> 7820 +622CLSA証券では投資判断を格上げ。KLab<3656> 195 +14材料なし、値動きの軽い低位株として短期資金の関心続く。関西電力<9503> 2230 +112.5海外紙ではエリオットが大株主に入ったと伝える。東京エネシス<1945> 1774 +105特に材料ないがデータセンター関連として物色か。フジクラ<5803> 13630 +725SBI証券では目標株価を引き上げ。ソフトバンクG<9984> 16280 +1105AI関連の一角強い動きで9日下落の反動も。東京計器<7721> 4525 +255野村證券やSMBC日興証券が目標株価引き上げ。古河電工<5801> 9249 +498米オラクルの先行き見通しでAI関連の一角買われる。住友電工<5802> 4291 +177電線株高の流れが波及の格好で。三井金属鉱業<5706> 10300 +3399日に大幅安からの押し目買い優勢。デクセリアルズ<4980> 2082.5 +80SMBC日興証券では新規に買い推奨。キオクシアHD<285A> 3485 +310米国市場でのシェア上昇期待が続く。楽天銀行<5838> 7948 +2889日は日銀利上げ期待後退で軟化も。三井ハイテック<6966> 740 -114業績下方修正で減益幅拡大へ。ベステラ<1433> 1098 -148通期業績下方修正で増益幅縮小へ。ビューティガレージ<3180> 1551 -132第1四半期減益決算で業績下振れ懸念も。第一工業製薬<4461> 5780 -130処分株、売出株の受渡期日を迎え。アステリア<3853> 1520 -42戻り鈍く手仕舞い売り優勢の流れが続く。井関農機<6310> 2247 -100自民総裁交代で農業改革の先行き懸念も。
<CS>
2025/09/11 07:15
注目トピックス 日本株
株式会社ヘッドウォータース:2025年12月期第2四半期決算説明会文字起こし(14)
*18:14JST 株式会社ヘッドウォータース:2025年12月期第2四半期決算説明会文字起こし(14)
ヘッドウォータース<4011>質問海外案件の受注状況について教えてください。■ヘッドウォータース 篠田様こちらにつきましては、現時点では正式なリリースができる段階には至っておりませんが、皆様もご存じのような大手クライアントとの案件がいくつか進行中です。案件内容としては、データ統合やデータ分析といった領域が中心で、例えばDatabricks様との協業を通じて、AIが効率的に処理・学習できるようなデータ基盤の構築、あるいはそれに必要なデータの持ち方・統合方法などを支援しています。具体的には、AIエージェントが必要な情報を適切に読みに行き、ユーザーに回答を返す、そうしたAI活用の前提となるデータ統合・整備を、海外企業向けにも展開しております。Microsoft AzureやDatabricksなどの先進的なクラウドプラットフォームを活用しながら、大手企業の業務基盤をAI活用に適した形へと刷新する取り組みが増えている状況です。クライアント名などの詳細は、引き続き適切なタイミングで開示してまいります。質問株価は低迷していますが、引き続き期待しています。売上100億円、プライム市場上場、時価総額のイメージやグローバル展開も含めた最終的なビジョンについては気長に応援していきますので、常に風呂敷を広げて、株主、投資家に夢を見させてください。■ヘッドウォータース 篠田様ご声援、誠にありがとうございます。「風呂敷を広げている」とおっしゃっていただきましたが、私としては実現可能と確信していることのみをお話ししていますので、そのようなつもりはありません。例えば、売上100億円・営業利益率15%超を実現しつつプライム市場に上場するという道筋が見えてくれば、オーガニックな成長性やAI分野でのポジションを加味した評価が市場から得られると考えています。市場では、PKSHA Technology様のように時価総額1,000億円を超える企業も存在しており、当社もそこを1つのベンチマークとして視野に入れています。また、AI Inside様のようにAI期待値が評価されたフェーズもかつてありました。あのときの時価総額が一時3,800億円に達したことを踏まえると、当社の持つ実装力と収益性、さらには成長戦略次第で、そうした世界も目指せると考えています。重要なのは、技術をモダンな形で社会実装し、それを継続的かつ安定的なビジネスに落とし込むことです。単発で終わるのではなく、再現性のあるモデルとして定着させ、市場の存在感を確固たるものにしていきたいと思っております。質問株主に何か求めるものはありますか?■ヘッドウォータース 篠田様私たちは株主の皆さまを運命共同体と考えております。株式をご保有いただいたうえで、ぜひ忌憚のないご意見やご助言をいただけますと大変ありがたく思います。また、可能であれば中長期的な視点でご支援いただけますと、当社としても非常に心強いです。株主の皆さまと成果を共有し、ともに喜びを分かち合える関係性を築いていきたいと願っております。実は、当社がまだ経営的に厳しかった時期、友人や株主の皆さまが「お前ならやると思うから」と、迷わず資金を提供してくれた経験があります。その資金でシリーズA、Bの資金調達を実現し、上場にこぎつけることができました。私はもともと仕事が好きで、人生が楽しいことが何よりの価値だと考えています。そうした中で、信頼してくれた方々が上場後に20倍、30倍の株価を喜んでくれた姿を見たとき、「これこそが人生の豊かさだ」と実感しました。もちろん、再びそのような瞬間を迎えるには簡単ではありませんし、「今月・来月すぐに」といった短期的な話ではないかもしれません。それでも私は、自身の地位も体力も、すべてを懸けて、今申し上げた未来の実現に向けて全力で挑んでいく所存です。株主の皆さまと、再び夢を共有できたら本当に嬉しく思います。質問個人株主は増えていますか。また、今後さらに増やそうとしていますか。KPIにはしないのでしょうか。■ヘッドウォータース 篠田様現在、個人株主数を明確なKPIとして設定しているわけではありませんが、実際には株式分割を繰り返し実施していることもあり、個人投資家の方々は着実に増えてきております。今後もその裾野をさらに広げていきたいと考えています。当社は、先日開催した機関投資家向けの決算説明会でもしっかりとロジカルな説明を行っておりますが、より強い想いを込めてお話ししているのは、こうした個人投資家向けの説明会です。数字に表れる実績だけでなく、未来への展望や中長期の構想も含めて、個人投資家の皆さまと共有し、一緒に夢を描いていきたいと考えています。もちろん、短期的には年間予算やKPIなど、しっかりとした事業目標を実行することが前提となりますが、その先の5年後・10年後を見据えたビジョンの共有こそが、当社の個人投資家の皆さまとの対話で最も重視している部分です。将来的に時価総額の拡大が進めば、さらなる株式分割も視野に入るため、結果として個人投資家の比率も高まっていくことになると想定しています。個人投資家の皆さまには、当社のビジョンを共有しながら、ともに成長の軌跡を歩んでいただける存在であってほしいと常々感じています。質問オルツの件もあり、グロース市場における財務の信頼性が揺らいでいます。御社はその点をしっかりと担保していただきたいです。■ヘッドウォータース 篠田様ご指摘ありがとうございます。当社としても、健全で透明性の高い財務体制の維持は、極めて重要な経営責任であると認識しています。私は常に「本質を追う」ことを重視しており、短期的な話題作りや一時的に注目を集めるような動きは、基本的に好んでおりません。IR活動も株価形成も含めて、長期的な視点での企業価値の向上を目指すべきだと考えております。ご指摘のあったオルツ様の件については、外部の事案ですので詳細には言及を控えますが、私個人としては、「経営の本質」から少し逸れてしまったのではないかと感じています。本当にAIを活用して社会にイノベーションをもたらし、多くの人々に価値を提供するという本質的なビジョンに基づいて経営がなされていれば、そういった事態には至らなかったのではないかと考えています。当社では、財務面においても可能な限りオープンで、かつリスク回避の観点を徹底する方針を掲げています。今後も、透明性を保ちながら、誠実かつ堅実な経営を継続してまいりますので、どうかご安心いただければと思います。質問株式分割について、年内に予定はありますか?■ヘッドウォータース 篠田様現時点では、仮に年内に株式分割の計画があったとしても、事前にお伝えすることはできません。株価や株主構成、今後の資本政策の状況などを総合的に勘案しながら、適切なタイミングでの判断を行ってまいります。質問篠田さん、体に気を付けて頑張ってください。ご説明ありがとうございました。■ヘッドウォータース 篠田様こちらこそ、ご声援ありがとうございます。質問上場当初からの株主ですが、株価がやや重く、伸び悩んでいる印象があります。多くの方が「この株を買いたい」と思えるような魅力を、より積極的に発信していただければと思います。■ヘッドウォータース 篠田様誠にありがとうございます。当社の成長性や可能性をより多くの方に正しく伝えていけるよう努力いたします。以上で、質疑応答は終了となります。本日は長時間にわたりご参加いただき、誠にありがとうございました。皆様から頂いたご意見やご指摘は、すべてしっかりと受け止めております。AIエージェントという新しい領域が、いよいよ本格的に立ち上がろうとしている今、私たちはまさにその先端に立っていると自負しています。インターネット黎明期にGoogleやマイクロソフト、そして国内でもソフトバンクやGMO、楽天といった企業が登場し、時代を大きく変えていったように、今まさに技術の転換点に立っていると強く感じています。経営者として20年以上の経験を積んできましたが、まさにこの瞬間こそが勝負の時であると覚悟を持って取り組んでおります。このチャンスを逃すことなく、我々の技術とビジョンを武器に、新たな市場を切り拓いていきたいと考えております。今後ともご支援・ご声援をいただければ大変励みになります。引き続き、当社の挑戦にご注目いただけますと幸いです。本日は誠にありがとうございました!
<KM>
2025/09/10 18:14
注目トピックス 日本株
株式会社ヘッドウォータース:2025年12月期第2四半期決算説明会文字起こし(13)
*18:13JST 株式会社ヘッドウォータース:2025年12月期第2四半期決算説明会文字起こし(13)
ヘッドウォータース<4011>質問プライム市場までのロードマップについて説明されていましたが、より具体的な中期経営計画を開始する予定はありますか?■ヘッドウォータース 篠田様現時点では、実はまだ中期経営計画という形での公表は予定していません。正直、オーガニック成長という観点だけで見れば、中期計画は作ろうと思えば作れます。たとえば、年平均でコンサバに見積もっても135%くらいの成長率で進んでいけば、3年目でプライム市場の審査に入って、4年目で到達といったプランは描けると思います。ただ、我々はそこを狙っておらず、もっと速いスピードで、2年で達成するにはどうするかというところをテーマに、あらゆる経営的な打ち手を講じていきます。そう考えると、コンサバな中期経営計画を先に出すよりも、よりダイナミックに施策を打ち出して、それを適宜開示しながら皆さまと共有していくというスタイルのほうが、今の我々のフェーズには合っていると考えています。現時点では中期経営計画というかたちで明文化・発表する予定はありません。質問富士通やソニー、マイクロソフトなどとの取り組みは非常に心強い材料だが、第2四半期が終わってもまだ利益がマイナスで大丈夫なのか?下方修正の可能性はないのか? という点についてお聞かせください。■ヘッドウォータース 篠田様第1四半期につきましては、ややアクセルを踏みすぎた面があったと反省しております。経営者として、株主の皆様にご心配をおかけしてしまった点については、大変申し訳なく思っております。「経営者として失格」とまでは申しませんが、もう少しコントロールが効いたのではないかという反省は強く持っております。その上で、「今後に期待してよいか」というご質問に対しては、ぜひご期待いただきたいと思っております。私自身、全力でこの会社を成長軌道に乗せる覚悟を持って取り組んでおります。また、「下方修正の可能性があるかどうか」という点についてですが、当社では監査法人とも連携のうえ、四半期ごとに予算や実績の整合性について適切に精査を行っております。現時点においては、期初に掲げた業績予想を修正するほどのクリティカルな問題は発生しておらず、あくまで現行予算の達成に向けて着実に取り組んでいる状況です。もちろん、「絶対に予算通り着地する」と断言することはできませんが、その実現に向けて最大限努力してまいります。現時点では下方修正の必要はないとの判断で進めておりますので、引き続きご支援のほどよろしくお願い申し上げます。質問多くのテック企業がAI導入により、いわゆる“レイオフ”を進めているという報道を目にします。一方で、御社はAIによる自動開発を進める中でも、引き続き現在のペースで採用を増加させていく方針でしょうか?■ヘッドウォータース 篠田様こちらにつきましては、先ほどのご説明の中でもお伝えしたとおり、当社は今後も引き続き積極的に採用を継続してまいります。そのうえで、採用した一人ひとりのメンバーにAIエージェントを活用してもらうことで、これまでにない成長スピードと生産性の向上を実現していく方針です。質問素晴らしい技術をお持ちの会社であることは十分に理解しております。ぜひ、それを株価に反映させていただきたいと考えています。■ヘッドウォータース 篠田様心して進めてまいります。構想は随時展開していきますので、ぜひ楽しみにしていただければと思います。質問上場以来、応援を続けております。御社のAIテクノロジー事業は、将来的に売上1,000億円を目指せる事業だとお考えでしょうか?■ヘッドウォータース 篠田様応援いただき、誠にありがとうございます。率直に申し上げて、当社はAIテクノロジー領域において、将来的に売上1,000億円を目指せる事業であると確信しております。他社の多くが、そもそもその規模を目指すだけのマーケットやビジネスモデルを有していないケースが多い中、当社はAI、データ統合、クラウドといった、既存レガシーが不得手とする領域において、実行力と技術力を強みに大手企業との実装まで進めている点が大きな特徴です。実際、国内のシステムインテグレーション市場は関連領域も含めて約13兆円規模があると見込んでおり、その中で1%〜5%のシェアを獲得するだけでも、売上1,000億円は十分に到達可能な水準です。当社には既に、他社にないカスタマイズ可能な技術資産が複数あり、さらにこのマーケットをいかに早く、戦略的に奪取していけるかという点が、今後の成長を大きく左右するものと考えております。以上より、ビジネスモデルとしても、業種としても、当社が売上1,000億円を実現できるポテンシャルは非常に高いと捉えております。質問将来的に自社株買いの可能性についてはどのようにお考えでしょうか?■ヘッドウォータース 篠田様自社株買いにつきましては、さまざまな条件が整った際には、実施の可能性を排除しているわけではありません。ただし、現時点では、成長投資を最優先するフェーズと捉えております。たとえば、先般のようなBBD社との資本業務提携や、将来的なM&Aといった戦略投資に資金を振り向けることの方が、中長期的な売上拡大や事業成長に資すると判断しております。実際に、そういった案件が具体化する局面では、当然ながら自社株買いに充当できる資金的な余地は限られるため、その時点では見送る判断となる可能性が高いと考えています。とはいえ、将来的に成長投資が一巡し、かつ資本政策上の必要性や適切なタイミングが重なった場合には、株主還元の一環として検討のテーブルに乗せることは十分あり得ると考えております。現在は、まずは成長ステージとしての打ち手を優先する局面と認識しており、そのうえで企業価値向上に繋がる施策を継続的に実行してまいります。質問株価対策として、現在どのような施策をお考えでしょうか?■ヘッドウォータース 篠田様株価対策については、いくつかの選択肢を念頭に置いております。まず、株主優待制度については社内でも議論を重ねております。自社株買いに関しては、選択肢として排除しているわけではありませんが、現在は成長投資を最優先とするフェーズであり、現実的にはハードルがあると捉えています。一方で、IR活動の強化については、非常に重要な取り組みと位置付けています。当社は、世界初・日本初といった先進的な事例を数多く創出しており、これらの成果をより収益に結びつけるストーリーとして、投資家の皆様に分かりやすく伝えるIR施策の強化を図ってまいります。その一環として、先般のBBD社との資本業務提携のような取り組みを通じて、市場への訴求力を高め、企業価値の持続的な向上と株価への反映を目指してまいります。株式会社ヘッドウォータース:2025年12月期第2四半期決算説明会文字起こし(14)に続く
<KM>
2025/09/10 18:13
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