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サイバネットシステム---21年12月期は増収、売上高は過去最高を更新
配信日時:2022/02/10 15:43
配信元:FISCO
サイバネットシステム<4312>は9日、2021年12月期連結決算を発表した。売上高が前期比4.8%増の226.97億円、営業利益が同1.6%減の28.30億円、経常利益が同0.6%減の28.22億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同14.4%増の17.86億円となった。
CAEソリューションサービス事業の売上高は前期比5.0%増の185.03億円、セグメント利益は同2.0%減の40.56億円となった。国内は、主力製品であるマルチフィジックス解析ツールについて、新規ライセンス販売は低調に推移したが、保守契約の更新は堅調に推移した。また、エンジニアリングサービスは、建築業界からの大型案件を獲得するなど、好調に推移した。海外は、販売子会社はマルチフィジックス解析ツール及び光学系解析ツール等の販売が好調に推移した。開発子会社はSTEMコンピューティング・プラットフォーム、公差解析マネジメントツール、最適設計支援ツール等の自社開発ソフトウェアの販売と技術サポートサービスが、売上高・セグメント利益に寄与している。
ITソリューションサービス事業の売上高は前期比3.9%増の41.94億円、セグメント利益は同35.4%増の5.94億円となった。顧客における在宅勤務等の新しい働き方の定着・浸透に伴い、クラウド環境向けセキュリティソリューションの販売が伸長した。また、エンドポイントセキュリティも旧来のオンプレ型からクラウド型への移行が進んでおり、次世代型エンドポイントセキュリティの販売が好調に推移した。
2022年12月期通期連結業績予想については、売上高は前期比11.9%減の200.00億円、営業利益は同36.4%減の18.00億円、経常利益は同36.2%減の18.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同35.6%減の11.50億円を見込んでいる。
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CAEソリューションサービス事業の売上高は前期比5.0%増の185.03億円、セグメント利益は同2.0%減の40.56億円となった。国内は、主力製品であるマルチフィジックス解析ツールについて、新規ライセンス販売は低調に推移したが、保守契約の更新は堅調に推移した。また、エンジニアリングサービスは、建築業界からの大型案件を獲得するなど、好調に推移した。海外は、販売子会社はマルチフィジックス解析ツール及び光学系解析ツール等の販売が好調に推移した。開発子会社はSTEMコンピューティング・プラットフォーム、公差解析マネジメントツール、最適設計支援ツール等の自社開発ソフトウェアの販売と技術サポートサービスが、売上高・セグメント利益に寄与している。
ITソリューションサービス事業の売上高は前期比3.9%増の41.94億円、セグメント利益は同35.4%増の5.94億円となった。顧客における在宅勤務等の新しい働き方の定着・浸透に伴い、クラウド環境向けセキュリティソリューションの販売が伸長した。また、エンドポイントセキュリティも旧来のオンプレ型からクラウド型への移行が進んでおり、次世代型エンドポイントセキュリティの販売が好調に推移した。
2022年12月期通期連結業績予想については、売上高は前期比11.9%減の200.00億円、営業利益は同36.4%減の18.00億円、経常利益は同36.2%減の18.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同35.6%減の11.50億円を見込んでいる。
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